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町蕎麦探訪記：目指せ百迷店 ＃９３ 小田急町田駅東口
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北海道産のそば粉でした
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鴨の脂が煌めきます
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胸肉が三枚ほど入っておりました
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お店の外観
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ツクネです。柚子の香りが素晴らしい
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こんな感じ
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蕎麦のメニュー
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蕎麦のメニューの裏側
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温かい蕎麦メニュー
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他にもつまみが多数ありました
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店舗基本情報
| 店名 |
そば切り 萬両
|
|---|---|
| ジャンル | そば、天ぷら、日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
042-720-0147 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
町田駅から徒歩数分 町田駅から413m |
| 営業時間 | |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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三連休の中日です。
町田駅前から少し離れたお蕎麦屋さんでせいろをいただいたものの、これでは全くお腹が膨らみません。
なんだか口さみしいな、と駅に向かいながらブラブラと良さげな飲食店を探します。
う～ん。アンテナに引っかからない。
おっ、そうや。町田で気になる蕎麦屋がもう一軒あったはず。
それがこちらの”萬両”さん。
毎度毎度、会社帰りに寄るものの、すでに店じまいの日々が続いておりました。そういえば昔、亡き家内と寄った時も日曜日の昼下がりだったよな、と遠い昔を思い出します。
鶴川街道を右折し、しばらく先を左折。
よっしゃー！開いていた。
お昼休みに入る二時寸前ですが、暖簾をくぐって『まだ、良いっすか？』と訊くとオッケーとのこと。
手指をシュコシュコし、隅の二人掛けのテーブルに着席。メニューを見るまでもなく、”鴨せいろ”をお願いします。
壁の張り紙を見ると、う～ん、うんうん。蕎麦前が充実している。だから会社帰りに寄りたかっただよなぁ、と溜息をつきます。
女将さんに聞けば『蕎麦の売り切れ仕舞いなんですぅ』とのこと。
なるほど。
いつも遅すぎたんだ。
よっし。次回は速攻で会社を後にし、六時前を目標に頑張っちゃお。
ほどなく着膳。
蕎麦は石臼の手捏ね。殻付きですね。
ひと口、そばつゆをつけずに、ズッ、ズルズルズル。
おおっ、これはウンマイ。
蕎麦の香りが鼻腔をくすぐります。
そして鴨。
胸肉の削ぎ切りが三枚とツクネが入っておりました。
そのツクネは柚子を練り込んでいるのでしょう、たまらなく香りが良い。
鴨の脂とネギの旨味ですべてのツユを飲み干します。
『蕎麦湯をお持ちしますね』と女将さん。
『アイヤッ、もう全部、呑んじゃった。美味しかったから』とラッコ。
『あっ、ああっ、そうですか、有難うございます』と眼を点にしながら呟く女将さん。
塩分を取り過ぎなのかな？
まっ、良いや。
そしてご馳走様でした。