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道灌山下の定番スポット
不忍通りの道灌山下交差点付近にあるカレー店です。
インド・ネパール料理店です。ネパール人作るカレーという感じのお店ですが、「甘さのある大きなナンと小麦粉たっぷりのカレー」という典型的なネパール人のカレーよりは、多少はスパイスを効かせてくれていて比較的インド寄りで美味しい日本人向けのインド・ネパールカレーを提供してくれるお店です。
街のインド・ネパール料理のお店は、実際はネパール人がやっているネパール料理であることが多いですが、こちらは珍しく本当に両者の中間ですね。
また、メニューの数を増強するためにタイ料理などの東南アジア料理が混じるという混沌としたお店です。
店内は、入り口付近と、厨房やトイレを挟んで奥と2か所に客席が分かれています。そのため、奥のエリアを使うと20人弱ぐらいの宴会ができるのが便利ですね。
いただいたのは、
■ムラコアチャール(300円)
チャナチャットと同じくネパールの前菜です。
本来は、漬物のような料理ですが、こちらでは『大根のごま和え』という感じです。ちょっと疑問だったのですが、遂に調理の過程が見えました!やはり、漬かっておらず、注文が入ってから大根を刻んでいました。
飲食店の料理としては、価格の割に量が多く、また、野菜がしっかりと食べられるため、健康的にいただける前菜です。
■チャナチャット(300円)
超定番のひよこ豆のサラダです。
安くて美味しく、ビールにぴったりです。
この赤色のネパール定番の味付けですが、私の想像ではケチャップが入っていると思います。
この日は、ちょっと、豆が柔らかかったです。
■モモ(500円)
インド風餃子とか、インド風小籠包とか言われる料理です。
小籠包風の肉汁があり、中華料理っぽいので味わいに変化をつけるのにいいですね。
モモ自体はスパイシーではなく、更に真ん中のペーストは、カレー風味ですが辛さはそんなに強くないので、辛いものが苦手な人でも安心です。
■タンドリーポークティッカ(690円)
禁断の豚肉料理です。
本気のインド料理店では、インドのヒンドゥー教徒に配慮して豚肉を扱いません。ここは比較的フリーダムなインド・ネパール料理店なので、カレーには豚肉はありませんがポークティッカがあります。
肩ロース肉あたりのちょっと脂が入るジューシーなところを軽いスパイスをつけて焼いてありますね。
こちらのお店のタンドール料理の中で一番美味しいですね。
●生ビール(390円)
いつでも安いのが特徴です。
アルコールを頼むと、お通しとしてパパドが無料でサービスされます。
●カベルネシラーズ(2,100円)
インドワインです。グローバーという銘柄です。
インドワインのイメージというと、暑い気候がゆえにぶどうがよく熟し、しっかりとした糖度があるので、アルコールも強くなるが、甘さも残るという印象があります。ですが、このワインは、タンニンがしっかりとしていて、甘さは弱めで、ちゃんとした赤ワインという味わいですね。
果実味こそ、強いですが、しっかりとしていてスパイスの多いインド・ネパール料理との相性がいいです。また、フルボトルでこの価格というのも魅力ですね。
居酒屋で飲むよりもはるかに安く、ちょっと珍しい料理が食べられるのが魅力でしょう。
本格カレーを楽しむよりも、こうやって、手軽な飲み屋として利用するとお店の真価がわかりますね。
ホッピーも用意し、安くてお得なアジアン居酒屋
