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【脳天を突き抜ける味わいがあるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2022/01/26/131215
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【シェフの冴えわたる腕を楽しめるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
イタリア料理をベースに、
和の息吹も感じるクヨールさん。
渋谷駅から徒歩10分。桜丘の奥の閑静な地。
平日ランチは水〜金（食べログは誤り）。
魚を補給したくなったら
私はこちらを訪問します（笑）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【前菜×3＋パスタ】税込2,500円
※メニュー非掲載
………………………………………………………
■前菜：愛媛産シマアジのカルパッチョ
へべすヴィネグレット
鮨屋かと思うほどの品質のシマアジ。力強い
野菜。フレッシュな酸味のへべすが胃を開く。
［へべすとは］
宮崎県特産の柑橘でスダチやカボスの仲間。
発見・栽培した長曽我部平兵衛さんの名
から「平兵衛酢（へべす）」と名づけた。
［ヴィネグレットとは］
いわゆるフレンチドレッシング。
………………………………………………………
■前菜：しめ鯖の炙りとかぶ、
キャベツのサラダ
大変肉厚なしめ鯖。しめ由来の旨味が歴然と
ありつつ、野菜と調和して新たな味覚に。
………………………………………………………
■前菜：銚子産カツオのタタキと春菊のサラダ
舌に絡むタタキ。青い香りを放つ春菊。
キリッと効いた酸味にフォークが止まらない。
………………………………………………………
■パン
ふんわり温かなフォカッチャ。
しっとり食感に手と口が喜ぶ。
………………………………………………………
■パスタ：真鯛と白菜、長ネギの
オイルソーススパゲティ
【大盛り】税込100円
茹で加減と塩加減。
ここしかない一点をいつも外さず貫く。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ピスタチオティラミス】税込500円
なめらかなピスタチオクリームが
こっくりした満足感も添えて。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コーヒー…税込100円】
気軽な値段がうれしい。
苦味も酸味もありながら、後味スッキリ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 雰 囲 気 ＆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
洗練とくつろぎの空間。カウンター席は
食いしん坊の特等席。接客もスマート。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
相変わらず冴えわたるシェフの腕。
柔和な物腰とは対照的に、
味の決めポイントまでスパッと最短距離で
到達している感じ。迷いが一切ない。
イメージはそう、
ルパン三世の石川五右衛門（笑）
というわけで
『シェフの冴えわたる腕を楽しめる』、
そんなお店です。
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/11/17/171654
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【料理の腕を実感できるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
イタリア料理をベースに、
和の息吹も感じるクヨールさん。
渋谷駅から徒歩10分。桜丘の奥の閑静な地。
平日ランチは水〜金（食べログは誤り）。
魚を補給したくなったら
私はこちらを訪問します（笑）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【前菜×2＋パスタ…税込2,000円】
※メニュー非掲載
【パスタ大盛り…税込100円】
本日もメニューに載っていない注文（笑）
………………………………………………………
■前菜：太刀魚の炙りと水茄子、
ミョウガのマリネ
魚と野菜。1＋1が2でなくAになる。
五味が賑わい味覚が開く。
………………………………………………………
■前菜：タコとアボカド、オクラのサラダ
酸味の効かせ方。スパイスの加減。
パクチーの分量。料理の上手さが表出。
………………………………………………………
■パン
しっかりした食感。
単体でも味わい深い。
………………………………………………………
■パスタ：しらすとオクラ、
豆苗のオイルソーススパゲティ
（大盛り…税込100円）
茹で加減と塩加減。
ここしかない一点をいつも外さず貫く。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コーヒー…税込100円】
