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武蔵小金井:ハーブが香り立つ本場タイ料理
2020.06
安定した旨さのタイ料理を求めて久々に行ってみました。
◆お一人様セット(三品)(税込\2200)
お一人様専用ですが、二品で\1500、三品で\2200というお得セット。
組み合わせは色々ありますが、腹減りの今回は後半に炭水化物系を二皿置いてみました。
最初のトムカーガイは、酸味の効いたココナツミルクスープ。
具は鶏肉、プチトマト、きのこ、みじん切り玉ねぎ等で、比較的淡麗系ですが酸味と立ち上る香りが素晴らしい仕上がりでした。
炭水化物その1は、定番のパッタイ(焼きビーフン)。
東洋食堂のパッタイは中細麺で、甘みを強くしたタイプです。
いつもながらの美味さで一気食い。(親父さんからは毎回「早すぎ」と突っ込まれますが)
炭水化物その2は、ゲーンペッガイ(鶏肉のレッドカレー)。
ココナツミルクも使われていますが辛味もしっかり立っていて、しっかりハーブも効いた香りの広がり方も素晴らしい。
という感じの久々東洋食堂でした。
生シンハーはお休みっぽいのですが、瓶ビールは色々ラインナップされています。
隣の人気店 てっかば と気分で使い分けると面白い夜呑みライフを送れそう。
機会がありましたら、ぜひ・・・
武蔵小金井:生シンハー&タイ料理の会
2019.05
タイのシンハーが生で飲めるという話を仕入れたのでメンバーに広めたところ、一晩で十分な人数が集まり、久々のグループ会に至りました。
食事3千円コース+酒をキャッシュオンです。
最近の東洋食堂は東南アジア系の酒が増えており、各自が色々な酒をチョイス。
イヌの写真が残っているのは、タイの生シンハー(ジョッキ)、ラオスのビアラオ(白と黒から白をチョイス)、シンガポールのTIGERです。
生シンハーは瓶よりも軽めの印象ですが香りの広がりは十分、他のビールも独自の味わいです。
◆春雨サラダ
コース1皿目は、サラダから。
写真のとおり具だくさんで、トマト・きくらげ・赤たまねぎ、海老などなど、これを春雨と合わせてピリ辛の味付けに仕上げてくれました。
写真は4人分で、結構ボリューミー。
◆空芯菜炒め
2皿目は、照りのある仕上がりの空芯菜炒め。
味付けのニンニクが強めに効いており、これがまた空芯菜の風味とビールに抜群に合います。
◆トムヤムクン
酸味を上手く効かせた定番スープ、ベースの出汁の旨味と主菜の海老の風味とハーブが合わさり、素晴らしい味わいになります。
メンバーが喧嘩しないようにテナガエビを各自に1尾ずつ行き渡らせるというサービス品で、これもまたビールが進む・・・
◆湯葉包み揚げ
肉に様々な具を混ぜ込んで湯葉で包んだ後に揚げ、ピリ辛ソースで食べる一皿です。
これは安定感のある美味さで、色々な酒に合いそう。
◆豚トロ
これもタイ料理定番ですが、脂身のクニュクニュ感が素晴らしい。
これもピリ辛タレで食べ進みます。
◆パッタイ
〆1は、焼きそば。
東洋食堂のパッタイは、たっぷりのモヤシと砕きナッツをトッピングしてくれます。
これを海老野菜等の具だくさん焼きそばと合わせながら食べ進みますが、相変わらず美味い。
最も辛くない部類に入るので、タイ料理の初心者にもオススメ。
◆ガパオライス
「そろそろお腹いっぱいだよね・・・」と呟いた頃に現れた巨大な〆2。
「せっかくなので、たっぷり食べてください」と言い添えて出してくれました。
歯ごたえのある鶏肉をピリ辛仕上げにしてくれており、そこにバジルもしっかり効いており、ただただ美味い。
ただ、4人分の写真の概ね5~6割を食べたイヌは腹パンパン・・・・
という感じの久々東洋食堂の会でした。
やはり東洋食堂の料理は美味い。
店の外観は地味ですが、レギュラーメニューは多種ですし、入れ替わりながらの新メニューも色々。
ふらっと入ってもOKで、主菜を選べるお一人様セットもあります。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
