愛知名古屋・わだ泉のギガ盛り3000gに群馬のウサギが挑戦！ だが谷やんはキングの5キロを完食！！　～日本全国のデカ盛り自慢、味自慢～ : わだ泉

2017.2.18に寄らせて頂きました。

織田信長・豊臣秀吉・徳川家康の三人の天下人にゆかりの地であり、三大都市圏の一つに当たる中京圏の中枢都市である愛知県名古屋市。
その名古屋市にどうして行きたかったのか・・・それはとあるデカ盛り挑戦をどうしてもしたかったからなのです。
名古屋市守山区にあります「わだ泉本店様」のチャレンジメニューの醤油カツ丼・・・マイレビューアー様が行かれた口コミを見て
「これは自分も群馬の代表として行ってみたい！」
と常々思っていました。
事前に予約が必要なチャレンジメニューの醤油カツ丼は1500gのメガ盛り、3000gのギガ盛り、5000gのキング盛りの3種があり、1500gのメガ盛りでは自分には物足らなく、5000gのキング盛りは完食も無理なので、その間の3000gのギガ盛りを制限時間は気にせず完食を目指して挑戦する事にします。
しかし・・・ここで自分は衝撃の光景を見る事になるのです！！

名古屋遠征テーマソング・「燃えよ名古屋めし！」
僕もウサ子も願ってる 祈る気持ちで待っている～♪
それはわだ泉完食だ ウサ子監督の胴上げだ～♪
いいぞがんばれ名古屋めし！ 燃えよ名古屋めし！～♪
がんばれがんばれ名古屋めし！ 美味い名古屋めし！～♪(笑)

大須で散策を終えますといよいよ守山区にあります「わだ泉本店様」へと友人と向かう事にします。
18時に予約をしており向かうのですが・・・土曜の夕方の名古屋市内は大変道路は混みあっていて
「道が混んでいて遅れそうだからわだ泉に電話した方がいいよ」
と友人が言うので遅れる旨の連絡をします。
名古屋の土地勘が全くないのでどこを走っているのかわからないのですが
「守山は遠いんだ」
と思いながら名古屋市内を走って行く事小一時間・・・遂にお店を到着して中に入り、予約した事を告げますとテーブル席へ案内されて友人は普通の醤油カツ丼を頼み、待つ事にします。
この後・・・まさか超有名フードファイターの方の凄い実食を見る事が出来るとはこの時は夢にも思わなかったのです！

待っていてすぐの事でした。
物凄くオーラを出しているイケメンの方がお店に入ってきます。
最初見た時は
「この人もチャレンジメニュー挑戦の方かな？」
と思って見たのですが・・・どこかで見た顔で友人に
「あの人どっかで見た様な・・・」
と言いましたら
「谷やんだよ！谷やん！」
と友人が言うので
「そうだ！大食い世界一決定戦の谷やんだ！」
友人と一緒に聞きましたら・・・やはりその方は大食い世界一決定戦日本代表でもえのあずき様やMAX鈴木様と一緒にテレビに出ていました谷やんこと谷崎鷹人様だったのです！
谷崎様に写真をお願いしましたら気さくにOKして頂き、元ボクサーらしくファイティングポーズを取ってくれました(喜)。
谷崎様は次の日に栄で唐揚げを食べまくる等のイベントがあるらしく、その前哨戦として5000gのキング盛りに挑戦で
「やはり日本代表のフードファイターの方はレベルが違う！」
と驚嘆しますが・・・谷崎様は大変礼儀正しい方で他の方とも気さくに話されていて
「イケメンで有名人なのに全然驕りが無くて人格者だ」
と思い、自分もこれからデカ盛り挑戦なのに谷崎様の方が気になって仕方がないのです(笑)。
フードファイターの方の実食を生で一度見たかったので
「フードファイターの方の食べ方を見て参考にしたい」
と思いながら待っていましたら・・・強烈なプレッシャーを感じます！
運ばれて来た丼ぶりは・・・どデカい器の中に入っていたのは5合以上もあるご飯に12本もあるカツ。
自分が見た中では最大級の量のカツ丼で制限時間40分以内で食べますと料金無料+わだ泉5000円分の商品券がもらえるらしいのですが、とても無理というのが一目でわかりましたのでまずは完食を目指します。

