「ラーメンとしての評価はルックスではなく味でしないと・・・」麺の坊晴天(愛知県みよし市)鶏白湯塩全部入り。3回目と4回目実食記事。Fine Group,チーム晴レル屋,直営店舗, : 麺の坊　晴天

時々、というか、このところ多く感じるが、他者の評価と自分の評価が異なることが多い。
大抵はルックスが洗練されていて、提供場所の雰囲気も良い店の見栄えの良い商品だったり、人気ユーチューバーのお気に入り店だったり、マスコミに好意的に取り上げられる店の評価で他者との差異が目立つ。
各人、各々評価の基準値が異なるので当たり前と言えば当たり前だが、10人中8人の評価が自分と異なる時なんかは自分の味の評価の基準値が間違っているんじゃないかと少々、心配になる。
当店もそういった店の一つで、初実食は11年前と食彩品館.jpのラーメン歴史としては新しい部類ながら数回の実食をしています。(食彩品館.jpは基本、リピート利用することがあまり無いので10年で3回は多い方なんです)
当方、「味の評価は舌ではなく脳が決める」という自論展開をすることが多い。
～口に含んだときに感じた舌の味蕾からの情報は、味神経線維を伝わり脳幹(延髄孤束核)～大脳皮質の味覚野へ伝わります。
味以外の情報(香、見た目、食感等)は口や目や喉等、体の各部分で認識され、大脳皮質の各感覚野に伝達されます。
以上の情報は大脳皮質連合野に到達し、“美味しい”“不味い”等の判断が行われ、その食べ物の総合評価を決定します。
その後、内臓感覚の情報が扁桃体で過去の記憶も合わせて伝わり、視床下部へ至り、“好き”“嫌い”の判断をするわけです。（食彩品館.jp過去記事より）～

そういった観点からするとルックスが評価に与える影響は当方のような還暦越えよりも若者の方が影響を受けやすいということなのかもしれません。

　閑話休題
　Fine Groupチーム晴レル屋直営店舗は5店。そのうちの一店。
　2010年(つけ麺)、2019年(鶏白湯醬油)に続き、今回(2020年12月)は鶏白湯塩全部入り。
えっ？2020年？と思われた方。
そうなんです。ストックが溜まりすぎてアップが追い付かないんです(#^^#)。

さらに、記事を書く前に過去の実食画像を再確認していたら、なんと2020年5月28日にも実食していて、しかも記事にアップし忘れていることに気付く。
尚且つ、その時のメニューは今回実食した「鶏白湯塩全部入り」でした。

ヒトの記憶なんてあてにならない。
ということで、2020年5月と12月に食した記事をまとめてアップ。

★鶏白湯塩全部入り
　2020/12/23実食↓


醬油の時はちょっと物足りないと思っていたが、塩になると印象が変わる。それでも感想は醬油とほぼ同じ。

以下、前記事を抜粋転記する。
～味ですが、原材料から抽出した旨味成分を職人的な経験と勘で調整させながら仕上げたラーメンというタイプではなく、実にあっさりとくどさもクセもない味に仕上がっています。
面白みがないといってしまえば身もフタもないが、外食産業としてはあるべき姿かもしれません。
昼食に「ここならでは」の感動を求めての実食であれば少々、不満も感じるが、普段の昼食としての一杯となれば、さにあらず。よく出来ていると思います。ただし、1,100円という価格が気になります。サラリーマンの昼食平均支出は570円(新生銀行2018年調査)からすると倍の価格をどうとらえるかで評価が人により異なるかと思います。
食彩品館.jp的にはもっとクセがあった方が嬉しいのですが。ね。～
といった感想です。
('◇')ゞ

　なんにしても当店の様な人気店を女性二人で切り盛りされているは感心する。
おっと“女性”とつけると昨今の風潮からするといけないのかも。
ということで「従業員2名で」に訂正。

↓　2020/05/28実食
　鶏白湯塩全部入り
　この時はミツバが入っている。


↓　2019/05/09実食
　鶏白湯醬油全部入り


↓　2010/03/01実食


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・麺の坊晴天(愛知県みよし市)
愛知県みよし市三好原前11-2
℡0561-34-2543
営業時間
　11:30～14:00
　18:00～22:00（スープ切れ終了）
定休日：月曜日（祝日は営業・翌日休み）
席数：14席(カウンター6席、4人席テーブル2卓)
駐車場：有り