苦ぁーいカレー(??)は意外にハマる美味さ
2015.02
「何か面白いカレー食べたい・・・」と考えていたら、自然と東洋食堂のマスターの顔が浮かんできたので、直感を信じて行ってみました。
◆豚挽肉のオムレツ
そういえば、これも食べてない・・・と思いオーダー。
表面に強めに焼き目を付けるタイプのオムレツです。
具は挽肉と玉ねぎ(かな・・・)
サクサクの食感が面白いオムレツでした。
◆ゲーンキーレック
今回のメインです。
「カレー食べたい。何か面白いもの、適当に」という無茶ぶりを受けたマスター、しばし考えて「苦いの、大丈夫です?(ニヤリ)」と返して来ました。
「子犬じゃないし! 苦いの大丈夫だし!!」と思い即決オーダー。
一皿目を挟んで15分ほど経った頃、「ゲーンキーレックです。どうぞ。」とマスターが持ってきてくれました。
キーレック??? 全然聞いたことねぇし・・・・と困っていたら、「キーレック自体は馴染みがないかも。タガヤサン(鉄刀木)の葉っぱを使ったタイカレー。タガヤサンで検索すると色々分かるかも」と教えてくれました。
細部は検索していただきたいのですが、ビジュアル的には写真のとおりです。
特に白飯にかけた写真から分かる通り、思いっきり大量の葉っぱを使ってくれていることが分かります。
味もチョー面白く、苦味がちゃんとするのですが嫌味さは全くなく、青臭いわけでもなく、何となく漢方薬っぽい、という何とも表現しづらい面白美味さです。
鶏肉も入っていますが、あくまで主役はタガヤサンの葉。
日本人には滅多に出すことがなく、基本的には滞在中のタイの人向けのメニューらしいのですが、かなり面白い一皿でした。
また、繊維質以外の薬効もあるっぽく、便秘の人に超おすすめとのことでした。
改めてマスターの引き出しの多さを感じました。
駄犬の投げたボールがビーンボール気味になったのに、完璧にピッチャー返ししてきた料理、そんな感じでしょうか。
ということで、相変わらず東洋食堂は面白い。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2014年10月 お一人様セットはお得感あり & 宴会コース等始まってます
前回の「ハーブもりもり宴会」の打ち合わせ時に見つけた「お一人様セット」を食べに行ってみました。
最近増えてきた新規のお客さん向けにスタンダードメニューを組み合わせた「満腹セット」「軽食セット」「宴会コース」にも惹かれたのですが、セットは2人以上の注文で宴会コースは要予約だったので、当初予定通りで。
◆お一人様セット(2品、税込¥1400)
一皿目は、メニューからソムタム(青パパイヤのサラダ)をチョイス。
「普通がいい? それともディープに行く?」と聞いてくれたので、ディープ選びました。
この店の通常のソムタムに、発酵させた魚介(今回は蟹と魚)を加えたもので、タイ料理に慣れた人向けアレンジです。
青パパイヤがたっぷり入った上にタレに深みが加わったソムタムは普段以上に旨味十分ですが、かなり辛めの仕上げ。
もちろん「引き」も早いので舌が痺れ続けることはないのですが、結構ひーひー言いながら食べることになりました。
辛さに慣れてない人は「辛さ控えめ」が良さげですが、苦手でなければ「ソムタムはディープで」と付け加え、発酵させた魚介を試すのも面白いと思います。
で、もう一皿は「本日のオススメ」で頼んだところ、カオマンガイ(蒸し鶏&ライス)を出してくれました。
まずはジャスミンライスを一口。
ちゃんとスープが染み込んだもので、「??? 注文受けてから炊いた? にしては早い??」と謎がグルグル。
親父さんに聞いたところ、「炊き立ても出せるけど、何十分も待たせるのはキツい。これは仕込み段階でスープで炊いたものを急速冷凍し、注文を受けて温めたもの。生米から即製するレシピもないわけではないが、食感的には炊き立てを冷凍した方がいいと思う。」とのことでした。
確かに旨味十分で、個人的には親父さんレシピに一票。
