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店名 |
星乃珈琲店 名古屋ユニモール店
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、パンケーキ |
お問い合わせ |
052-446-7281 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
国際センター駅から135m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 QRコード決済可 |
席数 |
70席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2014年11月7日 |
関連店舗情報 | 星乃珈琲店の店舗一覧を見る |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ランチタイムにふと喫茶店に行きたくなりました。職場の近くにユニモールという名の地下街があり、そこにはスターバックスやコメダがあるのは知っていました。さらには『星乃珈琲店』の存在も認知していましたが、OYAJIの守備範囲外だという先入観で、脳内で勝手にフィルタリングされていました。
でも、同僚に「今日は喫茶店でランチを摂ろう」と提案したところ快諾を得たので、さっそくユニモール地下街に降りていきました。
もちろん名古屋人のデフォルトは「コメダ」ということで、ユニモールにあるコメダに向かいましたが、店頭には1人の男性客が待ち状態でした。中をのぞくとすべてのテーブル席が埋まっています。カウンターに少し空きがありましたが、その男性はテーブル席に座りたいらしく、中にいるスタッフと何やら話した後に、ウェイティングリストに名前を書いたのです。
(きっと、我々の姿を見て、慌てて書いたのだろう)
そう思いながら改めてコメダの店舗内を覗くと、手狭な空間に階段状にテーブル席が配置されています。かなり特殊な構造になっていて、同僚と「なぜこんな形になっているのだろうか?」といろいろと想像しましたが、未だに答えは出ていません。
ということで、いつ空くか分からないコメダに入るのを諦めて、その先にあるこの店『星乃珈琲店』に向かうことにしました。もともと「コメダがだめなら星乃で」と話していたのです。
「双方のイメージを端的に表すなら、コメダはオサーン御用達に対し、星乃はオバン御用達、って感じかな~」
などと訳の分からない会話をしているうちに星乃珈琲店の前まで来ました。
「いつも並んでいるんだよね」
と言いながらも中を覗くと席は空いているようです。そしてすぐにホール係に1番奥のテーブル席に案内されました。(星乃はカウンター席はなさそうです)
コメダと違って店内は広めで各テーブル席もゆったり配置されています。もちろん普通に平面構造となっています。ユニモールの地下マップで見たときはコメダとそんなに広さが違わないだろうと思っていましたが、実際に見て比較すると全く違うことが分かりました。
「コメダが満席で、却ってラッキーだったかも?」
案内された席に座りながらそう話すと、同僚も頷いていました。
1番奥の席はまるで応接セットのように、4人掛けの席の2人分が長椅子になっており、しかも革張りのかなりクラシカルなデザインとなっています。私は「こっちに座るね」と同僚に断りながらその席に陣取りました。ソファーに座っての飲食も、もしかしたら外食では初めてかも知れません。
”オバン御用達”と言いましたが周りを見ると、学生やOLなどどちらかと言えば若者が多い雰囲気でした。まあ曜日や時間帯にもよるだろうけど、以前、何回か店舗前を通った際には小奇麗な格好をしたオカアサン達がたむろっていたので、そんな印象が残っていたのかも知れません。でもまあ、この店の人気商品が「パンケーキ」なので、女性向けなのは確かだとは思います。
(”シロノワール”VS”パンケーキ”かぁ)
と想像しながらグランドメニューをめくってランチとして食べるべき料理を探します。あれこれ迷った末に結局、下記のように決まりました。
私『窯焼き”ふわふわ”スフレドリア』+『星乃ブレンド』
同僚『星乃スパゲッティー』+『星乃ブレンド』
メニューに載っている写真を見る限りは、いずれも写真映えするような感じで、いかにも女性向けっぽかったのですが、郷に入れば郷に従えという感じで、オヤジ二人は臆面もなくホール係に注文内容を伝えました。
「スフレドリアのほうは20分ほどかかりますが、よろしいでしょうか?」
そう言われましたが、もともと長時間居座るつもりだったので、渡りに舟という感じで、
「大丈夫です。先にコーヒーを持ってきて下さい」
と返しました。
ほどなく配膳されたコーヒーを飲みながら、二人はいつものように雑談をして料理を待ちました。先にスパゲッティーが来るのかと思っていたら、時間のかかるスフレドリアと一緒に提供されたのです。ある意味、客対応としては正解なのでしょうけど、相手によってはスパゲッティーが先に来るものかと思っていた、と違和感を覚える場合もあるかも知れません。ホール係は受注時に「2人の料理を同時に持ってくる」とは言わなかったので、私自身も心の中で一瞬「あれ?」と思ったのですが、話に夢中になっていたので、二人ともその件に関してはスルー状態でした。
いかにもな外観のスフレドリア、表面を覆っているのは何だろう?と思いながら、スプーンを使って”発掘”を開始しました。確かに表面の物体は”ふわふわ”しています。おそらく(OYAJIの貧相な舌の感覚では)メレンゲにさらに卵黄を加えたもののように思えました。風味は抑え気味でしたが、これを甘くしたらスイーツに乗っていてもおかしくない感じの”物体”です。
今、改めて調べてみると・・・
ーーーーー
【スフレ】
スフレ (仏: soufflé) は、メレンゲに様々な材料を混ぜオーブンで焼いて作る、軽くふわふわとした料理。 主菜またはデザートとされる。Soufflé はフランス語で「吹く」を意味する動詞 souffler の過去分詞形。
17世紀のフランスで菓子職人が卵白と砂糖を混ぜて焼き、パンのように膨らませる技法を発見した。やがてそれが卵黄と泡立てた卵白を混ぜて焼くオムレット・スフレに発展していった。今日のスフレの最も古い記録は、18世紀半ばにヴァンサン・ラ・シャペルが残したレシピである。
ーーーーー(以上、Wikipediaより抜粋引用)
なるほど、私が食べた”物体”は”オムレット・スフレ”というものだったようです。
さて、発掘を続けるとやがてドリア本体にたどり着きました。ただ、ドリアそのものは想像を超えるものではなく平板な風味のもので、実を言うと食べている途中で飽きました。味変要素も提供されていないので少々残念な感じの料理だと思いました。上に乗っている(被さっている)スフレの味が上品すぎるので、混ぜても味変にならないため舌が飽きてしまう感じです。
(昭和なOYAJIならソースかケチャップをかけるところだろうな)
ということで、同僚の「このスパゲッティーは和風で美味しいよ」というセリフを聞きながら、なんとか完食はしましたが、スフレドリアなどのこういう上品な味付けの料理は、やはり女性向けなのだろうという結論に達したのです。
ちなみに星乃ブレンドと称されるコーヒーは美味しかったですが、カップの写真を撮りながらデジャヴを感じました。なんとなくコメダのカップが頭に浮かんだのです。もちろん並べて比較したら異なるものでしょうけど。
ということで、初めての星乃珈琲店のOYAJI的経験談は以上で終わりです。
ごちそうさまでした。
以下蛇足。
レジで精算する際に「カードで」と言って財布からクレジットカードを出して、レジカウンターの上にある受け皿に置いたのですが、その際に「カードをお預かりしてもよろしいですか?」とレジ係が訊くのです。こんなセリフは初めて聞きました。普通は「カードをお預かりします」と言うところなので、ちょっとくどい印象を受けました。ここで「嫌です」と返事をしたらどういう対応になるのでしょうね。今度、また行く機会があったらやってみたい気もしますが、、、、(コラッ)