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呑んだ後の〆拉麺仕様!ライトなコクが嬉しい一杯!
<2015.11> マーボナス麺
【ライト鶏ガラに深く滲むシャープな辣油、仄かな中華スパイスもアリアリ〜の本格派】
そっけない店員の対応でも、中華屋では気にならないのは不思議。何も告げず静かにテーブルにその一杯とお水が配膳されます。液晶テレビの番組が気になる瞬間だった様子。そんな素っ気なさに比べて、その麺顔はこちらに語りかけてきますねー。艶やかさと質感を十分に感じるプレゼンスがスバラシ!
ベーススープは、318円のラーメンのそれと同じでしょうが、麻婆の味わいと溶けるとこれがなかなかイイ感じ! 辣油系のシャープさに味わいを含む辛さがナイス。ひき肉炒めのエキスも溶け出し、安っぽさが皆無。中国系の醤の味わいに、山椒等のスパイス感がじんわりと染み込んでいます。香味も円やかで大きな辛さの中に、小さくともしっかりした甘さが広がります。
これには炒めた野菜のエキスが功を奏していると思われますが、温度も少し高めで味のバランスに釣り合う温度感です。一見ライトでゆるゆるの麻婆と見えますが、軽さが旨いと思わせる本格中華のテクニック感がイイ感じです。
【オーディナリー中華縮れ麺も、麻婆の好印象に引きずられてナイスコンビネーション!】
ちょくちょくおやつで食ってるラーメンと同じ麺だけど、これが妙に今回は旨いと思わせるのが不思議。相性っていうやつか、いつもよりワンランクあがってる印象です。実際は写真より光沢が抑えめ。多加水で練り水の個性が大きく影響を受ける麺なのだけど、潰しこみが薄いのかボコボコスパスパとした、前歯の切れ味がリズミカル。奥歯でのプレスはカスっとしながらも麻婆のニュアンスを吸い込むので味わい深いです。
啜りの良さは見栄えと同じ。縮れがタッチする口元と内頬は、抵抗感があるようで駆け抜けて行く喜びを感じます。喉元を過ぎるシルエット感は薄いけど、いつもより快感!
【ナスも肉厚!もはや第二の肉なのだ!】
歳をとるほどに、茄子が好きになる私です。炒める段階での軽い茄子の焦げが、スープに滲んで香味として生きてます。歯応えもソフト。肉厚ゆえに肉のように感んじる食感が最高です。特にひき肉と一緒に食うとうまい、うますぎる。またピーマンの炒めも似たような印象です。ひき肉との相性はピーマンの方が上かも。人参スライスも歯ごたえがハードでいい。また玉ねぎの炒めがやはりうまい。シャリとした感覚も残っているし、あの甘みも芳醇。炒めには欠かせない野菜ですね。
総じまして、「決して侮れない格安中華屋の秋茄子麻婆麺!」という感覚で、24時間営業スタイルに感謝感激であります。宴会してもよしですが、時々朝行くとへべれけ客がテーブルを占拠しているパターンもあるため、タイミングが重要です。ま、人気スポット吉祥寺とは言え、こういう庶民的な店も多いので飽きない街。この店もいいけど、他にも味わい深い昭和老舗が多いため、じっくり時間をかけ巡ってみようかなー。なので詠います!
ほぼ徹夜
迫る空腹
耐えかねて
オールナイトだ
麻婆でフィーバー
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでしてた!!!
<2013.08> 拉麺
【スープ:ライト系で〆に最高な仕上がり感覚!大衆中華料理屋さんのサービス精神!294円也!】
<呑んだ後の〆拉麺仕様!ライトなコクが嬉しい一杯!>
そんな凹み気分な状態でも、配膳の瞬間は楽しみ。いつもの繰り返しのデジャヴュを感じるが、思えばこの一杯。定価で294円ということを感がみると、たちまちオーラを放っているようにも感じるのです。見た目は実に地味そのもののダークブラウンで、表面に細かい油の輪を見つけてはライト系豚と感じ取ります。実際に味わってもそれでして、中華料理屋さんに見られる魚介排除なサッパリ系動物主体なスープを感。中華系を連想させる貝類等の食材系の味わいはさすがにこのプライスですから感じ取れませんが、日本の中華屋さん的な良くある味わい。皮肉ではなく、こういうのは安心感と呼びたい気分ですな・・・・。
決してバターが入っているわけではないのですが、脂のコクがそれに近い・・・何かを感じるのは、恐らく私のバカセンサーのためか。バター味ではなく、まったりしたコクの出方とか、味わいの厚みを感じさせる部分に、その片鱗に近いものを感じる。繰り返しますがバターは投入されとりません。調味料か、豚煮出しの調理上で出たものか、醤油ダレに使われる食用油の個性なのかを感じるのだが、周囲の朝っぱらから酔客集団の騒ぎっぷりで集中ができませぬ(笑)。
<色合いよりはずっとおとなしい醤油のカエシ>
この色合いの割には、カエシとして醤油のエッジングを感じることは少なしですね・・・。そういう部分は薄いかも。言い方を変えれば醤油は淡麗なのかもと・・・。動物感というほど強烈ではないこのスープにあって、控えめというか大人しいキャラクターに映ります。実はこういうところが、実に〆のラーメンを連想させるのですよ・・・・。ライトな動物系もさることながら、醤油であっさりというところが、味が濃い中華料理を飲み食いして、小腹が減ったときには一番落ち着くのかもと・・・。酔客だけを相手にしているのではない、24時間営業の店。定食系も充実していてラーメンセットも実に充実。そういう点でも、味の濃い中華料理とのコラボを前提とした味付けと考えれば、実に納得がいくのですがいかが?
