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モンブラン発祥店。2022年12月31日で現店舗での営業を終了。2023年2月10日より仮店舗で営業再開予定！
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
モンブラン（TOKYO JIYUGAOKA MONT-BLANC）
|
|---|---|
| ジャンル | ケーキ、カフェ |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東横線自由が丘駅より徒歩２分 自由が丘駅から106m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 |
| サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席・設備
| 席数 |
（イートイン可） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
メニュー
| ドリンク | ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 可 |
| ドレスコード | なし |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1933年 |
| 備考 |
クレジットは3000円以上で使用可能。 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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【追記】モンブラン発祥店。自由が丘駅前の大規模な再開発に伴い、現店舗での営業を終了。2023年2月10日より仮店舗で営業再開予定！
■仮店舗住所
再開発完了後は、当地に戻るので「仮店舗」との位置づけ
住所は目黒区自由が丘1-25-13岩立ビル1階
＜初回レビュー＞
タイトル：モンブラン発祥のお店♪変わらないことの力と価値と難しさを同時に感じさせてくれるお店。
2013年11月13日16:05頃の訪問。ついにお休み編のレビューも最後のお店になった。どこに伺おうかとだいぶ思案したのだが、当店にお邪魔することにした。
個人的に自由が丘洋菓子御三家は、モンサンクレール、エムコイデ、パティスリー・パリ セヴェイユだと思っていて当店は入らない。むしろ、殿堂入りというか、別カテゴリーという印象に近い。
当店は、モンブランという菓子の発祥のお店。その意味で無条件に敬意を表しているからなのだ。
さて、そんな当店のモンブラン（＠440円）を久しぶりに購入してみた。
当店のモンブランの構造は以下の通り。
・土台は、昔ながらの肌理にやや不揃い感のあるスポンジ。スポンジ部分には結構高さがある。
・モンブランクリームは皮は入れず、栗の実のみを使用していると思われる綺麗な黄色で、中心に栗が入る。一番上に甘く味付けをしたメレンゲが乗っている。
味わいは、いかにも昔ながらのケーキ屋さんのケーキ。
まだ、パティスリーやパティシエなんて言葉が世の中に浸透するずっとずっと前「ケーキ屋さん」しかなかった時代のケーキの味わいを今に伝えてくれているお店。
正直、単に洗練されているとか、美味しいという観点で比べてしまうと、上記の御三家の菓子が支持されるのかもしれないと思うのだが、個人的には、昔からのケーキ屋さんのケーキを食べたいと思うと間違いなく足が向くお店。
そのせいか、店内の年齢層はいつ伺っても比較的高め。私が一番若そうなんてことも珍しくない。
当店にお邪魔する度に、継続することの力のようなものを感じる。変わらないということは、とても貴重で価値のあることなのだ。
一方でお店の側には苦悩もあるのかもしれない。本当は、もっと斬新で、意欲的な作品も世に出していきたい。そんな思いもあるのではとの印象を受けた。一番の売れ筋であり、当店の名を冠する看板商品のモンブランの真上に「秋の新作」のとても美しく洗練された見た目の品が陳列されていたからだ。
変わらないことの力と価値と難しさを同時に感じさせてくれるお店。
個人的には今後も定期的にお邪魔したいお店であることは間違いない。