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やっぱりつけ麺一択
次回からはチャーシュウを減らす作戦
前回、こちらで初めてつけ麺をいただき、「今後、小滝橋通り店さんではつけ麺一本でいく」宣言をいたしました通り、つけ麺を食べにまいりました。
少食の肥満であるところの親友が、私を待っている間は列に並ばず、私が到着してからあらためて食券を二人で買って二人で並んだのですが、その後こんどは親友が尿意をもよおして徒歩40秒の自宅にトイレに戻ったところ、スタッフさんがやってきまして食券の確認。「場所取りは禁止」と叱られてしまいましたので、「いやいや今トイレなんです」と言いましたところ、「このへんでトイレは貸してくれないから店内を使っていいよ、とお連れさんに言ってあげてくれ」とアドヴァイスをいただきました。列に並んでいる間からトイレを貸していただけるとは相変わらずのサーヴィスの良さですが、実は親友はすぐそこのマンションに住んでいてロビーのトイレで用を足せるのです。しかしながら、すぐそこに住んでいるという親友の個人情報をスタッフさんや周囲の人に知られてはいけませんから、私は気まずくなってモゴモゴしてしまいました。
さて、そんな気まずいモゴモゴのせいで、親友が小ラーメンの麺半分オーダーを言い残してトイレに行ったのを忘れてそのままでオーダーしてしまいました。入店後のカウンターで、一か八かで麺を減らせないか聞いてみたものの、やはりロットにすでに入ってしまっておりNG。しかも、私も今回は意図的にいつもの麺半分や麺3分の1をやりませんでしたので、少食の親友の分を私が…というのも大変なことです。はてさてと困った顔をしていると、スタッフさんが「食べれるだけでいいですよ、残して大丈夫ですよ」と声掛けしてくれました。やはり、ここの二郎はホスピタリティが違いますね。
結果としては、私のほうで親友の小ラーメンからチャーシュウと野菜、そして4分の1ほどの麺を頂戴するかたちで、少食の親友が非常に頑張って残り4分の3を完食いたしました。いくらお店の人が優しくても、作っていただいたものを残したくはないものです。
さて、私が今回なぜ麺半分や麺3分の1のオーダーをしなかったのかと言いますと、やはり相当に塩分が強い食べものですから、つけ麺ならではの「スープを吸っていない麺の甘み」をうまく生かしたかったのです。結果として正解であったのですが、新たな発見もありました。
私は、塩気をうまく緩和するために野菜も減らさない、つまりスープに浸っていない部分の野菜を、量も塩分もたっぷりのチャーシュウにぶつけて「塩分ゼロ!」と中和させるスタイルなのですが、そうしてチャーシュウに当てるかたちで野菜をガツガツいっていますと、意外と早くスープに浸っていない部分がなくなってしまうのです。そうして残るは、ジャブジャブに浸った野菜部分。そうなると、チャーシュウもしょっぱければ野菜もしょっぱい、となってしまいます。もちろん、そこでこそスープを吸っていないつけ麺の麺の甘さを活用すればいいのですが、いかんせんそうした相対的な打ち消しではいかんともしがたい、塩気の絶対量が老体を襲います。日頃の食事がPFCバランス重視で、最近では新たに食塩相当量も1日7.5gに抑えるようになったせいもあるでしょう。ギャップで以前よりも塩気がしんどいのです。私は低血圧ですので塩分にそれほど神経質にならなくてもよいのですが、やはり体の慣れというのはおそろしい。
そんなわけで次回は、私がどこの二郎よりも好きなこちらのチャーシュウを泣く泣く半分に減らしまして、スープに浸っていないところの野菜だけでうまくペアリングを済ませるつもりです。そして、スープに浸かった野菜に対しては、つけ麺の甘みをペアリングさせていく。こんな食べ方をしている輩はいないと思いますが、私にとって今一番の二郎あるいは一番のラーメン・つけ麺は、ラーメン二郎小滝橋通り店さんであり、このようなスタイルでつけ麺をいただくことが至高の時間なのであります。
つけ麺で知る小滝橋通り店の麺の美味さ
何度も通っておるこちらのお店で、つけ麺を初めていただきました。
