真夏のカレーと余ったナン : ガナパティ・ババ

久しぶりのカレーです。
最近『インドカレー伝』(リジー・コリンガム著、東郷えりか訳)
という著書を読みました。
この本を読んで本場のカレーに興味を持ったので、今日はいつもとは違うメニューをいただきました。
友人3人と三回目のガナパティババさんに行きました。
私はレギュラーランチで、ダル(辛さ③)、ライス、ホットチャイ
友人2人はプチチーズナンセット(ほうれん草チーズカレーとチキンカレー)を頼みました。
ダルにはレンズ豆が入っていました。私はこれまでレンズ豆というものを食べたことがなく、前述した本の中にはレンズ豆という単語がたくさんあったので、興味をそそられました。
レンズ豆は柔らかくホクホクしていて青臭さも感じられず、程よいスパイスとよく絡んでとてもいい味でした。
ライスは日本米で柔らかく炊かれていました。
ホットチャイも日本人向けに作られているのか、クセが少ない味で、シナモンなどがほんのりと香る美味しい紅茶でした。
食べログのクーポンでデザートがサービスでした。
マンゴーシャーベットの上にアイスが乗っていて更に上にはナッツやドライフルーツがかけられていました。
食後にはちょうどいいデザートだと思いました。友人たちもデザートも美味しいと絶賛していました。
平日なのに様々な層のお客さんで賑わっていました。

サービスがとても良く、食べ終わったお皿を絶妙なタイミングで下げてくれました。
また、食べきれないナンを頼むとくれる袋に入れて持ち帰ることもできます。
そのことを知らない人は多そうなので是非とも活用して見てください。

前述した本はインド料理のレシピも載っていて、文庫化もされているので一回手にとってみることをお勧めします。

ご馳走様でした。

前回来た時は桜が綻びかけていたのに、もう若葉に変わっています。月日の流れは早いですね。
今日は前回とは別の友人二人で来ました。
私はタンドリーランチ《チーズナン、ほうれん草チーズカレー(三辛)、ラッシー》
友人はレギュラーランチ《プレーンナン、チキンカレー(一辛)、オレンジジュース》を頼みました。
インドカレーきちがいでもあり、チーズきちがいでもあるセントさんは勧められてほうれん草チーズカレーにしました。
出て来た時チーズが溶けていなくて少し驚きました。
前回の海老カレーはトマトベースでさらさらしていましたが、今回のカレーはトロトロしていて野菜の味を感じました。
チーズナンは安定してしっかりとチーズが入っていて、食べ応えがありました。
タンドリーランチのタンドリーチキンが今まで見たことなく、まるで骨つきフライドチキンみたいでカレーやナンと同じく食べ応えがありました！！！
ラッシーも程よい甘さでいい感じ！

お昼から少しずれた時間帯に来たので空いていて落ち着いて食べられました。

また行きます、ごちそうさまでした。

雨が降る中見る綻びかけの桜は趣深いですね。
ということで友人と二人でガナパティ・ババさんにお邪魔しました。
窓から乙川と桜が見える席に案内されました。満開だったらもっと綺麗だろうな。
二人ともインディアンセットで、
私はきのこエビカレー(辛さ③)、クリームチーズナン、
友人はガーリックチキンカレー(辛さ④)、チーズナン、
ドリンクは二人ともラッシーを頼みました。

最初に出されたサラダには、マヨネーズベースと思われるドレッシングがかけられていました。もう少しドレッシングがかかっていても良かったかな。
同じお皿には生春巻きが四つ付いていました。
ピリ辛でさらさらとしていたソースに薄い皮に包まれた具材は春雨の割合が少し多かったと思います。
後からカレーとナンが来ました。
クリームチーズナンはサッパリと且つ濃厚でくどくないです。カレーの辛さも緩和されます。
カレーは普通の辛さでも意外と辛めです。トマトをベースにしているのかしら？具材もゴロゴロしていて満足できるものでした。
友人からカレーとチーズナンをもらいましたが、チーズナンは甘いけど同様にくどくなく食べやすいです。とろりとした感じが少し足りなかったかな。
ガーリックチキンカレーはチキンが大きいだけではなくお肉の旨みがしっかりしていました。

ランチはとても大きい焼きたてのプレーンナンのおかわりが自由で、私は一枚と半分(友人と半分こしました)食べました。

ラッシーは割とあっさりめ。私でももう少し濃い方がいいかなと思うほどでした。

店員さんはブザーで呼び出せる様になっていました、少しぶっきらぼうな店員さんでしたが、大きな声で挨拶してくれるなど、サービスは丁寧でした。

アクセスしやすい上に全体的に落ち着けるお店です。お料理もとても美味しく作られています。
きっと桜が満開になる頃には満席になるのでしょうね。

ご馳走様でした。