スイーツがイパーイ : イヤマンレストラン

今回もラフィックさん、ルクディンさん、お二人ともいらっしゃいました。

相変わらず日替わりは口頭で、ビリヤニ(マトン、チキン)、マトンカレー、チキン、ダル、サグチキン、サブジなど。
ビリヤニは金曜限定と聞いていたんですが、この日のメインと言っていたので、もしかしたら土曜も始めたのかも？
(もしくは前日の残り？)
まぁ何にせよ、一度頂きたいと思っていたので、これはラッキーでしたね。
前回のチキンカレー同様、マトンカレーもオイリーでうんまかったです。

最後にスイーツをイートイン。
相変わらず素晴らしいんですが、さすがに3種は糖分ヤバヤバでした（笑）

結構お腹いっぱいだったんですが、前回おばちゃんに行くって約束しちゃったので...(笑)
ただもうあのおばちゃんは居なくなってしまったようです。
それもそのはず、前回言われていたスイーツ職人さんが復活されていたんです。
髭が逞ましく、笑顔が優しいおじちゃん、おそらくこの方が職人さんなんでしょう。
前回シェフを務めていたインドのお兄ちゃんも居たんですが、ほぼその方をメインにやられていました。

相変わらずメニューなんてなく、この日はビーフ、チキンがあるというので、それをサブジ付きで注文。
サブジは割と普通だったんですが、チキンカレーがめちゃ旨で驚きました。
当たり前のように骨付きで、味も濃厚&オイリーと、もう食の進みっぷりが半端ないんです。
そのままでも普通に美味しいですし、チャパティとの相性もほんと申し分無い感じでした。
あとスイーツも3種程付けてくれて、こちらも当然のように美味しかったので、帰り際に別のスイーツを4種類程を包んでもらいました。

できれば職人さんとお話しをしてみたかったんですが、たまに簡単な英語で説明をしてくれるぐらいと、どうやら日本語は話せないようでした。
インドのお兄ちゃんは以前よりコミュニケーションも取るようになっていて、こちらは印象が変わったようにも思えます。

あと遂にお店に看板が付いていました。
前は正直お店にすら見えませんでしたし、これでようやくレストランっぽくなりましたね。
ただ肝心の店名が書いていないのが良くわからないところ（笑）
もしかしたら公表していないがだけで、実は改名していたりも？

ちょいと時間を置いて、アッバシさんから梯子での訪問です。
これまた同じ港区で、それこそアッバシさん、モスクからもほんと近くです。

看板は現在作成中とのことで、表には簡易メニュー的なボードだけしか出ていません。
事前情報があったから良いものの、おそらく初見の方ではまず立ち寄り難い雰囲気かと思います。
中はお世辞でも綺麗と言えるような感じでは無く、入ってすぐのところに2人掛けのテーブル席が2卓、あと確認はしていませんが、奥にも数卓用意がされているとのこと。

カレーは日替わりで1〜2種用意されていて、あとはロティ、パラタ、チャパティなどが選べます。
この日はチキンとダール。
とりあえず、何でも良いやな気分だったので、シェフに全て任せたところ、ダールとパラタの組み合わせが出て来ました。

ひよこ豆がたっぷりと入った濃厚な味わい。
これがパーク仕様であるかどうかは判りませんが、よく知ったチャナマサラとは違った感じではあります。
これと言って特別感は無いんですが、無難に美味しく、組み合わせを任せただけあり、確かにパラタとの相性も納得できるものではありました。


普段からお店に居るのかは判りませんが、この日はオーナーの知人という、日本人女性の方が居て、色々とお話しをさせてもらいました。
Wolfskinさんも書かれていますが、以前はパキスタンのスイーツ職人さんもこちらで働いていたようです。
ですが、一度アッバシさんの方に移り、現在は一時帰国中とのこと。
どうやら一週間後(10/8訪問)に日本に戻ってくるそうで、そしたらまたこのイヤマンでシェフをやられるそうです。
勿論メインはスイーツのようですが、パーク料理の腕も確かのようで、「現在のシェフとは比べものならないよ（笑）」と、それ自分に言っちゃって良いの？？とツッコミもいれたくなるような事も言ってました(笑)
まぁ今のシェフはインド出身の方のようなので、比べちゃうのも可哀想ですが、嬉しい情報であるのは間違いなさそうですね。
今は金曜にビリヤニをやるぐらいのSPしかないそうですが、そのシェフが帰って来たら、それこそニハリ、パヤ、ハリームなんかも再開するかもしれないそうです。