無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
本日夜空席あり
050-5590-5305
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
インネパカレー男さんの他のお店の口コミ
店名 |
SPICE GARDEN 矢場店(スパイスガーデン)
|
---|---|
ジャンル | インド料理、インドカレー、ネパール料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5590-5305 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄 矢場町3番出口徒歩2分 矢場町駅から185m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T6180002039856 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料、チャージ料なし |
席数 |
30席 (テーブル24席、カウンター6席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 24人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可、20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
コース | 飲み放題、食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
料理 | ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 可 |
ドレスコード | なし |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年3月1日 |
電話番号 |
052-684-8698 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
インドネパール料理店は増加の一途を辿っているように見えるが、多様性よりも画一性が象徴的になっているように感じる。どこの"インネパ"でもメニューを見ればナンとカレーのセットが載っている。どこでも似たような作りと見た目のカレーが出される。どこでも大きなナンをそれにつけて食べる。全国津々浦々、同じような光景が見受けられる。
インネパがあまねく普及すること自体は悪いことではない。でも私には、多くのインネパがまるで同一のチェーン店と化しているかのように思えてしまう。同じ学生服を着た中学生のように、いささか個性が失われているように思えてしまう。印象に残りづらくなり、レビューも書きづらくなる。
より敷衍すれば、現代社会そのものがジョージ・リッツァの『マクドナルドする社会』で指摘されているように......いや、このあたりで議論を止めよう。とりあえず言いたいのは、そういった画一性の中でワンランク上のインネパは際立つということである。
------------------------------------------------------
矢場町駅近くの"SPICE GARDEN"。メニューがなんだか可愛らしい。カレーの種類に目を移していく。チキンカレーや野菜カレーのような一般的なカレーだけでなく、季節限定カレーや月替わりのカレーが選べるようである。なかなか楽しい。"帆立と玉葱の冬カレー"、"ロビアマサラ"なんて、初めて聞くカレーである。"今月のカレー"から
★骨付きマトンのスープカレー 1100円
を選んだ。
サラダとスープが最初にやってきた。サラダにはキャベツだけでなく、インゲンやコーンが入っており、量も多い。上からオレンジ色のドレッシングがかかっている。スープはコーンスープの味がした。
お待ちかねのカレーからは、骨つきマトン肉がゴロゴロ突き出している。スープカレーというよりもとろみがあるカレーだが、みじん切り玉ねぎなどによる自然なとろみである。油っこさはない。中辛でピリリと美味しい。ゆで卵とレンコンも乗せられている。
大きく骨がついたマトン肉をスプーンではがそうとしたが難しい。動物に戻った気分で、手で骨をつまんで齧ることにした。弾力があり、肉をそのまま味わっている感覚になった。
カレーのおともの主食はナン/ライスだけではない。ロティも選ぶことができる。タンドール窯で焼かれたロティらしい。円形で二つに切られている。ナンより薄めで小さめだが、ナンとは異なりパリッとしており、甘さのないシンプルな味わいである。おかわりもできたが、一枚で十分だった。
食べ終わりそうなタイミングで、店員さんがデザートを持ってきてくださった。チョコレートムースのようなものにチョコがかかったようなものだった。
-------------------------------------------------------
普通のインネパにはない選択肢があった。普通のインネパとは異なる味・作りのカレーだった。マトン肉が奥歯に挟まり食後に必死で舌で取り出そうとするのも、マトン肉の骨を噛んでしまい奥歯が欠けたんじゃないかと心配するのも、一般的なインネパではできない体験になった。普通のインネパよりも高い満足度を得られた。
店内はきれいで清潔感がある。店員さんたちはネパール人男性の方々と日本人女性の方で、明るく好感のもてる接客だった。日曜の11時30分のオープンとともに私は入店したが、すぐさま一組また一組と、新たにお客さんが入店してきた。
インネパ界の中で一枚上手(うわて)なお店は、それなりに人気を博すようになるのだろう。松坂屋で女性と買い物をした後、SPICE GARDENで一緒に食事をすれば、他の男性よりも特別な存在に映るかもしれない。それは言い過ぎか。まあ、少なくとも嫌われることはないかな。
ダンネバード。ごちそうさまでした。