上板橋の心温まるおでん居酒屋(`・ω・´) | デートで使えるお店倉庫 : お多幸 上板橋店

仕事帰りにふらっと寄って帰る感じの、地元密着型のおでん屋さん。
その愛されようは客層の多彩さを見れば一目瞭然。
まだ歩けないような子連れ家族や、
高校生くらいの子連れ家族、
大学の仲間みたいな集まりや、
我々のようなただの飲んだくれ。

急に寒くなってきて、秋ってあったっけ(　ﾟдﾟ)??
と思いつつ、昼暑くて夜寒いこの時期、
間違いなく今、この時こそが秋だね(´・ω・｀)ﾀﾞﾖﾈ

そんな寒い夜にはやっぱりおでん！なこちら。
お多幸　支店

やあ、我が名はえがりん(`・ω・´)ﾌﾌﾌ
シーランド公国男爵兼板橋妙齢会会長である( `･ω･´ )


お多幸自体は日本橋やら銀座の方面にあるあれ、
こちらはその暖簾分け？みたいな存在。
ご主人が元々そちらで働いていたようで、
ママさんがその味を引きついで、
数年前にとうめしを復活させた時には、
本店の方に習いに行ったんだとか。

このお店は割と板橋の雑誌掲載の常連で、
かつて、とある散歩の雑誌に取り上げられた時には、
”数年前にご主人がお亡くなりになって、ママさんが一人で頑張ってる”
みたいなことが書かれたりしているけど、ウソです。

ご主人は”お店に出られなくなった”のであってご存命とのこと。
まあ、そう書いておいた方がお客さん来やすいかもと記者の方が考えたんじゃないかと、
ママさんと、常連さんとワハハって。
笑いごとなのかわからんが(´・ω・｀)

そんな和やかで賑やかな店内では、
相変わらず幅広い年齢層の老若男女が常連化していてとても居心地がよい。


店構えは、曇りガラスで、決して入りやすくはないので、
みなさん、どういうきっかけでここに入ったんだろうなぁ(´・ω・｀)
誰かの紹介とかかなぁ。

数年前の真冬の時期より混んでた気がしたんだが、
思えば仕事帰りに寄ることが多かったので、
土日の方がこの店は混むのかもしれんな。
なるほど、やっぱり客層は地元民だな。

地元民だといっても、
僕みたいに、ここはうまそうだぞってふらっと入るような、
そういうスキルがないと初見で入るのはハードル高そうだが。
まあ、あのお多幸の支店なら、というところが大きいかも？(`・ω・´)ｿﾚﾀﾞ!!!


この日は、やっぱり熱燗大、600円。


そして、チェイサーレモンサワー(`・ω・´)ﾊﾞｯﾁﾘ


おでんは、お多幸といえばこの濃い色の汁！
なのだが、味はどちらかというと甘め。

これが、熱燗にぴったりなんだなぁ(`・ω・´)ﾌﾌﾌ


こちらがとうめし。
やっくる曰く、この汁は、おでんの汁とちょっと違うそうだ。
俺にはわからない(´・ω・｀)


そして、実は一番人気なんじゃないかと疑っている、たこ。


他のおでん種と違ってこれは注文後に加熱開始。

山椒が合わさっていて、これを食べると、
お多幸にきたなぁ、という気がしてくる。


そういえば、玉子１個しか注文してないのに
やっくるに食べられてしまったので、
追加した１個(´・ω・｀)

たまご～ない～(´・ω・｀)
たまご1個だったんだっけＹ(´・ω・｀)Ｙ
注文書いたのやっくるやん(´・ω・｀)

あら、1個足りませんでしたか？☆(ゝω・)v
注文してなかっただけだと思います(´・ω・｀)

と、やってきた玉子(`・ω・´)


以下メニュー


テーブル席の多い店内なのだが、
全部のテーブルにアクリル板がぶら下がっていて、
向かいあって喋ってると話が聞き取れないレベルでめっちゃ遮蔽される。


そうそう、注文はこの紙に書いて渡すシステム。
大きい字で書かないと、読めないわよぉ～ってなるので、
大きい字で書こう(`・ω・´)

