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店名 |
ブランシュ
|
---|---|
ジャンル | 洋食 |
予約・ お問い合わせ |
018-867-1433 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
羽後牛島駅から2,528m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
コース | 飲み放題 |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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口コミの内容とアップされた写真を見て、前から行ってみたいお店として機会をうかがっていたブランシュさんに、ようやくおじゃまできました。
お店は新屋のぞんたくさんの隣なので迷うことなく行けましたが、駐車スペースがあまり無く、少し待機して停めることができました。
店内に入ると満席とのことで、しばし車でまた待機。
運良くすぐに席が空いたので、店内に案内され4人掛けのテーブル席に座りメニューを拝見。
ランチメニューは週替わりのA~Eまで、肉・魚・パスタ・カレー・サーロインステーキとデザートからなっています。
メニューはクリアファイルにはさんだ構成が書かれた紙に鉛筆で書かれた料理名をメニューが変わる翌週に消して、新しく書いているやり方に少し苦笑いしてしまう。
作った下地に鉛筆でササッと書いて、翌週に消しゴムで消して新しく書くのも楽なんでしょうが、多少違和感を感じてしまった。
そして肉料理のAランチ『国産鶏胸肉の香草カツレツ』とCランチの『キャベツと生ハムのペペロンチーノ』をオーダー。
しばらくして、サラダとスープが運ばれてくる。
サラダは、レタス・サニー・水菜・ニンジン・トマト・フライドオニオンかと思われるものなどで、フレンチ系ドレッシングがかけられていて、味はバランスよく美味しい。
スープはジャガイモの冷製、ビシソワーズと思われ、芋のザラザラ感が多少ありクリーミーさは少ないが野菜の味が良く出ていて美味しい。
そして、鶏胸肉のカツレツが運ばれてくるのだが、壁側に座っていたカツレツをオーダーした人の横まで行かず、通路側の自分が座っている側から手を伸ばして料理を置いて行った。
料理を待つ側まで行き、テーブルに料理を置くという基本的な接客動作ができていない不作法とも言える反対側から伸びて置きづらそうな料理提供に唖然としてしまう。
料理だけに限らず、全ての置き方が雑になっていたことに残念さが感じる。
しかしカツレツ自体はサクサクに仕上げてありおいしかったし、アンダーに敷かれたソースは、タルタルにケチャップを混ぜた変形オーロラソースでカツレツには合うソースだ。
そしてパスタ。
料理名にあるキャベツよりタマネギが目立ち、生ハムは小さいのが3枚。
シンプルな見た目だがランチ価格からすると納得する。
味は、まずアルデンテをはるかにこえて柔らかい。
これは、茹でてフライパンで合えるときに時間がかかりすぎているためだと推測され、半分食べた時点で舌で切れるほどに柔らかくなってしまっていたし、ペペロンチーノもこえてアラビアータと言っていいくらい辛みが出てしまっていて、ここまでアルデンテをこえネーミングとマッチしないパスタは初で残念で仕方ない。
フレンチトーストに関しては、好き嫌いが分かれてしまう感じなので、触れずにおきたい。
店内も薄暗い感じの雰囲気は良いのだが、来店される方、帰られる方が入り口ドアを開け外の光が店内に入ってきた時、曇り空なら問題ないだろうが、晴天だった本日は、明るさのギャップに暗調応の破壊がおきるかと思われるくらい違和感があった。
狭い店内で仕方のない事情もあるが、衛生面での細かい気配りが感じられなかった。
ほんとに心苦しい言葉がたくさん出てしまって申し訳ないのだが、今一度基本的な接客動作と厨房付近の気配りを考えて、素晴らしいお店になっていただきたい。
素晴らしい部分も多くあるだけに、今後に期待します。