この〜木 何の木√ 気になる木♪ : 珈琲館 べるの木

☆⌒（＊＾∇゜）v

みなさ〜ん√
今年一年何かとお世話になりました
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
来る年も相も変わらぬ御指導・御鞭撻のほど
何卒よろしくお願いいたしやすﾊｲ♪
(~▽~＠)♪♪♪

φ(．_．)ﾒﾓﾒﾓ
√otaちゃん“食べ歩きして御免ゞ”の中から
食べﾛｸﾞ未ﾚﾋﾞｭｰの素敵なお店紹介ｼﾘｰｽﾞ④√

東を岡崎市・北を豊田市に隣接する
安城市の東部にある
八百万（ﾔｵﾖﾛｽﾞ）の神『熊野神社』
古は京鎌倉を結ぶ『鎌倉街道』が
その西側を過っていたんだってね√

そんな八百万の神が
優しく見守り続けるのが『予科練之碑』
元第一岡崎海軍航空隊訓練生の慰霊碑なんだ

ε=ヾ(*~▽~)ノ
otaちゃん“食べ歩きして御免ゞ”
♪若い血潮の予科練の七つﾎﾞﾀﾝは桜に錨♪♪
な〜んて「若鷲の歌」を口づさみながら
やって来たのがここ√

郷愁誘う物静な佇まいが素敵なｶﾌｪ
【珈琲館 べるの木】さんへgo(σ･∀･)σ

泣く子も黙る天下の国道1号線
一本北側に位置してるだけなのに
この静けさは一体全体なんやろう!?
『予科練之碑』のせいやろか
神々しささえ感じてしまうがね(゜o゜；)。。。

看板を頼りに街道から南側へ入ってみる
するとそこに国の指定文化財のよな
古の風情装う白塗りの建物が現れる
予科練生の学舎跡のようにも窺える

とこどっこいここが平成13年
安城市尾崎町宮前にｵｰﾌﾟﾝした
♪この〜木、何の木♪気になる木の♪
「珈琲館 べるの木」
さんなんよΩ
べるの木ならぬ銀杏の木が
「よ〜来てちょうた♪」って言わんばかりに
お出迎えだがﾈ〜(~▽~＠)♪♪♪

あっそうそう
こちらのｵｰﾅｰのお名前もしかして
「鈴木」さんではなかろうか??(゜Q。)??
[べる→鈴］＋［木→木］＝『鈴木』
こげな方程式やとおもろいんやけどね√

何故か玄関口が小さく見える
って言うか事実小さいのじゃ〜(/_･､)ｱﾁｬ〜
男性ならば身を屈めて入店せんと
頭をｺﾞﾂﾝなんて事も√

さあ!!ﾀｲﾑ母艦さ乗っかって
異次元worldへ突入じゃて(σ･∀･)σ

お〜お〜店内はと言えば
まさに“The:明治・大正world”
照明器具・ｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽ・ｱﾝﾃｨｰｸ家具
そしてﾚｼﾞｽﾀｰetc全てがﾚﾄﾛ・ﾚﾄﾛ√
by/『ゆず』の〈雨のち晴ﾚﾙﾔ〉の楽曲が
聞こえてきそうやﾃﾞ〜Ω

正面にｷｯﾁﾝ・その前にｶｳﾝﾀｰ×8席
その背後に4人掛けﾃｰﾌﾞﾙ×2卓＆3人掛け×1卓
そして左手には4人掛け×1卓
ﾃｰﾌﾞﾙ間の仕切も無くとても開放感あり♪

お母様＆息子さんの
お二方で切り盛りされているようだ
とても微笑ましいｾﾞｪ〜＼(*⌒0⌒)ｂ♪

そんな和み空間の中で頂いたのは
小腹ｽｷｽｷﾓｰﾄﾞって訳で
■ｸﾛｯｸﾑｯｼｭ…600yen
■ｼﾞｬｽﾐﾝ茶…550yen
追加ﾄﾞﾘﾝｸ
■ﾓｶﾏﾀﾘ…550yen

「ｶﾘｯとした紳士」って意味の〈ｸﾛﾑﾑｯｼｭ〉
ほんまは「ﾊﾟﾝに挟みもんして
ﾊﾞﾀｰを塗ってﾌﾗｲﾊﾟﾝで軽く焼き
それなりのｿｰｽ（ﾍﾞｼｬﾒﾙorﾓﾙﾈ）を塗って
温かい内に召し上がれ」
な〜んだけどどう見ても
これはｻﾝﾄﾞｲｯﾁにしか見えまへんがな
でもさ〜美味しかったし
ｸﾛﾑﾑｯｼｭ風と思えばそれはそれ
ﾉ〜ﾌﾟﾛﾌﾞﾚﾑで〜す('-^*)ok

花茶の〈ｼﾞｬｽﾐﾝ〉ちゃん♪
緑茶がﾍﾞｰｽとてその半開きの花蕾
香気が強くてとっても爽やかgood!ﾅﾘ√
追加ﾄﾞﾘﾝｸの〈ﾓｶﾏﾀﾘ〉の強い酸味と
仄かな甘い香りも然りなりにけり♪
(~▽~＠)♪♪♪

