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キャプテン・ソロさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
麺屋山岸
|
---|---|
ジャンル | つけ麺、ラーメン、餃子 |
住所 | |
交通手段 |
金山総合駅から徒歩1分 金山駅から110m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
15席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
お店のPR |
日本で屈指の行列ができるラーメン店「大勝軒」ののれん分けのお店です。
つけめんとラーメンを中心にお出ししております。 「量も味の内」という山岸さんのこだわりをそのまま受け継ぎ、 特注極太麺を通常のお店の1.5倍の量で提供しております。 |
初投稿者 |
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早いもので今日から11月
5月以来のクールビズも終わり、堅苦しいネクタイ姿が戻って来ました
当初、お昼は職場のお隣アパホテルにある「伊勢」に行って、11月の月替わりランチでもいただいてみるかと呑気に算段していたのですが、お昼前に金山方面に行かなければならない緊急案件が出来
ならばお昼も出先でということになり、用件を済ませた後でやってきたのは、先日週末のウォーキングでお店の前をかすめて気になっていた「麺屋山岸」というラーメン店です
こちら「麺屋山岸」
看板には“東池袋大勝軒”とあり、提灯にも“元祖つけ麺”とあるところからすると、東池袋大勝軒系を標榜するお店らしい
名古屋に住み始めて8か月目となる私
ここ名古屋にも、東池袋系と自称する「大勝軒」が何軒か存在することは既に承知をしていますが、その始祖たる故・山岸一雄さんの苗字を店名にするとは、なかなかいい度胸をしているじゃないかと思っていました
もっとも、だからといって、池袋大勝軒系の系譜としての真贋を見分けるなんていうことになると、そんな繊細な舌も、意地悪い趣味・根性も、もっと言えばそこまでマニアックなこだわりもない私
正直なところを言えば、「東中野ブラック」という妙な名前のメニューが気になったわけで、「富山ブラック」というのは知っているし、ご当地ではない東京・神田でとはいえ、一度いただいたこともあるけれど、こちらは一体どんなもので、そもそも、なにゆえ名古屋で”東中野”なんだろうというのが私の興味です
入ってみればカウンターだけの店内
入口を入って右手の券売機でその「東中野ブラック(750円)」の食券を購入
ふと券売機の左下にある掲示を見れば、「平日ランチ限定セット(220円)」なんていう掲示も目に入っちゃいましたから、「豚メシ」とやらでもいただくかとその食券も買いました
空いている席に着き、食券を差し出すと、応対してくれたのは愛想のいいおばちゃん
まさか、この方が故・山岸さんのお弟子さんと称する方…ではないよね
おそらく、ご店主で故・山岸さんのお弟子さんと称する方は、奥の厨房でラーメンを作っておられるんだろうな
ラーメンが提供されるまでの手持無沙汰に卓上にあったメニューなどを眺めてみれば、なんだか所々にわざとらしく故・山岸さんとのかかわりをひけらかしたようなことが書いてあるなぁ…
さて、ややあって「豚メシ」が先に配され、さらに少し遅れてやってきた「東中野ブラック」
こんもりと盛られたざく切りのねぎの下に垣間見えるのはまさに漆黒のスープ
黒胡椒をまとった姿は、ジャンクにして悪魔的なルックスです
いただいてみれば、まずはスープが悪魔
一口啜ってみれば、これがタレかダシ醤油かと言うほどに濃くて塩辛い
もともと肉体労働者を意識して作られ、ごはんのおかず代わりに食べられるように醤油の濃度を高くしてあるという本家「富山ブラック」でも、さすがにここまでではなかったな
続いては、麺が悪魔
大量のねぎの下から引き上げてみれば、麺はもっちりとした太目の麺で妙に美味しいけれど、すっかりスープ(ダシ)の醤油色に染まっています
さらには、跳ね飛ぶスープ(ダシ)が悪魔
さすがにこれを食らったら、シャツに濃いシミができるのは必至で、あらかじめおばちゃんから渡されていた紙エプロンで防御したものの、長袖の季節には、袖への跳ね飛びも要注意です
最後に残ったスープ(ダシ)が悪魔
麺を食べ終わった後、丼には大量のスープ(ダシ)が残りました
さすがにこれを飲むのは明らかに身体に悪そうだなと思っていると、おばちゃんが「よかったらこれを入れてください」と持ってきたポット
なるほど
つけ麺用の割スープですね
ラーメンなのに割スープ
してみれば、このラーメン、うどんでいえば、“かけ”ではなく“ぶっかけ”の原理なんだろうな
いずれにしても、せっかくだからと言われるままに割ってみれば、これがまたジャンクで後を引く味
さすがに全部飲み干すと、おばちゃんにこいつ馬鹿だと思われそうなので少し残しましたがね
いやはや
悪魔的に中毒性が高そうな、実に個性あふれる一杯でした
おかげですっかり影が薄くなってしまったのが「豚メシ」
まあ、見た目はメンマなども乗って賄い飯風だけれど、刻んだチャーシューはパサついていて、サケフレークのような状態だったから味の方も今一つ
これはなくてもよかったかな
(7点/10点満点)
https://blogs.yahoo.co.jp/captainsolo3192/66177591.html