これぞ究極のアットホーム（笑）いや、究極のアットアウェイかも（笑） : ル ブイヨン クスクス

7/30（土）のランチ

正直なところ、先週や先々週にちょっと食べ過ぎたきらいがあり、月曜日に体重がそこそこヤバいことに
なので
流石に土曜あたりのランチは控えようと決めてたんですが（家族に用がありお一人様になることもあるし）
思いの外、今週中で体重を落とせたことなどがあり
まぁ、タンパク質ベースのランチなら良いかぁーとなり
タンパク質ベースのランチならやっぱりビストロ系かなぁーとなり
何となく昔調べて気になっていた、このル・ブイヨン　クスクスさん（以下、クスクスさん）を訪れることにしました。

ただ、本当に思いつきで行こうと決心した時には既に開店時間を超過
ビストロって大概ランチは予約しないと食べれないイメージがあることもあり
まぁ、ダメ元でという感じで、12時位に店着です。

店舗は三店舗並んだ、よくある共用駐車場の形態
その内の正面からみて一番左手側が店舗です。
駐車場は6台分位の共用駐車場。
一台分が空いてました。
そこに車を止めて、どうかなーとドアを叩きます（叩いてません）

マスターに対応していただき、普通に入店可能でした。
マスターはかなり優しそうな雰囲気です。
店内は左手側にカウンターで8席位
右手側に確かテーブルが4つあったかと思います。
テーブル席は2つ空いていて、土曜日のランチの割には割と空いてたなという印象です。（ただ普段は分かりません）
ちょっとビックリしたのが、カウンターの一番奥の端に小学生中学年位の女の子が1人で座っています。
そして、漫画を読んでる。
ん？？親はトイレかな？？と思いましたが、その後も親らしき人は来ません
どういうこと？？
これが後の究極のアットホーム体験（アットアウェイ・笑）に繋がります

ホールは割と綺麗めな若めのお姉さんが担当してました。キビキビと対応してました。
そこで途中でマスターと話していたのですが、かなりお互いに親しげな感じで会話をしています。
ただ、マスターの見た目の推定年齢とお姉さんの推定年齢からどうみても夫婦には見えません
そして、親不在の小学生女児

まぁ、ここまで来れば何となく想像はつくかと
私も確証まではないですが

マスターとお姉さんは親子
お姉さんと女の子は親子（これは女の子がママと呼んでたのでほぼ確定）
女の子はマスターの孫

でしょうね。
この時点でまぁアットホームですよね？？
というか、リアルホーム環境ですよね？（笑）
で、更にこの後、今日の割と空いてる状況が絡まり
究極のアットホームに繋がります


流石に料理の話に戻します。

ランチは一択ではなく、キッシュランチ（今はないのかな？）とかあったりするみたいですが
本日のランチはクスクスランチと紹介されました。

クスクスランチ¥1580
・前菜盛り合わせ
・本日のスープ
・本日の魚料理or本日の肉料理
・パンorライス
・ドリンク

前菜の盛り合わせは写真の通り中々の充実ぶり
そこにスープも付き（ただし、スープは前菜盛り合わせの内の一品程度の量）
ドリンクも付いてきて
¥1,580なので結構コスパは良いかなと思います。
前菜盛り合わせの充実ぶりがポイント高いかなと

今日の料理は

スープはとうもろこしの冷製ポタージュ
魚料理がタイのソテー　クリームとバジルのソース
肉料理が豚ヒレ肉とトマトのチーズ焼き

でした。

当初の予定通り、魚料理を選択しました。
ドリンクは6種くらいから紅茶を選択です。（アイス、ホット選べました）

注文通してから、少しもしない位で前菜盛り合わせが届きました。
スープの説明はありましたが、前菜の説明はなかったので勝手に内容推察
前菜盛り合わせは

・各種ピクルスとポテトサラダ
・グリーンサラダ
・ゆで卵
・炙りとうもろこし
・カレー風味のもやしのおひたし
・揚げ出し豆腐のソテー
・豚とハーブのパテ
・カボチャ、エビ、めざしのオイル漬け
・スイカ
後は
スープの
・とうもろこしの冷製ポタージュ
もこの盛り合わせ皿に乗っていました。