もちろん鶏肉も丁寧に調理されたもので、香草をちぎってトッピングし濃厚でスパイシーなソースと合わせると、かなり面白い味に変化します。
トータル的には、¥1400で今回並の量・質であれば文句のつけようがないと思います。
料理が一段落した親父さんに新しいセット(満腹・軽食)について聞いたところ、最近増えてきた新規のお客さんは必ずしもタイ料理に詳しいとは限らないので、「まずはお試し」という趣旨で初心者向けスタンダードメニューを組み合わせたとのことでした。
デフォルトでは次の組み合わせですが、好みに応じて変更も可能ということです。
●満腹セット(¥2000/人)
青パパイヤのサラダ、豚トロの炭焼、空芯菜炒め、焼きビーフン、鶏のバジル炒めご飯
●軽食セット(¥1200/人)
春雨サラダ、豚トロの炭焼、牛モツの酸っぱ辛いスープ
また、宴会コースも新たにメニュー化されています。
※4名以上12名まで、3日前までに要予約、メニュー内容の変更可能
●飲み放題付お手軽コース(¥3500/人)
春雨サラダ、鶏肉のココナツスープ、豚トロの炭焼、野菜の炒め、焼きビーフン
●料理のみ¥2500コース(+¥2000で飲み放題)
春雨サラダ、トムヤムクン、豚トロの炭焼、牛肉のレッドカレー炒め、野菜の炒め、鶏肉のガパオごはん
●料理のみ¥3000コース(+¥2000で飲み放題)
青パパイヤのサラダ、豚肉のスパイシー和え、海鮮のトムヤムスープ、鶏の炭火焼、蟹唐揚げ、野菜の炒め、グリーンカレー、デザート
とうことで、東洋食堂は相変わらず面白い。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2014年07月 ハーブもりもり宴会
以前からやってみたかった「地元でハーブもりもりの会」、ようやく実現に漕ぎ着けました。(脱法ハーブは皆無です。念のため)
力を貸してくれたのは、今春からタイ料理にメニューを集約させた東洋食堂の親父さんです。
本場料理を8種類、8人で適宜シェアしながらの宴会です。
店内照明が抑え目なので写真は少し鮮明感に欠けますが、雰囲気だけでも伝われば幸いです。
◆タム・カヌン(ヤングジャックフルーツのサラダ)
タムが「杵でつく」、カヌンがジャックフルーツを意味します。
熟成させずに収穫したヤングジャックフルーツをほぐし、たたき、ピリ辛に和えたものにプチトマトと揚げ玉ネギと揚げ豚皮(スナック菓子のカールに似たビジュアル)を添えてくれました。
使われたハーブは、バイマックル。
ジャックフルーツの食感と複雑なスパイシーさがマッチした一皿で、期待の高まるキックオフです。
◆ヤム・ヌア(牛肉のサラダ)
ヤムが和える(サラダ)、ヌアが牛肉を意味します。
牛肉以外にも野菜たっぷりの一皿で、巨大半切りのキャベツに加え、トマト、キュウリ、そして大量に使ってくれたホムデン(レッドオニオン、食材写真参照)がビジュアル的に目を引きます。
ピリ辛のタレとレッドオニオン本来の辛味が全体を上手くまとめてくれた一皿でした。
もちろんハーブとしてのスイートバジルが面白いアクセント。
◆ナム・トック・ムー(豚のピリ辛炒め)
ナム・トックは血を使う店もありますが今回は辛く仕上げるという意味、ムーが豚を意味します。
これもピリ辛系の味付けですが、単純な辛さではなくホムデンが軸をもう一本追加してくれてますし、更にカオクア(煎ったもち米の粉)が面白い食感です。
そしてここでもハーブが2種、パクチーファランとミントがアクセント。
◆ホーイ・チョー(蟹と豚肉の湯葉巻き揚げ)
春巻だとベトナム料理っぽくなってしまうので、湯葉巻き揚げを出してくらました。
肉と蟹をミンチにして重層的な味に仕上げた具を湯葉で包んで揚げたもので、これがまた絶妙に美味い。
ピリ辛タレとの相性もバッチリです。
◆ゲーン・カヌン(北部Ver)
ゲーンがスープ、カヌンがジャックフルーツを意味します。
写真の右手前や右奥に浮かんでいるのジャックフルーツで、一皿目のように解さず原形をとどめた料理です。
