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店名 |
ホットケーキ つるばみ舎
|
---|---|
ジャンル | パンケーキ、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
03-6413-1487 |
予約可否 |
予約可 テイクアウトのみ予約可 |
住所 |
このお店は「世田谷区松原6-1-11」から移転しています。 |
交通手段 |
経堂駅から193m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し代なし |
席数 |
22席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年10月10日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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先日の梅ヶ丘駅から経堂駅までの散策の続きがしたくなり、その折返しのようなコースとして、今日は経堂駅から世田谷代田駅までを散策することに。
最初に訪れたのが、経堂駅に近いこちらの “HOTCAKE つるばみ舎” さん。土日祝の9時〜10時半にだけ行っているモーニングを利用しようと、ちょうど10時頃に訪れた。モーニングはA〜Cセットの3種類があるが、それぞれ9, 6, 5食の計20食限定であることは注文時に気が付いた。ホットケーキがメインのAセットを注文して窓際のカウンター席へ。
□[A]ホットケーキセット/ホットケーキ2枚+コーヒー (980円)
□トッピング/生クリーム (250円)
ホットケーキは1枚か2枚を選べる。1枚の場合は650円だ。大きさを確認するとやや小ぶりなので、2枚を選んだ。モーニングのトッピングは生クリームのみとのこと。
席に座っていると少しして2名様が来店し、その後店先の札が変えられた様子。どうやら自分はぎりぎりのタイミングで来たようだと、内心ホっとした。>.<
10分くらいしてホットケーキが運ばれてきた。この形と焼き色、どこか既視感を覚える。ホットケーキの皿にバター、別添えでメープルシロップ、そしてトッピングの生クリーム。生クリームはたっぷりあるので好きなだけ付けられそうだ。
ホットケーキの食感は、見た目通り密度の高いしっかりとした感じであり、いわゆる昔ながらのというタイプでとても安心感がある。ふわふわ系も好きだが、自分はこちらの方がより好みである。特にバターの塩気との相性が際立って良い。生クリームを惜しげもなく塗り、次はメープルシロップに浸してと甘い系を交互に用い、そこにバターを含ませたり含ませなかったり … 。一切れごとに皿の上での組合わせを変えて楽しんでいる内に、気が付けば完食となっていた。その美味しさに大満足である。(*˘︶˘*).。*♡
モーニングの外食自体が滅多に無いことなので、ボリューム的にもかなりの満足感である。コーヒーでひと息つきながら目の前の “ホットケーキの神さまたち…” というタイトルの本を何の気なしに手に取ると、つるばみ舎さんの記載が載っていた。
こちらの店主は2009年に万惣フルーツパーラーで修行を始め、2012年に同店が閉店したのを機に、同年末に梅ヶ丘に “little tree” を開き、2015年にここ経堂に “つるばみ舎” をオープンさせたとのこと。“つるばみ (橡)” はクヌギの木の実であるどんぐりの古名 。どんぐり好きから名付けたらしい。ホットケーキの真ん中に押された焼印は、little treeの時はどんぐりの形だったが、つるばみ舎となった今はどんぐりと“舎”の字を掛け合わせたものになっている。店主は万惣フルーツパーラーの食文化を受け継ごうとの思いから、材料選定を始めとするレシピを忠実に再現しているとのこと。最初に見た時の既視感がそこにあったことにやっと気が付いた。^_^
万惣フルーツパーラーがホットケーキを初めて提供したのが昭和5年のこと。平成に途絶えそうになったレシピをつるばみ舎さんが受け継いで令和に伝える。こうして残すべき食文化というのは受け継がれていくものなのだなあと実に感慨深い思いに駆られる。つるばみ舎さんにはまた次の時代へと繋げていってほしいと願いながら店を出る。(˘⌣˘ )