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猛暑が続きちょっと夏バテ気味だったので、薬膳ラーメンでエネルギー補給
北名古屋にある万楽系の人気店『前田家』、家系ラーメン店と間違い易い屋号ですが薬膳ラーメンの名店
《店舗情報》
店主の前田氏は、名古屋ご当地麺「好来系」に並ぶ薬膳ラーメンの祖として知られている西区の『万楽』出身
現存している「万楽系」として有名なのが、万楽系の原点と言われる守山区にある『トンチン館』のほか、西区の『らーめん 臺大』『麺屋・高豚』、小牧市の『中村桜』、そして東区にある『麺屋 ささき』とその修行先である『前田家』です
『万楽』で修行したものの、タレ・レシピは師匠の澤田八郎氏に教えてもらえなかったという情報もありますが、2001年1月6日に独立開業以来、万楽系では最も美味しいと評判の人気店です
《訪問情報》
転勤の事務手続きに振り回された4月初旬の土曜日、気疲れを癒すために訪問したのが北名古屋にある万楽系の人気店『前田家』
横浜を中心にお馴染みの家系ラーメン店と間違い易い屋号ですが、名古屋ご当地麺である薬膳ラーメンの名店です
マイカーで13時ジャストに到着すると、タイミングよく出庫する車と入れ替わり駐車でき、店前の外待ち客に接続しました
さすが人気店、家族客も多く賑わっています
回転が良くて5分ほどで入店でき、券売機へ
《オーダー》
お得なセットメニューも気になりましたが、シンプルに「ラーメン(並)」を購入すると、厨房正面のカウンター左から4番目の席へ女将さんに案内され着席しました
厨房では前田店主が無駄のな動きでストイックに調理を進めています
女将さんとのコンビネーションも素晴らしく、回転が良い理由が分かりました
着席してから4分で茶濁したスープが濃厚そうな万楽系薬膳ラーメンが着丼です
《スープ》
豚骨、鶏がらと根野菜、ニンニク、果物などを長時間炊いて旨味を凝縮させたスープ
薬膳といいながら家系濃厚ラーメンを彷彿とさせるビジュアルですが、見た目より円やかでスッキリした味わい
《麺》
麺は万楽系の御用達のダイイチ食品の中細縮れ麺、ちょっと玉子麺に似て黄色いのは、かんすいを使用する中華麺の着色に使われるクチナシ黄色素なんだそう
スープを持ち上げるだけでなく、歯応えも楽しい麺の縮れ具合です
《トッピング》
具材は、メンマ・ネギ・チャーシュー・そして万楽系のトレードマークと言われるワカメ
もう一つのセールスポイントであるチャーシュー、赤身特有の歯応えが肉肉しくて、噛むほどに肉の旨味が滲み出します
《所感》
女将さんから豆板醤を小皿にもらい、辛さ具合を試しながら味変
ベースとなるスープのクォリティが高いから辛みを加えてもしっかり旨い
結局、豆板醤を全て投入して少し汗を滲ませながら完食完飲しました
次から次へと来客があり、退店時には外待ちの並びも居たほど
『前田家』は混雑時に駐車場が満杯になってしまうので、車で訪問する際には注意が必要です
愛知レジェンド店シリーズ67店目は薬膳ラーメンのDNAを継ぐ北名古屋の人気店
前田家という屋号からは“横浜家系”を連想しがちですが、万楽(まんらく)系列の店舗です
名古屋市の"万楽系"と言えば"好来系"のスープよりもやや濃いめな薬膳スープが有名です
1987年名古屋市西区で創業された「万楽」は薬膳ラーメンの始祖として名古屋ラーメン界に多大な影響を与えた名店で、閉店してしまったテキサス@一宮,平成家@大曽根,万福@名東区京命や、比較的新しい麺屋 高豚@浄心など、万楽系店舗はかつては一大勢力でした
そして万楽で10年以上の修行を経て2001年1月にオープンし、独自路線確立されたのが北名古屋市にある「前田家」です
また「麺家 中村桜@小牧」「麺屋 ささき@大曽根」など、前田家で修行し万楽系前田家DNAを引き継ぐお弟子さんも輩出しています
名古屋環状線の比良口交差点を北上、久地野交差点を右に折れてすぐ、ナフコ師勝店などの商業施設の反対側の立地、最寄りの比良駅から1Kmちょっと遠いの来客の多くは自家用車だと思われます
駐車場10台、繁忙時間帯は満車なことが多いですが、土曜日の14時半過ぎだったため待ち時間なく入店
券売機でラーメン並を購入して、L字カウンター席中央に案内されました
店内は先客は7人、カウンター席にはご常連さんたち、奥の小上がり座敷には家族連れが食事されていました
すぐさま豚骨醤油の濃厚そうなスープにチャーシュー、メンマ、ワカメがトッピングされて提供、ちょっと見は家系のようです