スープはオリジナルのレッドカレーペーストを伸ばしたもので、辛さを抑え、コクを前面に出したもの。
使われたハーブはチャオム(アカシア)、バイシャプー(大葉っぽいタイ野菜)で、辛さとコクに爽やかさを加えてくれていました。
◆カノムチン・ナムヤー(魚団子入りレッドカレーそうめん)
カノムチンが米系の麺、ナムヤーがココナツミルクベースのカレーを意味します。
魚出汁を使い、魚のすり身を具にした仕上げ。
別カップで麺を出してくれるので、各自が好みの分量を盛りつけるスタイルです。
これもレッドカレーペーストをベースにしていますが、ココナツミルクを多く使ってまろやか系に伸ばし、ハーブでアクセントをつけています。
ハーブとしては、ガシャイとレモングラスが原形をとどめたまま丼に沈んでいたほか、ヘアリーバジルも使っていてくれたようです。
◆カオソーイ(チェンマイカレーラーメン)
ご存じ米麺をつかったカレーラーメンです。
本体の麺と、揚げた麺の食感の違いも面白いのですが、東洋食堂のカオソーイはハーブが効いたスープが生命線だと思っています。
スープのベースは専用に作り込んだカレーペーストで地力が強いのですが、それに上手くハーブを組み合わせてくれており、極上の味になります。
今回も多層的な味のスープで、満足しました。
◆ゲーンハンレー
ミャンマー風カレーです。
豚肉のカレーなのですが、今回は具の豚肉が超巨大。
一瞬たじろぐのですが、肉を口に含むと超トロトロなのに驚きます。
完璧な煮込みで、しかもスープカレーっぽくサラサラのカレーとの相性も抜群。
壁メニュー(仕入れ等によって変動)になりますが、当日あれば迷わず注文だと思います。
ということで、都心のゲウチャイやシャートムに出かけなくてもハーブを、そしてホムデン等の現地食材も使いまくった本格派タイ料理を楽しめます。
「タイ料理=辛すぎ」「タイ料理=パクチーだけ」という迷信を吹き飛ばしたくて企画した今回の宴ですが、かなり面白かったと思います。
今回の宴に参加してくださった皆さんと、東洋食堂の親父さんに感謝します。
ありがとうございました。
もちろんタイ料理にメニューを集約させた都合上、デフォルトの味付けは「少し辛め」です。
ですので、初心者の方は「辛くない感じで」という希望を出しておくことをお勧めします。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2014年6月 メニュー全面改訂&ランチ始まってます
何となくブラブラ歩いていたら、予想外のランチ営業を発見したので速攻で入ってみました。(月・金は原則ランチタイム営業あり。他の日はランチタイムは気まぐれ営業。)
聞いてみると、消費税率変更を期にメニューをタイ料理に集約させる形で大幅に整理変更し、併せてランチも始めたとのことでした。
現状のランチメニューは、飯モノを5種類から1種、麺モノを2種類から1種選んで組み合わせるもので、次のような感じです。(いずれも税込¥1,000)
【ランチ部品A:飯】
・豚スネ肉煮込み乗せごはん
・鶏とガパオ炒めごはん
・鶏乗せごはん(カオマンガイ)
・グリーンカレー(ライス付)
・空芯菜炒め(ライス付)
【ランチ部品B:麺】
・汁ビーフン(クエッティオ・ナーム)
・焼きビーフン(パッタイ)
◆ランチ:鶏とガパオ炒めごはん+焼きビーフン
パッタイを先に出してくれました。
モチモチの麺に、もやし、人参、卵、ナッツ、海老等を具にしてくれています。
全体の味付けは甘めで、海老のプリプリ感を含め炒め具合は抜群、相変わらずの美味さでした。
そして今回驚いたのが、副菜風に添えてくれている生のもやし。
これが甘くて美味いんです。
箸休めだけでなく、単独で美味さを感じ取れるもやしでした。
で、メインのガパオ炒めごはん。
先日のキャラバンダイニング@新小金井街道を含め、ホーリーバジルを殆ど使っていない(少なくとも使っているようには見えない)店はたくさんあります。
ですが、東洋食堂のガパオ炒めには、たっぷりのホーリーバジルが入ってます。
