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ドクターSSさんの他のお店の口コミ
店名 |
Xató burrata & steak(シャト ブッラータ アンド ステーク)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、ステーキ、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
050-5590-1470 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄東山線 伏見駅 6番出口 徒歩3分 伏見駅から355m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
50席 |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可、10~20人可) 1日1組限定の為、前日までのご予約限定となります。(大人4名様〜) フリードリンク付きのコースでない場合、個室チャージ10%を頂戴致します。 予めご了承くださいませ。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外・屋外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年7月3日 |
電話番号 |
052-212-6888 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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最近ちょっと噂になっているお店である。肉が大好きなので旨い肉があると聞くとどうしても行ってみたくなるのだ。まだ新店のようだが食べログで見てみると早速マイレビのてるてるさんのレビューが出ていた。スゴイ情報収集能力だなあ~と感心した次第である。いつも分かりやすく書いて下さっているので事前情報バッチリで伺ってきた。
場所はヒルトン名古屋の南側、とても分かりやすいロケーションである。道路に面した1階にありとてもオシャレな外観だ。
週末なので混んでいるかと思いきやそうでもなく空席も目立つ。皆まだ知らないのかなあ~~
事前情報ではイタリア産のブラッターチーズは外せない、ということだったので前菜にはそれをオーダー。私が言うまでもなく店員さんもイチオシのようだった。これには「大」と「小」があるようだが美味しいものはたくさん食べたいので大をオーダーした。
トロトロのクリームチーズの中に生クリームが入っていて甘いトマトが添えてある。塩とオリーブオイルが何とも言えない味わいになっており、最近では一番の当たりの前菜だった。「小」は1900円だったがどれくらいの大きさかは分からない。しかし2人で行ってもこれは大をオーダーしたいものだと思った。
そして2番目の前菜は段戸山高原牛のタルタルだ。暗かったのでよくは分からなかったが結構なレアである。チーズとバジルソースがかかっておりほんのり温かく肉肉しい。これもおススメだけあって美味しかった。また付け合わせに出されたトリュフのフライドポテトは何とポテトにトリュフ塩をかけた贅沢な品である。テーブルに運ばれてきた瞬間トリュフの素晴らしい香りがしてきた。「何でポテトに?」と思ったのだがこれが最高に美味しい。メニューにあったのでオーダーもできるようだが何かの付け合わせで付いてくるのでそれを食べると良いだろう。
メインのお肉は今回はやはり本場NYのドライエイジドビーフと比較したいので佐賀黒毛和牛の40日ドライエイジドの530gをオーダーした。
2000円/100gであった。
2品目の前菜を食べ終わったときに「あと15分ぐらいで焼き上がります」と言われた。NY式だとホントは900℃の超高温で90秒ぐらい焼くだけらしいのだがここでは奥のブルーの釜で時間をかけて焼いているようだ。
木の器の上に乗ってやってきた肉は表面は黒くカリッと焦げており、予め切られた断面を見てみると中心部はほぼレアだった。しかし食べてみると中までほんのり温かい通常のレアだった。いわゆる「ブルー」とは表面だけ焦げていて中は冷たい完全な生肉の状態のことを言う。少なくとも私の食べたお肉はブラック&ブルーではなかった。しかし私はこれくらいのレアの方が好きだ。私に言わせれば焼き加減はほぼ完璧。肉の旨みを一番楽しめる状態だと思った。
肉自体はリブロースなので脂はほとんど感じられない。噛むと肉の旨みがじわ~~っと広がり熟成肉特有の濃厚な旨みが口の中に広がる。しかし趣味でNYのステーキ屋をいろいろと食べ歩いた私としてはつい比較してしまうのだが、ナッツの香りがあまりしないのでちょっと不満なのだ。
肉の中心部よりは端の脂身に近い方がドライエイジドの芳醇な香りが感じられた。
お肉の素性をお店の方に聞いてみると滋賀県で熟成させているそうである。仕入れ先の名前は教えてもらってないがドライエイジドビーフは熟成させる保存庫が大事である。ちょうどそれは糠漬けを作る糠床が大事なのと似ている。その熟成庫に住み着く発酵させる菌が重要なのだ。そう言う保存庫になるには時間もかかるということも聞く。単に肉を吊るして風を当て何日も置いておくだけでは旨いドライエイジドビーフはできないのだ。肉の香りはさの萬や中勢以内店で出てくる物とは明らかに違う。でも名古屋でやっとこのレベルのドライエイジドビーフを食べることができるようになったか、と思うととても嬉しい。
また再訪したいお店であった。