無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
090-2134-9065
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
HSP
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
口コミが参考になったらフォローしよう
タケマシュラン
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
タケマシュランさんの他のお店の口コミ
ダルマット(六本木、乃木坂 / イタリアン、パスタ、ワインバー)
Doubletree By Hilton Hotel(ジョホールバル / その他)
It Roo Cafe(ジョホールバル / 東南アジア料理)
ロベリスク。(六本木、乃木坂、麻布十番 / 焼き鳥、肉料理、フレンチ)
貝出汁沖縄そばキセキ(浦添前田、経塚 / 沖縄そば)
ビストロガストロス(広尾、恵比寿 / ビストロ、ステーキ、ワインバー)
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ミオオルト(mioort)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
090-2134-9065 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 |
このお店は「岐阜市鷹見町23番地」から移転しています。 |
交通手段 |
丸の内駅から395m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
ディナーのみ10% |
席数 |
14席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 8人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年7月28日 |
備考 |
ランチは現金のみでカード利用不可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
四間道の町並み保存地区にあるイタリアン「ミオオルト(mioort)」。古い蔵を改装した建物であり雰囲気があります。紹介制だと聞いたのですが予約サイトに掲載されており普通に予約できました。
店内はカウンターが5席にテーブル席と小体な造り。ゲストの殆どは常連客であり、このあたりは紹介制の名残でしょう。
武藤建二シェフは故郷岐阜にあるイタリア料理店でそのキャリアをスタートし、イタリア本国で腕を磨きます。帰国後に岐阜市内で開業した後、2017年にこの地へと移転。「きちんと説明のできる料理」がコンセプト。
アミューズからとても凝っています。焼いた(?)パスタを土台とし、柿やお野菜、サンダニエーレ生ハムをトッピング。「美味しい、もう一口」という方のために1人あたり2ピース用意されてるのも嬉しい。
栗のパンに、玉ねぎとトウモロコシが練り込まれたフォカッチャ。愛情込めて作られたことがしっかりとわかる味覚であり、これ単体で食べても料理として成立する美味しさです。
マッシュポテトに種々のキノコを乗せ、ウズラの卵黄と白トリュフをトッピング。白トリュフの官能的な香りをマッシュポテトがキレイに受け止めます。
おばんざい的なプレゼンテーションでイタリアンツマミが並べられます。これは酒飲みにとって最高の瞬間ですねえ。シェフおひとりでこれだけの料理を仕込むのは大変だ。
キスのカルパッチョ。キスは天ぷらで食べることが殆どですが、なかなかどうして生で食べるのも乙な味です。どうしてもっと流行らないんだろう。
手打ちのラビオリ。まさにライブ、目の前でパスタマシーンを用いながらグイグイと伸ばしていき、型で抜いて具材を詰め込みます。内容物はたっぷりのリコッタチーズに名古屋コーチンの卵黄。仕上げに白トリュフをシャラっと削り、この料理を美味しくないという人はこの世に存在しないでしょう。
パスタはタリアテッレ。もちろん自家製です。シンプルな調味ですが、名古屋コーチンの肉と白レバーに深みがあり食べ応えがありました。
メインは飛騨牛の赤ワイン煮込み。ソースは黒コショウであり、脂強めの和牛ながらサッパリと頂けます。付け合わせにはブロードで炊いたサトイモを用意するなど手が込んでいる。
オマケでリゾットも用意してくれました。小気味良い食感のお米と栗の歯ざわりの競演。やはりここでも白トリュフを起用しており、その使い方も上品です。
デザートの前に梨・ピオーネ・シャインマスカットと新鮮なフルーツでお口を整え、、、〆にリンゴのタルト、キャラメル(?)とコショウのアイスクリーム。シェフのお人柄が伝わってくる生真面目な味覚です。
気づいたらお腹いっぱい。ハーブティーでフィニッシュ。ごちそうさまでした。紹介制と聞いて若干ビビりながらの入店でしたが、客層を安定させた上で料理に集中するための仕組みだと得心。飲んで食べて2万円に届かない支払金額であり納得の費用対効果です。
他方、料理の戦力はシェフおひとりであり、その他の従業員は卵すら満足に割れないド素人。場面で余裕がない瞬間であり、オープンキッチンでもあるためそのピリついた空気が直に伝わって来るのがHSPには厳しい。貸し切りなど大らかな雰囲気でお邪魔すると良いのかもしれません。
■写真付きのブログはコチラ→ https://www.takemachelin.com/2021/01/mioort.html