普通に美味しいお気に入りの焼鳥屋 : きんぼし 新栄店

かつては当日予約でも難なく入ることができたが、ここ最近当日では数回断られてしまったので足が遠のいていたお店である。

それでも凝りもせずに今回も当日予約で訪問させて頂いた次第であった。

焼鳥は食べたいときが行きたいとき・・・数日前から予約をしていくのは何だか性に合わないのである。私としてはまあこちらに入れなくてもどこかは空いているだろうというスタンスなのだ。

つくね
きんぼし串
抱き身串
せせり
皮よく焼き
手羽先
きんぼし風たけのこ
ポンポチ
アスパラベーコン巻き
焼餅　　　等

どれもいつも頂くものと変わりはないが、まあこれらはきんぼしの代表的な串であろう。抱き身はややもするとパサつく胸肉を皮で包んでいい感じにしっとりと仕上げた他では頂けないものである。

また手羽先も肉の大きさがしっくりとくる一品で外せないものだ。
この日は春ということもあってかたけのこの串を頂いた。これは揚げたたけのこを焼いたものであったが通常頂くたけのことは似ていて異なるもの・・・揚げてるところが肝なんだろうな・・・

今回も美味しくいた抱くことができた。また伺います！！

名古屋市内の焼鳥屋はいろいろ回ったが、美味しいとかそうじゃないとかは置いておいて、やはりココは私の焼鳥の原点になっているお店なのである。

場所的に栄に近く大箱なので当日予約でも入れる可能性が高いのが理由である。あまり計画性のない私は数日前の予約というのは得意ではなく、この手の店には直前に電話するというパターンが多いののだ。
そういう状況でも受け入れてくれる店には自然と足が向き、訪問回数も多くなるのである。

この日は久しぶりにカウンターがいっぱいでテーブル席となってしまった。少々残念ではあるがこちらの焼鳥を食べることができただけでもラッキーだったと思わないとね。

この日は

コーチンモモ焼き

手羽先

せせり

皮

ポンジリ

アスパラベーコン

豚ネギマ

うずらの玉子

焼き餅

等々

どれも抜群ではないが「そこそこ」美味しい！！焼鳥の醍醐味を味わうには十分である。美味しい焼鳥は上を見ればキリがないがこのレベルなら十分満足できるのだ。

また塩梅も私好みで終始楽しい時間を過ごさせて頂いた。

そこそこ焼鳥が美味しくてそんなに混んでなく、当日予約でも大丈夫となるとある程度店は限られてくるのだが、金曜日以外ならこちらはそのわがままな願いをほぼ叶えてくれるのである。

今回もそんな状況で直前予約で伺ってきた。もう何十回も行っている店なので新たな驚きは全くないがそれでもまあまあの焼鳥を楽しめるので重宝しているのである。

今回は

きんぼし串
つくね
せせり
ポンポチ
手羽先
アスパラ巻き
抱き身
豚ネギマ
皮
ウズラの卵

銀杏素揚げ
焼き餅


どれも安定の美味しさであった。もう何回も通っている店だからこそサプライズは要らない。期待した味のものを食べさせてくれれば満足なのである。

こちらはそういう点ではとても安定していて期待と寸分たがわない焼鳥を食べさせて」くれるのである。
表面がカリッと、そして中はしっとりした塩味の焼鳥はやはりきんぼしの得意分野のようであった。

こういう安心感も時には大切なのである。

今回数か月ぶりの訪問となった。

やはりこういう焼鳥ではカウンターの方が楽しめる・・・今回は予約時に席も指定でお願いしておいた。

こちらのお店ではカウンター席を囲むように個室が並んでいるのだが、そちらも満席！！人気の高さが分かるというものである。

少々離れてはいるが目の前には焼き場があり大将が暑さと戦いながら一本一本焼鳥を焼いているのを見るとその職人技には敬意を払わざるを得ない気持ちになってくるのである。

今回頂いたのは

手羽先
アスパラ肉巻き
つくね
せせり
ポンポチ
生麩
鳥皮
コーチン抱き身
きんぼし焼き
スモークカマンベール
焼き餅

であった。

鳥皮もぽんぽちも表面がパリッと仕上がり中はとってもジューシー・・

やはり焼鳥はこうでなくっちゃ！！

どれも塩でとても美味しかった。タレの焼鳥も好きだがやはり塩で食べる焼鳥は昔から慣れ親しんだ味である。

たまには変化球も楽しみたいが私にとっての焼鳥の王道はこちらである。末永く通いたい店だ。

かつては月曜日が定休日であったが、コロナの始まりの頃から定休日がなくなり通いやすくなった。今回の訪問はマンボウ明けであったが、マンボウの時にはきちんとルールを守られ営業されていた。