不忍通りの道灌山下交差点付近にあるカレー店です。
インド・ネパール料理店です。ネパール人作るカレーという感じのお店ですが、「甘さのある大きなナンと小麦粉たっぷりのカレー」という典型的なネパール人のカレーよりは、多少はスパイスを効かせてくれていて比較的インド寄りで美味しい日本人向けのインド・ネパールカレーを提供してくれるお店です。
街のインド・ネパール料理のお店は、実際はネパール人がやっているネパール料理であることが多いですが、こちらは珍しく本当に両者の中間ですね。
また、メニューの数を増強するためにタイ料理などの東南アジア料理が混じるという混沌としたお店です。
店内は、入り口付近と、厨房やトイレを挟んで奥と2か所に客席が分かれています。そのため、奥のエリアを使うと20人弱ぐらいの宴会ができるのが便利ですね。
客層は、日本人が多く、インド・ネパール人は来ません。外国人は欧米人が来ますね。手軽に食べられるインドカレー店として定着しています。
いただいたのは、
■青パパイヤのサラダ(600円)
インド・ネパール料理店でタイ料理とは邪道ですが、定番に飽きてきたのであえて注文です。
意外と言っては失礼ですが、見た目も華やかで美しく、ちゃんとタイ料理っぽいものが出てきました。
味付けは、ナンプラーがメインという感じで見た目も味も完成度が高いですね。
ちょっと高いですが、悪くないと思います。
■レバー炒め(460円)
定番のネパールな味付けの炒めものです。
驚いたのは、レバーが鶏だということです。考えてみれば、鶏肉がメジャーなお肉のお国柄ですから、納得です。
しっとりとした食感でいい火加減ですね。
定番の謎の味付けですが、適度なスパイシーさがレバーの臭みを消し、意外に完成度の高い炒めものです。
■チャナチャット(300円)
超定番のひよこ豆のサラダです。
安くて美味しく、ビールにぴったりです。
この赤色のネパール定番の味付けですが、私の想像ではケチャップが入っていると思います。
■タンドリーポークティッカ(690円)
禁断の豚肉料理です。
本気のインド料理店では、インドのヒンドゥー教徒に配慮して豚肉を扱いません。ここは比較的フリーダムなインド・ネパール料理店なので、カレーには豚肉はありませんがポークティッカがあります。
肩ロース肉あたりのちょっと脂が入るジューシーなところを軽いスパイスをつけて焼いてありますね。
そのままでも美味しいですが、付属のミントソースを使ってもいいでしょう。スッキリします。
■スパイシーフライドポテト(500円)
普通のフライドポテトにスパイスの粉を振りかけたものです。
ちょっと割高ですね。
■マトンマサラ(900円)
締めはもちろんカレーです。
夜の単品カレーは、ランチに比べると高いですが、その分、レベルも上がっています。
味に複雑さが増したなぁと思うぐらいのマトンカレーです。
マトンカレー自体の基本の辛さが辛めなので、肉と適度な辛さのバランスがいいですね。
■プラウンマサラ(920円)
こちらも豪華になった海老カレーですが、どこが豪華になったかというと、カレーの上に生クリームと粉チーズを散らしたぐらいでしょう。こういう点が本格的なカレーマニアには敬遠される理由かと思いますが、居酒屋感覚で飲んだ後では気にしません。
辛さは控えめです。
■キーマナン(450円)
ナンの中にお肉が入っています。このお肉はシークケバブのお肉です。
お肉には塩気がついておらず、カレーと一緒に食べる前提になっています。
マトンカレーとの相性が良かったですね。
●生ビール(390円)
いつでも安い!