〈一言ﾏﾝ〉
それにつけても
今年大ﾋｯﾄしたﾑｰﾋﾞｰ『永遠の0』
ふとふりかえり
今回の【珈琲館 べるの木】さん訪問は
いつになく時を超え
“襟を正す”念のotaちゃんでごじゃったよ
☆⌒（＊＾∇゜）v

▼…安城市尾崎町宮前17
▼…0566-98-6441
▼…9:00〜19:00
▼…火曜＆第3水曜休み
▼…有り（店頭その他8台OK）
▼…完全禁煙♪


☆⌒（＊＾∇゜）v
〈2011年12月放浪記〉

大正浪漫を感じさせ
その佇まいは明治時代の学校をﾓﾁｰﾌしたとの事
白塗りの建物は神々しくさえ見受けられる

平成13年ここ安城市尾崎町宮前に
ｵｰﾌﾟﾝしたお店
【珈琲館 べるの木】さんへgo(^O^)/

お店は喧騒な国道1号線から
一本中程に入った旧東海道沿いにある
庭の草花越しにお店はあるんで
意外に発見しにくい
目印になる「べるの木」の看板を
otaは探して『ﾐﾀ』(笑)

砂利道をｽﾛｰに車を進めると
ｽｸﾞそこに駐車ｽﾍﾟｰｽが現れる
これって避暑地のﾍﾟﾝｼｮﾝ風やん(ノﾟOﾟ)ノ

何故か玄関口が小さく見える
と言うより小さいｱﾁｬ〜
男性ならば身を屈めての入店になる
屈めねば頭をｺﾞﾂﾝなんて事に(¨；)

優しいﾀｯﾁのｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽﾄﾞｱｰのお出迎えである
玄関を無事ｸﾘｱｰすると
一足飛びにﾚﾄﾛな大正時代へﾀｲﾑｽﾘｯﾌﾟ(･▽･；)
弾丸強行旅行ならぬ
癒しの時間旅行だp(^^)q

店側のﾒｯｾｰｼﾞは明治・大正的空間の演出
照明器具・ｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽ・ｱﾝﾃｨｰｸ家具etc
全てがﾚﾄﾛ・ﾚﾄﾛ・ﾚﾄﾛ
ﾚﾄﾛの何物にも非ず

しかしながら
ある意味とても“きらびやか〜”でもある
ﾌｧｯｼｮﾝ性が先行するｶﾌｪ業界にあって
珈琲・紅茶の専門店としての拘りを持ち
お客様への“おもてなしの心”を
ｺﾝｾﾌﾟﾄとされていると聞く

ｶｳﾝﾀｰ…8席
ﾃｰﾌﾞﾙ…4人用×2＆3人用×2
ﾃｰﾌﾞﾙ間の仕切も無く開放感がある

ここで小生ふと思う
安城市って“大正浪漫”を追い求める
土地柄なんかな〜と??(゜Q。)??
筆頭は『茶寮 花の宴』であり
最近では『桜坂珈琲店安城住吉別邸』

いづれも日本帝国 華やかなりし頃の
遺志を継いでいるような建家であった
そんな訳ないか〜ｺﾘｬﾏﾀ失礼をばm(__)m
馬鹿言うてる間もなく
ｶｳﾝﾀｰに陣をとる

お母様＆息子さんのﾍﾟｱｰで営んでいるようだ
名古屋市緑区の「Cafe Lilian」さんが頭に過ぎる
とても微笑ましい〜(^O^)/

この日に限って時間が余りなく
早々に「炭焼きﾌﾞﾚﾝﾄﾞ」…\500をｵｰﾀﾞｰ
息子ﾁｬﾝのしなやかな指で煎れるｺｰﾋｰは
さぞ美味しかろう(ちょっちｷﾓ〜)

珈琲豆は名古屋市昭和区にある
「ﾏｳﾝﾃﾝｺｰﾋｰ」さんのもの
半田市「有里珈琲館」であり
小牧市「可人Kajin」さんと同様な形態だ

しかし両店とも独自性が強く
〈Aroma〉…香り
〈Body〉…舌に感じる重量感
〈Acidity〉…味の奥行き
〈Flavor〉…風味
ｺｰﾋｰの4大要素への拘りが並々でなかった

炭焼きﾌﾞﾚﾝﾄﾞ一杯だが
「べる」さんの拘りも然りだ
有り難い事やﾜ～√
口の中全体に広がるｺｰﾋｰの酸味とｺｸ
喉越しにかけての苦味
結構・結構 “結構毛だられ猫灰だらけ”である
実に美味しい(゜▽゜)

ﾗﾝﾌﾟｼｪｰﾄﾞが何故か一瞬揺れた
落ち着ける場所で落ち着かない小生を
たしなめるためであろうかﾄﾞｷ(¨；)

ｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽの細工も
そして親子さんの阿吽の呼吸までも
very,very,good√√√

ご馳走様でしたそして有難う
【珈琲館 べるの木】さん
☆⌒（＊＾∇゜）v