【岳家】横浜の名店が名古屋で復活♪ : 岳家

2016.10.6 再訪

この日は名古屋市昭和区付近で午前中を終えたので
ひさしぶりに岳家さんへ行ってみよう♪と近場に
ある某スーパーの駐車場に車を停めました！
いや、食べ終わってからスーパーでお買い物して
きましたよヾ(ﾟдﾟ;)　
ちゃんとお買い物しないと無断駐車だからね！

戻ってきたときに「プライスロック」ならぬ
ホイールロックされてたらどうしようかと
内心ドキドキでしたけどね…(´д`;)

さて、お店に入ると先客５名、後客は６名でした！
メニューには春に続き「奇跡のにらつけ麺」が
ありましたが、残念なことに☆付きほうれん草は
まだ入荷しておらず、ラーメンのり増しと半ライス
麺硬め、鶏油多めにしました( ´∀｀)

だいたい待つこと約10分で着丼です！

まずはスープですが以前と比べて澄んでいるような…
早速一口いただきますが見た目通りにライトな感じ

あれっ？こんな感じだったっけ？
以前にいただいた後から家系ラーメン食べ歩きを
するようになり様々な家系ラーメンを食べてきましたが自分の舌が肥えたのか、それともさらにライトな
感じにスイッチしたのかわかりません(・・;)

とにかく思ったのは豚骨感が少なくなったこと、
醤油感は以前からおとなしめだったのでそんなに
違いはなかったかな？　
岳家さんのスープは豚骨ガラのスープに鶏油を入れる
スタイルで店主曰く、鶏油を閉じ込めたスープと
前々回にもレビューしましたが、豚骨が弱くさらに
鶏油が丼にも入れられているので鶏の香りだけが
残っているように思いましたね。

麺は中根製麺でツルツルの中太麺ですが
ライトなスープには合っているのかな(^o^;)

チャーシューは大きさはあるものの薄目なタイプ
ほうれん草はそれなりに量がありましたが
どうしても☆付きほうれん草のイメージが強いので
あまりいい印象はありませんね(・・;)
海苔は増して９枚、増しが６枚￥100ですが
薄くて最後の方は溶けてました(+o+)

初めて食べた時の印象と大きく違ってしまい
気持ち的には残念に思ってしまった感じ
バラつきなのか、ベースを変えたのか、自分の家系に
対する味覚などが変わったのか…なんとも(*_*)

今月末には吉田園の野菜シリーズが再度入荷する
らしいので、もう一度行くべきか悩んでしまうなぁ

ごちそうさまでした(^^;

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2016.5.14 再訪

『奇跡のにらつけ麺を堪能してきました』

約４ヶ月ぶりに『岳家』さんへ行ってきました♪
目的は『奇跡のにらつけ麺』をいただくためです！

４月の半ばでしょうか？
お店のface bookに発表されて以来、早く食べたい！
とずっと思っており、それが今週5/11からスタート
しました(*^^*)

期間限定、数量限定というつけ麺は本当はすぐにでも
食べたかったのですが、木金と続けて会社メンバー
との食事となってしまったので、その間妄想が膨らみ
続けてましたよ(*´∀`)♪

「奇跡のにら」ですが、岳家さんのトッピングでは
お馴染みの『吉田園』さんが栽培したにらです！
岳家さんでは☆付きほうれん草、九条ねぎに続いて
第３弾の吉田園シリーズですね！

お昼12時過ぎに入店
土曜日ですが既に岳家ファンのお客様が大勢来店
されていましたよ(^o^;)

奥さまがお冷やのセットと注文を聞いてくれます
その際につけ麺がオススメと紹介してくれますが
すぐにつけ麺を大盛でお願いしました(*^^*)

待つこと5、6分でしょうか？　着丼しましたよ！

まずはつけ汁です！
にらがたくさん浮いていますが、にら特有のキツい
ニオイがありません！

そして麺が出てきましたよ

岳家さんの麺は中根製麺さんの中太麺
具材は豚バラロールのチャーシュー、ほうれん草
そしてもみのりが振ってあります

麺は温かいけれど所謂「あつもり」とは違いました
冷水で絞めるのではなく、お湯でぬめりを取って
いるのでしょうか？
自分はつけ麺における「あつもり」が好きでは
ありません！あのベタつきが嫌いなので必ず冷やもり
にしていますが考えてみたら聞かれませんでしたね

それは店主の「どう提供すれば美味しいか？」の
こだわりに依るものだと勝手に思ってます(^-^;