アルコールを頼むと、お通しとしてパパドが無料でサービスされます。
●ホッピーセット(390円)
新メニューです。ホッピーを置くようになりました。
しかも安いですね。もっと安く飲むなら、金宮の600mlボトルもあります。
今までは、タイ料理を敬遠していましたが、『アジア料理がウリの居酒屋』ぐらいの感覚でいれば、ネパール人が作ったタイ料理も違和感ありませんね。世の中の居酒屋チェーンの厨房にも外国人のアルバイト店員がいるかもしれませんから。
こちらの視点を変えれば、安くてお得感のある居酒屋として、優良なお店です。
クラフトビールが入荷しました
不忍通りの道灌山下交差点付近にあるカレー店です。
インド・ネパール料理店です。ネパール人作るカレーという感じのお店ですが、「甘さのある大きなナンと小麦粉たっぷりのカレー」という典型的なネパール人のカレーよりは、多少はスパイスを効かせてくれていて比較的インド寄りで美味しい日本人向けのインド・ネパールカレーを提供してくれるお店です。
街のインド・ネパール料理のお店は、実際はネパール人がやっているネパール料理であることが多いですが、こちらは珍しく本当に両者の中間ですね。
また、メニューの数を増強するためにタイ料理などの東南アジア料理が混じるという混沌としたお店です。
店内は、入り口付近と、厨房やトイレを挟んで奥と2か所に客席が分かれています。そのため、奥のエリアを使うと20人弱ぐらいの宴会ができるのが便利ですね。
いただいたのは、
■チャナチャット(300円)
ひよこ豆のサラダです。他の豆も入りますし、きゅうりと玉ねぎも入るのが特徴ですね。
真っ赤な見た目ほどは辛くないのですが、適度な辛さがあります。また、野菜から出た汁気でしっとりしているので、それが、スパイスの量に比べて辛さを舌に運んでくるようで効きますね。
■チキンティッカ(620円)
骨なしタンドリーチキンです。
赤いですが辛くなく、炭火か薪窯で焼いているために香ばしく仕上がっていて、美味しいですね。
皿ではなく、鉄板に盛り付けてくれていて、鉄板も熱々にしてくれて提供するというサービス精神旺盛なお店です。
■モモ(500円)
インド風餃子とか、インド風小籠包とか言われる料理です。
小籠包風の肉汁があり、中華料理っぽいので味わいに変化をつけるのにいいですね。
真ん中のペーストは、カレー風味ですが辛さはそんなに強くなく、つけてもつけなくても美味しいです。インド・ネパールっぽく食べたいならつける、中華料理っぽく食べないならつけないのがいいでしょう。
■ムラコアチャール(300円)
チャナチャットと同じくネパールの前菜です。
しかしながら、味付けは対局で、こちらはまったくスパイス感が無く、『大根のごま和え』という感じです。
飲食店の料理としては、価格の割に量が多く、また、野菜がしっかりと食べられるため、必ず頼んでしまいます。
■砂肝炒め(480円)
砂肝をパプリカ、玉ねぎ、ネギと一緒に炒めてあります。味付けは、適度に辛くて、あまりスパイスの効いていない味わいです。
野菜が多いのはありがたいですが、味わいは変わった中華料理という感じですね。
■クミンほうれん草炒め(470円)
クミンたっぷりの味わいを期待していたのですが、砂肝炒めでも使っている謎の調味料をメインにして味を調えてあるので、似たような味になっています。
安くてメニューは豊富であるものの、味のバリエーションはあまり種類が無いのがこちらのお店の特徴でしょう。
■シークカバブ4pcs(690円)
クミンが効いていて、程よいスパイシーさが魅力です。お肉は鶏肉のひき肉を使用しています。
柔らかく、少量ずつ食べられるので、お酒を飲むにはタンドリーチキンよりいいですね。ジューシーさを求めるならチキンティッカかタンドリーチキンでしょう。
●インドの青鬼(590円)
以前は無かったクラフトビールが用意されました。生ではなく、瓶もしくは缶です。
名前は『インドの青鬼』ですが、日本のビールですね。
IPAで、アルコール度数もやや高め、苦味の強いしっかり味です。
●島国スタウト(600円)
スタウトなので、黒ビールです。黒ビールって苦味もありますが、奥に甘さもありますが、これは甘さが弱く、ドライな印象があります。
●コエド瑠璃(600円)
有名なクラフトビールメーカーですね。
上品な香りちょうどいい苦味が美味しいですね。万人向けのクラフトビールです。