ワンコインの優しさ。酸味の効いた
飲み口が食後の足取りを軽くする。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 雰 囲 気 ＆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
洗練とくつろぎの屹立。カウンター席は
食いしん坊の特等席。接客もスマート。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サービスでマグロの脳天まで
いただいてしまいました。。。
ありがとうございます！！！
今日もあらためてシェフの料理の腕を実感。
シンプルに、料理が上手い（笑）
というわけで
『料理の腕を実感できる』、
そんなお店です。
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/06/24/123849
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【幸を味わいつくせるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
イタリア料理をベースに、
和の息吹も感じるクヨールさん。
渋谷駅から徒歩10分。桜丘の奥の閑静な地。
平日ランチは水〜金（食べログは誤り）。
魚を補給したくなったら
私はこちらを訪問します（笑）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【前菜×3＋パスタ…税込2,500円】
※メニュー非掲載
【パスタ大盛り…税込100円】
本日もメニューに載っていない注文。
「前菜3つ＋パスタ」という未踏の領域へ（笑）
………………………………………………………
■前菜1：大分産ヒラスズキのカルパッチョ
レモンヴィネグレット
魚好きのシェフの目利きが冴える。
刺身では表現できない領域を愉しむ。
［ヴィネグレットとは：いわゆるフレンチ
ドレッシング］
………………………………………………………
■前菜2：カマスの炙りと水茄子、
ミョウガのマリネ
魚と野菜。1＋1が2でなくAになる。
五味が賑わい味覚が開く。
………………………………………………………
■前菜3：メカジキのスモークと野菜のナムル
心地よく吹くアジアの風。
きれいでしたたかな酸味に瞠目。
………………………………………………………
■パン
ふんわり温かなフォカッチャ。
しっとり食感に手と口が喜ぶ。
………………………………………………………
■パスタ：あさりとズッキーニ、
大葉のオイルソーススパゲティ
（大盛り…税込100円）
茹で加減と塩加減。
ここしかない一点をいつも外さず貫く。
………………………………………………………
………………………………………………………
………………………………………………………
【コーヒー…税込100円】
ワンコインの優しさ。
穏やかな飲み口が食後の足取りを軽くする。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 雰 囲 気 ＆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
洗練とくつろぎの屹立。カウンター席は
食いしん坊の特等席。接客もスマート。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
シェフといろんなお話もさせていただき、
楽しいひととき。
そして腕の確かさをあらためて実感。
店長さんとは紹介して訪問してくれた
同僚の話など。サービスもいただき、
ありがとうございます！
前菜3つはかなりの満足感。
大丈夫そうなときまたお願いしよう……（笑）
海の幸、最高。あぁ、幸せ。
というわけで
『幸を味わいつくせる』、
そんなお店です。
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/05/21/131441
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【食べるほどに食欲が刺激されるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
イタリア料理をベースに
和の息吹も感じるクヨールさん。
渋谷の桜丘、閑静なエリアに位置します。
平日ランチは水〜金。
（食べログ表示は誤りです）
肝臓改善を狙って魚食増加中ですが、
思い当たったのがクヨールさん。
私としたことが今年まだ未訪問だったので
行ってきました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
モダンでスタイリッシュ。
カウンター席がゆったりでくつろげます。
私はいつもカウンター端で厨房を
食い入るように覗いています（笑）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日もメニューに載っていない
前菜2つ＋パスタをオーダー。
………………………………………………………
