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食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
天野屋
|
---|---|
受賞・選出歴 |
和菓子・甘味処 百名店 2023 選出店
食べログ 和菓子・甘味処 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 甘味処、かき氷 |
お問い合わせ |
03-3251-7911 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ 新お茶の水(徒歩5分)、末広町(徒歩8分) 御茶ノ水駅から242m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
24席 (テーブル2席×4 4席×4) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、無料Wi-Fiあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
1846年 |
備考 |
かき氷の提供は6月から10月10日まで |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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東京都千代田区の外神田地区に建つ「神田明神」の大鳥居のすぐ脇にある『天野屋』。神田界隈の100年老舗達の中でも、1846年創業の老舗の中の老舗!
甘酒、味噌、納豆、糀、発酵食品の販売をしています。
甘酒の歴史は古く、西暦400年の「醴酒(こざけ)」(一夜酒と呼ばれ米、麹を一晩寝かす)を甘酒の原点と考えられ、また700年にも中国からもたらされたという記録もあります。
またはっきり「甘酒」として文献で確認できるのは1600年頃と由来様々ですが、日本古来から馴染み深く、飲む点滴と呼ばれる、まさにエナジードリンクの先祖でもあり、砂糖が貴重な江戸時代では貴重な甘味源だったそうです。
天野屋は侍だった天野新助が、京都から仇への復讐のためにここに来たのですが、結局見つからず、神田に定住することにしたそう。1846年創業当初は濁酒(どぶろく)の製造からスタート。
建物は風格を感じさせる雰囲気。
売店と飲食があります。
中に入ってオーダーし、お勘定は先払いです。
(3月までは現金支払いでした。)
◼︎甘酒(温かい)、ミニくず餅 705円
地下6mの天然の創業当時からの土室(むろ)より作り出される糀(米こうじ)をもとに、さらに手を加えて生成し熟成を待って5日かけて作り上げられたものです。
米と糀のみで作られる甘酒は、
甘さが想像以上に控えめ。
控えめの中にも、旨味深く、フルーティー。
くず餅の黒蜜に舌が慣れてしまう前に、甘酒から飲みましょう。
※麹甘酒と酒粕甘酒の違いについては文末で解説
くず餅の黒蜜はそこ迄甘くありません。
発酵の独特のクセが美味しいくず餅。
◼︎柴崎納豆(160g) 398円
びっくりするぐらい大粒の納豆!
産地は北海道、青森、秋田などの鶴の子大豆。
中には納得2パック分ぐらい入ってます(タレなし)。
ご飯と一緒に食べると、ふっくらした豆が、口の中でゴロゴロするので、完全にご飯が引き立て役になります!
粒だった綺麗な豆ですが、大豆は20時間かけて(崩さず)炊くので、ふっくらとしています!
ここの納豆は本当に美味しい!
こちらの柴崎納豆の由来は、
慶長のはじめ、現在のところに移された神田明神の社の傍に「芝崎道場」という草庵があり、
そこで食された納豆のような「金含豆(こんがんず)」が、富貴延寿を祝福するといわれ、これが「芝崎納豆」の前身となったそうです。
神田明神へのお参りと共に、立ち寄った甘酒の美味しさ、そして優しい甘さにホッとするひと時でした。
御馳走様でした(≧д≦)ゝ!
◼︎ 2つの種類の甘酒
米と麹(こうじ)から作る「米麹甘酒」(米粒が残っている事がある)、
酒粕(さけかす)から作る「酒粕甘酒」(ドロドロしていて多少アルコール含む)です。
お米→米麹を加える→【麹甘酒】→酵母を加える→どぶろく(もろみ)→搾って日本酒→搾りかすが酒粕→酒粕に砂糖と水を加えて【酒粕甘酒】
という日本酒を作る過程で、まず【麹甘酒】を作り、その後精製を経て酒粕になり、【酒粕甘酒】になるわけですね。
※神田の老舗
あんこう料理のいせ源は1830年、甘味の天野屋は1846年、神田錦町 更科は1869年、神田やぶそばは1880年、そばの神田まつやは1884年、鰻 神田明神下 喜川は1894年、鰻の久保田は1897年、鳥すきやきのぼたんは1897年、すし定は1903年、東京最古の居酒屋みますやは1905年、元祖冷やし中華の揚子江菜館は1906年、夏目漱石も通った洋食の正栄亭は1907年、伊勢ろく本店は1941年、
他にもまだまだ、、
與兵衛壽司、松が鮨とともに江戸三鮨に數えられる笹巻けぬきすし総本店は1702年、鰻の神田明神下 神田川は1805年、天ぷら 松竹庵ます川は1830年、近江屋洋菓子店は1884年、おかめ蕎麥ら1872年、神田志乃田壽司は1902年、神田笹鮨は1903年、和菓子の亀澤堂は1905年、周恩・孫文が愛した漢陽樓は1911年、天丼の八ツ手屋は1914年、せんべいの三原堂は1922年、スマトラカレーの共栄堂は1924年、揚げまんじゅうの竹むらは1930年。