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店名 |
ひがきホテル
|
---|---|
ジャンル | 料理旅館、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0533-69-4111 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
蒲郡駅より送迎バスあり(要予約) 三河三谷駅から1,394m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) |
個室 |
有 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
料理 | 魚料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 海が見える |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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先週末は金曜日に息子の嫁から「週末、としさんが東京に勉強に行って居ないので、何処かに出かけませんか?」との電話があった。ちなみに「としさん」とは息子のことだ。私は毎週日曜日には様々な行事が入っていて動けないことが殆どだが、どういう訳か、たまたま、土日にスケジュールが埋まってなかった。設定条件としては、大人は私と家内と嫁の3人、2歳児と4歳児の孫が二人で2部屋必要だ。そして、上の孫は土曜日にも習い事があって出発は午後4時で、孫は長い時間車に乗っていることが出来ないので1時間以内に宿に到着し、翌日は孫達が遊べる場所に寄ってから帰宅するというものだ。
さて、滅多に無い、孫との旅行ということで、私としては「奮発しよう!」と考えた。最初に予約の電話を入れたのはホテル花水木だったが「花水木だけで無く、オリーブも長嶋も全部満室」とのことだった。同様に10件程のホテルや旅館は満室で、ようやく空いている部屋があったのが、ひがきホテルだ。
ここは2011年に民事再生法の適応をうけており、時代はそこで止まっている。ホテルの内部は高価な大理石を使った内装などで、かつては勢いがあったことを感じさせる。しかし、客観的に現在の状況はタイムマシンで30年前に戻った感じだ。ホテル内は「古い」というイメージは拭えない。
温泉は大浴場も露天風呂も値段を考えると非常に良い!食事は値段相応だと思うが悪くは無い。進んでもう一度宿泊したいという魅力は無いが、まあ、孫と過ごすことを考えると、なかなか使えると思った。強いて言うと、夕食と朝食のビュッフェ会場に自由に飲めるコーヒーがあると良いと思うし、酒のメニューにスパークリングワインを加えて欲しいところだ。
三谷温泉ひがきホテル(蒲郡市三谷町南山1‐59、設立昭和42年4月、資本金4500万円、日垣信三社長)並びに三谷温泉開発(株)(同町鳶欠14‐4、設立昭和30年5月、資本金2億1878万5千円、同社長)、(株)ひがきグループ(同町南山1‐21、設立昭和59年1月、資本金1000万円、同社長)の3社は2011年6月7日、名古屋地裁へ民事再生法の適用を申請し、同日受理された。申請代理人は幸村俊哉弁護士(東京丸の内法律事務所、東京都千代田区丸の内3‐3‐1、電話03‐3213‐1081)ほか3名。監督委員には佐藤浩史弁護士(佐藤浩史法律事務所、名古屋市中区丸の内1‐17‐2、電話052‐232-3731)が選出された。負債は3社合計で債権者345名に対し、総額47億1600万円。
蒲郡市の3大温泉地区の一つ三谷温泉で「三谷温泉ひがき」「松風園」の旅館を経営し、客室棟・宴会棟を相次いで増築。平成6年には単独の泉源「曙光の湯」を掘削し数奇屋造り露天風呂を新設。バブル景気の波にも乗り、7年のピーク時にはグループ全体で約33億円の売上を計上していた。
しかしバブル崩壊後、団体客の減少に伴う宴会需要減により客単価は低下し、過去の設備投資による負債が重荷となっていた。さらに3月11日の東日本大震災の影響から法人需要が激減。現状のままでの経営は困難と判断し今回の法的措置を選択した。
なお「三谷温泉ひがき」「松風園」の旅館は引き続き経営を続け、管理体制の一本化による経営の効率化・経費削減で再建を目指す方針。