【前菜×2＋パスタ…税込2,000円】
※メニュー非掲載
【パスタ大盛り…税込100円】
………………………………………………………
■前菜1：長崎産クロムツのカルパッチョレモンヴィネグレット
［ヴィネグレットとは：いわゆるフレンチドレッシング］
シェフのお手製であろう、
からすみもつけてくださいました◎
くさみなど皆無のクロムツと
シャキシャキの野菜たちで、
いつもながら透明感ある味わい。
からすみのまったりした旨味も
大変いいアクセント。
………………………………………………………
■前菜2：タコとアボカド、パプリカのマリネ
タコとアボカド。奥渋の名店
「アヒルストア」さんを思い起こさせますね。
（ちなみにアヒルストアの店主さんが
弁当業をやられていたころ、
親しくさせていただいてました）
トマトとパプリカの甘味が大変豊か。
そこにタコとアボカドのにぎにぎしい味が
一体となって、味覚が縦横無尽に刺激されます。
………………………………………………………
■パン
細やかに蒸しあげられた上等な一品。
ディナーで出す自家製レモンオリーブオイルも
つけてくださいました。
ありがとうございます！
………………………………………………………
■パスタ：スズキと白菜、分葱のオイルソーススパゲティ（大盛り＋100円）
オイルソースはシェフの腕をモロに
実感できてよく注文します。
いつも通りの確かな茹で具合いがプロの技。
構成はこの上なくシンプルだからこそ、
逆に凄みを感じます。
大盛りでワシワシと「食事！」という感じで
食べるのが快感。
………………………………………………………
【コーヒー…税込100円】
ワンコインでほっとひと息。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
シェフとスーシェフと
「あけましておめでとうございます」と（笑）
シェフが富ヶ谷のおすすめ店も教えて
くださいました。ありがとうございます！！
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日も大満足。
でもよすぎてまだ食べられる（笑）
いつか前菜5つ頼ませてもらおうかしら…（笑）
というわけで
『食べるほどに食欲が刺激される』、
そんなお店です。
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2021/02/10/130355
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【魚好きにぜひお勧めしたいお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
イタリア料理をベースに
和の息吹も感じるクヨールさん。
渋谷の桜丘、閑静なエリアに位置します。
通算20回目の訪問です。
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◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
モダンでスタイリッシュ。
カウンター席がゆったりでくつろげます。
私はいつもカウンター端で厨房を
食い入るように覗いています（笑）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本日もメニューに載っていない
前菜2つ＋パスタをオーダー。
ありがとうございます！
………………………………………………………
【前菜×2＋パスタ…税込2,000円】
（メニュー非掲載）
【パスタ大盛り…税込100円】
………………………………………………………
■前菜1：長崎産ハタのカルパッチョレモンヴィネグレット
［ヴィネグレットとは］
いわゆるフレンチドレッシング。
「（魚好きの）シェフがからすみを
つくったんです（笑）」
とのことで乗せてくださいました。
ナント！！ありがとうございます！！
お味も非常によろしいですね。。。
これだけでもかなりの満足感！
ハタの活きのよさと旨味のバランスも秀逸で、
相変わらず、すばらしい前菜です。
………………………………………………………
■前菜2：しめ鯖の炙りと春菊、ミョウガのサラダ
しめ鯖がすごすぎる。。。
見てくださいこの色味。。。
しめ鯖の野生味と、
春菊＆ミョウガのクセが
見事に味わいのバランスを取るというか
強力に底上げします。
出自が同じ素材同士は、やはり相性抜群。
………………………………………………………
■パン
注文が入るたび蒸しあげる上等なやーつ。
………………………………………………………
■パスタ：スズキとえのき、分葱のオイルソーススパゲティ（大盛り＋100円）
淡白ながら良質な旨味をたたえた
スズキが心憎い。
ボリュームもたっぷり。
これまた和の食材のコンビネーションが
いいですねぇ。
いつも通りの確かな茹で具合いもプロの技。
………………………………………………………
【コーヒー…税込100円】
香り高く、ほっとひと息。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
みなさま、にこやか、なごやか。
