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018-827-2166
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想像を超える食材と調理の数々
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全て種類の違う葉っぱのサラダ...
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前菜
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牛の中国醤油煮込み
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鰻スモークとキュウリのゼリー寄せ
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鯛のデンブとコンソメジュレ 黄パプリカのソース
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席からの景色
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酒器 片口が可愛い
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エビのラビオリ アサリと筍のスープ
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魚貝と野菜のグリル＆ソテー
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牛肉の真空調理
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〆の稲庭うどん 桜エビとアオサ入り
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デザート 花の香りと共に
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azukina
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
旬
|
|---|---|
| ジャンル | 創作料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
018-827-2166 |
| 予約可否 |
完全予約制 |
| 住所 | |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
20席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、ソファー席あり、オープンテラスあり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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評判の高い「旬」へ、知り合いの飲食店のご夫婦に連れていって貰いました。
ザブーンの傍の清流のそばにあり、可能な限り食材は自分で栽培されているようです。
この日は6,450円のコースを頂きました。
もっと高いコースもあるようですが、オーナー曰く、「何を出していいかわからない。」
そうなので、このコースがベストかも。（笑）
期待が高まる中、まずはサラダ。
全て種類の異なる葉で構成された、グリーンサラダ。新鮮さと、一枚毎に変わる食感と香りと味。
カリカリベーコンと醤油ベースのドレッシングでまとめられ、口中の変化の愉しさに、
夢中で食べ切ってしまいました。
前菜は８種。
水ダコと新生姜は冷酒に合いそうだし、牛肉の中国醤油煮込みはビールが良さそう。
他は白ワインかな... と考えてメニューを見ると、300mlの小瓶の冷酒が。
バラエティ豊かな前菜なら色々な酒を試してみたいところですが、これはうってつけですね。
前菜の中で特に良かったのは、鰻のスモークとキュウリのゼリー寄せ。
一緒に頂くと、これはまさしく「うざく」ですよ。それも白ワインとマッチ。
新玉ネギのキッシュは、甘みが十分に引出されるまで炒められた玉ネギが美味しい。
クミンの効いた人参のムースも秀逸。
これらのポーションが小さく出来るのは、普通のテリーヌ型ではなく、
特注の小さいものを使っているからだそうで......
鯛のでんぶ＆コンソメジュレも凄かった。
鯛の旨みが凝縮されたでんぶと、そのパサつきを補うジュレ、それらをまとめるピーマンのソース。
こんな食感と味の深さは経験がありません。
エビのラビオリは、アサリをたっぷり使った濃厚なスープで、新筍と共に。
このスープを取るために使ったアサリの量を考えると、これが贅沢だと実感します。
魚貝と野菜のグリル＆ソテーにも驚きが。
皮ごとの山うどやラディッシュって焼いても美味しいんですね。初体験。
イカや帆立のソテーは良かったんですが、河鱒の燻製はちょっと塩がきつ過ぎました。
添えられた柚子のジュレは油の強い皿のいい口直しになってました。
牛肉の真空調理は、火の通し方がお見事。
ただ、段々料理が重くなってきたので、肉の周りに焼き目をつけてアクセントにするか、
肉の前に口直しのソルベみたいなものがあっても良かったと思います。
〆は稲庭うどん。日本人はやはりこういうもので〆たくなりますね。
エビの塩味が強くて、汁がちょっとしょっぱかったのが残念。
デザートの皿には花が添えられ、香りも愉しみながら頂けました。
塩加減の強いものもありましたが、料理は大満足の出来でした。
一品ごとの手間を考えると、一日中料理をしていなくてはならないのだと思います。
でも、それが楽しいんでしょうね...
この場所でしか成しえない料理だと思いますので、かなり遠くても人気なのは納得です。
外の景色も含めて、季節ごとに堪能したいものです。