That’sガパオ炒め、という感じの素晴らしい一皿でした。
東南アジア料理は、パクチーだけでなく様々なハーブが美味さの決め手だと思っていますが、東洋食堂はランチを含めハーブを惜しげもなく使ってくれます。
なお、写真を見てくださった方は気づかれたと思いますが、今回は唐辛子多めの very HOT 仕上げです。
普段は、もう少しマイルドな味付けなので、写真を基準に「唐辛子少な目希望」や、「よーぜふ並にHOTで」等の注文でお願いします。(辛さの調整は如何様にもOKです)
ということで、東洋食堂の料理は相変わらず素晴らしい。
集約されたメニューも十二分に多種ですし、これまで裏メニューっぽかったドリンクも表に出てきています。
さらに、お一人様向け2皿・3皿・4皿メニュー(定額、4皿セットは各皿ハーフポーションくらいのイメージ)も出ています。
今回のメニュー改正では、手元メニューがポピュラー系(初心者でも食べやすい)、壁メニューがコア系(経験者向け)になるよう留意したとのことです。
本レポでUPしたメニュー写真を確認しつつ、色々作戦を練っていただければと思います。
ぜひ機会を作って、ランチを含めてお試しを・・・・
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2013年05月 辛ーい料理を東洋食堂で
久しぶりに行く機会に恵まれた東洋食堂、辛い料理を中心に頼んでみました。
◆海老入り生春巻(¥580)
以前食べたときには皮の旨味が今一つだったのですが、今回は皮が抜群に美味いと感じました。
具の野菜類も乾いておらず、丁寧に作られた一皿。
タレは相変わらず丁寧に作り込まれたピリ辛、というか結構辛ーいもの。
旨味の増した皮とよく合いました。
◆パッキーマオ(¥900)
「激辛焼きビーフン」の説明に釣られて頼んだ一皿。
麺は平麺で、旨味は十分。
ベースの味付けは、実はおとなしめのものです。(たぶん、得意の魚醤系)
ですが、要所要所で唐辛子が存在感を主張してきます。
食べ終わる頃には、唇にヒリヒリ感がしっかり残っていました。
◆牡蠣と玉子の炒め(¥780)
日を改めて、二皿を。
下拵えした中振りの大きさの牡蠣を4・5個、それをニラ、玉ねぎ、もやしと一緒に炒めてくれました。
炒め具合は上々で、野菜の甘みがしっかり感じられますし牡蠣の旨味もバッチリです。
全体をまとめる餡は甘みすら感じる美味いものでしたが、結構多めに使われている鷹の爪が、しっかりと効いた、実はスパイシーな一皿。
◆チキンのバジル炒めご飯(¥900)
見た目は正規のガパオ炒めご飯っぽかったのですが、茎の食感が強く、いわゆるタイバジルかな・・・・(タイ料理の知識が少ないので、よく分からなかったりして・・・・ゲウチャイに通いますか。)
でも、ニンニクの芽っぽい食感は悪くありません。
鶏肉は挽かずに粗く刻んだもので、旨味たっぷり、白飯とよく合います。
味付けはけっこう濃厚で、これも輪切りの唐辛子がたっぷり入った美味スパイシーな一皿。
ということで、久々訪問、2回に分けての4皿でしたが、やはり面白い店だと再認識しました。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2011年12月
大人の宴会で蟹とチムチュム
東洋食堂で小宴です。
友人がボトルキープしている面白い風味付のスピリッツを飲みながら何品かシェアしました。
◆ソフトシェルクラブの唐揚げ
まずは絶対のお勧め前菜とも言えるソフトシェルクラブです。
値段は少し高め(2尾を半割にして4切れで\980)ですが、丸かじりすると口の中に飛び出てくる汁の美味さは格別です。
揚げ具合も相変わらず上々で歯ごたえ・全体の味とも上々でした。
大人の宴会の前菜として強くお勧めします。
◆チムチュム
タイ風のしゃぶしゃぶで、写真は2人前です。
具は肉系が数種類に海老、イカ、そのほかは春雨や野菜、そして香り立たせ用のハーブです。
