諏訪ほー　2021〜2022の軌跡と永久のお別れ : とんかつ 諏訪

2022年11月いっぱいで閉店予定。この上ない悲報。ただひたすらに悲報。
確かにお二人ともけっこういいお歳だし、今までずっとほぼ無休で頑張ってこられたのだものね。当方も数年来のご縁で大変お世話になりました。

とか言いつつ表題期間中に4回しかお邪魔していなかった件。結局最後まで当方の存在は認識されていたのか、はたまたいなかったのか。（基本知人の同行という形でお邪魔していたから。そんな言い訳）

何にせよ撮り溜めたお写真だけでもまとめて投稿させていただきたく。正直半分以上撮影を失念していた感が否めない。最後にランチにもありつけて良かった！

お父さん、お母さん、45年間ほんとうにお疲れ様でした。

P.S.あくまで直接はお伝えしていない。だって「あんた誰？」なんて顔されたら立ち直れn

再訪なのでほぼ写真オンリーで載せてしまおうシリーズ。

とりあえず4回分のお写真を投下。

さて、カキのシーズンには是非とも当店へ。東陽町〜木場界隈では費用対効果トップクラスのカキフライがいただけます。（値段を度外視すればおみたまorとんかつ田もおすすめ。
定食だと確か1200円だったかな。単品価格は失念。結構大ぶりジューシーなカキが4Pと食べ応えがあります。とんかつ専門店だけに揚げ具合も申し分なし。
ちなみにマヨはお願いすればいただけるのでご留意を。タルタルソースがあれば完璧なのに、なんて贅沢は言いません。

ご飯は安定のおかわり自由。丼物やカレーでも後足し可能なのがありがたいです。当方も言わずもがな、おかわり×2で存分に楽しませていただきました。

あとはやや薄めのリブロースを使用した生姜焼き丼も地味にお気に入り。普通生姜焼き用は肩ロースですよね。リブは脂のノリが違います。
つまりは当店では豚＝とんかつだけじゃないのさ。ポークソテーなんかも厚切りウマーですよ。

とはいえ勿論とんかつの美味しさは鉄板。並ロース880円のリーズナブルさにも増して、上ロース1300円のボリュームは格別です。ポイントカード（ポイントがたまると上ロース定食や焼酎ボトルと交換可能）でご馳走してくださった知人に心より御礼申し上げます。

そういえば肉野菜炒めは豚肉仕様と牛肉仕様が選択可能。豚肉は上の生姜焼き用を一口というか二口大にカット。一方の牛肉は細切れを採用している模様。牛から出る旨味成分も捨てがたいものの、個人的にはやはり食べ出のある豚肉が優勢でしょうか。

にしてもかれこれ10回弱はお邪魔しているのに、毎回初対面のようなマスターとママさん。いや、その程度の回数で何を言うかってのは百も承知なんですけどね。でも単純にあまり覚える気もなさそうなry

そういえばまさかの公式Twitterも稼働している驚き。中の人はおそらくママさんかな？ゆる〜い感じで更新されているので、気になる方はあわせてご覧になってみてはいかがでしょう。

おそらく今後も何度もお世話になる(つもり)のでひとまず気軽にびぼーろくシリーズ。

常連さんに連れられて何度かお邪魔しております。店主さん達は店名が示す通り、長野県は諏訪地方の辺りに縁がある方々なんだそうな。その片鱗は諏訪の銘酒“真澄”のワンカップ を仕入れていらっしゃるこだわりからもうかがえるというもの。(真澄のワンカップは都内では当店でしか出会ったことがありません)

とはいえそれ以外に特に諏訪らしいポイントは見当たらず。即ち基本的にはとんかつを主としたオーソドックスな夜居酒屋兼昼定食屋のお店であります。
肝心のとんかつをはじめ、どのフライ類もその他のお料理も安旨ボリューミーで間違いなし。肉質も◯ですし、ザクザクパン粉な揚げ口もナイス。先日いただいた骨付きのチーズチキンカツも美味しかったなあ。ピーマン肉詰め(をフライにしたヤツ)なんかも個人的にお気に入りです。

逆に生の魚介類は色んな意味で避けた方が良いとはその筋のお方より。よって当方は全般的に未食なためにコメントは不可となりますな。しっかり火を通されたアジフライやイカフライは問題なく美味でしたが。
後はどうしても生(っぽい物)が食したい時には鯨ベーコンがおすすめ。いわゆる高級部位の畝須の部分を使用している模様で、霜降り具合も良好な良き鯨ベーコンなりけり。

そして勿論ご飯物も充実。当方が食したのはレトロテイストなカツカレーに、炒めタイプの焼き牛丼。いずれも直情的な味わいで、世の男子は皆さん満足されること請け合いかと。
加えてお昼の定食には味噌汁・漬け物・サラダも付属。ご飯の大盛り及びおかわりも無料(カレーソースの追加は+100円)ですので、その点においても世の男子は(以下略

その他、真澄のワンカップ以外に諏訪の地酒“麗人”も取り扱っていらっしゃいますよ。ホッピーのナカも多めで好感度高し。

といった感じにあーだこーだ語りましたが、結局のところは寡黙で柔和なマスターとザッツ下町マダムなママさん、お二人のお人柄が当店の一番の魅力なんじゃないかな。

気軽にびぼーろくシリーズなので今回はこの辺りで。気が向いたら次回はランチ利用を投稿いたしましょ。頑張ってスタンプカードを埋めるぞ〜
※あくまでログインスタンプ故、昼でも夜でも押される個数は変わらない点にご注意を。