他の店がいろいろな理由を付けてマンボウ無視に走る中、立派な心掛けと感服してお店に通ったものである。

さて、この日も当日予約、そしてできればカウンターで、とのリクエストで伺った。何とかカウンターに座ることができたがやはり人気なようである。向こう側で串を扱う職人さん動きを見るのは何とも言えないぐらい楽しいものであった。

この日頂いたのは

せせり
ポンポチ
手羽先
皮
アスパラ肉巻き
生麩
つくね
きんぼし串
うずらの卵
コーチン抱き身
焼き餅

等々であった。

どれも表面がパリッと、中はしっとりジューシーで私好みのものばかりであった。
ただ、そのレベルは「中の上」ぐらいかな～～
より美味しい焼鳥を知ってしまうとこのレベルでは満足できなくなるのも事実なのだ。

ただ手軽さ、そこそこの美味しさ、予約の取りやすさ、などバランスを見ると私にとってはこちらは抜きんでているのである。

これからも末永く通いたい。

定期訪問中の焼鳥屋さんである。
私がこの手のお店で定期訪問するのは

①当日予約できること
②カウンターに座れること
③そこそこ美味しいこと

その3点である。美味しいことも重要だが、だんだん歳を取ってくると食に対するわがままが出るようになり、突然焼鳥が食べたい！！と思うとその日は焼鳥以外考えられなくなるのだ。

もちろん美味しいにこしたことはないが、それよりも重要なのが必ず食べることができる、ということなのである。

そういう条件をすべてそろえた焼鳥屋さんは少ないのであるが、こちらきんぼし新栄店はそんな私のわがままを叶えてくれるお店なのである。

今回もコースではなくアラカルトでお願いした。

この日頂いたのは

手羽先
せせり
コーチンぽんじり
アスパラ肉巻き
つくね
鳥皮
抱き身
きんぼし串
よもぎ麩
羊の香草焼き
焼き餅
素揚げの銀杏

等々であった。

こちらではきちんと炭火で焼いており、焼き具合もお願いできるため自分好みの焼鳥を頂くことができる。例えば鳥皮だが、私はあのヌルっとした感触が苦手なため、いつも「よく焼き」でお願いしてパリパリ仕上げにしてもらっているのだが、そういうことも聞いてくれるのだ。

大箱ではあるが、そう言った小回りの利くのでとてもありがたいのである。

これからも通わせてもらいたい焼鳥屋さんなのである。

かつてはとても当日予約では難しいお店であったが、世の中コロナで生活様式が一変し、皆さんそう遅くまで出歩くことも少なくなってきたようである。

最近では思い立った時に電話するとすぐに予約が取れるので重宝している。

ということでこの日も直前予約、カウンター指定で伺ってきた。

カウンターに座ると先月までなかったタブレットが目の前に置かれていた。どうやらこれで注文できるようであった。最初のオーダーのみはスタッフの方が取りに来てくれたが、その後の追加などはこのタブレットでやってみることにした。

こういうタブレットは操作方法が直感的にできるかどうかが非常に大切なポイントとなってくる。

こちらの物はそういうシステム的には全く問題なく、非常に使いやすいものであった。こういうシステムを導入すると、回転ずしなどを思い出して何となく安っぽい感じがしてしまうがこちらではそんなことはない・・・

いつもと変わらないぐらいの美味しい焼鳥を食べることができるのだ。店員さんとの接点が少なくなり何となく寂しい気持ちもするが、これも時代の流れであろう・・・


今回もいつものように

せせり、
コーチン串
ポンジリ
手羽先
つくね
うずらの卵
アスパラ肉巻き
抱き身
皮
銀杏素揚げ

などを頂いた。どれもとても美味しい～～塩梅が好みなんだろうな～～

とても満足できる焼鳥なのである。

こちらはいつもは月曜日休みなので、月曜日の食事には敬遠していたのであるが、先月からは定休日なしで頑張っているようである。
また以前は当日予約はなかなか難しかったのであるが、最近では少々空き気味であり何とか大丈夫の日も多いようなので利用させてもらっているのだ。