【麺:懐古な気分にさせる中華麺】
<半透明で少しくすんだ中華麺、気軽にすすろう!>
関東一円に展開しているチェーン店と比較してはいけませんが、実によく遭遇する中華麺です。流通度を感じますが決して悪くない。半透明なそれは練り水の特性を十分に感じます。でもゴムのような感覚はなく、スパスパとしした前歯の当たりもリズミカル。多加水のようでモチモチした反発というより、クチクチとした一定圧力ですり潰される感覚が特徴です。昔むかし・・・・・京都で生まれ育った私は、天下一品が操業する前は、第一旭系な一杯を家族で啜った記憶ですが、時折、親父の給料日に連れて行かれた商店街の中華屋さん。その時の麺をおぼろげながら思い出しましたよ。なぜそんな古い小さいときの記憶が?というと、ラーメンこぼして火傷したのでして(笑)、その時食ったラーメンが今でも脳裏の片隅に残っているわけ・・・。
<風味よりはスベリ!ズルっと一気にいってしまう>
そしてあの子どものころは、大人があんなに熱いものをずるずると啜って食えるのが不思議でしたが、あのころの若かった親父がやってたように・・・・・・ずぼぼぼぼぼぼぼーっと一気にすすって食ってみるのが一番なり。こういうのは、風味を楽しむとかではなく、スープに絡んだ炭水化物の細いものを一気に吸い込む。・・・・ちょっぴり時の普遍性というのを感じたりする(笑)。この数か月、早朝深夜出勤と休日出勤が頻繁で・・・・どうしたものかと凹んでいるのですが、あのころ、ラーメンを啜っていた親父はどんな苦労をしていたのだろうと、ラーメン食いながら早朝からしみじみと感じたりする。誤解なきよう書いときますが、高齢ではありますが親父は実家の京都でそれなりに元気に暮らしておりますからご安心ください。
【具:定価294円でこの質感はいいね!しかも・・・「倍返しだ!」】
このラーメンの一番の醍醐味は、チャーシューですな!中華屋さんの酒のつまみにもなるそれは、実にいい感じのサイズ感と厚さ感。そして・・・・この価格で2枚しっかりと入っているのが実にうれしい!醤油というより塩系の味わいでして、しっかりと肉の味わいとマッチしています。いかにも酒に合う!という感じでしておそらくいろいろな中華メニューと共通化しておりますでしょう。トッピングを標準化して、ワン・トゥー・メニーな部品展開をしていると思われ、あらゆるメニュー形式にシステムアップされておると思われるのです。コアなパーツは競争力そのものですからな・・・・。などと書きながら、メニュー表を新ためて広げて見ると・・・・・「どこにチャーシューがメニュー展開されとるんじゃい」と思えてしまう(笑)。妄想がすぎる・・・・。
できれば、個人的にはワカメは排除してほしいかな。あとは、味玉が固ゆででして昔の感覚があってそれなりに味わえます。そんな感覚がメンマ不足を補います。メンマはやはり中華料理屋さんでは、メニュー展開しにくいのかな・・・・。
総じまして、連日フルスロットル状態でハイテンションな日々なうえ、休日なく死にそうな体に栄養補給な一杯。となりの宴会がやっぱり羨ましい・・・・。責任者でてこい。なので詠います!