皆様の口コミを確認してみたところ、以前からつけ麺はメニュウにあったようなのですが、私は二郎がつけ麺をやっているなどと考えたこともなく、何度も通っているというのに券売機につけ麺のボタンがあったことなど露ほども知らなかったのです。また、二郎インスパイヤー系チェーンであるところの豚山さんにおいて以前、つけ麺も汁なしも食べてみたもののしっくり来ず、やはり二郎および二郎系というのは「ラーメン」という形態こそが正義、正解なのであろう、という結論に到達していたのも、見落としの背景にはあったのやもしれません。
しかしながら、今回こちらでつけ麺を初めていただいてみまして、二郎小滝橋通り店さんのつけ麺は有り寄りの有り、むしろ大有りだと感激いたしました。
以前、豚山さんにおいて2回ほどつけ麺にチャレンジしたときは、非常になんと言いますか、スープの絡みが感じられず、麺の存在が浮いてしまう感があったのですが、二郎小滝橋通り店さんは違います。確かにスープの絡みは豚山さん同様にあまり感じられなかったものの、それでよいのです。なんとなれば、豚山さんとは違い、二郎小滝橋通り店さんの麺は麺自体から来る小麦の味わいが別格でして、麺だけで食べても極めて美味しいのです。また、私はそもそも低血圧ではありつつも塩分にはやや気を使っておりますゆえ、二郎およびそのインスパイヤー系の麺から感じられる強い塩味(えんみ)は以前から気になっておりました。ところが、このつけ麺で出されます麺は、スープを吸っていないからなのか、はたまた茹で方、茹でるプロセスからして違うのか、甘みこそあれ塩味はちっともきつくないのです。
これはたまりません。私は元々ラーメン"定食"が好きでありまして、豚山さん他あらゆるラーメン屋さんにおいて、ライスが選べるなら必ず付けます。ライスのために主役の麺も量を減らすほど米好きなのですが、言ってみればこのつけ麺、その甘みゆえにまるで米のようなのです。
以前から小滝橋通り店さんは私の唯一無二の二郎であったものの、小滝橋通り店さんに限らず、二郎にはライスがない。塩味の強さにどうしてもライスが欲しくなるのに、ない。それが私がしばしば豚山さんに流れる一つの原因であったわけですけれども、小滝橋通り店さんにおいては、このつけ麺が"豚山流れ"を防ぐ強力な防波堤となったと言えるでしょう。
今後おそらく私は、小滝橋通りさんではつけ麺一本でいくことになるかと思います。野菜、チャーシュウ、スープ、麺が渾然一体となったカオスのような「二郎という食べもの」では確かにないかもしれない。しかし、ご飯のような甘みを求める私には、それがいいのです。ごまかしの効かない麺自体の美味しさをじっくりと米のように味わうことができ、そのおかず役ともなる野菜もチャーシュウもよりその特徴が際立つこちらのつけ麺。皆様にもぜひ食していただきたいものです。
なお、写真をご覧いただけるとわかる通り、通常のラーメンでは乳化したような、麺の小麦が少し溶け出したかのような色合いのスープが、つけ麺においてはくっきりと非乳化の鮮やかな琥珀色です。親友が頼んだラーメンのスープと飲み比べてみると、味の差もはっきり。お酢も入っているようです。しかしながら、おそらくはこれは小滝橋通り店さんのこだわりなのでありましょう、甘みも酸味も控えめなお酢を使っておられるようで、ラーメンのスープとの極端な差異はありません。大勝軒さんややすべえさんのような、冷やし中華を思わせる甘酸っぱいスープではないのです。あくまでも二郎と呼べる範囲でのお酢の使い方。こだわりを感じます。私はお酢は好きですから、卓上にあれば追い酢を「おいっす」としたところでしょうが(爆)、卓上にはありませんでしたので、そのままいただいた次第です。ちなみに、つけ麺にはメンマが入っておりまして、このメンマのほうがスープよりも強い甘み、酸味を感じる構成となっております。また、うずら卵も入っており、これも嬉しいポイントですね。
ホスピタリティも相変わらず抜群です。二郎デビュウを果たしたい向きには、迷わず小滝橋通り店さんをお薦めいたします。二郎に付きまとう「敷居の高さ」とはまったく無縁のハイクラスの接客を受けられます。
やっぱりチャーシュウがおいしい
