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山猫軒
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090-6574-1242
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素材の本来の味を尊重し、食材の持つ本当の美味しさを味わう幸せを実感できる名店。
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すっぽんのスープ。
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お刺身盛り合わせ。しめ鯖、フグ白子、タイ、ヒラメ、サーモン。
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いろいろ盛り合わせ。カラスミ、太刀魚、柑橘の皮、黒豆、なます。
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洋風にシフト。イワシのオイルサーディン、ホタルイカ、パプリカ、椎茸。
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締めのお茶漬け。オカワリシマシタ。
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見蘭牛。
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すっぽんのスープ。
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すっぽんのスープ。
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見蘭牛の混ぜご飯。もち米。
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見蘭牛の混ぜご飯。もち米。
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しめ鯖。
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フグの白子。
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鯛。
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オーストラリア産のサーモン。なぜかアニサキスがいないので、生で食べられるらしい。
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立派な太刀魚。カラスミ。カラスミ旨すぎる！
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なます、黒豆、柑橘の皮。
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黒豆、なます、柑橘の皮。
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アワビをマデラ酒で炊いたもの。山猫軒の定番料理のようです。
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穴子寿司。
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鯛出汁の空豆摺流し。
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バスク豚。
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バスク豚。
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チーズ、生ハム、トマト、はちみつ。
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洋風いろいろ盛り合わせ。
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洋風いろいろ盛り合わせ。
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炭火でラクレット。
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ラクレットチーズ。
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ラクレットチーズ。
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ホワイトアスパラ。
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ホワイトアスパラ。
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見蘭牛の素焼き。旨い。
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鮭茶漬け。最高の贅沢。オカワリシマシタ。
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これなんて言ってたっけなぁ、塩っぱいから、ちょっとずつかじってくださいって。美味しかったなぁー！
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本物のパンナコッタ。ゼラチンで固めてないの。ふんわりしていて美味しい。
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鳴門金時のスイートポテト。
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シャトーディケム2015。100点評価！
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シャトーディケム2009。100点評価！
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若戎の立春朝搾り酒。
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義侠ともがら。旨いよ…
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磐城寿。
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榮川。これが日本酒っぽくないの。米！って感じ。お刺身に合わせて。
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天壽酒造。鮮烈な旨口のお酒！最高！
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川中島 幻舞。これも旨い！！