外観。


数年前、冬にはそれなりに行っていたのだが、
ここ数年、離れてしまっていたのだが、
まあ、行くと熱燗を2人で一升くらい飲みながら
だいたい24時まで居座ってのんびりしてしまうという、
驚異の居心地の良さがあるので、
気軽にふらっと行くと我々はやばいのである(´・ω・｀)ｼﾞｺﾞｳｼﾞﾄｸ

それでも「あら久しぶりよね、またきてよね☆（ゝω・）v」
驚異の記憶力(`・ω・´)
またきます(`・ω・´)


この隣の路地も気になるのだが、
上板橋は固定のお店がいくつかあるので、
なかなか新規開拓とはならんのだよなぁ。
それぞれのお店の常連さんが
しっかりお金を落としていることを祈ってる。

仕事帰りにふらっと寄って帰る感じの、地元密着型のお店。

まあ、うちは上板橋は全然最寄じゃないんだけど・・・

お店の　お多幸　自体は銀座にあるようで、

こちらはその暖簾分け？みたいな感じのようです。

とある散歩の雑誌に取り上げられていて、
3年前にご主人がお亡くなりになって、ママさんが一人で頑張ってる、
みたいなことが書かれているんですが、ウソです。

ご主人は”お店に出られなくなった”のであってご存命とのことです。

まあ、そう書いておいた方がお客さん来やすいかもと記者の方が考えたんじゃないかと、

ママさんと、常連さんとワハハって。

ここ、すごく幅広い年齢層の老若男女が常連化していて、とても居心地がよい。

ご近所さんとか、仕事帰りとか、夫婦とか、色々。

店構えは、曇りガラスで、決して入りやすくはないので、

飲み歩き好きか、誰かのオススメとか、そういう感じなのかな。

ほら、こんなカウンターです。

居心地の良さを醸し出しているではありませんか。
まだ数回しか行ってないけど、だいたい24時まで居座ってのんびりしてしまう。

驚異の居心地の良さ。

メニューはカウンターの上に木の札で下がっているんだけど、
見るの大変なので、このペラペラを見たり。

それでは、おでん。

おでんは、まだできてないモノとか、染みてるやつとか、色々。
注文したものがことごとく入れたてで食べられなかったりということもあるが、
まあ、どれを食べてもおいしいから、じゃあそれで・・という感じで回避。

一品メニューは時間かかるから、
ひとまずおでんを２，３個ひょいひょいと皿に盛ってもらって食べるとよい。

一品ものは、まあこんなあたりを食べてみました。

酢のもの。
酢がとても効いている。きゅうり、わかめ、くらげ。

えいひれ
ほかほか、肉厚。熱燗が、恐ろしく進む一品。

おでんは、
”関東風”というおでんだけど、
関東で生まれ育って、この色合いのおでんに、出会ってない・・・
元々はこういうのが関東で食べられていたおでんなのか。。。

ネタは色々あるけど、こんな感じです。

がんもとしらたき

超、しみてる。

がんも、げそ巻き、たまご、ふくろ

～巻き、がおいしい。餃子巻きとか、しゅうまい巻きとか、ゴボウ巻きとか。
あと、このふくろ。キャベツがメインかな？煮物みたいな感じ。

たこ。（山椒まぶし！）

注文すると、投入され、10分くらい？すると出てくる。
ぷりぷりこりこりで山椒でひきしまってる。

すじ。（牛すじとは別！）

この、すじってやつは、東京ではあまり見ませんが、
練り物の塊です。

だいこん、牛すじ、・・あと何だ？ｗ

だいこん、大きいです。

はんぺん（苦手な妻も大絶賛）

ふわふわで、染みている、という不思議なはんぺん。

そして、飲みすぎる。

2人で、だいたい一升飲んでる気がする。

カウンターでママさんや他のお客さんとお話ししたりしながら、

熱々おでんと、熱燗をひたすら。

ここはちゃんと湯煎。あつあつ。なみなみ。

気がつくとね、もう他にお客さんがいなくなってて・・・・

うちは飲みすぎてるから3000円くらいなんだけど、

ほどほどにやってれば2000円くらいでお釣りくるお店。

使い方としては、明らかに帰りに一杯、なんだけど、

この居心地の良さとコスパを考えると、

遠征の価値があるのではないかと思う。

奥に座敷もあるので、電話しておけばそれなりの人数も可。

上板橋、良店多し。