鍋には事前に味のベースとなるハーブが煮込まれており、そこに香り立たせ用のハーブと野菜類を投入、一煮立ちさせてから肉・海鮮類を投入しました。
肉・海鮮類は直前に卵黄を絡ませて投入するという食べ方です。
つけダレは2種類で、魚醤ベースのピリ辛味サラサラ系と、バーニャカウダソースに似た味のネットリ系でした。
スープは辛味を殆ど感じさせず純粋にハーブ・魚醤の香りと酸味を楽しめるものです。
つけダレは好みに応じて使い分けだと思いますが、メンバーは両方とも楽しんでくれました。
ということで、やはり東洋食堂は面白いです。
チムチュムは一人だと難しいと思いますが3・4人集まれば面白い選択肢だと思います。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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2011年9月、追加投稿
ジモティを誘ってカレーを食べに行ってみました。(一晩で8番、黒べこ、東洋と3軒食べ歩く企画です。1・2軒目は過去と同じメニューなので投稿を省略します)
今回の東洋は、レギュラーメニューを少しいじったものと、完全特注の裏メニューです。
予約と調整を慎重に行えば、面白い裏メニューを出してもらえるという趣旨の投稿として・・・
◆キャットフィッシュのレッドカレー(写真あり)
写真は取り分け後のものです。
普通のレッドカレーはココナツミルクの風味もある「丸い」カレーですが、今回は辛味を前面に出したものでした。
キャットフィッシュは骨付きのまま輪切りにしています。
小骨があるので食べる際には若干注意が必要ですが、煮込み具合は上々で美味いキャットでした。
それ以外の具はタイの茄子、インゲン、推定たけのこ、(普段は見えない)赤唐辛子等々です。
一皿目から気合をいれてくれました。
◆カオソーイ(写真あり)
いわゆるカレーヌードルですが、けっこう本気モードに入っていたマスター、気合をいれてくれました。
味のベースは他のカレーと共通だと思いますが、多種のハーブ類を使って複雑な味に仕上げてくれています。
具は柔らかく煮込まれた鶏肉でした。
写真では「揚げ麺」が強調されてしまいましたが、下のほうに沈んでいる通常の麺もしっかりした味です。
ココナツミルクを使っている分、他の皿に比べて「丸い味」でしたが、これも美味いです。
予約必須ですが、この皿はお勧め。
◆ゲーンハンレー(写真なし)
ミャンマーの豚肉カレーです。
以前食べたことがあったので写真を撮らなかったのですが(不覚)、レッドカレーと同じく辛味を前面に出していました。
ぜひノーマルバージョンと辛目系バージョンの食べ比べを。(個人的には、「辛味強め」の方が特徴があって好みです。)
ということで、東洋食堂は味付けのバリエーションが広いこと、予約時に調整すれば面白い趣向のカレーを食べさせてくれることが改めて分かりました。
もちろん「ソースの辛味は控えめで具にスパイスを強めに効かせて・・・」等の調整も可能です。
ぜひ、お試しいただければと思います。
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以下、2011年8月投稿
少し間が空いてしまいました。
写真未UPのグリーンカレーと、新メニューっぽい蟹です。
◆グリーンカレー(\900)★4.3
レギュラーメニューのグリーンカレーです。
具は定番のタイ茄子、袋茸、細切り筍、鶏肉etc.です。
今回のタイ茄子は歯ごたえがあり、面白いアクセントでした。
レッドカレーよりもサラサラ度が高いソースは、今回は辛みがさほど強くないものでした(ココナツミルクを多めに使ってくれるレッドよりは辛めですが)。
インド富士@東小金井よりは柔らかめに炊くジャスミンライスとの相性も上々で、美味い一皿でした。
ムサコ近辺では珍しいグリーンカレー、ぜひ一度。
◆ソフトシェルクラブにんにく風味揚げ(\980)★4.8
初めて見たので、衝動的に頼んでしまいました。