癒されるぅ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
結局すべてのメニューで
魚をチョイスしてましたね。
私の中では魚を補給するお店でもあります（笑）
シェフの「魚好き」がビンビンに
伝わってくるのがいいんですよねぇ。
やはりつくった人の顔の見える料理は強い。
というわけで
『魚好きにぜひお勧めしたい』、
そんなお店です。
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/12/09/124735
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【おそろしく上等な前菜を味わえるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
イタリア料理をベースに
和の息吹も感じるクヨールさん。
渋谷の桜丘、閑静なエリアに位置します。
2日連続の訪問です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 店 内 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
モダンでスタイリッシュ。
カウンター席がゆったりで気持ちよくすごせます。
私はいつもカウンター端で厨房を
食い入るように覗いています（笑）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日もメニューに載っていない
前菜2つ＋パスタをオーダー。
ありがとうございます！
昨日と微妙にメニューが変わっているのも凄い。
………………………………………………………
【前菜×2＋パスタ…税込2,000円】（メニュー非掲載）
【パスタ大盛り…税込100円】
………………………………………………………
■前菜1：メカジキのスモークとアボカド、焼きパプリカのマリネ
宮城県気仙沼産のメカジキ。
燻製香が非常に趣き深いなぁ。
いつも魚料理がよすぎて、
何屋さんだかわからなくなります（笑）
パプリカは焼かれて甘味が引き出され、
茗荷や春菊の香りもたまりません。
………………………………………………………
■前菜2：生ハムと洋なし、リコッタチーズのサラダ
生ハムの塩味と香り、
洋なしの甘味と酸味、
リコッタチーズの爽やかなコク、
野菜のみずみずしい食感。
すべてが合わさったとき、
まったく新しい味わいが生まれるのが
面白すぎるぅ。
前菜で魚は必ず頼みたいので、
味わう機会が少なかったメニューだけど、
前菜2品とるならこちらも選べていい感じ（笑）
………………………………………………………
■パン
注文が入るたび蒸しあげる上等なやーつ。
今日はオリーブオイルにレモンを入れた
自家製のやーつも
シェフがサービスで出してくれました。
ディナーで提供しているそうです。
これがまたよすぎて、
パスタを待つことなく一気食いしてしまった。。。
………………………………………………………
■パスタ：しらすとアンチョビ、キャベツのオイルソーススパゲティ（大盛り＋100円）
同じ食材でワイがつくっても、
絶対に同じ味にできなさそうな
絶妙な茹で加減や味の濃淡。
プロの仕事を実感できる、
何気なく凄い一皿です。
………………………………………………………
【コーヒー…税込100円】
スッキリした飲み口でかろやかにフィニッシュ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
シェフと渋谷のお店の話や、
わたくしの会社の話などを。
「昨日ブログ見てたんですよー」
などとも言ってくださり、ありがたやありがたや。
ああ、しあわせ（笑）
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
今日もとってもよかったなぁ。
ランチに行きたいお店がありすぎて、
1日2回ランチに行きたい（笑）
クヨールさんの素晴らしさを今日も
堪能できました。
前菜がホントに大好きすぎる。
前菜を3〜5品頼めないかマジで今度聞いてみようかな？（笑）
というわけで
『おそろしく上等な前菜を味わえる』、
そんなお店です。
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/10/23/125725
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【食べ終えてなお食欲がわいてくるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
イタリア料理をベースに
和の息吹も感じるクヨールさん。
渋谷の桜丘、閑静なエリアに位置します。
2ヶ月ぶりの訪問。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
◆ 店 内 ◆
モダンでスタイリッシュ。
カウンター席がゆったりで気持ちよくすごせます。
私はいつもカウンター端で厨房を
食い入るように覗いています（笑）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