●常陸野ネストホワイトエール(600円)
茨城県で作られる、こちらも有名なクラフトビールですね。
ちょっと華やかな印象ですが、柑橘系とハーブが香るビールです。そのため、こちらのお店の軽くスパイスを効かせた料理には相性がいい印象です。
クラフトビールを飲みつつ、料理を食べたらカレーに到達することなく、お腹いっぱいになってしまいました。
ビールのメニューが増えたので、飲み会に最適なお店になりましたね。料理が総じて安いのでお酒に予算を回すことができ、安くて充実の宴会ができるお店です。
この日の日替わり『そら豆とチキン』
不忍通りの道灌山下交差点付近にあるカレー店です。
インド・ネパールカレー店です。ネパール人作るカレーという感じのお店ですが、「甘さのある大きなナンと小麦粉たっぷりのカレー」という典型的なネパール人のカレーよりは、多少はスパイスを効かせてくれていて比較的インド寄りで美味しい日本人向けのインド・ネパールカレーを提供してくれるお店です。
ランチメニューは、750円からです。カレー1種のAセットは750円でリーズナブルですが、50円アップのBセットは、これにチキンティッカが付きます。Cセットはカレーが2種ですがチキンティッカは付きません。また、2種にしてもカレーの量は1種の場合の2倍ではありません。そのためBセットが一番おすすめだと思います。
しつこいようですが、ランチは迷わずBセットです。
いただいたのは、
■Bセット(800円)
カレーは日替わりの『そら豆とチキン』にしました。
安いカレー店は、スパイスが乏しく、小麦粉を多用したルーが多い印象ですが、そら豆なので単価が安いのもあるかと思いますが、このカレーは具が多いですね。
5~6粒程度入るそら豆は、しっかりと煮込まれていて柔らかくなっています。日本人としてはそら豆は焼いたり茹でたりして食べるイメージですが、インド・ネパールでは豆はカレーの定番の具なので、カレーに入れてもまったくもって違和感はありません。
鶏肉もそこそこ入り、旨みも出してくれているのでバランスのいい仕上がりですね。
辛さは普通より1段階辛い『中辛』にしましたが、ネパール人のカレーはマイルドであることが多いので少し辛くしてちょうどいいでしょう。
主食は、ナンか、ライスが選べます。ライスは、サフランライスにしては発色のいい黄色をしています。ターメリックライスかもしれないと最近は疑っていましたが、この日はライスの中にサフランを発見しました。ターメリックも入っている可能性は否定できませんが、サフランが入っていることは確実です。お米はジャポニカ米で日本人向けの柔らかい炊き加減です。
これにサラダとドリンクが付き、Bセットならチキンティッカも味わえて、この価格ですからお値打ちですね。
ナンとライスはおかわりができ、「最初はナンでおかわりはライス」なんてことも可能です。ガッツリ食べたい人はカレーを辛口にして、主食でお腹いっぱいにしましょう。
普段使いのカレー店としては、ちょうどいい味とコストパフォーマンスを持っています。その中でも最大のコストパフォーマンスを誇るのがBセットです。2種のカレーを食べたければ、2回来ることをおすすめしますね。
客席数も多いですし、使い勝手のいいお店です。
安定のランチスポット
不忍通りの道灌山下交差点付近にあるカレー店です。
ランチメニューは、750円からです。カレー1種のAセットは750円でリーズナブルですが、50円アップのBセットは、これにチキンティッカが付きます。Cセットはカレーが2種ですがチキンティッカは付きません。また、2種にしてもカレーの量は1種の場合の2倍ではありません。そのためBセットが一番おすすめだと思います。
しつこいようですが、ランチは迷わずBセットです。
いただいたのは、
■Bセット(800円)
この日は、マトンカレーにしました。辛さも普通よりも一段上の中辛にしました。
こちらのお店は、インド感が強いですが、おつまみにモモなどのネパール料理があることからもネパール人の営むインドっぽいカレー店です。
同じマトンカレーでも、インド人のお店のほうがスパイスが効いていて、ネパール人のお店のほうが総じてマイルドなことが多いです。もちろん、一般論で例外もあります。しかし、辛いのが好きな人はネパール系のときは1段階ぐらい辛いほうがちょうどいいでしょう。
