名古屋カレーうどんの名店「えびすや」本店に近い美味さはここにあるっ！ : えびすや 勝川店

今年もこの季節になりました。
日光寒ざらし蕎麦、解禁直後の4月中旬にお伺い。

行ったら、駐車場の位置が変わってました。
店舗から道路を挟んだ反対側の家が取り壊されて、駐車場になりましたので、非常に便利になりましたよ。


さて、今年の出来はいかが？
という事でざるを注文。

着丼。
写真通り美しいですね。

先ずはツユを付けないで、海苔のかかっていない部分を一口。
おっ、今年も繊細ながらいい香り。
細切り固めの麺がまた良いね♪

その後は、一気でした。
うまかった。
蕎麦湯も美味しく頂きました。

日光以外で食べられる数少ない店舗ですし、1日に打てる量も限られているので、売り切れにはご用心下さい。

ご馳走様でした

コロナ禍の恐怖が未だ消えぬ中、非常事態宣言解除後初めての訪問です。

店内は、コロナ対策で席数が減ったり、消毒の完備など対策をされています。

店内は多くのお客さんで埋め尽くされて大盛況。
そして「日光寒ざらしそば」のポスター発見！
昨日から期間限定の取り扱いだと事。
栃木県外では、このお店だけの取り扱いだとか。
早速、ざる蕎麦で注文。

まずは、蕎麦だけで味わうと、蕎麦の甘みが口いっぱいに広がります。
旨いっす。
つゆで味変。ネギで味変。
旨いっす。
ただ、かなり繊細な味わいと風味なので、つゆの付け過ぎはいけませんね。
最後に、蕎麦湯を頂いて、ご馳走様。
美味しかったです。


でもね。
カレーうどん注文しちゃった。

久しぶりの投稿です。
いつ行っても、定番「カレーうどん」ばっかりだったのですが、今回は北海道上川産の「キタワセソバ」が入荷したとの事。
やっぱり、ざる蕎麦ですよねー。
暑いのもあったので、注文させて頂きました。

綺麗な色したお蕎麦です。
ツヤツヤしてイイですねぇ。
細麺なのに、いい硬さと、のどごしがたまらん。
蕎麦がいいのか、香りとほのかな甘みを感じます。
海苔すら要らないし、おつゆにつけるのが勿体無い。

気がついたら、空っぽでした。
蕎麦湯で気分を落ち着けて。

「女将さーん、カレーうどん追加！」 (笑)

風が語りかけます。美味い、美味すぎる！

ご馳走様でした。
お蕎麦の美味しい時期に、是非「盛りそば」食べてみて下さい。

名古屋カレーうどんの有名店と言えば「本店 鯱乃家」さんや「若鯱家」ですが、バブル崩壊頃までは「えびすや」も入っていました。
名駅ユニモールや千種駅近くのビル地下街、郊外にもお店がありましたし、栄にも複数店舗があったり、深夜まで営業していたりと、本当に羽振りが良いお店だったんですが、最近ではスッカリお店の数が減ってしまいました。

「あーっ、えびすやさんのカレーうどん食べたぃぃぃ！」と、本店にも通ったりしたのですが、もっと行きやすいお店を探し、各店を回った結果、落ち着いたのがココ「えびすや 勝川店」さんです。
職人大将と朗らかな女将さんだからか、ご近所のご贔屓さんも多く来店されますし、大相撲名古屋場所が近づくと相撲部屋の親方もご挨拶に来店されたり、最近は蕎麦やきしめん目当てのお客様が多いみたいですね。
（女将さんも食べログさんの点数を気にされているそうです）

昔はそんなことが無かったのですが、近年は看板にある通り、提供時間が掛かる事があるので、時間に余裕がある時に行った方が良いですね。


さて自分の場合、えびすやさん名物の「えびおろし蕎麦」ではなく、「カレーうどん」しか注文しません。ｗ
ランチタイムにお値打ちなセットにするか、カレーきしめんにするか、大盛りにするかしか考えないんですが。

今回は、お腹も減ったので「カレーうどん大盛り＋白飯」を注文。
当日は混んでいたので、提供時間は掛かりましたが問題なしです。


着丼。
さて、素晴らしい風景と香りが漂って参りました。
いざ、実食です！


大盛りにしたり、入店時間が遅かったりすると、丼が各種変わります。ｗ
今回は、おろし系の丼です。

我慢出来んわ～。
と、言う事でとっとと食べちゃいます。
辛さ的にはもう少し足したいので、七味唐辛子を入れちゃいます。

う、うめー。
カレーは、いわゆる出汁の効いた黄色くないカレーです。
スパイスもしっかり効いている美味しいカレーなんですよね。
そこに、美味しい蕎麦＆うどん屋の出汁でのばしてあるから、日本人にはたまらない味わいですよ。

さらに具には、お肉とネギと刻み揚げ。
この刻み揚げが、京都の名店から仕入れているとか。
本店では刻み揚げは入っていないのですが、バランスが良いので問題有りません。
ネギも程良い噛み応えで美味しい。

肝心のうどんは、しっとりモッチリした喉ごしと噛み応え。
最近よくある、固い＝腰がある と勘違いしているうどんじゃ有りません。
それほど太くなく、長すぎもせず、良い塩梅です。
確かに、本店にはかなわない部分もありますが、全体のバランスが本当に良く出来ていると思います。

汗を拭き吹きしながら、うどんを完食。
レンゲに白飯を入れて、丼に残ったカレーを掬い口に投入。
「あ～ うまぃぃぃぃ！」
幸せですね。

気がつけば、白飯も完食。
残るは丼のカレー。
もちろん最後の一滴まで、美味しく頂きます。

最後に甘めのたくあんでお口の中を落ち着け、お冷やを流し込んで清めます。

う、美味かった～。


大変美味しゅうございました。
ごちそうさまでした。