この日もいつものように当日予約での訪問であった。もちろんカウンター指定である。今回は焼き場からは少々離れている奥の方に案内され、ベストポジションとは言えなかったが、まあ焼鳥独特のライブ感を楽しめる位置ではあった。スタッフの動き、焼き場の仕事等々、食事以外にも楽しめるポイントはいっぱいあるのだ。

今回頂いたのは、

新物素揚げ銀杏、つくね、せせり、ポンジリ、手羽先、生麩、椎茸、茄子田楽、パリパリの皮、抱き身、きんぼし串、羊の香草焼き、ポルチーニとモッツアレラのキッシュなどなどであった。


こちらは昔から串はとても美味しいし、一本筋の通った旨味を感じさせてくれる。初めてお邪魔したのが多分20年近くなると思うが、その時からほぼ変わりはないのだ。

定番の鶏むね肉に皮を巻いた抱き身も他のお店では食べることができない一品である。とかく焼くとパサパサになりやすい胸肉を脂の乗った皮で巻くのは素晴らしいアイデアと言えよう。
そしていつも感動的なのが羊の香草焼きの火入れである。いつも完璧なのだ。ミディアムレアの羊と香草が組み合わさると羊の旨味だけを感じることができ、羊が苦手の人でも美味しく食べることができるものなのである。

また串以外も銀杏の素揚げも美味しかったし、季節のポルチーニとモッツアレラのキッシュも最高であった。

焼鳥の枠に囚われない、そんなお店なのである。繁盛する理由はそういうところにあるのだろうね～～

いつも通っている美味しい焼鳥屋さんなのだ。

また定番の串以外にも

かなり久しぶりの訪問となった。9月までは緊急事態宣言下であったのでなかなか時間的には訪問が難しかったのである。今回は緊急事態宣言が明けての訪問となった。

前日に予約したのであるが、皆さん考えることが同じというかほぼ満席、時間指定をされての訪問となった。やはり人気店は凄いな～～

これだけ人気なのでテーブル席でも仕方がないのかな、とも思っていたが予約時にカウンター希望とお願いしておいたらカウンターでに座ることができた。これもラッキーであった。

やはりカウンターから見るライブ感は私にとっては味以上に大事なのである。


今回頂いたのは　手羽先、つくね、せせり、名古屋コーチン抱き身、皮、生麩、きんぼし串、アスパラ肉巻き、ポンジリ等々であった。

火入れも文句はないレベルで表面がパリッと、そして中はしっとりジューシーで鶏の旨味を十分堪能することができた。

提供自体もいいペースであり、間延びするようなことはなかった。ただカウンター越しに焼き場を見ると、客が多い分だけ恐ろしいほど多量の串を焼き台に同時に乗せて焼いているのである。あれであの味を出せるのだから大将の技は凄いとしか言いようがないのである。

まだ「日常」には程遠いがこうやって馴染みの焼鳥屋さんに気軽に通えるようになったのは嬉しいことである。

これからも通い続けたい、そんなお店なのだ。

きんぼしは名古屋に数店舗あり、いつも使い勝手がよく重宝させてもらっている。私はまだ一度しか行ったことがなかったが、キャッスルプラザの地下にあるお店は閉店予定で、その代わり藤が丘に新しい支店ができるようである。お店も時代に即して変わっていくようである。

さて緊急事態宣言のせいで、焼鳥屋さんにはなかなか行くことができなかったが、今回何とか都合が合い、久しぶりに訪問することができた。当日予約であったが快く受け入れて下さり感謝である。

店に入ってカウンター希望と伝えると1席空いていたのでそちらの案内された。やはり焼鳥は私にとってはライブ感が大事なのである。炭火でじっくり焼かれている串を見ていると何だか心が落ち着くのだ。

今回頂いたのは、きんぼし串、せせり、コーチンポンジリ、手羽先、ねぎま、豚ネギマ、羊の香草焼き、アスパラベーコン、鶏皮、、つくね等々であった。きんぼし串は牛のハラミをタレに付け込んだこちらの名物である。濃い味だが不思議と美味しいのである。またその他の串はつくね以外はすべて塩で頂いた。やはり強火の備長炭で焼いた鳥は表面がパリッと、そして中がしっとりして鶏の旨味が凝縮されているのだ。それを余計な味で邪魔しないように塩だけで頂くのが好きなのである。

