蕎麦の仕上がりは抜群！ : 一らん

コロナのせいもあってほぼ一年半振りの「一らん」訪問。その為かお店のコロナ対策も随分進んでいた。
何時も通り開店時間の11時半前にお店に到着、取り敢えずカウンターに座りたくて待っていたのだが、タイミング悪くご夫婦が先に入店されてしまった。
でもご夫婦は小上がりの座敷に座ってみえたので、おかげでゆっくりカウンターに座る事が出来た。

たった5席のカウンターは今は仕切りのアクリル板により実質4席、2組で埋まってしまうスペースなのだ！
今日も初めてと言う来客があってこれで満席、小上がりのもう一卓もすぐに埋まった。
ランチの長いご説明は省略していただき、今日は手打ち蕎麦と初めての海鮮丼のセットをお願いした。
今まで何度もお邪魔してきたのだが、これまでは何時も蕎麦のお供は天丼。

はじめに香の物とアラの赤出汁が、しばらくして海鮮丼が運ばれて来た。
初めての海鮮丼は白身魚が主体で如何にも彩に劣る感じがしたが、一切れ一切れはとても美味しかった。
奥様から配置と魚名を記したメモをいただいていなければ、私には殆ど理解できなかっただろう(^^)
白身魚以外の鮪・モンゴウイカ・〆さばはとてもよく分かったが、それ以外はメモと見比べながらいただいた。

海鮮丼を食べ終えた頃を見計らった様に、手打ち二八蕎麦が運ばれて来た。
手打ちの二八は数量限定なので開店早々にお邪魔しないとなかなか口に入らない。
細打ちの二八はとても喉越しのいいまさに逸品、初めの少しを塩でいただいたのだがこれも絶品！
何にしてもなかなかレベルの高い蕎麦だった。

久し振りの一らんは裏切らない美味しさだった！
ご馳走様でした。

今日は朝から自宅のリフォームの打ち合わせで岐阜市六条にあるショウルームを訪問。
本来なら六条にある「四季寿司」を久し振りに訪問したかったのだが、早目に終了したので一宮まで帰って
ランチに！
思い付いて蕎麦の「一らん」に伺う事にした。

ランチにはいろいろあるが基本は蕎麦と丼、蕎麦はざるかかけで丼は天丼か海鮮丼。
蕎麦と丼がそれぞれ冷・温で選択できる様になっている。
蕎麦が食べられれば満足の私は、何時もの様に冷たいざるをもっちりした手打ちで頂いた。
この蕎麦は少しだけ水っぽい感じもするが、細切りで喉越しが良くなかなか美味しい。

お教え？の通り初めはそのままで一口、次は蕎麦つゆ、最後は薬味も入れていただく。
一筋の長さはそれ程では無いが、繊細さともっちりした食感がとても素敵だ。
蕎麦をいただき蕎麦湯をいただいていると天丼が運ばれて来た。
お客様が多くて急遽呼び出された奥様にサポートしていただく。

天丼は大き目な海老と魚が二種、野菜はカボチャ・ナスなど結構多種の品々が揃う。
少し甘めだが意外としっかりしたタレに絡まる天丼は、普通のボリュームにかかわらずしっかりお腹に
収まった(^^)

蕎麦と天丼のセットを久し振りにいただきました。

今日は天丼と海鮮丼に共通したのはまとう鯛、白身でなかなか美味しいお魚だ。
久し振りだったので大将のお昼のお話になるルールを飛ばしていただき（笑）、今日のメニューの内容から
入って貰う。
相変わらず海鮮丼の品揃えには感心しつつも私は天丼、友人はその海鮮丼を指名！

開店早々だったので先客はカウンターの男性が１名、メニューの到着を待っている間にお座敷もいっぱいに、
カウンターも残るところ一席になっていた。
カウンター越しに見える陶器の仕切り棚には相変わらず素敵な品物が並んでいる。
それぞれに地名や窯名が入るが、夜になるとこの中のビアマグで美味しいビールがいただける様だ。

しばらくすると先に海鮮丼が運ばれてきた。海鮮丼はやや小振りに切りつけられた多種の魚がいっぱいに並ぶ。
天丼をした事を残念に思うほどに美味しそうだった。
ご飯は普通の白飯、酢飯だったら味はどう変化したのだろうと勝手に想像する。
次いで天丼が来て早速海老に箸を付ける。天丼も負けず劣らず素晴らしい仕上がりだ。

先に食事を始めていると、順次手打ちのやや水切りの悪いざる蕎麦が運ばれてくる。
ただ、この水切りの悪さが意外と瑞々しい美味しさになっていくのだから不思議だ！
友人もこの蕎麦の美味しさを大絶賛‼︎
タイミング良く運ばれてきた蕎麦をいただき、蕎麦湯で締めて今日のランチは終了。

久し振りだったが思いがけず美味しい食事に再会できた。
ご馳走様でした。

それぞれが1,400円（税込）

あまりの美味しさに蕎麦の写メを忘れちゃった^ ^

午後１時半から会合があるので、今日は少し早めのランチに新蕎麦をいただく事にした。
お店は以前から気になってきたけど、駐車場の狭さになかなかお邪魔出来なかった「一らん」
三軒連坦の店舗で、駐車場が共同であるためどの車がどのお店に入っているお客様のものか分からない。
そんな訳で今日は少し早めに駐車場に入って、１１時半の開店を待つ事にした。

開店時間になってご主人が玄関のプレートを付け替えに出てこられた、早速入店する！
当然一番乗りだったのでカウンターの真ん中に座ってご主人から丁寧なメニューの説明をお聞きする。
ランチでご飯は天丼を選択、蕎麦は仁八をお願いする、「紗羅餐」の系統だとお聞きしていたので
十割よりも二八に軍配を上げざるを得ない！

しばらくすると天丼が運ばれてきた、ご飯２５０ｇの普通盛り揚げ色が薄い割にはよく揚がっている。
ただ、蕎麦屋の天ぷらとしてはもう少しカリッと揚げて欲しかったな。
エビも野菜もなかなかよろしい、ご飯の硬さもピッタリだがタレが少し甘過ぎた。
大葉は両面に衣がついていたが、これは片面だけにしてもう少し時間をかければ良い仕上がりになりそうだ。

次いで蕎麦がやってきた、思った通り新蕎麦の香りとともに二八の蕎麦が薬味と一緒に運ばれてきた。
蕎麦粉は北海道の紗羅餐粉、昨年に新蕎麦の季節が不明確なだった事と比べれば上々の出来かも知れないね。
少し柔らな感じだったが個人的にはとても好み、細切りの蕎麦はきりっとしてなかなか美味しい。
天丼のご飯を減らしてでも大盛りにして頂くべきだったかも知れない（笑）

いずれにしても今年初めての新蕎麦、自分の好みに合ってとても美味しかったですよ。
もう一つは何時ものレビュアーさんがしっかり訪問してみえる事、やっぱり皆さんよくご存じで!(^^)!
ご馳走様でした。