さっそく麺をつけ汁に潜らせ一口
うん、つけ麺にしても岳家さんのスープは
悪くないですね！　前レビューでも書いてますが
岳家さんのスープはそんなに家系してない感じです
もちろん豚骨醤油ですが所謂バランスタイプ
醤油前面でも無ければクリーミーとも違う！
(もちろんウズラも入ってませんよ！)

チャーシューはスープに沈めておき脂身が温まった
頃に食べればホロホロです(*^^*)

そして麺を食べ終わったらお店も薦める「雑炊」に

残ったつけ汁にライスを投入しますよ♪

これで奇跡のにらも残さず食べれます！
この雑炊は美味しいですよ(*´∀`)♪

ちょっとハマりそうな奇跡のにらつけ麺

また食べに来たいですね！

ごちそうさまでした(о´∀`о)♪

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『家系にして家系にあらず？』

いや、家系ではない家系？
どっちにしても失礼な表現かなぁ…

とにかく直系や派生の家系としてはモノ足りない
or不思議な味に感じるかと

名古屋近辺の方は萬来亭の壱六家or爛々亭の松壱家が家系の味かと思いますので、これまた違う味…

2016.1.21 訪問

昨日は臨時休業となってしまったので、本日営業していることを確認してから行ってきました！

お店の外観はとても家系とは思えないキレイ♪
女性でも抵抗なく入れるようなお店！

今回行きたかった理由は家系めぐりはもちろんですが『☆付き生ほうれん草』をどうしても食べたかった！

早速入店すると運良くカウンターが１席空いてました！
着席すると女性店員(奥様？)がお冷やをセッティングしてくれて「生ほうれん草はいかがですか？」と奨めてくれたので『もちろんです！』と応える

ラーメン(並)と生ほうれん草、のり増し、そして定番のライスを麺硬めで注文しました

すると店主が「家系お好きなんですか？」と笑顔で問いかけてくれました(^o^)

『なんでわかったんですか？』と返すと、注文を聞いて一発でわかったとのこと
のりとライスを頼むのは家系好きじゃなければ！
「自分も他の家系に行くと同じ注文するから(笑)」と話してくれたので『そうなんですよ！自分は必ずほうれん草を増します！のり増しは悩んだけどライスを食べるには(笑)』と返しました

店主と意思疏通で会話をすると楽しいですね！

目の前には豚骨がぐらぐら煮え立った寸胴と鶏油が入った寸胴があるベストポジション♪
麺は中根製麺という横浜時代から使っている製麺会社とのことです

手際よく調理する姿を見ているだけでワクワクしますね♪

厨房の中が見えるのでなんとなくわかってましたが、あらためて着丼すると見た目がスゴい！

生ほうれん草はその名の通り生の状態で提供、スープに潜らせて食べてください！と
のりは５枚が立っており、４枚が被せるようになってました！
通常は３枚のようなので６枚増しですね

まずはスープから

見た目は白濁してクリーミーな感じで一口すすると

？

思ったより薄いかな？
豚骨感はスゴい出てます！
醤油感が尖ってないというか円やかというか…
これが「家系にあらず」とした部分

自分がモノ足りなさそうな顔をしてたんでしょうね…

店主が「鶏油を足しますか？」と言ってくれたので追加をお願いすると鶏油の寸胴から結構な量を足してくれました

すると一気に鶏の香りがいっぱいに！

店主曰く、鶏油を入れるのではなく、スープの中に閉じ込めているとのこと！
これは修業したところの師匠が行っていた技法を取り入れたらしく斬新且つ歴史深い技のようです
自分の知見なんて浅いものだから家系＝豚骨に鶏油みたいに思ってましたから…(汗)

生ほうれん草ですが、ほうれん草サラダを食べてるかのようにシャキシャキ！
家系のほうれん草は一部を除いてはほとんどがクタクタなので、これはスゴいことです！
王道家さんでいただいた純生ほうれん草と肩を並べるうまさ♪

麺はツルツルもっちりで、このスープと合うんですよね～(о´∀`о)♪
この麺も修業先の時から一緒で他のモノを考えたことが無い！と自信の一語

のりも風味が強く鶏油を弾く！
ほどよくスープを吸って、これで巻くライスがウマイ！

そして、スープを飲んでいるうちにナニか違う味が口に残っている…
店主に思いきって聞いてみました！
『豚骨と鶏ですか？』と聞くと
「いや、９割、９割５分豚骨だよ！」との回答

なんだろう…

いま思えば和風のナニか…？
これが味を整えてるひとつだと思います！

どちらにしても美味しいことには違いない
名古屋で家系が定着しないなら新しい家系があっても良いと思います

まだまだこの味を楽しみたいと思いますので定期的に通いたい！と思えるお店でした(*´∀`)♪