名古屋を代表する絶品の台湾もつ鍋！！ : 元祖台湾もつ鍋仁 本店

名古屋市昭和区にある韓国料理店、平日の１７時頃に４名での訪問。

テーブル席に案内され、気心知れたメンバーとハイボールで乾杯。

そのハイボールは周年祭という事で、レモンサワーと共に何杯飲んでも１杯１００円。

飲兵衛には嬉しいイベント、下戸な私もたくさん飲んじゃった。

今月末まで開催との事だが、詳細は店舗トップページを参照に。

記録によると、本店へお邪魔するのは通算１０回目との事。

何を食べても美味しいのだが、特にオススメの料理を注文してみた。

★　コリコリ刺し

音を立てて食べちゃダメと言ったのに、みんなコリコリと（笑）

喉の軟骨に特製辛味噌が合わさり、噛む毎に口中に広がる旨辛な味わい。

★　ホルモンの唐揚げ（甘辛ダレ）

上質の脂を蓄えたプリプリのホルモン唐揚げ。

表面はパリッと揚げられているが、その中はまさに脂の海。

特製辛味噌がかけられ、この絶妙なバランスが好き。

★　あつ揚げ豆腐（しょうが醤油）

揚げたての厚揚げを食べた事がないらしく、生地のパリッと感と豆腐の旨味がたまらない。

と、伝えたい事をキチンと味わえる同僚。

熱々をさっぱりとした生姜醤油で味わう、私イチオシの料理。

★　牛ハツ刺し

私も元々苦手だったが、今回のメンバーにも同じ人が。

此方のハツなら食べれると喜んでもらえる、全く嫌な臭みなどがなくモチッと独特の食感のハツ。

胡麻油がかけられ、お塩を軽く振って頂くのがオススメ。

★　センマイ刺し

定番かもしれないが、特製辛味噌で和えながら味わうと食感も良くハイボールが進む。

★　元祖台湾もつ鍋（醤油）

たくさん食べてしまったが、ここでメイン料理を注文。

鍋には予めたくさんの野菜とミンチが盛られ、噴火したようビジュアルで映えもバッチリ！！

醤油ベースのスープに野菜やミンチの旨味が溶け出た頃、食べ頃との案内が。

プリプリ＆ジューシーなホルモンにシャキシャキの野菜、旨味と辛さのバランスが絶妙なスープ。

辛さは指定できるが途中からでも追加ができ、辛そうに見えるかもしれないが「普通」をチョイス。

あっという間に鍋が空っぽになってしまったので、豆腐や野菜を追加。

〆はやはりラーメンでしょって、特注の生麺の絶妙なコシがある食感。

スープもしっかり染みこんでおり、これがたまらない美味しさ。

まだお腹に余裕があった若いメンバーに、雑炊も注文。

やはりお店が２度締める事を推奨してるんだもん、雑炊で最後の〆。

前回は社長自ら対応してもらえたが、今回は私と真逆の若くてイケメン店長が非常に丁寧な対応。

同僚にも凄く喜んでもらえ、此方へ案内して本当に良かった。

ごちそうさまでした。

訪問時　３・４５／８４件

名古屋市昭和区の地下鉄荒畑駅から南にすぐにある、台湾もつ鍋が大人気の此方。

元祖台湾もつ鍋仁はこの本店の他、栄店、浄心店、岐阜駅前店と４店舗ある。

私は新規開拓をメインに食べているが、数少ない足繁く通う店の１つでもある。

今回は自宅で頂こうと、事前に予約を行ってから取りに行ってきた。

この「元祖台湾もつ鍋」には、醤油味と塩味の２種がある。

今回は塩味を注文したが、魚介の旨味をベースに醤油と比較してアッサリとした味わいが特徴的。

大きく脂を蓄えたホルモン入りのスープに、台湾ミンチ・キャベツ・ニラ・もやしが付く。

今回は〆のラーメンの他に、塩味には絶対的にオススメしたいアサリもお願いした。

お鍋にホルモン入りのスープを流し込み、野菜の上からミンチを盛ったら火にかける。

煮えてきたらアサリを加えて崩しながら、仕上げの煮込みで火が通ったら食べ頃となる。

もつ鍋と言うくらいなのでホルモンがメインの１つでもあるが、取り皿の写真の通り大ぶりで甘い脂が美味しい。

たっぷりの輪切り唐辛子で辛そうに見えるかもしれないが、意外に辛くなく素材の旨味がしっかり感じられる。

やはり旨味の決め手は最後に入れたアサリであり、そのエキスが加わったスープはもはや飲み物。

そうは言っても〆のラーメンを頂きたいので、飲みたい気持ちはグッと我慢。

そのラーメンは、煮立てたスープに１分も茹でない時間で仕上がる。

歯切れが良い食感の細麺だが、スープをしっかり吸っており煮込みに適している。

お店と同じく、〆は１度ではなく２度〆るのがオススメ。

翌朝は雑炊を頂いたが、卵でとじてネギと胡麻をたっぷり入れて頂いた。

ニンニクも入っているので仕事相手には申し訳なかったが、こんな時だからこそスタミナしっかり付けなきゃ。

名古屋市内のお店ではアルコールが頂けない今、おうちでお鍋を囲うのはいかがですか。

ごちそうさまでした。