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脂泡が浮かぶ本格博多とんこつラーメン
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201603 ラーメン750円
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201603 ープの表面に浮かんでいる泡は脂泡といって、脂分と空気が混ざり合ったもの
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201603 博多ラーメンの定番である低加水の細麺
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201603 替え玉
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201603 卓上の生姜と辛子高菜
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201603 替え玉の説明
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201603 博多ラーメンの美味しい食べ方
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201603 ひとり一つ設置されたIHヒーター
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201603 テーブルに内蔵されたIHヒーターは特許を取得しているそう
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201603 家製マー油（焦がしニンニク油）入りの「黒ラーメン」と自家製海鮮油入りの「赤ラーメン」はそれぞれ100円増しの850円
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201603 券売機のメニュー
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201603 お店の外観
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201603 お店の外観
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sanokuni
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
博多一幸舎 世田谷経堂店（ハカタイッコウシャ）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、餃子、つけ麺 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
小田急小田原線「経堂」駅より徒歩2分 経堂駅から118m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
18席 （カウンター18席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2014年12月23日 |
| 備考 |
2015年春から提供する予定の「つけ麺」専用に、各座席にIHヒーターを設置。食べている間にスープが冷めてしまうことを防ぐため、客が自由に火力調節をしながら好みのスープの温度を保てるようにと考案された。 |
| 関連店舗情報 | 博多一幸舎の店舗一覧を見る |
| 初投稿者 |
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経堂の「博多一幸舎」。2004年に福岡で創業してから福岡県内外だけでなく海外にも積極的に展開していて、東京では経堂が初出店。その後、池袋と立川にもオープンしている。
基本の「ラーメン」で750円と博多ラーメンにしてはちょっと高めだけど食べログのクーポンで味玉or替玉無料。自家製マー油（焦がしニンニク油）入りの「黒ラーメン」と自家製海鮮油入りの「赤ラーメン」はそれぞれ100円増しの850円。初めてなのでまずはデフォルトをチョイス。
横に長いのカウンター席で各卓にIHヒーターが内蔵されている。外の看板によれば特許を取得しているそうだ。つけ麺のスープを温めたり、余ったラーメンのスープにライスを入れて雑炊を作るときに使うらしい。
しばらくしてラーメンが到着。スープの表面に浮かんでいる泡は脂泡といって、脂分と空気が混ざり合ったもの。東京の豚骨ラーメンは臭みを抜くために豚ガラをしっかり洗って脂も落としてから煮出すので泡は出にくく、こちらみたいにやや灰色がかってしっかり泡立ってる博多ラーメンはたいてい再現度が高い印象。
あと使ってる豚骨の部位も違うのかも。東京の豚骨ラーメンってダシは「げんこつ」（豚の大腿骨）が多いけど、こちらも含めネイティブな博多ラーメンって「頭骨」を使ってると書いてる。それで脂の量が変わってくるのかもしれない。
ただ一幸舎のラーメンは魚介ダシも入ってるのでザ・豚骨！というほどワイルド臭はなく、伝統的な博多ラーメンの良さも活かしつつより万人受けする仕上がりになってると思う。
スープを半分ぐらい残してクーポンの替え玉を"バリカタ"で注文。提供は素早い。少なくなったスープと胡麻やニンニク、辛子高菜、ラーメンダレなど卓上のトッピングと混ぜ合わせてまぜそばみたいして完食。
最後は卓上の生姜をつまんで口の中をスッキリさせてお店を出る。東京の博多ラーメンだと紅生姜が最初からラーメンにトッピングされている所も多いけど、本場の博多人はラーメンに入れるのではなく、寿司のガリのように口直しとして食べるそうだ。