ラーメン前田家のスープは薬膳系豚骨醤油スープ、スープの表面には綺麗な油が覆っています
家系ほどの重さはなく、しっかりとした豚骨の旨みを感じ、案外アッサリで旨みとコクを主張したスープです
圧巻なのは、絶妙な塩梅で味が浸みこんだチャーシュー、トロける食感でクオリティが高く、お持ち帰り用にチャーシューだけの販売も行っているほどの自信作です
そのほかの具材は万楽とほぼ同じで、メンマの下仕事もさすがですが、やはりワカメがトッピングの中でも際立っていました
途中で豆板醤をお願いして、卓上のおろしニンニクと一緒に味変、少し汗ばんで完食完飲しました
ラーメン 万楽系薬膳スープ 期待以上の旨さに久しぶりに感動
ラーメン
万楽系薬膳スープ
期待以上の旨さに久しぶりに感動
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店名 |
ラーメン 前田家(まえだや)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、担々麺、餃子 |
お問い合わせ |
0568-24-3369 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
比良駅から997m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
23席 (カウンター11席と座敷が4人席が3つあります) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 全8台 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2001年1月6日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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《店舗情報》
店主の前田氏は、名古屋ご当地麺「好来系」に並ぶ薬膳ラーメンの祖として知られている西区の『万楽』出身
現存している「万楽系」として有名なのが、万楽系の原点と言われる守山区にある『トンチン館』のほか、西区の『らーめん 臺大』『麺屋・高豚』、小牧市の『中村桜』、そして東区にある『麺屋 ささき』とその修業先である『前田家』です
『万楽』修業時代はサブとして活躍していたものの、タレ・レシピは師匠の澤田八郎氏に教えてもらえなかったという情報もありますが、2001年1月6日に独立開業以来、「万楽系」では最も美味しいと評判の人気店です
《訪問情報》
帰省した息子と一緒に昼食することになり、名古屋のご当地ラーメンである「万楽系」薬膳ラーメンをチョイス
8月中旬の木曜12時頃に到着すると店舗前の駐車スペースはほぼ満車状態
2年ちょっとぶりの訪問になりましたが、相変わらずの人気ぶりに期待が膨らみます
空いていた駐車スペースに車を停めて入店すると中待ち客が2人
《オーダー》
入口左手の券売機で「ラーメン(並)」を購入して中待ち列に接続しました
回転が良いので直ぐに席が空き、カウンター角席に着席
厨房では前田店主が無駄の無い所作でテキパキと調理を進行、5分足らずで提供されました
《スープ》
豚骨、鶏がらと根野菜、ニンニク、果物などを長時間炊いて旨味を凝縮させた薬膳スープ
見た目は家系ラーメンのようなビジュアルですが、実食すると円やかでスッキリした口当たり
さすが薬膳と称するだけあって癒される味わいにホッとします
《麺》
麺は万楽系御用達のダイイチ食品の中細縮れ麺
かんすいによって黄色くなっているそうで、昔懐かしい中華麺です
歯触りが楽しい縮れ具合で、スープの絡みも絶妙です
《トッピング》
具材は、メンマ・ネギ・チャーシュー・そして万楽系のトレードマークであるワカメ
メンマも絶品ですが、赤身のチャーシューが秀逸で、肉肉しい歯応えで肉の旨味がしっかり味わえます
《所感》
いつもどおり女将さんに豆板醤をお願いし、小皿で提供された豆板醤を少しづつ投入して味変
案外辛味が強いので入れ過ぎると大変、ほどほどにして旨辛を楽しみました
とはいえこの日は真夏日、汗を滲ませながら完食完飲しました
初めての訪問となった息子は「担々麺」をオーダーしてましたが、薬膳スープに舌鼓を打っていました
平日ですが昼時なので続々と来客があり、退店時には外待ちの並びもできるほど
『前田家』はいつも混雑していて駐車場ネックになるため、車で訪問する際には時間をずらすか注意が必要です