また、「本場のカレーはナンで食べる」も日本人が勝手に自分たちに植え付けた先入観に過ぎず、インドでもネパールでもライスで食べることも少なくありません。
米を主食とする日本人ですから、米な気分なときはライスで食べましょう。ということで、今回はライスオンリーでいきました。
こちらのお店は、ナンを頼んでもおかわりにライスが注文できるので、両方味わいたいときはこの順で頼むのがいいですね。ライスは量の微調整ができますが、ナンは焼かれたサイズが提供されるサイズなので、食べ過ぎや残してしまうリスクがあります。
カレーですが、マトンのお肉は4切れほど入り、中央に小ネギが少量盛られています。ドロッとしていて、甘さもありますが、中辛にしてもらったのでいい辛さがありますね。辛さでご飯が進みます。
ライスは、黄色いライスです。サフランライスかと思っていましたが、この濃い黄色はターメリックライスですね。風味はわかりませんが、色が付いているとひと手間かけた感じがして、美味しい気がします。
チキンティッカは、まあまあのサイズがあり、なかなかジューシー。これが50円増しで食べられるのですから、AセットよりもBセットのほうがお得ですね。
ドリンクは、ラッシーの他にコーラ・ウーロン茶・オレンジジュース・チャイ・コーヒーが選べます。
チャイは、店内中央にセルフサービス方式で飲み放題になっているので、飲みたければここからいただけばいいでしょう。なので、セットドリンクはチャイでないものをいただきたいですね。
普段使いのカレー店としては、ちょうどいい味とコストパフォーマンスを持っています。その中でも最大のコストパフォーマンスを誇るのがBセットです。2種のカレーを食べたければ、2回来ることをおすすめしますね。
客席数も多いですし、使い勝手のいいお店です。
リーズナブルな価格で飲めるカレー屋さん
不忍通りの道灌山下交差点付近にあるカレー店です。
暑くなってきたので、ビールでも飲もうということになり、私がお店をチョイス。スパイスの効いた料理でビールを飲んだら気分がいいだろうということでここにしました。また、生ビールが350円という安さも魅力です。
お酒は終始生ビールしか飲んでいないのでレビューでは割愛です。
いただいたのは、
■チキンティッカ(4pcs)(620円)
価格としては標準的でしょう。骨付きがタンドリーチキン、骨なしがチキンティッカです。どこのお店でもタンドリーチキンのほうが高いですね。味はタンドリーチキンのほうがいいと言われますが、食べやすさはチキンティッカのほうなので、こういう飲み会のときはチキンティッカがおすすめです。
赤いですが辛くなく、程よいスパイスです。たっぷりとキャベツも敷いてあり、これもおつまみになりますね。
■チキンティッカマサラ(910円)
ランチメニューでは頼めないカレーにしてみました。
チキンカレーなのですが、水分が少なく、トマトやピーマンなどの野菜も入り、食事にもいいですが、お酒にも合うカレーになっています。
■マトンサグ(890円)
こちらもランチではないものです。マトンカレーのほうれん草バージョンです。ほうれん草の青臭さが無く、辛さもマイルドではっきりとした個性のあるカレーです。そのため、複数のカレーを食べるなら、入れておきたいですね。
■プレーンナン(250円)
ランチと違い、夜は、ナンが別料金です。
■チーズナン(450円)
どうせ別料金なら、ちょっといいナンを選ぶのもいいですね。チーズたっぷりのチーズナンにカレーをつけて食べるとちょっと豪華な感じになりますね。
■ムラコアチャール(300円)
一般的には、カクテキのような辛い大根の漬物ですが、こちらのものは、カレー風味のスパイスで味付けしたものにたっぷりのゴマで和えてあり、大根もフレッシュな感じがします。インド・ネパール料理は、野菜が少なく、カレー味なことが多いので、ゴマの風味が強く、野菜がメインのこちらは必須アイテムでしょう。安さも魅力ですね。
■モモ(500円)
インド風餃子とか、インド風小籠包とか言われる料理です。前回食べたときよりも形も悪く、一部破れているものもありましたが、カレー風味の料理が多い中で、ちょっと中華料理っぽくって好きです。
しっかり食べて、そこそこ飲んでも1人3,000円にはならず、非常に安いけど充実した飲み会になりました。ランチがメインな印象のカレー店ですが、飲み会にも便利かと思います。
ランチはBセットが一番お得!!
