なんつーか落ち着くんだわ : 魚がし寿司

桜台駅徒歩1分。

前回のアップデートによれば10ヶ月振りのようです。
つまり久々となりますが、未だ見知らぬ板さんが
立っていました。

当店に訪れる動機はただ漫然とテレビを眺めて時間を
浪費したい時、または二日酔いの時が多い気がします。
特に後者についですが、ここのあら汁が内臓疲労に
効くんですよね。

というわけで、まずはあら汁から。
酒は黒ラベルの中瓶、お通しはホタルイカでした。
なお、あら汁の担当は女将さんです。

テレビでは何を映っていたかすら、一切覚えてません。
俺、本当に頭空っぽになってたんだなぁと自画自賛。
程なくして久々のあら汁がやってきました。

味噌は以前よりかなり薄くなりましたが、生姜の量は
倍増しています。味が落ちたとかではなく、単純に
レシピを変えたようです。

生姜が強いから身体があったまるし、五臓六腑に
沁み渡る感じがしますね。

続いて、イカわたのホイル焼き。
これも担当は女将さんです。いつも頼んでます。
塩加減がいいんですよね。ザ・酒のつまみって感じで。

更に魚がし爆弾とやらを今回初めて注文してみました。
当店最高額のメニューです。980円とかですけど。
ウニ、イクラ、ネギトロだとかを海苔で巻いた爆弾を
口の中に放り込んで爆発させるイメージですかね。
何だか暇つぶしにちょうどいい感じがしますw

日本酒の本紀土もいいなぁと思ったけど、
どうにも身体が受け付けようとしません。
だもんで緑茶ハイを。しかも1杯だけだったかな(^-^;

僕には珍しくかんぴょうを食べたくなったから
巻いてもらいました。山ごぼうもね。

せっかく板さん変わったんで、小鰭と穴子も2貫ずつ
握ってもらいましたが、やっぱ結構違うもんやねと。

あ、小鰭が20円値上げしてました。
それでも120円ですがw w

回転寿司みたいな料金でのんびりまったりできるのは
ありがたいことですね〜

桜台駅徒歩1分。

現在の利用頻度は年3回前後ですが、ここ数年全く投稿していないようなので久々にアップデートします。

初めて訪れたのは2017年のようですが、当時の公式HPによれば桜台にオープンして30余年とのことでした。

ところがHPの記載は今も変わらず、従って実は桜台にオープンして既に40年が経過している可能性があります。もちろん僕が知る由もないことですが。。

また、2017年の投稿では黒限定でホッピーの扱いがあると記述していますが、白もあります。

更には営業時間についてですが、これについては過去に触れたような気もしますが、現在は遅くとも23時には閉店しているはずです。かつては深夜2時頃まで営業していたようですが。

ということで今回はテレビが正面に見えるポジションに鎮座しました。アルコールは当然にホッピーです。

まずは鰺のなめろうから。味噌、生姜、青葱、大葉のシンプルな構成。味は悪くありませんが、見た目がハンバーグのようでテンションは上がりませんね。。

続いて山ごぼう巻きとあら汁です。これで500円ですからケチの付けようがありませんが、特にあら汁はずっしり重く、しっかり旨いです。これは毎日飲みたくなりますねー。

そして最後に握りですが、驚くなかれコハダ5貫で500円ですw w

コハダはかなり酢が強めですが、僕はお酢大好き人間なのでモーマンタイなんですよね。ちなみにシャリはやや小さめで、しっかり酢が効いています。

結局ホッピーは3杯で手仕舞いとし、計3,800円ほどでした。

素晴らしいコストパフォーマンスであるとともに、やはり当店は桜台界隈において空間的優位性が高いと感じています。

またしても久松湯からの帰りに寄ってしまいました。

風呂上りの水分補給ということで^^;

水分補給と云えば、当店のあら汁は安くて美味しいのでおすすめです。

厳密にはあら汁が2種類あるのですが、自分でもどっちを注文しているのか頭がこんがらがってますｗ

ま、どっちにしても安くて美味しいので問題ないと思いますが、ちなみに200～300円くらいです。いつも注文してるのに料金を覚えられないｗｗ

アルコールはいつも通りホッピーです。少しつまんでから、最後に握ってもらう感じですね。基本的に鮪はあまり期待できないお店なのですが、この日は良さげに見えたので久々に食べてみました。もちろん「アタリ」です。

その他では、とろサバはgood、穴子といくらはbadかなと思いました。因みにですが、小鰭の切り身が異なるのは途中で板さんがチェンジしたからです。

久松湯からの帰り、ちょっと一杯。

そんな感じで月に１度ぶらりと立ち寄るお店です。

開店以来、かれこれ３０余年にもなる当店ですが、鮨店としては珍しく夜更けまで営業していることはあまり知られていないかもしれません。

珍しいと云えば、当店にはホッピーの取り扱いがある点も挙げられますが、実際僕が贔屓にしているのはそれが理由だったりもします。

握りに関してはこはだに始まり、こはだで終わるというルールを除いては適当に以下のネタを注文することが殆どです。

●あじ・こはだ １０８円
●穴子 １６２円
●子持ちコブ・さば ２１４円
●とろ・イクラ・活赤貝 ２７０円
●ボタンエビ・ウニ ３２４円
●大とろ ４３２円

ご覧の通りで、会計が気になることもなく食べられる料金体系であることも魅力の一つです。

居酒屋感覚で利用できるという意味では近隣の「や台ずし」の存在は気になるところではありますが、まぁ少なくとも鮨店としての評価はこちらに軍配が上がるのかなと思います。

桜台駅徒歩1分。

公式HPによれば桜台にオープンして30余年とのこと。立派な老舗である。

なお、公式HPから10%オフのクーポンが印刷できるようになっている。

残念ながら僕は後で知ったので活用することはできなかったけれど、会計2000円以上が対象となるようです。

ところで、当店には寿司屋には珍しくホッピーの扱いがあります。但し、黒限定。黒限定というのもなかなか珍しいですね。

まずはハイボールを注文しました。

ホッピーじゃねーのかよ！な〜んて声も聞こえてきそうですが。

とりあえず、おまかせで鮪や鰯など3種、計6切を盛り付けていただきました。

鮪は見た目に美味しそうにも見えましたが、冷凍モノなのでしょう。不要な水分が含まれていて、あまり美味しくはありませんでした。

ここで早くも握りへと移行します。

握りは1貫から注文可能で、1貫60〜300円程度と回転寿司と見まごうようなお値段で提供されていて、まことにありがたい限りです。

まずは大好きな小肌と、この日おすすめのトロ鯖から。なるほど、おすすめなだけあって、鯖は特に美味しかったです。シャリは練馬界隈のお寿司屋さんにしてはかなり小さめかと思います。

続いて、赤貝と穴子を。
赤貝は250円くらいだったかと思いますが、身も大ぶりで期待以上のものでした。穴子は可もなく不可もなくです。

更に、雲丹といくらを追加しました。
いくらは卵に張りがなく、べちゃっとしていて残念でした。雲丹も完全に崩れてます。

最後に山牛蒡を巻いて貰いました。

下手くそな板前だと如何にもくたびれた感じで出てきたりもしますが、その点、ここのは見た目にもきちんとしたものが出てきたので良かったです。