去年の夏以来、親友との訪問です。ぶた入りラーメンが1,200円に値上がりしておりました。うずらを100円でトッピングして、麺を半分。いつも通りチャーシュウの塩気で野菜を一緒に楽しみながら最後に麺…という食べ方で、正直、チャーシュウがおいしすぎるこちらの二郎さんでは麺なしでもよかったかな…と食べながら思っていたのですが、もともと麺の量が多くはないこちらのお店ですから、意外とするするいただけてしまい、満腹になりすぎない心地よい食後感でありました。それにしても、本当にチャーシュウが一番おいしい小滝橋店さんです。ホスピタリティも相変わらずの気持ちよさです。ごちそうさまでした。
二郎はここで決まり
その後(どの後かというのはさておきまして)、三田本店や神保町店なども訪ねました(食べログに口込んではおりません)が、私の中では二郎はもうここしかない、という感じでありまして、親友と訪ねました。営業時間が長いのでほぼほぼ並ばないで入れるのも、この暑い時期には最高ですね。しかも、2人席と4人席があり、2人で入ればすぐにそのいずれかに案内していただけます。おそらく私は二郎は今後はここしか行かないことでありましょう。900円への値上げも気にしません。
ホスピタリティの二郎
少食のデブであるところの親友と二人で前夜に「焼きあご塩らー麺 たかはし」さんでラーメンをいただいたので、その後は二人でジムでヒーヒーブヒブヒと汗を流して、そのまま彼の汚部屋に泊めてもらったのでありますが、起きたら二郎に行きたいブヒィ…と言われてしまい、もうまったくジムに行った意味がありません。
ともあれ、今回は前回の学びを生かして、私も親友も同じように小ラーメンを麺半分のみで頼みました。そうして、親友からチャーシュウを1枚、野菜の1/3くらいを譲り受けたところ、お互いにちょうどよい量のバランスとなりました。相変わらず、こちらのチャーシュウは特徴的で、他では食べられないものです。
ちなみに、お昼どきに二人でお邪魔したところ、ちょうどロットの切れ目でしばらく待つことになったわけですが、待っている間に奥の4人席テーブルが空くが早いか、店員さんが「奥よかったらどうぞ」と勧めてくださいました。味だけでも二郎さんのなかで突出した完成度であるというのに、ホスピタリティも文句なしであり、これはもう一生通わざるを得ない二郎さんであります。
やさしい二郎
「少し旅に出てくる」と寂しいことを言うので羽田空港まで見送ってやった親友がしれっと成田空港から戻ってきましたので(迎えには行ってやりませんでした。ぷんすこ)、小滝橋通りにあるこちらでともに夕食をいただきました。
ちなみに、同じ新宿の二郎で言いますと、歌舞伎町店のほうには前に訪れたことがある(口コミはしておりません)のですが、そちらは私のなかでは今一つどころか今二つなお店でありました。私はバカ舌で味の違いなぞはほとんどわからないものですから、「どこの二郎もそこそこおいしい」と決めてかかるような感じでいただいたにも関わらず、その決めつけバイヤスを超えて「美味しくない」と感じてしまったのが歌舞伎町店であります。その理由は、塩分です。
ラーメンというのは二郎に限らず塩分過多になりがちな食べものでございますが、私のなかでは二郎というのはそのなかでもかなりしょっぱい印象があります。チャーシュウが基本的に味がしっかり染み込んでいるお店が多く、おまけに麺も結構にしょっぱいわけです。ただ、二郎の最大の個性たる、くたっとした野菜(もやし)には塩気がありません。この塩気のないもやしが、しょっぱさを中和させてくれるのがポイントです。
つまり、しょっぱいチャーシュウをかじってはもやしへ行き、しょっぱい麺をすすってはもやしへ行き、あるいはまたもやしをかじってはスープを飲み…といったように、塩気を中和させるペアでいただく。これが、私にとっての二郎という食べものであり、二郎での食べ方であります。
ところが、歌舞伎町店さんでいただいたものは、まずお店の特徴として野菜がそもそも少ないのですね。そしてさらに、スープも旨味よりも塩気のほうがかなり強い。こうなりますと、中和がうまくできませんで、食べるのがかなりしんどくなります。私はいつも麺半分コールでいただくのですが、歌舞伎町店さんは元々の麺の量が少なく、それを半分にしたうえに野菜までも少ないわけですから、あっという間に食べ終わったものの、とにかく初めての美味しくない二郎となってしまったのでした。