酔客の
騒ぎに紛れ
へたり込む
今日も会社だ
土日が潰れ
お粗末!ということで家族にも感謝しながら合掌!今日も本当にごちそうさまでした。
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店名 |
閉店
中華料理 谷記 吉祥寺店(4号店)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央線・京王井の頭線「吉祥寺」駅公園口徒歩1分 吉祥寺駅から114m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
サービス料・ チャージ |
無 |
席数 |
33席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 最寄:兼六吉祥寺南P28台30分300円、タイムズ丸井吉祥寺店74台30分250円休日350円 |
ドリンク | 焼酎あり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2011年4月26日 |
備考 |
4号店 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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<2017.11> 天津麺
「谷記」さんは、錦糸町をベースにしている中華料理屋さん。都内に7店舗ほど展開されていて、4号店がここ吉祥寺店らしい。私のこのブランドのイメージは、「24時間」「格安」「本格派」そして「呑んだくれ」というワード達でしょうか。一番最初は、ワンコインラーメンを求めて朝ラーしにやってきたのですが、その時にイメージが焼き付いてしまったかもしれません。ここは24時間営業で吉祥寺ですから、始発電車待ちながら飲む客が多い。この近辺この店に限った訳ではないのですが、吉祥寺の早朝はそう言った風景も多いのです。
そんな午後4時の店内。誰もおらんと思いきや、一つのテーブル席だけ、酒盛りが始まろうとしておりました。炒め物をじゃんじゃん注文して、ビールを人数分という感じでして、一体どんな仕事をしておられるのだろうと羨ましく思えてしまう。日経平均は鰻登りでも実感ないけど、ちゃんと恩恵ある人たちもおられるのかもと、一人で拗ねつつお姉さんに「天津麺」をオーダーいたしました。体調悪かったから、ビールは封印。
<麺顔一面フワフワ玉子の海!カニ身のしっかり感とサイズ感に大納得の628円也!>
まあ、タイミングが悪かったというか、酒盛り先客のオーダーが優先するわけで、バンバンと炒め物が私の前を通り過ぎてゆきますー。醤油や香辛料は本格的なのがよくわかる匂いでして、いかにも酒がよく進みそう!。レバニラ炒めみたいなのが妙にそそるぜ!ちくしょーっと思っていたところで・・・・割と淡白そうに思える見栄えの天津麺が配膳されました。それがこの麺顔です。
うおーーー、玉子面積最大級!丼が小さいわけではない。むしろ大きめ。それを覆い尽くす玉子焼きは卵を3つ位使ってないか?スゲーと思っているところで、どうしても目につく「カニ身」。三つ散らばっておりますが、このカニ身が実にちゃんとしてますよ。見事に「かに玉」を表現しており、なんちゃってー・・なカニ玉とは別格です。このボリューム、ちゃんとしたカニ身で「628円(税込)」という設定には頭が下がります。
実に玉子がふわふわです。驚きです。卵黄と卵白が割と最後までしっかりと混ぜ合わせたタイプです。具材はカニ身の他には、薬味ネギ少々で、卵と少量の出汁だけで味あわせるという攻めを感じるスタイル。かに玉全体がふわふわーな玉子感覚がすごい。しかも薄味で卵自体の味もしっかりと感じ取れる程です。箸でかに玉を割ってみても、玉子焼きの断面しか出てこない。卵だででこんなに食わせるのかと・・ちょっと驚きを隠せませんでした。
そしてカニ身がいいね。殻から外れたそのままのニュアンスをキープしたままです。なので噛み締めるとカニの本来的な風味がジュワーっと広がる。カニ身の加工品という缶詰的なニュアンスは少なく、身を食ってる感がいいのです。これまでちょこっと食い続けた天津麺ですが、かに玉というだけに、「カニ」と「玉子」だけで直球勝負というのは、実に痛快に思えます。
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天津麺はどうしても麺はズボボボボボーーーっとすするより、麺と具を乗せて丸ごとハグっていう感じで食いたいよね。だからどうしてもご飯的な食い方になってしまうかも。だったら天津飯食えよと、いつも感じながら食ってます。
<冒頭は薄味にして、中盤にはあっさり味に変化し、後半は卵の余韻でまったり味わう・・・時差別スープ感!>
最後にスープですが、ここが評価が分かれるかも。全体的に実にあっさりしています。薄味というより、薄めの味。だから塩を振りたくなるのですが、かに玉を食っているうちに段々と印象が変化してゆきます。かに玉のコクが移るのか、次第に立派な「あっさり味」に昇華して、ごくごく飲み干したくなる味わいになってゆきます。ところがこれだけに止まらず、かに玉の最後を味わった頃合いには、実にまったりとした味わいにもっと進化している状態。全体的にとても時間差で変化するスープ感覚でして、オヤジ世代の私にとっては後半すごく見直しました。名付けて時差別スープ!
総じまして、「よろよろ酔いどれ屯する店のふわふわ天国気分!谷記天津!」と言う見たまま感じたまま、何の捻りも毎回なくてごめんちゃい!。今回は予想以上のかに玉感覚で、ありがとうと言う感じです。だって安いんだものー。しかし、やはりここでは炒め物で飲みたいよね。前回訪問では、記録によると麻婆茄子麺でビールあおってたらしいオレ。次回こそ酒をあおって、呑んだくれオヤジの仲間入りを果たす決意です。・・・・・いや、そんなことより、早く風邪を治そう。自省を込めてちょこっと詠って、風呂入って、屁をこいて、寝ます。
だらだらと
仕事切り上げ
吉祥寺
夕方食らう
今日の昼飯
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!