◆ 料 理 ◆
「以前あった前菜2つのメニューは
なくなっちゃったんですよね？」
とシェフにお伺いしたところ、
「あ、いいですよ」
とのことでそちらをオーダー。
ありがとうございます！！
………………………………………………………
【前菜×2＋パスタ…税込2,000円】（メニュー非掲載）
【パスタ金額プラスメニュー＆大盛り…税込500円】
■前菜1：長崎産スマカツオのカルパッチョ新生姜のヴィネグレット
［スマガツオとは：カツオとマグロの間のような身質。「全身トロ」と例えられることも］
［ヴィネグレットとは：いわゆるフレンチドレッシング］
「スマガツオ、珍しいですよ、おすすめです」
とシェフにおっしゃっていただき注文。
普通のカツオはお腹などに寄生虫が
いることがあるため、
たたきなど火を入れることが多いですが、
こやつは生・刺身で食べられるそうです。
食してみると確かに脂がしっとりと乗り、
マグロのような風味も感じる。
ほんのりスパイシーなオイルも合いますね。
そして春菊をはじめとする新鮮な野菜たちが、
いつもながら爽やかに賑々しく楽しい。
クヨールさんらしさ溢れる一品。
………………………………………………………
■前菜2：秋刀魚の炙りと大根のナムル
こちらも食材それぞれが
凛として個性を放ちながら、
複合的なうまさのハーモニーも奏でています。
（昭和のコピーライターのような表現笑）
一見なんてことのないキュウリですら、
パリッと凛々しく欠かせないピースとして
存在しています。
さすがだなぁ。
………………………………………………………
■パン
写真を撮り忘れて食べかけ（笑）
オーブンでホカホカ。
………………………………………………………
■パスタ：鴨のラグーソースフェットチーネ（＋300円）（＋大盛り200円）
旨味の凝縮した鴨がどっさり。
ソースの味は深くて森。
フェットチーネはツルシコで喉が笑う。
無我夢中でフォークを動かし続ける一皿。
残ったソースをパンですくえば優勝。
………………………………………………………
【コーヒー…税込100円】
スッキリした飲み口でかろやかなフィナーレ。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
◆ 接 客 ◆
シェフたちと「おひさしぶりです」とご挨拶。
ホスピタリティーよすぎで
ただいま感がすごい（笑）
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
◆ ま と め ◆
やはりサイコーでした。
渋谷ランチで文句なく勧められる一店。
よすぎて食べた直後も
むしろ食欲がみなぎっている（笑）
もう一周できる（笑）
というわけで
『食べ終えてなお食欲がわいてくる』、
そんなお店です。
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/10/22/132434
-
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【食欲が無限に解放されるお店】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
イタリア料理をベースに
和の息吹も感じるクヨールさん。
渋谷の桜丘、閑静なエリアに位置します。
2ヶ月ぶりの訪問。
………………………………………………………
◆ 店 内 ◆
モダンでスタイリッシュ。
カウンター8席、
4人がけテーブル4卓、2人がけテーブル1卓。
厨房2名、フロア1名。
カウンター席の椅子がゆったりしていて、
気持ちよくすごせます。
私はいつもカウンター端で厨房を
食い入るように覗いています（笑）
………………………………………………………
◆ 料 理 ◆
【本日のスープ：とうとろこしの冷製…税込400円】
甘くみずみずしい「ゴールドラッシュ」という
とうもろこしを使用。
上質な甘みがいいですねぇ。
霜の降りたお皿も目にひんやり。夏の涼味。
【PastaLunch（Appetizer＋Pasta）…税込1,500円 パスタ金額プラスメニュー＆大盛り…税込500円】
■Appetizer：カマスの炙りと水茄子、ミョウガのマリネ
■パン
■Pasta：鶏ひき肉のガラムマサラ煮込みソースフェットチーネ
■Appetizer：カマスの炙りと水茄子、ミョウガのマリネ
ホタテの薫製をサービスして
いただいてしまいました。。。
ありがとうございます。。。
ホタテは鼻に抜ける薫香がたまらない。
こちらは梅のソースがシャキッと引き締める。
カマスは炙った皮が香ばしく、
身は半透明で湖のような美しさ。
こちらは大葉ソースで爽やかに。
水茄子やミョウガとのマッチングも上々です。
クヨールさんの素晴らしさがつまったひと皿。
■パン
オーブンでいつもホカホカ。
もっちり食感もいいですね。
■Pasta：鶏ひき肉のガラムマサラ煮込みソースフェットチーネ
フェットチーネの食感がすごい。
プリプリ→ムニュン→プチン。
「魚の踊り食いのようです！」
と思わずシェフに伝えましたね。
ソースは鶏のひき肉がたっぷり。
油断すると余ってしまうほど入ってます（笑）
