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トントンマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
蕎麦人弁慶 神保町店
|
---|---|
ジャンル | そば、日本料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
03-5357-1502 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ半蔵門線、都営新宿線・三田線神保町駅から徒歩3分 神保町駅から196m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し代金350円頂戴しています。 |
席数 |
50席 (カウンター席10席、テーブル席40) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) 半個室あり/15名~貸し切り対応可 |
貸切 |
可 (20人~50人可、20人以下可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング多数あり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年6月18日 |
備考 |
★ワイノミ加盟店♪ ワイン持ち込み対応可! |
お店のPR |
神保町駅徒歩3分/料理長お任せコース5千円~(飲み放題付き)/半個室あり/貸し切り対応可
神保町駅から徒歩3分。 古材をふんだんに使った趣ある空間が広がる【蕎麦人弁慶神保町店】。 毎日豊洲より仕入れる新鮮な肴、季節ごとの逸品料理、厳選した日本酒と〆の蕎麦が売りの蕎麦前が充実しているお店です。弁慶名物!各種鯨料理をぜひご堪能下さい!料理にピッタリの地酒も各種取り揃えてお待ちしております。 |
関連店舗情報 | 蕎麦人 弁慶の店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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緊急事態宣言が再び発出されました。
今回は、飲食店がターゲットになっているとはいうものの、営業時間の短縮(夜8時まで。酒類の提供は夜7時まで)が柱で、4月の時のように休業に踏み切るお店は、一部のチェーン店などを除くと数は少ない印象です。
また、お酒の提供も昼間はOKのようなので、昼呑みの人たちにはあまり影響が無いようですね(もちろん自粛の問題は別問題ですが。)。
私は元来下戸の部類なので、昼呑みは全くしませんし、夜も誘われない限りはお酒の席は持たないので、テレワークを除いては生活にあまり変化は無いのですが、ただ、コロナ禍以前は趣味で巡っていた夜の部のとんかつ専門店巡り(とんかつ百名店中心)が途絶えざるを得なかったのは、ちょっと寂しく思います。
一刻も早く元の生活に戻るためには、一人ひとりが感染防止を徹底しなければならないと今更ながら感じるところです。
ランチについては、規制の対象にはなっていないですし、ランチに活路を見出している業者もいる中ですので、感染防止に留意しつつも、当面は外食も適宜取り入れていくつもりですが、やはり3密が懸念されるお店からは自然と足が遠のきますよね。
この日やってきた当店は、HPでも感染防止を徹底していることが窺われますので、安全度の高いお店と言えそうです。
当店の運営母体は、株式会社トマック。
日中経済交流の先達である岡山県出身の実業家・岡崎嘉平太氏が発起人となり、平成元年に設立された日中投資開発コンサルタント株式会社が前身で、日本企業の対中投資促進や現地企業の活動の円滑化に尽力してきた実績のある会社です。
その後、貿易、技術者派遣、工業製品製造、農業生産、コンサルティングなど業務の多角的を進め、平成11年に株式会社トマック(Tomac)と社名を改めました。
Tomacは、前記の各事業(Trade、Outsourcing、Manufacturing、Agriculture、Consulting)の頭文字を取ったものです。
他方、蕎麦人弁慶は、元々昭和37年に都電の早稲田電停近くに開業した「弁慶」を嚆矢としています。
ただ、そのお店は、バブル経済末期の平成3年に、当時まだ残っていた地上げの波にさらわれる形で閉店を余儀なくされてしまいます。
その弁慶が再始動したのが、平成17年7月。
護国寺に蕎麦居酒屋「蕎麦人 弁慶」として、新たな弁慶の歴史を刻むべくスタートすることになりました。
ここにトマック社が関与したのは、単にトマック社の経営多角化だけにとどまらずに、当時のトマック社の代表(岡崎嘉平太の弟子的存在の方)と弁慶の創業者の娘さんの縁ゆえと思われますが、詳しいことは公表されていないのでよく分かりません。
その後は、トマック社の外食事業部門として業容を拡大し、平成19年3月に江戸川橋店、平成25年6月に当店、そして平成30年12月に千駄木店をそれぞれオープンし、現在は4店舗体制で運営しています。
一気に店舗網を広げるのではなく、着実に規模拡大しているのが分かりますね。
この間、トマック社の本業との関連もあって、中国に勤務する日本人をターゲットにした飲食ビジネスも開始し、平成17年12月に蕎麦を中心とした和食店「蕎麦人」を北京でオープンします。
その後、中国での出店数も増え、現在は北京・天津・深圳に5店舗を展開するに至っています。
当店は、神保町交差点の北西エリア、靖国通りの一本北側の通り沿いにあります。
ジャンク系ラーメンで名高い「用心棒」のすぐ近くになりますね。
この日は、午前中の仕事も順調に片付きましたので、いつものように少し早めのランチタイムということで、12時10分前にお店に到着しました。
蕎麦関係の業界団体が複数入居している麺業会館というビルの1階に入っているお店ですが、なかなか小綺麗な店構えです。
店頭にはランチメニューなどが掲示されているので、それをチェックした上で入店します。
入店するとすぐに店員さんが対応してくれ、奥のカウンター席に案内されました。
カウンター席もテーブル席もパーテーションがしっかりと設えられています。
卓上にはメニューが置かれており、ランチも専用のメニューブックがあります。
それは表紙が蕎麦と丼のセットメニューで、それ以外に蕎麦の単品メニュー、季節メニューなどがラインナップしています。
このメニュー構成だとお得なのはやはりセットメニューということになりますよね。
セットの丼は、たぬき玉子とじ丼、親子丼、かつ丼、ねぎとろ丼、うな玉丼、天丼、うなぎまぶし御膳の7種類で、丼ごとに値段が異なり、たぬき玉子丼セットの@850円〜うなぎまぶし御膳@1,200円の価格帯になっています。
また、当店のセットメニューの特徴は、蕎麦が、もりそば、かけそばの他、ざるラーメンとラーメンも選べること。
ただ、これは、引き出しの多さとしてプラスに評価することも出来れば、蕎麦屋なら蕎麦に特化したら?という声もありそうで、なかなか評価は難しいところですね。
注文は、かつ丼ともりそばのセット@950円にしました。
待つこと4分ほどとなかなかスピーディーに提供されます。
もりそばは、茶褐色のそばで、一言で表現するとツルツルのそばです。
いかにも機械打ちという感じですし、そばの風味もあまり感じられませんが、冷水でしっかり締められているせいかコシはかなり強めです。
まあ、もりそばとしては、町蕎麦屋さんレベルですね。
かつ丼はミニサイズの丼で、かつは、厚さ8mm程度のかつが3切れ入っています。
玉子のとじ方もあまりプロっぽくなく、特徴と言えば、乱切りの玉ねぎが脇役としては結構たっぷり入っており、それ由来のほんのりした甘みを感じることでしょうか。
それなりに美味しいかつ丼ではありましたが、家庭で出来ないレベルとまでは言えないですね。
全体として、良くも悪くも町蕎麦屋さんのかつ丼セットといった感じで、前述の通り、経営母体が異質なので、ちょっと期待するところもあったのですが、高級蕎麦専門店の域には達していないように思いました。
言い方を変えれば、異質であることがあまりプラスには出ておらず大衆的レベルに留まっているということでもありますね。
この先、更なる多店舗展開を目指すとすれば、どこか差別化要素が欲しいところです。
その場合、テコ入れするとすれば、やはりそばのクオリティアップが一丁目一番地ではないでしょうか。