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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
アッバシ（ABBASI）
|
|---|---|
| ジャンル | パキスタン料理、インドカレー、インド料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
自家用車 国道23号線 十一屋交差点付近 荒子川公園駅から1,007m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
32席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| オープン日 |
2014年10月 |
| 備考 |
ハラルフードストア併設 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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愛知県遠征2日目、午前中は名古屋城を見学。見学コースが上手く構成されており、お客さんが混雑しても混乱が起き難い動線の設定や充実した展示物など、充分に堪能した。ここにおいても中国人等アジア系インバウンド客が非常に多かった。11時頃に名古屋駅から「あおなみ線」に乗って荒子川公園駅下車、名古屋港モスク近くのパキスタン料理店アッバシに向かった。地図上では近いように見えたが、実際に駅から店へは結構な時間歩いたような気がする（暑かったので、そう感じただけかもしれないが）。前日に行った安城もそうであったが、このあたりは基本的に車での移動を念頭に置いたような、広い幹線道路沿いにショッピングセンターやパワーセンターなどが道の駅的に配置されているので、徒歩による移動は辛いものがある。
しばらく歩いてアッバシ到着。ハラール食材店併設のインド・パキスタン料理店である。12時過ぎであったが、店に入ってみるとお客さんは皆無で貸切状態。スタッフは日本語ができる方（たぶん料理人）とできない方の男性2名。店内はテーブル席のみの殺風景な感じで一部の席は女性用なのかパーテーションが設置されるなど、マニアの目にはとても素敵に見える。奥の方の席に座ってメニュー表を見てみると、非常に強烈な印象深いものであった。
まず日本人向けと思われる雑な（笑）メニュー表を見てみると、よくある一般的な南アジア系店の標準的なセットメニューのラインナップであったのでパス。なお500円のセットもあったので、もしかしたらこれ目当てのお客さんも多いのかもしれない。別葉でムスリムおよび「分かってる人向け」のメニュー表があったが、これがまた強烈。雑な（笑）写真に価格が書いてあるだけで料理等の説明は一切無し。これを見て料理の種類を正確に理解してオーダーできる日本人は数少ないと思う。一通り見て見ると写真の中にニハリらしいものがあったので、本日できることを確認してニハリとロティをオーダーした。
まず野菜サラダ？。しばらくしてニハリとロティが供された。ニハリは豪快な羊の骨付きすね肉であったが、グレービーが黄色く、ちょっと今まで食べたことが無いタイプであった。なおヨーグルトとミント？のチャトニが添えられていたが、ニハリ＆ロティにこれが添えられているのは初めて見た。どのような使い方をするのか良く分からなかったが、たぶん日本人的には箸休め的な位置付けであると判断し、ロティにつけるなどしていただいた。ロティは素朴な風味で、こちらのお店でも2枚がデフォルト。おかわりもできるようであった。
店を出た後、モスク方面を外から見学。モスク近くにはお約束のハラール食材店もあった。その後、あおなみ線で名古屋駅に戻り、もう1軒どこかの店にハシゴしようかとも思ったが、暑さでかなり体力を消耗したので早目に帰路についた。今回は真夏の遠征であったが、名古屋方面ではまだやり残したことがあるので、もう少し気候の良い時期に再度遠征してみたいと思う。