身厚の鰻でひつまぶしを楽しみました : ひつまぶし う家 八事本店

休日のランチに鰻を食べようと思い立ち、でも鰻屋さんの行列は避けたいので、此方にお邪魔しました。
こちらは駐車場もお店も広いんですが、飛び込みのお客さんが少ないので、昼時でも待つ事は、まずありません。

この日もすんなり座れました。
でも、我々の後には団体客が来る様で、厨房を覗くと数名の料理人が居見えました。

・得ひつまぶし　3080円　（私）
・肝吸い変更　　150円　　（私）
・ひつまぶし　　3740円
・肝吸い変更　　150円

得ひつまぶしとは、少し小振りサイズのひつまぶしです。この日は寝坊のため朝食が遅かったので、少な目にしました。

こちらの鰻は、元の鰻のサイズが大きいとの事。
このため身が厚く、幅も広く、鰻の量は十分です。
そして綺麗に焼けていました。

タレは名古屋では珍しい甘めの味付けです。
前の週に食べた小田原の鰻の様な味です。

食後にはお茶のサービスがありました。
お茶の見た目は緑茶で、香りも良いです。
飲んでみると出汁の味がします。
多分昆布茶が少し混ぜてある様な気がしました。
独特のブレンドのお茶でしたが、私の好みは、緑茶のみで十分な気がしました。

支払いは2名で7120円でした。

ご馳走様でした。

妹が初孫を連れて遊びに来ました。
彼女の長男は、奥手の私の息子と違って、何かにつけてやる事が早いんです。

そこで、お昼ご飯に鰻でも食べようと、う家さんにお邪魔しました。
急な訪問でも、こちらは比較的空いてるので、こんな時に重宝します。

メニューを見ると、コロナ禍前に訪れた時とは様変わりしていました。
当時は、金箔を散らしたりエビフライ鯱鉾の様に乗せたりした、怪しい鰻丼が目立っていました。
インバウンドをターゲットとしたメニューだと思いますが、今はそんな泡沫メニューは姿を消して鰻専門店らしいスタンダードなメニュー構成でした。

・ひつまぶし　　3520円　× 4
・得ひつまぶし　2970円　× 3
・肝吸い変更　　150円 　× 5
・黒糖わらび餅　340円 　× 7
・コーヒー　　　150円 　× 7

ひつまぶしの量は、鰻2/3匹、ご飯350gで、得ひつまぶしの量は、鰻1/2匹、ご飯300gです。
メニューには、各量がとても具体的に記されています。
とても分かり易いんですが、何か指摘があったのかなとも思いました。

櫃まぶしの容器は、鰻が大きく見える様に工夫がしてあります。

櫃まぶしを頂いてみると、鰻の焼き加減には一部に火の通りが弱い所があり、一方で焦げているところもあり、少しムラがあります。
食べログのおかげで、最近は焼きが甘い鰻を食べる事が無くなっているので、この食感は久し振りでした。
でも気になる程ではありません。

食後には甘味とコーヒーを頂いて、満足できました。
甥の奥さんが、鰻パワーで母乳が沢山出てくれるのを期待しています！

ご馳走様でした。

休日のお昼に鰻を頂こうと、家族と共に、う家さんにお邪魔しました。お店選びは親の希望で決めています。

う家さんは、広く停めやすい駐車場があるお店です。
10台程の車が停まっていました。

お店の中は落ち着いた造りです。
我々は、レジの奥にあるテーブル席に案内されました。
奥の席には中国人のお客さんが賑やかに歓談されています。店員さんは全てアルバイト風でファミレスの様な接待です。

メニューを見ると、う家さんが提供するウナギは、一般のものよりサイズが大きい事が記してあります。このためメニューの料理名の頭には、大の表示が付いていますが、それはうなぎのサイズを示していて、大盛りを示していないので、勘違いがないようにします。

メニューから、今日は定番の大櫃まぶしではなく、う家さんが提案する新名物、金鯱うな丼3980円を選びます。
金鯱うな丼は、うな丼に海老フライを2匹のせ、金粉をまぶした料理です。
金鯱うな丼は、限定5食の名古屋めしと書いてある事が気になり頼んでみました。
吸い物を肝吸に+150円で変更します。

家族は、大櫃まぶし3410円や大おひつ丼2980円を頼みます。その他に、肝吸いへの変更や茶碗蒸しを追加します。

お味の方は、うな丼としては、平易なお味でした。
焼きは軽く焦げ目がついていますが、食べると焦げ目は感じません。蒸してはいないと思いますが柔らか目の歯応えです。いつどこで焼いたのかなと思いました。
タレは濃くなく薄めです。存在感が控えめです。タレが足りない人用に追加のタレも用意されています。鰻には、なんと金粉がまぶしてありました。

海老フライには大きな海老が使われています。形造りのためか、衣は厚めです。鰻の甘ダレで頂く海老フライは初体験でしたが、すんなりと頂きました。

ご飯は、パラっとしたご飯でした。金鯱うな丼では、熱々のご飯では無く、温度が高い所と低い所が混じっているご飯です。大おひつ丼でも冷めた部分があった様です。

金鯱うな丼が名古屋の新名物になるには、これからの売れ行きによると思いますが、まだまだ時間が掛かると思います。

ご馳走様でした。