不忍通りの道灌山下交差点付近にあるカレー店です。
ランチメニューは、750円からです。カレー1種のAセットは750円でリーズナブルですが、50円アップのBセットは、これにチキンティッカが付きます。Cセットはカレーが2種ですがチキンティッカは付きません。また、2種にしてもカレーの量は1種の場合の2倍ではありません。そのためBセットが一番おすすめだと思います。
カレーは、日替わりを含む7種類から選べます。この日の日替わりは『ひよこ豆チキン』でした。
いただいたのは、
■Bセット(800円)
定番のサラダとドリンクが先に提供されます。
ずっと、インドネパール料理店のサラダの自家製ドレッシングの材料が謎だったのですが、同僚が「人参がベースなのではないか?」との感想をくれました。ちょっと納得です。この甘さは人参で、複雑な味わいはそれに香辛料を混ぜているからでしょう。
カレーは、ほうれん草チキンを選びました。辛さは、こちらのお店は、日本人仕様でマイルドぎみなので、標準より1段上げて中辛にしてみました。
見た目では、辛さの差はわかりませんが、食べるとなかなかの効きです。スパイシーというより、ストレートに辛くなっています。その中でも後味にほうれん草の味わいが来ますね。色合いが緑色がかっているので、普段から「ほうれん草である」って暗示にかかって食べていますが、はっきりと野菜の味を感じました。鶏肉も結構入っていて、美味しいですね。
ナンは大きくてフワフワで美味しいですが、今回は、ライスにもチャレンジです。ナンとライスは食べ放題なので、白いご飯が出てくるかと思いきや、見事な色合いのサフランライスでした。炊き加減は、日本流のもっちりです。
50円相当のチキンティッカは、中辛にしたカレーと同じぐらい辛いですね。ちょっとスパイシーなのかも?
これにドリンクが付いて800円ですからお得ですね。
1種類のカレーのランチを選んでも、カレーの量は十分ですし、ナンは大きく、ライスはサフランライスと、Aセットでも十分楽しめますが、50円増しのBセットでチキンティッカも満喫すると、満足度が高いですね。Bセットがおすすめです!
ワインが安くて飲みにも使えるカレー店
不忍通りの道灌山下交差点付近にあるカレー店です。
コストパフォーマンスが高いランチも人気ですが、夜のメニューを見て、飲めるお店であると思い、軽く飲みに行ってみることにしました。
いただいたのは、
■モモ(500円)
インド風餃子とか、インド風小籠包とか言われる料理です。
このテの小麦粉で作った生地で肉を包む料理は、中国の上海あたりの発祥でアジアに広く伝播しているので、どちらの表現でも間違いありません。ですが、肉汁たっぷりの小籠包風であるかどうかが、食べる側には重要なところですね。
こちらのモモは当たりで、小籠包風の肉汁があるものでした。生地が厚いので破れる心配は無くいただけます。
真ん中のペーストは、カレー風味ですが辛さはそんなに強くなく、つけてもつけなくても美味しいですが、その後の料理で物足りないときに備えて、このペーストは下げられないように取り皿に取っておくのがいいでしょう。
■ムラコアチャール(300円)
一般的には、カクテキのような辛い大根の漬物ですが、こちらのものは、カレー風味のスパイスで味付けしたものにたっぷりのゴマで和えてあるもので珍しいですね。
辛すぎないので食べやすいですが、300円という安い価格とは思えないボリュームがあるので、食べ続けると飽きがきます。
■シークカバブ2ps(400円)
タンドール料理の中でも最もリーズナブルなものです。
赤いですが、辛さは見た目ほどではありません。クミンが効いていて、程よいスパイシーさが魅力ですね。シェアしやすいですし、少量ずつ食べられるので、お酒の席では、タンドリーチキンよりもこちらのほうが向いています。
■パパド(無料)
お酒を頼んだときのサービス品です。
インド・ネパールで定番の豆せんべいですが、無料でいただけるので嬉しいです。
●カベルネシラーズ(2,100円)
インドワインです。グローバーという銘柄です。
インドワインのイメージというと、暑い気候がゆえにぶどうがよく熟し、しっかりとした糖度があるので、アルコールも強くなるが、甘さも残るという印象があります。ですが、このワインは、タンニンがしっかりとしていて、甘さはあまりなく、ちゃんとした赤ワインという味わいですね。
このしっかりさが、スパイスの多いインド・ネパール料理との相性がいいです。また、フルボトルでこの価格というのも魅力ですね。
