【閉店】【2回目】使い勝手のよいカジュアルイタリアン : LA BUONA VITA

代々木駅から西に数分歩いた場所にあるイタリアン、ラブォナヴィータ。
3年前に1度ランチで訪問したことがあります。

お客様との忘年会で利用しました。

カウンター席とテーブル席があります。ほどよくカジュアルで、ほどよく大人な感じでよい雰囲気です。
火曜でしたが途中から満席となりました。

7人の利用で奥のLに曲がったエリアに着席しました。

グランドメニュー。前菜は2,000円弱。パスタは2,000円前後。メインは3,500円前後。
大人のカジュアルイタリアンといった価格設定です。

その他のメニューは一番下に掲載しました。

■モレッティ（800円）

瓶だとイタリアのモレッティ。生ビールはアサヒスパードライになります。

ワインは料理に合わせて白3本、赤1本飲みました。
ワインの価格は5,000円～くらいで6,000円くらいがボリュームゾーンかなという感じでした。

■ソアベ（5,120円）

■シャルドネ（5,120円）

■アンセルミ（10,800円）

■ピノノワール（値段失念）

頂いた料理を紹介します。

■軽く炙った中トロ鮪のサラダアンチョビドレッシング（1,600円）

大ぶりで立派な鮪がゴロゴロ入ったサラダ。肉厚で美味しい。
酸味がありアンチョビ風味のドレッシングも美味。

■パルマ19ヶ月熟成生ハムとサラミ、パルミジャーノの盛り合わせ（2,500円）

2,500円ですが置いておける料理として活躍してくれます。
1つ1つもまずまずいい感じ。

■本日の鮮魚カルパッチョ新鮮野菜とキャビアソース（1,600円）

鮮魚がなんだったか失念してしまいましたが、どっさり野菜が乗ったカルパッチョ。
ソースの方向性も少しサラダとかぶっていたので、サラダと併用しなくてもよかったかもしれない。
ただソースは魚の邪魔をせずよい塩梅でした。

■雲丹とずわい蟹、いくらをのせた烏賊墨を練り込んだタリオリーニ（2,500円）

雲丹、イクラを使った贅沢なパスタ。恐らくお店にスペシャリテと思われます。
塩分控えめで素材の味が楽しめてよかったです。7人だとちょっと足りなかった。1.5倍とかにしてもらえばよかった。

■水牛モッツァレラとバジリコのトマトソーススパゲッティ（1,800円）

シンプルながら美味しいトマトソース。
タイトルに記載はありつつもバジルは1枚乗っているだけでしたが、チーズもトマトソースもよかった。

■オーストラリア産骨付き仔羊の香草グリル（3,300円）

7人で４本でお客様優先となり食べなかったので味はわかりません。

■山形豚のグリル（3,200円）

レモンで豚の脂をキリリと引き締め頂くグリル。
脂がいい感じの山形豚。フライドポテトもあってボリューム満点。

■特選牛サーロインのタリアータ（3,500円）

最後はサーロインのタリアータ。バルサミコソースとチーズの旨味でシンプルに頂く。
よい焼き加減で肉のコンディションもよかった。
ピノノワールとよく合いました。

食後にグラッパ（850円）祭りで〆。

料理は一定以上美味しいのですが、店員さんの士気が随分と低いな、、、と終始気になっていたのですが、その後お店の閉店を知りました。
すぐ隣くらいにあったピッツェリアバージョンのお店も閉店してしまった模様。

代々木駅近辺ではカジュアルだけど料理はワンランク上な感じでよいお店だなと思ったのですが残念です。

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【オーダー】
上記の通り　1人10,000円

■ピザ／コース

■ドリンク

以前夜に伺ったことのあるPIZZERIALABUONAVITA＠代々木。

代々木駅から見て1つ手前にあるLABUONAVITAが本店です。
今日は本店の方にお昼で訪問しました。

店内は凄まじいブン混み状態。イタリアンのお店とは思えぬ活気というかうるささです。
おばさんたちが大声で話しまくっているのが原因でした。
いつもこの活気というか喧騒だと、少々難しいものがありますが、きっとたまたまだと信じたい。

店員さんは店主とおぼしき方以外、皆さん大変若いです。アルバイトの方が中心でしょうか。

ランチメニューは2,000円と3,000円の2択。
隣の姉妹店はピザ窯がありピザがオーダーできますが、少なくともメニューの中にはピザはありませんでした。

前菜、パスタ、メインが付く3,000円のPranzoCにしてみました。
（裏に安価なAがあったのかな？）

■いりいろなお肉のパテ

少しクセのあるパテ。ワインを我慢するのが大変です。しかしこのあと歩いて二子玉川まで帰るゆえ、お酒を飲むことはできません。
野菜もたっぷりで、ピクルスまで添えてあります。ピクルスが酸味控えめで美味しい。
3,000円のコースの前菜としては異例のボリュームでした。

■本日の鮮魚カルパッチョフレンチキャビアのソース

カルパッチョは「わらさ（鰤の幼魚）」。

■サルシッチャとキャベツのトマトソーススパゲティ

トマトソースは酸味と甘味のバランスがよいです。よく出会う味のトマトソースパスタ。
量は乾麺にして体感70gくらいでしょうか。前菜もなかなかの量で、パスタもわりとしっかりした量です。

■牡蠣とグァンチャーレ白菜のトマトクリームスパゲティ

プリプリの大ぶりな牡蠣がゴロゴロと入った一品です。牡蠣のエキスもソースによく溶け出していました。
トマトソースよりもこちらに軍配がありました。

■美桜鶏のチーズパン粉焼き

まさかのボリューム。前菜もかなりの量、パスタもしっかりめ、そしてここにきて体感200g級の鶏のパン粉焼きが登場。
野菜もゴロゴロと入っておりボリュームに拍車をかけています。

鶏肉は少し塩が強すぎるかなと思いました。ワインがなかったので余計にそう思ったのかも。
また衣が厚すぎて、ボロボロと剥がれてきました。あまりに衣が厚すぎて食べるのに難儀しました。

■オーストラリア産仔羊の香草グリル（+500円）

鶏肉もすごかったですがそれ以上であったのが仔羊のグリル。凄まじいボリュームの肉が2切れも出てきます。
夜であれば単体で3,000円弱で登場してもおかしくない大きさです。
この仔羊とライスだけで十二分にボリューム満点なランチになりそう。

豪快で大味ですが仔羊ゆえに大変柔らかい仕上がりでした。

全体的に3,000円のランチコースとは思えない迫力に終始圧倒されました。

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【オーダー】
PranzoC　3,000円