無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
042-394-3003
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
松一君さんの他のお店の口コミ
ラーメン まこと屋(福生、東福生 / ラーメン)
人類みな辛さが全て(練馬、豊島園、桜台 / ラーメン)
天下一品(狭山ケ丘 / ラーメン)
麺や 麟子鳳雛(上井草、井荻 / ラーメン)
横浜家系ラーメン孝太郎(国立 / ラーメン)
中華そば べぃしっく(三鷹 / ラーメン)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
麺蔵 もみじ
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
予約・ お問い合わせ |
042-394-3003 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
久米川駅から117m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
11席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 補助有り |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
2005年4月3日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
地元ラーメン探訪記第二弾は久米川の「麺蔵もみじ」
小平市住民の身で、東村山市の久米川を地元と呼ぶ
のは些か無理がありますが、小平駅の隣駅なので良
しとさせて下さい。笑
実は久米川でラーメンを食べるのはこれが初めて。
有名なラーメン店がある訳でもなく、自ら地元の未
訪店を食べ歩くなどどプレッシャーをかけなければ
来ることも無いエリアです。
そんな中から選んでのは「麺蔵もみじ」。創業は
2005年、地元に根差したラーメン店で、現在食べ
ログ評価は3.35、と決して評価は高くないけれど
昼時には外待ちが出るほどの人気店です。
お店は、西武新宿線の久米川南口より徒歩3分のビ
ル1Fにあり、昼時にチャリでお店の前に到着する
となんと5名待ち客がおられ、チャリを置くスペー
スも無いのでまずは駅北口の駐輪場(1h無料)にとめ
てから再度お店に向かうと、外待ち客はゼロになっ
たものの店内は満席。仕方なく待つことに。
まずは店外に設置された?、いや台車に載せられた
券売機でメニューを確認。台車に載せているのは
高さ調整というよりは、おそらく雨天時濡れない
よう店内に移動するためでしょうね。
さて、その券売機でまずは品定め。基本メニュー
は、"地鶏醤油"¥750、"魚介醤油"¥800、"海老塩"
¥800、"鶏白湯"¥830、"つけ麺"¥880(※醤油・塩
・旨辛・味噌)、"担々麺"¥950、"味噌らーめん"
¥880、"ねぎ味噌"¥950、"煮干の宴"¥750、"盛岡
冷麺"¥880、と種類が多く、トッピングは全て単
品での販売。また、炙りチャーシュー丼は醤油と
と塩に分かれていて、お値段は¥450(※小¥330)で
すが、この単品でもお腹が満足できそうなほどボ
リューミーでもみじの名物メニュー。この日注文
されている方もポツポツと見受けられました。
私は初訪でもあり、お店の看板メニュー"地鶏醤油"
を選択しようと思いましたが、煮干し好きとして
は"煮干の宴"が気になりつい選んでしまいました。
メニュー名に煮干への拘りを感じたとともに、羽
村の煮干ラーメン専門店「煮干乃宴」の店名と酷
似していたのも決め手になりました。
5、6分待ったところで退店するお客さんと入れ替
わりで入店。店内は変形のカウンター席にテーブ
ル席もあります。食券を女性スタッフさんにお渡
しし、大盛で!とお願いしました。こちらは終日
大盛か小ライスを無料で選べます。
待つ間周囲を見渡すと、卓上調味料は、ホワイト
ペッパー・ブラックペッパー・一味、(餃子用の)
醤油・お酢・辣油、(ライス用の)胡麻塩、とい
った構成。おもむろに厨房を見ていると、奥の麺
コンテナに18、20、22(記憶が正しければ)と
切り刃番手とおぼしき番号がふられていて、屋号
に麺蔵とあるのでおそらく自家製麺ではないかと
思うのですが定かではありません。
暫し待ったところに"煮干の宴"のご登場!
受け皿に載った器は、白色の鳴門反丼。スープは
煮干の出汁感に溢れそそられる色合いと香り立ち。
具は焼豚、板海苔、九条ネギとおぼしき青ネギ、
玉葱、といった構成。
早速スープから頂いてみると、煮干のビターな出
汁感と風味がしっかり感じられ、美味しい煮干出
汁です。煮干油もかなり利いてるように感じる。
飲み進めると、出汁は煮干だけなく鯖節や宗田節
といった節も合わせているせいか、パンチもあり
想像した以上に出汁が強い。これだけ強い出汁だ
とエグミが出てもおかしくはないが、さほどには
感じられないのは、鶏の旨味や甘味が絶妙なバラ
ンス感覚で利いているからのように感じる。また
この鶏出汁も上品でいい味わいだ。
決して心を打つような突出したものは感じられな
いが、熟練した職人さんの技が光るような味わい。
麺は中細ストレート麺。パツパツとまではいかな
いが、歯応えのあるカタな麺。麺肌は滑らかで歯
切れがいいので食べ易く、麺の旨味もしっかり伝
わってくるので食べていても飽きがこない。大盛
を選択して正解でした。
具のチャーシューは、昔ながらの焼豚。外側は歯
応えがあり焼き目が芳ばしく、中身はホロホロで
はなく噛むごとに肉の繊維が自然とほどけていく
ような柔らかさで、肉の旨味も堪能できる。この
焼き豚のチャーシュー丼が名物と言われるのもよ
くわかる気がします。ノーマルで2枚も頂けるの
が嬉しい。
薬味の青ネギは九条ネギでしょうね。小口切りで
存在感があります。玉葱は、みじん切りですが、
おろしたように細かく切っているのでスープに溶
け込み、清涼感もある。
スープを飲み終えようとすると、底には出汁どり
した粉砕状の煮干が顔をのぞかせる。サラサラで
出汁をとりきっているので無味だが、"煮干の宴"
の幕を閉じるに相応しい。
完成度の高い煮干ラーメンに満足できました。
この出来映えでメニューの種類も多ければ、地元
の人気店であることも頷けます。
ごちそうさまでした。(^^ゞ
《味の評価》
・スープ★★★★☆
・麺★★★★☆
・チャーシュー★★★★☆
《全体の評価》
・ビジュアル★★★★☆
・ボリューム★★★★☆
・トータルバランス★★★★☆
以上