ひき肉の陰に隠れて茄子がいて、
この方もトロッとして大変いい仕事を
されてましたね。
ソースはカレーのようでもあり、
夏を意識したとのことです。
………………………………………………………
◆ 接 客 ◆
ホールの方はもちろん、
シェフやスーシェフとも物理的な距離が近く、
和やかに会話を交わせます。
………………………………………………………
◆ ま と め ◆
あらためて素晴らしいですね。
前菜を5つから選べるんですが、
どれもとてもいいから
毎回選ぶのが困難。。。
「前菜5種＋パスタのコースを食べたいです！」
などと伝えてしまいましたね（笑）
それほどの前菜です。
それほど食べたい（笑）
パスタも本当によかった。。。。。
旨さにお腹がすいてくる。。。。。
というわけで
『食欲が無限に解放される』、
そんなお店です。
★4.5
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/08/21/233000
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【旬を大切にした通う楽しみがあるお店。】 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
COVID-19によるステイホーム明けに
大好きなお店に行くシリーズ。
本日は桜丘のクヨールさん。
ランチは水木金限定。待ちに待った
水曜日ということで行ってきました。
（食べログ記載の営業日時は誤りで
何度か報告してますが変わっていません）
◆
店内はモダンでシンプル。
白/黒/茶の配色で、
センスよくまとめられています。
◆
【Full-courseLunch
（Appetizer＋Pasta＋MainDish＋Cafe）
…税込3,300円＋
パスタ金額プラスメニュー…税込300円】
食べて応援、とはおこがましいけど、
ひさしぶりにフルコースを選択。
《前菜：イトヒキアジの酢じめと
新レンコン、ウドのマリネ》
イトヒキアジは初めて食べたかもしれません。
透明感のある身にジワジワとにじみ出る脂。
きれいな味だこと。
新レンコン、ウド、ミョウガ、カイワレ、
長ネギ、ミニトマトなど野菜もふんだんに。
全体を「梅ソース」がまとめ、
サッパリいただけます。
これぞ和を尊ぶクヨール料理。
好きだわぁ。
《パスタ：仔羊のガラムマサラ煮込みソース
フェットチーネ（＋税込300円》
フェットチーネがメニューに！初めて見た！
スーシェフの方の手作りとのこと。
ホロリとした子羊と濃厚なソース。
上からはチーズが振りかけられる。
グリーンピースとナスが
彩りと食感のアクセントになる。
それらを受け止める幅広のパスタは、
クニクニムニムニとした食感が快感。
食べ終えたくなかった。。。。。
お勧めです。。。。。
《メイン：ハンガリー産マンガリッツァ豚の
ローストグレービーソース》
マンガリッツァ豚は、
始めは実力を隠していますが
中盤から一気に旨味を解放。
スモーキーな風味もたまりません。
グレービーソースはサラリとしつつも
濃縮された味で豚の力を引き出します。
付け合わせは、
ベビーコーン、アスパラガス、インゲン、
サヤエンドウ、ブロッコリー、ズッキーニ
などなど、色とりどりの野菜たち。
《食いしん坊豆知識：マンガリッツァ豚》
ハンガリーの『食べられる国宝』。世界で最も脂肪率が高い豚とされる。肉質がよく、脂が低温で溶け、霜降り率が高く旨みが強い。
《ドリンク：アイスコーヒー》
食後はアイスコーヒーでクールダウン。
◆
接客はテキパキとしながらも親しみ深く、
お客さんのことをよく見ている印象です。
ちょっとした会話がうれしいなぁ。
◆
「夏場になると、
メニューも少し変わったりするんですか？」
と聞いたところ、
「変わりますね……気分で（笑）」
とシェフ。
エスニックな感じになったりするらしいです。
ナニソレおいしそう。
カレーもつくったりするそうです。
ナニソレ絶対おいしい。
魚も、野菜も、その時々の旬のものが
ふんだんに使われているし、
行くたびにワクワクするんだよなぁ……
というわけで
「旬を大切にした通う楽しみがある」、そんなお店です。
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/06/11/000058
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クヨール（イタリア料理）｜やっぱりやっぱりいいお店。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
2ヶ月ぶりにクヨールさん。
今年に入って初ですね。
おひさしぶりですとご挨拶。
「教えてもらったお店、行ってきましたよ。宮崎料理の」
とシェフ。魚山亭さんをご紹介していました。
自分の好きな人が
自分の好きなお店に行ってくれるのは、
この上なくうれしいですね（笑）
◆
【PastaLunch（Appetizer＋Pasta）…税込1,500円】
いつものパスタランチをば。
《前菜：しめ鯖の炙りと春菊、紅芯大根のサラダ》
お気に入りのひと品。
あぁ、やっぱりメチャクチャ美味しい。
