シューターズにギリシャ料理が！ : Shooters

かなり久々シューターズ！
日曜なので客の入りを心配しながら入店したがサンデーナイト（ライブ）も行われており半分くらいが埋まっていて日米ごちゃ混ぜで盛り上がっていた。
席に座りメニューを見るとなんとギリシャ料理がラインナップされているではないか。食べた事はないのだが西区にあるメゼスサントリーニは前からずっと気になっているし試してみたいと思っていた。ただすでに3軒目なので1番軽そうなユバラキアをオーダー。ハーブの効いた牛肉のライスボール、卵とレモンのスープにトーストしたパンとスゥィートパプリカスパイス添えという説明を読んでも全くイメージ出来ないのがまた魅力。
あと同じく新メニューのココナツカイピリーニャも注文。これは店員さん一押しとのこと。期待。
いきなり結果を書くとユバラキアは食べてもよくわからない味わいだった。複雑で食べたことのない味。美味しいのだけどうーん。ただレアなのは間違い無いので他のギリシャ料理も試してみたい。
ココナツカイピリーニャはちょっと甘過ぎてココナツの風味もイマイチ分からず。普通のカイピリーニャのがいいかも。

他の店から移動してここへ。外国人で賑わう週末のイメージで来てみたら月曜の夜でガラガラw
見事にスタッフの数と同じだけの常連客しかいない。テーブルへと案内されて座るが賑やかなのはカウンターの端っこのみ。広い店内をボーッと眺めていても仕方ないのでとりあえずオーダー。
頼んだのはスティックサラダにチリドッグのポテト付き、ドリンクはブラッディメアリー。スティックサラダはパプリカメインwでそれなりだったがポテトとドッグが美味い。このカーリーフライはわずかな金額でドッグに付けられるので必ず頼むべし。ほとんど一人で平らげたが美味しくても胸やけしない素晴らしいポテト。次回もこれを頼むと思う。そしてイベントの日か週末に来るべきことを学習した。ただ飲み食いするだけなら逆に空いていて気楽なのだけど。

以前から気になっていた伏見シューターズにようやく行く事が出来た。自分の勝手な先入観ではウェイターもお客さんも外人が8割でオール英語が飛び交いHUBのようにカウンターで好きなドリンクを頼みガンガンに盛り上がるイメージだったのだが‥かなり違っていた。
何が違うかと言うとまずテーブルチェック。普通のレストランと同じく会計は最後にまとめてレジで支払う日本的スタイル。そしてスタッフは外人さんが多いが日本人もいるし普通にいらっしゃいませーから始まる。入店前からAFNで耳を慣らし頭をアメリカに切り替えて臨んだ身としては拍子抜けだった。
しかしこれは日本人グループだからこその対応。スタッフは全員英語マスターなので外人さんグループには聴き取れないくらい早い英語で案内するし注文も当然早口英語。なおメニューは日本語英語併記ながら日本語がメインなので話せなくても全く問題ない。試しに英語と日本語それぞれで頼んでみたが指差し注文でもちゃんと通じる。仮に地域の老人会グループでも大丈夫だ。
メニューはジャンル分けされているがとてもバリエーション豊富で選ぶのに時間がかかるがサラダ以外は基本的にアメリカンらしくボリューミーで体に良い物はあまりない。腹を決めてガッツリ行くしかないラインナップ。定番のバッファローウイングやカーリーフライ、ケサディア、ピザ、小さいバーガーなどを頼みまくった上で飲み放題にしてみた。5人でたらふく食べて20000を切るくらい。デザートも付けてこれなら値段的にはまずまず。
しかし飲み放題は選べる物が少なく正直魅力薄。ビールをガブ飲みする派でもなければ好みのドリンクを一杯ずつ頼んでもいいと思う。飲み放題は制限時間も二時間で終わるしお勧めはしない。酔わないと面白くない店なので個人的なアイデアながらまず一階のスギ薬局で缶チューハイを飲み干してから入店するのはどうだろうか。カクテルはいずれも弱めでここだけで酔うのは難しい。飲み放題ならともかく。セコい手だが次回はそうしようと思う。
客層については平日なので客の入りは半分くらいながらその半分くらいが外人さん。一回200円で遊べるビリヤード台ともしかしたら無料のダーツがある。レストラン部分は静かながらそのコーナーは常に盛り上がっていた。酔った勢いで乱入してみるのも面白い。
結論としてはテーブルチェックの店なのでただ座って飲み食いして帰るならアメリカンテイストな料理ばかりとはいえそこらの店と大差なし。盛り上がるメンバーで来るか外人さんに話しかけるかしてテンションを上げないと楽しめない。
イベントも多く開催されているのでそれを狙うのもアリ。次回は何かしらのイベントに重ねて来店してみようと思う。