半割りにされた蟹が4切れ、計2匹分入っています。
男性なら一口でいけるサイズなので、最初はタレなしで、二口目からはタレをつけて頬張ってみました。
噛んだ瞬間に美味いスープが飛び出してくる美味い蟹ですが、ピリ辛系のタレと合わせると、さらに味が膨らみます。
素材も良いと思いますが、揚げ具合も上々で満足度は★5級です。
若干お高めではありますが、かなりお勧めの一皿だと思います。
2人以上でシェアする感じでしょうか。
ということで、東洋食堂は相変わらず頑張っています。
そのうち、グループでカレー数種類食べ比べ、なんて企画をやってみたいですね。(予約すればゲーンハンレー等もOK)
機会がありましたら、ぜひ・・・
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よーぜふ (K)
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店名 |
東洋食堂(トウヨウショクドウ)
|
---|---|
ジャンル | タイ料理、カレー、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
042-381-1264 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
武蔵小金井駅北口から徒歩2分 武蔵小金井駅から254m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、iD、QUICPay) QRコード決済不可 |
席数 |
16席 (16人(カウンター6席、テーブル10席)) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ホームページ | |
公式アカウント | |
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2022.12
むさこ北口、てっかば隣の東洋食堂で、シンハーの「生」をお供に軽呑みを。
料理は定番の「お一人様セット」で、2品1700円と3品2600円からのチョイス。
今回は腹が減っていたので、3品セットにしてみました。
◆お一人様3品セット(\2600)
セットの前に出てきたお通しは、サーディンのトマト煮込み。
タイの家庭料理とのことですが、さりげなく添え野菜にホムデン(タイの小粒の赤玉ねぎ)を使うところが東洋食堂の凄さ。
で、3品セットの1皿目は、青パパイヤのサラダ「ソムタム」。
キャベツの大きさに一瞬ビビりますが、写真右側で真っ赤に目立つ唐辛子が丸1本使われていて、「舌休め」には丁度良い分量のキャベツと分かります。
唐辛子はアタリ物でハードな辛さですが、全体的な味付けはミディアム・スパイシーなので、唐辛子を上手に避ければビールが進みます。(唐辛子で大当たりしたらキャベツで中和を・・・)
2皿目は、豚トロのグリル「コームーヤーン」。
しっかり火が通っていて、脂身の旨さを堪能できます。
直前の皿にもよりますが舌が痺れていたらストレートで甘さを堪能し、そうでなければ野菜やタレと合わせて変化を楽しみながら食べる感じになると思います。(今回はソムタムの最後に大当たりしてしまったので、半分ほどはストレート食べ。舌が癒やされる・・・)
3皿目は、定番の焼きビーフン「パッタイ」。
東洋食堂のパッタイは相当甘めに作られているので、スイスイ食べ進めます。
迷ったらパッタイが絶対のオススメ。
◆デザート:米粉プディング
米粉プディングにココナツミルクを乗せ、熱を入れて仕上げてくれます。
これは素直に美味い。
という感じの久々東洋食堂でした。
コロナ禍で生シンハーが一時中止されていましたが、今は復活しています。
今回は軽呑みの予定だったので2杯目に進みませんでしたが、メコンハイボールも相当面白そう。
地味に頑張ってくれている東洋食堂、地域では老舗になってます。
機会がありましたら、ぜひ・・・