西武秋田店の地下1階にある佐藤養助の秋田店！あったか比内つけうどんに胡麻味噌つゆを単品注文して大正解 : 佐藤養助 秋田店

　本日は、2泊3日での秋田出張の1日目ということで、予定していた2件の面談を無事終えたことから、夕方、予約していたホテルにチェックイン。部屋に荷物を置いたら直ぐに大浴場へと向かい、ゆったりと湯船に浸かって1日の疲れを癒す。その後、暫く部屋で休憩をしてから、夕食を取るために向かったのが当店。店頭で上司と待ち合わせをして、店内に入ったのは17時半ちょっと前であったが、既に先客はそこそこ入っている状況。我々は奥の方にある4人用のテーブル席に案内された。
　前回当店に訪問したのは2018年5月のことだから、6年弱振りの再訪となる。その際には、きりたんぽ鍋つけうどんに、胡麻味噌つゆ単品を付けて注文した記憶が残っている。早速、メニュー表を見てみると、きりたんぽ鍋つけうどん（2200円）、あったか比内つけうどん（1800円）、海老天おろし（1550円）、温玉肉味噌つけうどん（1150円）、比内地鶏ご飯セット（1350円）、天丼セット（1650円）、タイカレー二味（1700円）、グリーンカレー（1500円）、レッドカレー（1500円）、かけうどん（850円）、岩のり（1150円）、味くらべ（1250円、天ぷら付き：2100円）、天ぷらうどん（1700円）、せいろ醤油（850円）、せいろ胡麻味噌（900円）、二味せいろ（1000円）、天せいろ醤油（1700円）、天せいろ胡麻味噌（1750円）などが並んでいる。暫し検討の結果、上司はきりたんぽ鍋つけうどん（せいろをかけに変更）、私はあったか比内つけうどんに胡麻味噌つゆ単品を付けて注文することに。
　期待のあったか比内つけうどんは、注文から10分程度で登場。まずは熱々の汁から一口飲んでみると、比内地鶏の旨味が感じられるコクのある味わい。鍋の汁にうどんをつけて食べてみると、間違いのない美味しさ。比内地鶏の肉は弾力感があり、小皿で少量付いてきた山椒をつけて食べてみると味がピリッと引き締まる。アッと言う間にうどん一玉を完食。お次のうどん一玉は胡麻味噌つゆにつけて食べてみると、胡麻味噌つゆがとにかく濃厚で、滑らかで喉越しの良いうどんの旨さを引き立てている。今回も胡麻味噌つゆを単品注文して大正解。また再訪する機会があれば、タイカレー二味に白ご飯（220円）を付けて味わってみたい。

　秋田駅西口からは徒歩で約3分、西武秋田店の地下1階にある佐藤養助の秋田店。本日は、上司と2人で秋田出張ということで、13時に秋田駅の改札口で上司と待ち合わせをしているので、それまでにランチを食べておこうということで向かったのが当店。もう15年位前のことになるが、前の会社での出張の際、当店には一度だけ訪問したことがあり、稲庭うどんのツルツルした滑らかな食感が強く印象に残っている。今回の出張では、久し振りにあの食感を楽しみたいと考え再訪した次第。お店の前に着いたのは11時半前ということで、まだランチタイムには若干早い時間帯であったことから、先客は数えられる程度。店内は結構広々としており、店員さんに1名である旨を伝えたが、2人用のテーブル席に案内してくれた。
　メニュー表を見てみると、醤油せいろ（780円）、胡麻味噌せいろ（840円）、二味せいろ（880円）、海老天おろしうどん（1180円）、温玉おろしうどん（900円）、鴨せいろ（1500円）、かけうどん（780円）、山かけうどん（1020円）、比内地鶏ご飯セット（1100円）、天丼セット（1340円）、味くらべ（1140円）、グリーンカレーつけうどん（1140円）、レッドカレーつけうどん（1140円）などがあったが、今回は事前にチェックしておいたきりたんぽ鍋つけうどん（1620円）に、胡麻味噌つゆ単品（170円）を付けて注文することに。
　期待のきりたんぽ鍋つけうどんは、注文から5分ちょっとで登場したが、テーブルの上が一杯になり、結構豪華な感じで嬉しくなる。きりたんぽ鍋が煮えるのを待つ間に稲庭うどんを食べようと、まずは胡麻味噌つゆに付けて食べてみると、これが濃厚なコクのある味わいで本当に美味しい。醤油つゆはごく普通の美味しさなので、胡麻味噌つゆを単品で付けて大正解といった感じ。稲庭うどんのツルツルした滑らかな食感は本当に好みで、やっぱり稲庭うどんは美味しいと再認識。一方のきりたんぽ鍋は、あっさりしているが、しっかりとコクのあるスープが先ず以って旨い。従って、このスープが滲み込んだきりたんぽが旨いのは当然のことと言えよう。秋田名物のきりたんぽ鍋と稲庭うどんの2品を一度で堪能することができ、十分満足することができた。