最後には海苔巻きのお茶漬けを頂いて終了となった。緊急事態宣言が空けたとはいえ、まだまだ段階的に解除が進んでいる状況である。それでも閉店が8時だったのだが9時になってとてもうれしい。これ以上感染を広げずに楽しい外食ライフを楽しみたいものである。

かなり久しぶりに行ってみた。以前は当日予約はほぼ不可能であったが、この日はすんなりOK。
コロナ禍で一番影響を受けているのはこういう業種なのかもしれない。

それでも遅めの時間で中に入ってみると8割方の席は埋まっていた。人気店の底力というものを見せつけられた気がした。私は焼鳥屋さんでは絶対にカウンターが好きなのであるが、こちらのお店ではテーブル席も多く、どちらかというとそのテーブル席の方が混んでいる感じもした。仲間内のみで閉鎖空間で食事をするのが安心できるのだろうね。

今回頂いたのは手羽先、皮、コーチン串、きんぼし串、せせり、ポンジリ、つくね、豚ネギマ、
こちらの名物の羊の香草焼き等々いろいろと頂いた。どれも塩加減も私好みでとても美味しい～～
また以前も頂いたことがあるポルチーニのスープも飲んでみたが、まあこれはふつうかな。値段の割には少なくて微妙な感じであった。

遅い時間からだったためか、時間が経つにつれ、だんだんと客も少なくなり密な空間ではなく安心して食事をすることができた。

今の時代、こういう状況なのでやはり密なお店は避けたい。こちらは空間も広いので、ぎゅうぎゅう詰めのお店よりは多少安心できた。

また空いている遅めの時間にお邪魔したい。」

名古屋を代表する焼鳥屋と言っても過言ではないだろう。「亀」の系列もあるが、私はこちらの系列の方が好みなのである。人それぞれだと思うがしっとりジューシーというのはこちらの焼鳥の方が近いと思うのだ。
さてこちらは電話してもいつも混んでいてなかなか希望の時間に入れることは少ないのであるが、今回たまたま空いていたのでお邪魔することにした。また事前にできればカウンター席を予約すればタバコの嫌な煙に苛まれることはないのである。

さてこの日もいつものようにコースではなく単品でのオーダーであった。せせり、名古屋コーチン、ポンポチ、つくね、手羽先、鳥皮、豚ネギマなどなどを頂いた。どれも表面がパリッと、そして中がしっとりジューシーでとても美味しい～～私好みの味であった。そしてこちらで絶対に食べたいのは仔羊である。こちらの仔羊はとても柔らかくてクセもなく多分羊嫌いの人でも美味しく頂けるであろう。香草がとても良い香りで味を引き立ててくれているのである。

スタッフもとてもキビキビ動いて若い人たちが一生懸命頑張っている、そんな感じが分かるので快適に過ごすことができた。多少のポカがあっても一生懸命頑張っている人たちは応援したくなるものである。きっと職場環境が良いのだろうね～～

定期的に伺いたい、そんな大好きなお店である。

いつも行っている焼鳥屋さんだ。移転してから店も広くなって予約も取りやすくなり、運がよけれが当日予約でも可能である。今回も当日予約ではあったがほぼ希望の時間に訪問することができた。

またこちらの良いところは焼鳥屋さんでは珍しくカウンターは禁煙なのである。せっかく美味しい焼鳥を頂いているときに隣から煙が流れてきたら美味しさも台無し・・・大のタバコ嫌いの私にはとても嬉しいお店なのだ。
焼鳥を食べに来ているのだから焼鳥の煙は良いのだが煙草の煙は真っ平ごめんである。やはり煙草の煙と焼き鳥の煙は違うのだ。

まずは今回は茶豆から。枝豆よりも味が濃くて美味しい～～
おつまみの2品目は焼きカマンベールを頂いた。これもトロトロで美味しい。

そして焼き鳥は手羽先からである。こちらの手羽先はカリッとした部分とジューシーな部分がはっきりしていてとても美味しいのだ。

そしてこの日はこちらの名物、フォアグラマンゴーと仔羊の香草焼きがあったのでお願いした。

フォアグラマンゴーはフォアグラの塩気のあるねっとりとしたところがマンゴーの甘みと合ってとても美味しかった。焼いてないバージョンはガッルーラのスペシャリテだけど・・・