しかして一方、こちらの小滝橋通り店さんですが、結論から言いますと、「どこの二郎もそこそこおいしい」から今度は上振れ方向に外れた、大変に美味しい二郎さんに感じました。注目はまず、うどんのような麺でしょうか。やや太めでして、また他の二郎さんの麺に比べるとわずかに塩気が弱いように思います。また、チャーシュウもやや脂が多めのホロホロ系で、豚山さんほどではありませんが、やはり塩気が抑えめです。そして乳化系のスープも旨味がかなり独特で前面に出てくるものがありまして、しょっぱさというのは抑えめであります。
結果的に、かなり食べやすい、やさしい二郎という感じでありました。最後に少しだけパンチが欲しくなって、思わず卓上のカエシを足してみようかと思ったほどでした。今まで、二郎さんに訪れて「カラメ」をコールする人の塩分摂取感覚が理解できなかったのでありますが(いくら野菜をマシマシにしても、スープも麺もチャーシュウもしっかり塩分どっさりですからね)、小滝橋通り店さんでならカラメコールも納得、というところがありました。
なお、お腹がすいておったので久しぶりに「ぶた入りラーメン」を麺半分でコールいたしましたが、「らーめん」を同じく麺半分コールで頼んだ少食の親友が「豚は1枚だけに減らして」とコールしたうえに、その1枚の半分まで私によこしたものですから、いくら麺半分でもお腹がいっぱいになってしまいました。次回からはやはり通常通り「ぶた入り」にしないでおこうと思います。親友がいれば、またチャーシュウをくれることでありましょう。
なお、店内にはカウンターだけでなくテーブル席もあり、私と親友を4人席に案内してくれました。二郎の殺伐とした雰囲気とは少し違う優しさが、店員さんのホスピタリティや、二郎さんには珍しいテーブル席にも感じられた次第です。いま一番、通いたい二郎と言えましょう。
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宇田川ルイジーニョ
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店名 |
ラーメン二郎 新宿小滝橋通り店
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ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
03-3371-5010 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄 大江戸線「新宿西口駅」D5出口より、徒歩2分 西武新宿駅から163m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
18席 (コの字型カウンター12席にテーブル2卓、4人がけ1、2人がけ1) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | 無し |
オープン日 |
1999年2月 |
備考 |
・コールを食券提出時に聞かれます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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糖質が気になる今日この頃は、塩分が気になる今日この頃でもありまして、やはり麺自体にもスープがしっかり染み染みなラーメンではなく、つけ麺をいただくのが小滝橋通り店の正義でありましょう。柔らかで食べやすいラーメンの麺とは違ってワシワシ感がものすごいつけ麺の麺ですが、とにかく甘みが心地よく、豚肉スープをおかずに白米を食べるかのようにバクバクいけます。麺半分が定番でしたが、あまりの空腹に通常量で頼みましたところペロリんチョ。腹ペコ過ぎて大を頼もうとしてしまいましたが、さすがにそこまでは厳しく、小でフルをいただくのがちょうど良い日でありました。この日は豚肉が足りなかったのか、小豚などは軒並み売り切れであったように見えました。