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満寿泉 冴。
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白ワイン。
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白ワイン。
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赤ワイン。
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ウワサの樹（ITSUKI）グラス。
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
山猫軒（ヤマネコケン）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店 |
| ジャンル | 創作料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
090-6574-1242 |
| 予約可否 |
完全予約制 店内の見た目に価値観を置く方 |
| 住所 |
このお店は「豊橋市松葉町3-55」から移転しています。 |
| 交通手段 |
地下鉄丸の内駅 8番出口 徒歩2分 丸の内駅から248m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥15,000～￥19,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥20,000～￥29,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料やチャージはいただいていません。消費税はかかります。 |
席・設備
| 席数 |
16席 （カウンター16席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 16人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 吸いたい方はドアの外に灰皿あり |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
お子様不可ですが |
| ドレスコード | 心のドレスコードです。 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| お店のPR |
日本の最初の牛天然記念物の「見島牛」が毎回なんらかの形で必ず出てくるお店です
お約束 |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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【2020年2月訪問】
ここにくるために名古屋に遠征しました。
友人と二人で訪問。1月初旬に電話で予約。ひと月前なら、おそらく予約は取れると思います。
日によってメニューや価格は大きく変わるようですが、この日は予約の際に「お酒も含めて大体20,000円くらいあれば足りると思います」と言われておりました。
追加注文を想定して30,000円ほど握りしめて訪問。
実際は、
・15,000円ほどのお任せコース
でした。
それに加えて、
・ドリンクお任せ（3,000円）
・食後のデザート（500円）×2
・シャトーディケム2009年、2015年
を注文させていただきました。
店主から最初にいろいろなご説明がありましたが、
「お料理を美味しく食べていただきたいお店です。そのためにお酒がある。だからお酒は絶対に無理して飲まないで。遠慮なくおっしゃってください。そしてお好きなものがあればいくらでも我儘を言ってください。」
とお言葉があり、素敵だなぁ。と感じました。
ドリンクメニューは3,000円、5,500円、12,000円とあり、初訪問でしたので3,000円にしましたが…
この3,000円でもかなりぶっ飛んでいます。
見たことがない希少と思しき日本酒が次から次へと供される。
しかもこの3,000円セット、料理に合わせてお酒を見繕って注いでくれます。和テイストの料理には日本酒を、洋テイストであればワインを。そしてなんとお代わり自由！実質飲み放題なんです。
ワインはよくわかりませんが、日本酒大好きな私にとっては天国のようなお店。
お酒がメインではないと言っておきながら、すごいお酒がゴロゴロしている。
ワインもどうやらすごいものを取り揃えているそうで、ワイン好きならば5,500円や12,000円のセットにすると多分とんでもないシロモノがいただけるらしい…
お酒はオマケと言っておきながら、恐ろしいお店です。
料理についても、並々ならぬ店主のこだわりが感じられるもので、基本的に素材そのものを味わってもらいたいという思いがダイレクトに料理に表れているようでした。
味付けは、極力余計なことはしない。
醤油のみ、塩のみのものが多く、いろんな味を足し算で出す料理が好きな人には物足りないかもしれません。
そのような料理に対して、当店はすべてを削ぎ落とした食材の持つ剥き出しの旨さが主題になっている。
そしてそれに耐えうる食材を取り揃え、素晴らしいお酒とのマリアージュを存分に堪能できます。
この日の料理は以下。
◯和風
・すっぽんのスープ
・見蘭牛のもち米混ぜご飯
・刺身盛り合わせ
・太刀魚、唐墨、なますなど盛り合わせ
・穴子寿司
・鮑のマデラ酒煮
・鯛出汁の空豆摺流し
・バスク豚の煮込み
◯洋風
・生ハム、チーズ、トマト
・イワシのオイルサーディン、ホタルイカ、しいたけなど盛り合わせ
・炭火ラクレットチーズ
・ホワイトアスパラ
◯メイン
・見蘭牛の素焼き
◯締め
・鮭茶漬け
写真を見てもらえればわかると思いますが、見た目を重視しているお店ではありません。
しかし、いずれも本当に滋味深く、食事の素晴らしさを再認識させてくれる料理。
特に素晴らしいと感じたのは、すっぽんのスープと空豆摺流しです。
味付けは本当に最小限。ほぼ素材の出汁のみの味付け。しかし、本当に体に染み渡る素晴らしい味。体が求めている美味しさなんです。
刺し盛りもすべて感動的な旨味を感じますし、バスク豚の煮込みも脂が軽く最高に美味しい。
穴子寿司は、一般的な甘く煮るものとは一線を画す煮穴子。味付けはツメだけ。穴子のクリアな味を体験できました。
バスク豚にしても見蘭牛にしても、オーストラリア産のサーモンにしても、食材のルーツについても深く理解しされており、使う食材すべてに理由がある。
そしてこれだけの料理が出て、かなりお腹いっぱいになるのですが、食後感は驚くほど軽い。
お店を出てすぐに全力疾走できるくらいの軽さ。
食べ手に負担が微塵もないのが実感できると思います。
追加注文のデザートは、
・鳴門金時のスイートポテト（友人）
・本物のパンナコッタ（私）
でしたが、これも最高でした。
さらに私はデザート時にシャトーディケムの2009年、2015年を追加注文しましたが、ディケムの100点ものを飲んで、15ccで2,000〜3,000円は破格中の破格。価格崩壊です。
レストランのディスカウントショップを自称しているお店とは聞いていましたが、まさかこれほどとは…
会計は46,420円/2人
まだまだ自分の知らない素晴らしい食の世界が広がっていることを再確認することができた、素晴らしい夜でした。
季節ごとの訪問を固く固く誓ったのでした。
ごちそうさまでした。