写真は撮りませんでしたが、生ビールも350円という安さで飲めるお店であることは間違いなしです。
お店の雰囲気も暗くないので、女性だけで軽くお酒を飲んで食事するのにもいいでしょう。もちろん、ガッツリ飲みたい人にもおすすめです。
風味のよいタンドリーチキン
西日暮里駅からの道と不忍通りの交差した場所にあるインド・ネパールレストランです。
店内は、テーブル席のみで、5~6卓程度なのかと思っていたら、奥にも席があり、意外にキャパシティは大きいようです。
ランチメニューは、最も安いAセットで750円で、カレー1種にサラダ・ドリンク付き、ナン・ライスはおかわりOKです。
カレーは数種類から選べ、この日の日替りは、『チキンと里芋』とのことでした。個性的ですね。
いただいたのは、
■Dセット(1,000円)
カレー2種類にタンドリーチキンが付く豪華版です。
・サラダ
インド・ネパール料理店で見かける独特な甘みのある黄色っぽいドレッシングです。野菜はキャベツの千切りに粒コーンです。
・マトンカレー
器は金属製ですが、外側は銅でできている凝ったものですね。
大きな肉が2個入っていて、すごいボリュームです。カレー店のランチは、セットメニューが多いのでこの1種類のカレーだけで価値を比較することは難しいですが、この肉の量は今までにいただいた中でも多い部類だと思います。
強い個性は無いですが、その分、飽きのこない味わいに仕上がっていますね。
・チキンカレー
辛さは普通でお願いしました。食べてみるととてもマイルドです。薄くて味が無いのではなく、クリームシチューのような穏やかな味わいです。
カレーはお店により、メニューにより、作り手によって辛さが変わりますが、このチキンカレーは相当マイルドですね。これはこれでカレーの味が刺激だけではきまらないということがよくわかるもので、いい勉強をさせていだたきました。
マトンカレーとは方向性の異なる味で、この2種類をいただいて正解でしたね。
辛いのが好きな人は、辛さを増した注文をしたほうがいいですね。
・ナン
大きいです!おかわりOKなのですが、大変な大きさだったので、結局、おかわりせずにお腹がいっぱいになりました。
ライスも選べるので、本当は両方いただきたかったのですが、このサイズで出てこられたら無理ですね。
ナンはフワフワで、甘みもほどほどにあります。
・タンドリーチキン
とても香ばしい焼き上がりで、この風味は炭火焼だからでしょう。タンドール窯もガス窯と炭窯がありますが、やっぱり炭火だと美味しいですね。私は、ナンたど窯の差はわかりませんが、タンドールチキンではよくわかります。
辛さはさほどでもなく、香ばしく焼き上げたよさを強く感じます。
若干、小さい気もしますが、ランチのセットメニューなので妥当でしょう。夜に単品で頼んでビールと一緒に楽しむと相当美味しいかと思います。
・ラッシー
スリムなグラスですが、ナンのボリュームがあるのでこのぐらいで十分です。ホットチャイとホットコーヒーはセルフでおかわりOKです。違うドリンクをいただいても、2杯目にこちらをいただけるようで食後にゆっくり飲んでいる人もいました。親切なお店です。
食べなれて好みのカレーがわかったら、Bセットの800円が最もコストパフォーマンスがいいですね。
カレー1種とチキンティッカのセットなので、ボリューム満点のカレーに秀逸なタンドール料理が付くことになります。
ボリューム感、味わい共に実力はなかなかのものでしょう。みなさんにもランチでお腹いっぱいになって欲しいですね。
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店舗情報の編集
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店名 |
リアル(REAL)
|
---|---|
ジャンル | インド料理、インドカレー、カレー |
予約・ お問い合わせ |
03-3822-7787 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR 西日暮里駅 徒歩7分 西日暮里駅から503m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
席数 |
34席 (入り口側:4名×4席、2名×1席 奥側:5名×2席、4名・2名×各1席) |
---|---|
個室 |
無 個室は無いが、客室が2区画に分かれている |
貸切 |
可 (20人~50人可、20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