「わだ泉様」の醤油カツ丼は食べてみますと・・・カツはサックリしているのですが甘辛い醤油の味付けが深い完成された美味しさで食べだすと止まらなくなってしまいます。
念願の醤油カツは素材を活かす特製の醤油タレであっさりとした味わいが魅力の群馬のトンカツマニアも唸ってしまう美味しい一品です。
今回の美味しいポイントは三河産二元豚のスライス肉を何枚も重ねている事でヒレカツに近い食感で柔らかさもあり、手間暇かけられた素晴らしい美味しさがあります。
下には小葱がありますから、それがアクセントになり更に食欲を進ませます。
セットの小うどんも手打ちなのでコシがあり、ツルツル食べれてしまうので拘りを感じました。
最初はまずまずのペースで半分をほぼ20分ほどで食べれてしまい
「これなら完食は余裕かも？」
と思ったのですが・・・ここからが試練の道で急激に満腹感が体を襲うのです！

谷崎様の5000gのキング盛りは・・・やはりすり鉢の丼ぶり(笑)にカツは数えきれない量で
「ぶったまげたぬき！！」
と思いましたが(笑)、自分には完食も絶対に無理だと思いました。
満腹感に襲われたので自分も挑戦そっちのけで見ていましたら、谷崎様はカツを4～5口ぐらいで食べきって少し水を飲んでまたカツを食べる・・・という食べ方で
「なるほど・・・ご飯を後に回すんだ」
と感心しながら思いました。
20分ぐらいでカツをほとんど食べ終えてからご飯を食べるのですが・・・同じスープンで食べているのによそる量がしゃもじに乗せるぐらいの普通の方には一口ではとても食べれない量で
「あの量のご飯をパクパク食べているよ・・・」
と友人と一緒に驚嘆してしまいます。
そして、40分も掛からずに谷崎様は5000gのキング盛りを楽々完食してまして、食べ終わった時は思わず拍手してしまいました(笑)。
MAX鈴木様のタイムには僅かに及ばなかったみたいですが・・・食べきる事自体が凄い事で
「これが本物のフードファイターなんだ！」
ととても感動してしまいました。
しかも、この後に生中を美味しそうに飲んでいまして・・・その姿は本当に神々しかったです(笑)。
最後に完食と賞金ゲットの写真をお願いしましたら快く引き受けてくれまして・・・見ましたら本当に筋肉隆々で自分には羨ましい体で
「元ボクサーだから今でもトレーニングはしているんだろうな」
と感じました。
こうして谷崎様は自分より早く颯爽とお店を後にしました。

自分も残り1.5キロを少しづつ確実に減らしていきます。
満腹感は凄いのですがカツがとても美味しいので食べる事が止められず少し食べては水を飲み、少し食べては水を飲み・・・休みながら食べていく事2時間半近く、遂に最後の一口を迎えます。
「ありがとう」
と待っていてくれた友人とお店に感謝しながら、20時58分に完食してお店での成功の写真は撮る事は無かったのですが群馬のデカ盛り好きの面目躍如を何とか見せられました。

お店の中は円状のカウンター席にテーブル席、お座敷があり店内は明るく、店員様達もハキハキしていてどのお客様にもお勧めできます。
醬油カツ丼はテイクアウトも出来るみたいで友人は家族に買っている程でした。

この「わだ泉 」様で食べた事は本当に忘れられない時間になりました。
念願だったデカ盛り挑戦が出来た事、谷崎様の5000gのキング盛りの挑戦成功を見れてフードファイターの方の食べ方を生で見れた事、そして美味しい醬油カツ丼をお腹一杯に食べれた事は自分の人生に大変有益な物で一生忘れられないと思います。
閉店ギリギリでしたから急いでお会計を済ませてお礼を言ってお店を出ましたが・・・お腹一杯で満足すぎて歩くのがとても辛かったです(笑)。
「ミミーちゃんも3キロ食べたから凄い事よね」
と言いながらも食べ終わるまで待っていてくれた友人にも感謝して、名古屋遠征の初日は終わりを告げます。

ナゴヤドーム近くの大曾根駅まで送って貰い、お礼を言って友人と別れました。
ホテルが栄でしたから地下鉄名城線で向かう時に彼女のウサ子ちゃん（仮名）に連絡しましたら
「ミミーも3キロ完食出来て良かったね！でも・・・谷崎さんの食べた5キロなんて想像つかない(;´･ω･)」
と返信が来て
「自分は3キロでもグロッキー寸前だから」
と連絡したら、なぜか
「そうでちゅね～」
とコアラの赤ちゃんのスタンプが送信されてきました・・・(笑)。

谷崎様にはこれからも活躍して世界へ飛躍する事を心からお祈りしております。
友人には朝早くから夜遅くまで自分に付き合って頂き本当にありがとうございました。
そして、美味しい醬油カツ丼のデカ盛り挑戦を快く引き受けてくれましたお店にも感謝していますので評価で返させて下さい。

日本はとても広く各地には美味しい物が沢山あり、それと巡り会えるのは本当に幸せだと思います。
本当に美味しかったです。ごちそうさまでした。