そして仔羊の香草焼きはいつもながらミディアムレアで焼きは完璧であった。

その他せせりやポンポチ、ササミを頂き最後に生麩の焼き物を頂いて終了。

今回も大満足の焼鳥であった。間違いなく美味しい焼鳥を食べさせてくれる、そんなお店なのである。

焼鳥屋さんの中では一番良く行くお店である。その理由は当たり前なのだがとても美味しいこと、そして交通の便がよくアクセスしやすいこと、また店の規模が大きくなって予約が取りやすくなり、隣との間隔も広くなったのでゆったりと食事できるようになったことである。美味しいことは一番大事な要素であるのだが、ゆったりできることはその次に大事である。名古屋市内には美味しい焼鳥屋さんがいろいろとあるのだが、例えば万亀や千亀などはとにかく狭くて食べたらすぐに帰りたくなってしまうのだ。しかしこちらのお店は椅子もゆったりとしてとても居心地が良い。グループで来ても疲れることはないのである。

さて、今回は4人での食事会であった。いつもは食べたいものを食べたいだけオーダーするのだが、こちらには人気のコースがあると聞いて今回はそちらの方でお願いした。初の試みである。

料理を待つ間はひたすらキャベツを食べて待つ。それがここのスタイルだ。しかしこちらのニンニクの風味のある味噌をつけて食べると普通のキャベツが極上の前菜になってしまうから驚きなのだ。

乾杯の後、前菜が登場した。アサリのカプチーノ、おからにオリーブのかかったトマトからだ。なかなか美味しい前菜だ。

そしてコースの串は８本である。まずはきんぼし串は牛のハラミなのだが、スタートからなかなか美味しいものが出てきた。
その他、鶏の胸肉の磯部巻き、コーチン串、筍、心臓などだ。串の最後はこちらの名物でもあるラムの香草焼きであった。ミディアムレアのラムは最高に美味であった。

あとは骨付きの唐揚げやトマトのサラダを食べて〆のお茶漬けだ。これは結構凝っていて海苔で巻いたお握りのようなものを半分に切り、それをお茶漬けにしたものである。わさびを入れて食べるととっても美味しかった。

デザートはパンナコッタとプリンの選択があったが、私はやはりプリンを選択。とても最後まで満足のいく料理であった。
しかしながら私としては野菜はあまりいらないから串をもっと食べたかった。やっぱりこちらはコースよりも単品オーダーが私には合っているかな。
それでも大満足。友人とのひと時を楽しませてくれたお店であった。

移転後初めてきんぼし新栄店に行ってきた。場所はちょうど以前の店舗の裏側ぐらい。すぐのところだ。

店の扉を開けると・・・・

ビックリした。かなり広くなっているのである。以前の店は狭いカウンターでみんな肩寄せながら食べていて後ろを通るときは座っている人にぶつかりそうなぐらい狭かった。今度のお店は後ろの通路も広いしカウンターも以前の何倍かは大きい。そして半個室になっているブースがいくつかありイメージががらりと変わった。
カウンターの向こうの調理場もかなり広くなっておりきっとスタッフの方たちも仕事がしやすくなっただろう。
キャパはたぶん以前の3倍ぐらいはありそうだが私の伺った日も満席だった。

料理の方であるが、まずはきんぼし串から。牛のハラミを独特のたれで味付けたとても美味しい一品である。
コーチン串は1本の串に名古屋コーチンのもも、レバー、皮、心臓などをものを刺してあり、この1本でコーチンすべて楽しめる。
せせりの塩梅も最高で最近流行りのこことは比べ物にならないぐらい美味しい。
途中でちょうどシーズンということで銀杏焼きをオーダー、殻が半分ほど剥いてありとても味わい深く美味しい銀杏だった。

皮はパリッパリのクリスピータイプ。適度に脂が抜けてとても美味しい。皮はこうでなくっちゃ！という感じである。
また手羽先も皮はパリパリ、中の身の部分はとてもジューシーで美味しい。
生麩も食べたがもっちり感がたまらない。

ウズラ卵串は黄身がとろっと、そして上に乗っているアンチョビソースがマッチして美味しい。
またある意味ここの名物の仔羊の香草焼きは旧店舗の頃から外せない串だ。
1本480円だが、このミディアムレアの羊はここの実力を端的に表している。
並の焼鳥屋では無理な品だろう。肉が綺麗なピンク色しているのである。

とにかくここは何を食べても美味しい、私のお気に入りの焼鳥屋さんなのである。