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熟成肉を鉄板焼きで満喫
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hidekimi
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店名 |
閉店
KATANA(カタナ)
|
---|---|
ジャンル | ステーキ、鉄板焼き、日本料理 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄東山線栄駅 8番出口 徒歩3分 栄駅(名古屋)から362m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
80席 |
---|---|
個室 |
有 掘りごたつ個室あり(2名~4名様用) テーブル個室あり(2名~14名様用) テーブル個室あり(2名~4名様用) テーブル個室あり(2名~6名様用) テーブル個室あり(6名~12名様用) ※個室の詳細はお店にお問い合わせください |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 :※近隣に有料パーキング有。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、掘りごたつあり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
お子様連れもOKです。 |
備考 |
◆テイクアウト可 |
初投稿者 |
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まるでウインドウショッピングを楽しむかのように、店の外からおいしそうな肉を品定めする時から、この店での食事の楽しみは始まっていた。
1階の入り口に入り、上階へのエレベーターに乗る。
扉が開くと若く可愛らしいギャルソンが、いらっしゃいませと出迎えてくれたその空間は、バブルの残り香が感じられた。
足を踏み入れると、ふかっとしたカーペット、ゴシック調のソファーにシャンデリア。
格調高い雰囲気であるが、広々とした半円の大きな鉄板焼きカウンターが、肩肘張りそうな雰囲気を和らげてくれる。
ピカピカに丹念に磨きあげられた鉄板の席へ向かう。
若いギャルソンがスマートに椅子を引いてくれる心地よさは、大人冥利というものかもしれない。
5種類のコースから、偶数名からオーダーできる鮑コースをいただくことにする。
グラスに注がれるモエの泡が、シャンデリアの光とピカピカの鉄板に反射してか、ダイヤモンドのような輝きを放ち、料理の期待度を高めてくれる。
・本日の前菜 そら豆のムース
小さなガラスの器に入ったムースは涼しげで、下の段にはそら豆のムース、上段にはシトリンのような輝きが美しいコンソメジュレ。
トップには品良く、ズワイガニとアブルーガキャビア。
そら豆の優しい甘みと、少し塩気の強いキャビアと相互に惹かれ合うようなおいしさを醸し出している。
・フレッシュフォアグラと煮大根のソテー照り焼きソース
いよいよ鉄板焼き料理の始まりだ。
目の前でシェフが前菜の段階から、まるで焼き上がりとサーブの時間を計算し尽くしたかのように、丁寧に面取りされた大根を焼いている。
フォアグラがジュクジュクと焼けていく様子をこちらから眺めているのも、なんとも贅沢な時間だ。
プレートに盛られた料理は、鉄板焼きと言う枠を超え、美しいフレンチのように仕上がっている。
大根、蓮根、オクラとともにフォアグラが盛られ、艶の良い照り焼きソースがかけられ、白髪ネギとみょうががトップにこんもり盛られている。
フォアグラは一口噛むと表面が弾けるかのようにプチっとし、ねっとりとした滑らか食感と甘みが楽しめ、厚切りにカットされたレンコンのしゃきっと感、水気が溢れる大根のジュワリとした食感と、幾重にも楽しませてくれる。
・熟成肉のコンソメ
エスプレッソのような小さなカップに入ったコンソメスープは濃いめの色合い。
肉の出汁がしっかりと出て、わずかな酸味が口の中をさっぱりとさせてくれるという、口直しのソルベのような不思議な存在だ。
・鮑の蒸し焼き特製肝醤油ソース
鉄板の上に昆布が敷かれ、その上に大きな鮑が乗せられて焼かれていく。
じゅくじゅくと細かな泡を吹いたり、身が悶えるようにアワビが動くその様子は、鮑自体がここで焼かれることを楽しんでいるかのようにも見える。
シェフのカットさばきも芸術的で、これも見るだけでもご馳走となる。
コリコリとした食感と弾力のある鮑は、磯の香りが引き出され、肝醤油ソースの旨味とよくマッチしている。
・口直しのサラダ
まさに口直しと言うように、小さなガラスの器にシンプルにレタス、玉ねぎ、プチトマトが盛られてサーブされる。
肉の前のお口直しだが、肉好きとしてはサラダは余計なものと言う認識。
しかし、このサラダのドレッシングのフルーティーな甘みがとても美味しく、なぜかいただいてしまえると言う不思議さ。
・超熟成 黒毛和牛のステーキ
肉の部位は融通がきくのか、好きな部位を伝えると、好み通りサーロインとランプを焼いていただけた。
土佐醤油、天然塩、おろしポン酢の3種から、好みでいただくスタイル。
サーロインの脂加減がかなり良く、肉がとろけると言うのはこのことかと納得の逸品。
柔らかく甘みのあるランプ。
個人的に塩とわさびでいただくのが好みだが、わさびと醤油が1番という、自分のこだわりの好みで話がシェフと盛り上がるのも鉄板焼きの醍醐味だろう。
・ガーリックライス
〆のには、ガーリックライスか特製カレーライスかチョイスできる。
ガーリックライスをチョイスし、出来上がるのをじっと眺める。
卵とライスが混じり、ご飯がパラパラになっていく。
仕上げに梅干しが入っているのがとてもユニークだが、この梅ぼし効果でしつこい味にならず、さっぱりとしたガーリックライスに仕上げられるている。
梅干の酸味が後を引く美味しさに。
・デザート あまおうのシャーベット
しっかりと、あまおうの甘みが堪能できるフルーティーなシャーベット。
コーヒーとともに、食事の余韻に浸れる美味しさだ。
カジュアルに楽しむなら鉄板のフロア。
1階の畳敷きの個室でファミリーで。
デート、接待、会合、唯の家両家顔合わせなど幅広いシーンで使い分けるのもいいだろう。