2011年11月29日 |
備考 |
ランチ :ホットコーヒーとホットチャイ無料飲み放題 |
その他リンク | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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by ホットペッパー グルメ
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不忍通りの道灌山下交差点付近にあるインド・ネパール料理店です。
ネパール人作るカレーという感じのお店ですが、「甘さのある大きなナンと小麦粉たっぷりのカレー」という典型的なネパール人のカレーよりは、多少はスパイスを効かせてくれていて、多少はインド寄りで美味しい日本人向けのインド・ネパールカレーを提供してくれるお店です。
街のインド・ネパール料理のお店は、実際はネパール人がやっているネパール料理であることが多いですが、こちらは珍しく本当に両者の中間ですね。
また、メニューの数を増強するためにタイ料理などの東南アジア料理が混じるという混沌としたお店です。
店内は、入り口付近と、厨房やトイレを挟んで奥と2か所に客席が分かれています。そのため、奥のエリアを使うと20人弱ぐらいの宴会ができるのが便利ですね。
何度も利用していますが久しぶりに訪問すると、どの料理も少し味付けが変わった印象です。おおむね変なクセが出てしまい、ちょっと、味が落ちた印象です。しかし、カレーだけは安定した良質のネパールカレーなのでランチや食事メインでの利用には支障はありません。
いただいたのは、
■ムラコアチャール(300円)
チャナチャットと同じくネパールの前菜です。
本来は、漬物のような料理ですが、こちらでは『大根のごま和え』という感じです。ちょっと疑問だったのですが、遂に調理の過程が見えました!やはり、漬かっておらず、注文が入ってから大根を刻んでいました。
飲食店の料理としては、価格の割に量が多く、また、野菜がしっかりと食べられるため、健康的にいただける前菜です。
■チャナチャット(300円)
超定番のひよこ豆のサラダです。
安いのが魅力ですが、ケチャップが強い味付けでイマイチです。
■クミンほうれん草炒め(470円)
クミンの量が減り、醤油のような謎の茶色っぽい調味料で味付けがされている炒めです。
インド・ネパールっぽさが減り、初心者でも食べやすくなりました。
■モモ(500円)
インド風餃子とか、インド風小籠包という感じの料理です。
今まで食べていたものより、少しばかり皮が厚くなった印象です。
モモ自体はスパイシーではありませんが、真ん中に盛られたソースは、以前より、ちょっとスパイシーになって、こちらは方向性が変わったものの悪くはないですね。
■生春巻き(500円)
レタス主体であるものの、野菜たっぷりですし、海老も価格の割に大きいものが入ります。
味付けは既製品のチリソースなので安定しています。
比較的廉価なので、本場のタイ・ベトナム料理店よりもコストパフォーマンスはいいですね。
■チキンチリ(680円)
衣をつけて揚げた鶏肉を野菜と共に炒めたもので、味付けはケチャップ主体です。
酢豚ならぬ酢鶏の味付けを単純化したような料理ですね。
■バターチキンカレー(900円)
カレーは安定していて、ハイレベルです。
バターも本物を最後に1片入れていて、見た目にも美しいですね。
スパイスよりも、甘さや油脂によるコクが強い、イギリス人の好きなカレーの定番です。
●ラッシーサワー(390円)
名前のとおり、焼酎をラッシーと炭酸水で割ったサワーです。
甲類焼酎って、クセが無いかと思いきや、炭酸水が加わって薄くなったラッシーの中では意外にも焼酎のクセを感じます。
すごく美味しいお酒ではないですが、おそらく、こんなお酒はインドやネパールにも無いでしょう。日本で進化したネパール居酒屋固有のお酒として楽しむといいですね。
●ククリラム(400円)
ネパールの象徴的なラムです。
この価格にして、ロックグラスに結構な量が注いてあります。
ダークラムで美味しいですね。
料理は、良くなったものよりも悪くなったものが多い印象ですが、カレーが美味しいのは安定しています。タンドール料理からカレーという食べ方なら問題ないでしょう。
お酒の安さと種類の豊富さは、このテのインド・ネパール料理店の中ではトップクラスなので、インド・ネパール居酒屋としての使い勝手やコストパフォーマンスはおすすめできるお店です。