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店名 |
天三
|
---|---|
ジャンル | 天ぷら、うなぎ、天丼 |
予約・ お問い合わせ |
03-3842-6464 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線 稲荷町駅より徒歩約5分。 稲荷町駅から171m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (カウンター5席・座敷10席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
1952年 |
備考 |
料理以外、店内の撮影は禁止。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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インスタを見ていたらデ・キリコ展なる楽しそうな物が始まるではないか!
美術館に行った事がない彼を誘ってみると興味を示したので、平日限定超早割ペアチケットを購入。
早速行けるタイミングが出来たので行こうではないか。
彼が天丼を食べたいと言っていたので、すぐに私のBM店を提案。
しかし最近のレビューを読むと、お料理提供まで時間がかかるってログを見て、時間の余裕がある時に行こうと断念。
ならば別のBM店を!
ここは「天三」
稲荷町駅から徒歩4.5分の場所にある、天ぷら・うなぎのお店です。
創業は1952年というから実に70年もの歴史がある老舗です。
11:30からかと思ってそれに合わせてきたつもりが、11時オープンだった事に途中で気づく私。タイムテーブラーの名が廃る( •́ɞ•̀)
11:20頃にお店の扉を開けるとカウンターに先客1名。
カウンター5席と小上がりがあるこぢんまりとした店内。
迷わずカウンター席へ。
小上がり苦手だもん(͏ ˉ ꈊ ˉ)
入った時に迎えてくれた職人と思しき男性が笑みを浮かべることもなく、いらっしゃいませと。
すぐに女将さんがにこやかに案内をしてくれたので、ホッと安心。
席に着いてメニューを眺める2人。
私は来る前から決めていて、内容によっては別のにしようかななんて思っていたけど、やっぱりそれにしよう。
彼は決まるまで結構悩んで決定。
■季節の天丼
◆特天重(あなご入)
すぐに熱いお茶とサラダとお新香が運ばれてきます。
これを食べつつ天ぷらを揚げる音を聞きながら待つこと10分。
まずは彼の特天重から提供。
大きくはみ出した穴子が目をひきます。
すぐに私の季節の天丼も提供。
三つ葉の浮いたお味噌汁は出汁がきいていて美味しいです。
天丼の中身は…海老2本、筍、キス、ナス、シシトウ、帆立。
最初に大きな筍をガブリ。
その拍子に出てきたのはまさかの白い粉。
どうやら筍と衣の間に天ぷら粉が残っていた模様(•́ω•̀ ٥)
まさか他のにも?って思ったけど、それだけだったのでまぁいいか。
気を取り直して次にシシトウ。
たまに激辛に当たるけど今日は平気だった。
色の濃いタレは甘味は全然感じず、キリッとしたタレ。
これはこれで美味しいけど、私の好み的には甘いタレが好き。
彼の天重の穴子を少し分けてもらうと、ふんわりと厚みのある美味しい穴子でした。
2人して夢中になって食べてる時に、時折女将さんがどこから来たの?とかこれからどこに行くの?とか話しかけてくれます。
店内に張り紙があるけど、お料理以外の写真はNG。
BGMは一切なく、響くは油の爆ぜる音のみ。
ペロリと食べ切り、さぁ上野の東京都美術館に行きましょう〜