でした。
こう見るとやはりかなり盛りだくさんです。
全体的にかなり優しい味付けでした。
グリーンサラダのドレッシングはオイルベースのスタンダードなイタリアン風なドレッシング
カレー風味のもやしはこの中では味が強かったです
豆腐は表面の香ばしさが美味しかったです
パテはしっとりというより、噛むと水分が溢れてくる感じで、液体に漬けこんでたかな⁈って感じでした。
結構好みで美味しかったです
とうもろこしの冷製ポタージュも本当に優しく甘さがありました。

前菜を食べ終わり程なくして、スッとお皿を回収してもらい
程なくして、メインがサーブされました。

タイのソテー　バジルとクリームのソースです。

ソースが割とたっぷりで若干スープ仕立てなレベルでした。
ソース用にスプーンもサーブされましたしね。
パンはこの時にサーブ、単純なバゲットでした。（バター付き）
これはパンをソースに浸して食べれたりしたので良かったです。

このメインも本当に優しい味付けです。
クリームソースですがくどさは一切ない感じでした。
ただ、ちょっと物足りなさはあったかも知れません。

タイは表面はしっかりカリカリで香ばしく、身はふっくらで美味しかったです。
付け合わせのブロッコリー、茄子、人参、さつまいもも良く火入されてて、臭みもなく良かったです。

メインが食べ終わると程なく回収
ドリンクの提供回収を告げると共に、「デザートはいかがですか？」と聞かれました。
（デザートを食べるとちょっとオーバーイートなのでお断り）
なかなかに程よい接客でスムーズな感じでした。

紅茶はストレートなタイプで好みでした(^^)（ただ、最近はアールグレイも良いなと感じ出してます）

料理については以上です。
とにかく、前菜の充実具合は目を見張るものがあるかなと思います。
この前菜にタンパク質ベースのメインがついて、¥1,580なら、コスパは優秀ですね。
お店の雰囲気もかなりカジュアルでありつつ、清潔感はあり、適度にお洒落でもあるのでかなり使い勝手の良い、ビストロだなと思います。

さてさて

究極のアットホーム体験の話を

先述したように
恐らくマスター3世代が揃っている状況であります
この時点でそもそもリアルホーム環境なのですが
流石にお客様の手前、あまりにはその空気感を出しません

しかし、今日はお客さんがあまり多くなく
私の他には先客が2組
なので
私が前菜を食事中に1組帰り。。。
その後、一切、後客は来ず
そして、メインの食事中にまた1組帰り。。。

私がティータイムに入った頃には
リアル家族と私のみのなんとも言えない空間にwww

そりゃ、こうなれば女の子も大人しくしてたけど、流石にママに話しかけます
マスターも余裕があるので孫（と思われる女の子）に
「お腹空いたでしょ？何か作るからね」と優しく語りかけ
娘（と思われるお姉さん）に「◯◯は何でも食べるよね？」と聞き
娘も「そだねー」的な回答
その後、マスターは孫に「じゃあ、とうもろこしとか食べる？」と優しく聞いてました

そんな優しく、温かい家族の時間が流れます
これぞ究極のアットホームですよね〜
リアルホームなんですから

そんな中で


紅茶を1人すする
超絶部外者の私www www


これは私からしたら

アットアウェイ　　　です（笑）


いや、温かい家族のやりとりに心温まりもしましたが

流石に私居ていいの？？感が凄くて
ソワソワ感が凄かったwww


これ偶然にも孫が来てなければあり得なかった
し
他のお客さんがいればあり得なかった
し
私がお一人様でなければあり得なかった

中々に奇跡的条件が重なった

貴重で面白い体験をしました（笑）

色々総合して


行って良かったです（笑）