香味屋
（こうみや）- 予算：
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板橋・板橋本町、「香味屋」。【26th】
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京夏終空
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店舗基本情報
| 店名 |
香味屋（こうみや）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
03-5248-0261 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
都営三田線・板橋本町駅下車 板橋本町駅から343m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
11席 （カウンター席のみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くにコインパーキング有り |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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煮干なのか？比内地鶏なのか？…。
環七、板橋本町駅のほど近く。
大きな「秋田比内地鶏」のアピールが目に入り、何だかその時の気持ちが合致し、寄ってみた。
ところが、店前まで行くと、煮干をアピールする看板が目に入る。
店内、券売機では、完全に煮干が左上のポジションを占めている。
わからなくなり、迷うが、初志貫徹。
麺増量サービスとのコトで、お願いする。
「芳醇比内地鶏醤油」(800円)+「ちゃあしゅう２枚」(200円) ―― 写真の通り。
バラロール系の大きなチャーシューが計３枚。
半味玉、メンマ、ネギ。
麺は、平打ち風の中太縮れ麺。
湖面には、鶏油っぽい雰囲気の光がある。
醤油の色合いは、ちょっと独特。
勝手に欲を出してお願いしておいて何なんだが、麺の量は、きっと普通量の方がバランスが良かったのかも知れない。最初に手繰った麺では、あまり味が伝わってこなかった。
でも、しみじみ、味わう。
品のある丁寧な旨みも、甘みも感じる。
比内地鶏だと言われれば、まさに、そうなんだろう。
でも、淡い、と言うより、淡い中でも、濃度的に薄めな印象をやや感じる。
こういう系統を、よく「淡麗系」などとも言われる気がするが、券売機には「芳醇」と書かれていた。
あと、醤油の味わいの質感なんだろう。
香味野菜とか、薬膳に近い、ちょっと独特な味わいを感じた。
こんな感じのラーメンは、ハマれば、ハマるんだと思う。
あまり、他に代えが無いような気もする。
チャーシュー、食べ応えアリ。
ソレに伴う、薬味ネギ量も、イイ感じ。
後半戦、やや麺がグダグダしてきたが、普通に美味しく食べた。
ごちそうさまでした。
夕刻、17時頃だったと思う。
近くのカウンターでは、高校生らしき３人が、大盛のつけ麺をすすっていた。
家で夕食を食べる前の、とりあえずの一杯だろうか。
あの時分の頃は、僕自身の胃が２つ、３つあるのではないかと思うぐらい、不思議にどれだけでも食べれた気がする。
学校帰りに寄った、王将、天下一品、ジャンボオムライス、お好み焼き…。
そして、家に帰り、普通に、もう１食。
懐かしい…。
何故だか、急に、その高校生たちに、深い嫉妬をした。
もう、あんな頃が、自分に来るコトは、…ない。
（文責：京夏終空、2019.11.3）
（25件/3.10）