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◇晴レル屋グループ及び「晴系」店舗実食記事
・2010/03/13麺の坊晴天(みよし市)
・2010/12/11麺の坊晴レル屋(大府)五月晴
・2012/04/01麺の坊晴れやか（刈谷市）
・2012/10/24麺屋あっ晴れ(可児市)
・2013/07/13麺之坊 晴レル屋 南店
・2014/09/14大垣晴れ( 旧 天頂)
・2018/01/27あっ晴つけめん堂東浦店
・2019/03/31五代目晴レル屋安城店家系
・2019/05/26麺の坊晴天(みよし市)鶏白湯
・2020/11/08三代目晴レル屋刈谷店
・2021/01/30ぎん晴れ55 刈谷店(刈谷市)
・2021/5/02麺の坊晴天(みよし市)鶏白湯塩全部入
上記リンク紹介はhttps://wp.me/p66ssl-Ega
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◇全国のラーメンに関する記事一覧
http://wp.me/P66ssl-5Gc
◇うどん、そば、冷麺、焼きそば、ﾊﾟｽﾀ
http://wp.me/P66ssl-5Vg
◇鮮魚と寿司に関する食彩品館.jp記事
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◇和食(ﾗﾝﾁ含む)に関する食彩品館.jp記事
https://wp.me/P66ssl-9hQ
◇肉類に関する食彩品館.jp記事
http://wp.me/P66ssl-6Dg
◇和食(魚・肉記事除く)食彩品館.jp記事
http://wp.me/P66ssl-9hQ
◇食べログ記事一覧
http://goo.gl/mZSuZ1
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★食彩品館.jp直近記事一覧25,000超記事
http://goo.gl/S6anZc

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Fine Groupチーム晴レル屋直営店舗は5店。そのうちの一店。
何年ぶりだろうか過去の資料を見ると最終訪問日が2010年。
当時は当たり前のごとく、当店のウリであるつけ麺をいただいた。今回はメニューの中から「鶏白湯らーめん」。基本750円を全部乗せにして1,100円。味は醤油と塩を選択できるが、今回は醤油。
お昼のピーク前の入店なので店内には女性従業員が2人のみ。先客は1組。さて、スープはどこで作っているのだろうか。
注文後に「からあげはいかがですか？とラーメン店ではあまり経験したことがないクロスセル売り込みにおもわずニッコリ。ファイングループのラーメン店もすっかり外食産業化してますね。
 味ですが、原材料から抽出した旨味成分を職人的な経験と勘で調整させながら仕上げたラーメンというタイプではなく、実にあっさりとくどさもクセもない味に仕上がっています。
面白みがないといってしまえば身もフタもないが、外食産業としてはあるべき姿かもしれません。昼食に「ここならでは」の感動を求めての実食であれば少々、不満も感じるが、普段の昼食としての一杯となれば、さにあらず。よく出来ていると思います。ただし、1,100円という価格が気になります。サラリーマンの昼食平均支出は570円(新生銀行2018年調査)からすると倍の価格をどうとらえるかで評価が人により異なるかと思います。食彩品館.jp的にはもっとクセがあった方が嬉しいのですが。ね。
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・麺の坊晴天(愛知県みよし市)
愛知県みよし市三好原前11-2
0561-34-2543
営業時間
　11:30～14:00
　18:00～22:00（スープ切れ終了）
定休日：月曜日（祝日は営業・翌日休み）
席数：14席(カウンター6席、4人席テーブル2卓)
駐車場：有り
◆Team 晴レル屋及び関係店舗
　https://wp.me/p66ssl-kEt
・2019/05/26麺の坊晴天(みよし市)醤油鶏白湯
・2019/03/31五代目晴レル屋安城店。家系
・2018/01/27あっ晴つけめん堂東浦店
・2015/10/04三代目晴レル屋（多治見市）
・2014/09/14大垣晴れ( 旧 俺のらーめん天頂)
・2013/07/27麺の亭 ささき(豊橋市)
・2013/07/13麺之坊 晴レル屋 南店
・2012/10/24麺屋あっ晴れ（岐阜県可児市）
・2012/04/01麺の坊晴れやか（刈谷市）
・2010/12/11麺の坊晴レル屋(大府市)五月晴れ
・2010/03/13麺の坊晴天（みよし市）
https://wp.me/p66ssl-kEt
★食彩品館.jp　ラーメン記事一覧
http://goo.gl/bgCKMz