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店名 |
昔の矢場とん
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、串揚げ、おでん |
予約・ お問い合わせ |
052-202-8810 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄鶴舞線「大須観音駅」2番出口から徒歩5分 大須観音駅から176m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD) |
席数 |
76席 |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、ソファー席あり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2020年10月16日 |
備考 | |
お店のPR |
ここでしか味わえない【昔の矢場とん】の絶品おでん&串カツ◆テイクアウトも大人気♪
昭和22年の創業当時の矢場とんをコンセプトに2020年10月にオープンした当店。門外不出の秘伝の味噌タレがじっくり染みた熱々の「みそおでん」と、系列他店舗のとんかつとは衣を変えて、どこまでもサックリ食感にこだわった名物の「串かつ」をご堪能ください♪矢場とんの歴史を感じられるレトロな建物と、御馴染み「ぶーちゃん」の看板が目印♪大須と言えば食べ歩き、テイクアウト商品も豊富にご用意しております! |
関連店舗情報 | 矢場とんの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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秋の陽が傾いて大道町人祭の初日もいよいよ終盤。残念ながら明日は仕事のため静岡に帰らねばなりません。
昨年初めて観ためりこさんのポールダンス、八百屋お七を題材とした美しくて情緒的で本当に素晴らしい舞台芸術作品を堪能しました。友人とも、これは投げ銭で観るような芸じゃないよねって話すほど。明日の舞台も見たかったな〜。そして今夜も大須呑み。
さて、静岡に帰る前にここは名残を惜しんでなにか名古屋メシでもと、大須観音のすぐそばの雰囲気満点な場所にできた居酒屋「昔の矢場とん」へ行きました。このお店のコンセプトは今ではもはや全国区の知名度を誇る味噌カツ矢場とんの前身、戦後間もない昭和22年頃の屋台時代の味を再現するというもの。
店内には当時の写真や新聞など、さながら名古屋味噌文化の歴史博物館のようでもあります。
メニューも屋台時代はとんかつではなく味噌串カツや味噌おでん、どて煮などの名古屋人のソウルフードど真ん中。最近の矢場とんさんは商売上手になってどんどん事業拡大しているのにはあまり親近感持てないけど、それでもやっぱり味は美味しいですからね。
今夜は味噌串カツ、味噌おでん、枝豆とビールがついたとん呑みセットと、これまたソウルフードのどて煮、それから昔ながらのハムカツを注文しました。
◾️とん呑みセット(¥1,600)
◇アサヒ・マルエフ生ビール
スーパードライが天下を取る前のアサヒの看板ビール、実は初めて飲みました。これがコクがあるのにスッキリしていてすごく美味い!喉が渇いていたからかもしれないけど、すごく美味しいビールだと思いました。
◇味噌串カツ
もはや説明不要、矢場とんの味噌だれは本当にウマい。昭和22年当時から同じ味だったのかは分かりませんが、多分試行錯誤を重ねて今の味に辿り着いたんでしょうね。
◇味噌おでん
こちらも説明要らずですね。分厚く切られた大根に味噌だれがよく染みていて最高です。見た目ほど味は濃くないんですよ。
定番の豚モツ串もタマランです。コレですよ。
ですが驚いたのが玉子、なんと黄身が流れ出る半熟でした。味噌おでんの玉子って煮込んでる間に黄身が固茹でになってるものしか食べたことなかったからビックリ!でも味も染みてるし、これはこれで美味かったです。
できればこのセットにこれまた名古屋を感じる赤棒を入れて欲しいな(^^)赤棒とはピンクに着色された練り物で、名古屋でしか見たことありません。
◾️どて煮(¥520)
どて煮といえば定番は豚モツで、牛すじの店もたまにあるって理解でいましたが、ここのは豚ヒレのすじ肉を使っています。ほろほろに煮崩れた豚すじ肉、これもまた美味い。味噌ダレが美味いんだから当たり前なんだけど、具材である肉を味わうというよりは、煮崩れた肉の入った味噌を楽しむ料理です。だから小鉢から豚すじばかりを食べてしまわないで、味噌と一緒にいただくのが良き。味噌だけ残ってしまうのはとても勿体無いですからね。これも見た目より全然味は濃くないです。
◾️昔ながらのハムかつ(¥210/1枚)
これは名古屋メシなわけではないですが、厚切りのハムが美味いです。キレのあるマルエフ生ビールとの相性は言わずもがな。
楽しかった名古屋1泊2日もこれでお終い、これから新幹線で静岡に帰ります。
静岡は浜松出身のMugですが、気づけば名古屋に住んでいた期間が人生の半分近くと一番長くなっていました。アイデンティティは静岡県民なんですけどね。
でも、こと居酒屋料理に関してはソウルフードは完全に名古屋メシなことを今日自覚しました。飲酒できる年齢になってからは圧倒的に名古屋暮らしが長いですから。
なので今日の串カツも味噌おでんもどて煮も、学生時代から親しんだ、酒の美味しさを教えてくれた料理達です。
名古屋にはまたきっと戻り住むことになると思うけど、故郷がふたつあるつもりで静岡の味も愛知の味も楽しんで行きたいな。