レアめで透明感すら感じさせるしめ鯖が、
力点となってお皿をまとめあげていきます。
野菜は春菊、トロトロの茄子、茗荷、
紅芯大根、長葱などなど。
ドレッシングも物凄く美味。
販売したら評判になりそう。
《パスタ：甲イカとしめじ、長葱のオイルソーススパゲティ》
今日は夜に会合があるので普通盛り。
これまたやっぱり、物凄く良き。
茹で加減や味の強弱が、
本当に絶妙な一点を貫いてる感じで、
その技術やセンス（感覚）に惚れ惚れします。
パスタの具材は一般的なものなのに、
ウデで味を押し上げている印象です。
いやー、やっぱりすごいわ。
◆
陶然としながら、ごちそうさま。
やっぱりやっぱり、
いい、お店。
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記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2020/02/28/000051
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クヨール（イタリア料理）｜帰り道は、ほっかりと。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
おひさしぶりのクヨールさん。
クオリティーの高いランチを食べたくなり、
1ヶ月ぶりに訪問です。
◆
【PastaLunch（Appetizer＋Pasta） 税込1,500円＋パスタ大盛り 税込100円】
■前菜：秋刀魚の炙りとみょうが、春菊のサラダ
■パスタ：小柱と生のり、三つ葉のオイルソーススパゲティ
◆
まずは前菜。
「秋刀魚とか鯖、春菊もお好きなんですよね（笑）」
とスーシェフの方からお声がけいただき。
ええ、ええ。そうですとも。
みょうがも大好きです（笑）
レアめな火入れの秋刀魚がエロティック。
鮮烈な味と香りの春菊やみょうがが、
秋刀魚と絶妙な取り合わせですね。
そしてシェフが肉厚な帆立までも
入れてくださいました。。。
ナイフを入れたとき、
口に運んだとき、
味の余韻を楽しんでいるとき、
いずれも「透明な旨さ」のようなものが漂います。
透き通った泉や湖のような、たおやかな味わい。
クヨールさんの前菜の満足度は本当にすごい。
◆
そしてパスタ。
小柱が「これでもか！」と入っており、
心配になるほど。。。。。
（あたしゃ鮨屋じゃこわくて小柱頼めません）
フォークに刺しながらうっとり。
もちろん食べてもうっとり。
凝縮された旨味が解放されます。
受け止めるパスタは
生のりと三つ葉のグリーンが美しい。
海と山の調和できれいな味。
振りかけられた柚子も芳しい。
しっかりしたボリュームだけれども
スルスルなくなっていく……
◆
30分ほどの食事で、
栄養素以上の栄養を今日もいただきました。
寒々しかった道が、
クヨールさんからの帰り道は
ほっかりとしている。
いい、お店。
（すいません、今まで貼っていなかったメニュー写真を貼りました）
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記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2019/12/14/000005
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クヨール（イタリア料理）｜求めるもの。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
2週間ぶりにクヨールさん。
渋谷の桜丘にある、
私のお気に入りのお店です。
だいたい11:30の開店時間に
口開けの客として行くことが多いのですが、
今日は12:00少し前に到着。
カウンターいっぱいだったらどうしよう……
と思っていましたが、
今日も厨房に一番近いカウンター席に
座れてひと安心。
ここから厨房を眺めるのが楽しいのです。
さてメニューを見ると……
お！前菜に「コンビーフ」とな！
初めて見る！
というわけで迷わずこちらをオーダー。
パスタはオイルソース。
クヨールさんのオイルソースは、
バランスの妙を味わえて大好きです。
さてさてカウンターの他のお客様は……
身なりのきちっとした紳士がちらほら。
かっこいい。
食べ方もスマート。
（見過ぎ
あんな大人にならねば。
こんどジャケットでも着てくるかなぁ。
クヨールさんにふさわしい人間でありたい……
【前菜：和牛コンビーフとチリビーンズ】
コンビーフはテリーヌのような形状で登場。
なんとも嬉しくなってしまうボリューム感。
しっとりとしていて、牛の様々な部位が凝縮。
ところどころに筋や軟骨のような部分もあり、
食感の変化も面白い。
口にすると……美味！
まさに美しい味！
ホロホロと口の中でくずれると共に
濃密な旨さが連続的に浮かび上がり、
思わず瞑想……
（おいしいと目をつぶって鼻呼吸する癖があります
いやぁ……美味しい……
付け合わせのマスタードとも高相性。
そしてもたれる感じも全然ないですね。
これぞクヨール料理。
脇に添えられたチリビーンズ、
こちらもたまりませんなぁ。
豆の旨味、野菜の甘味、スパイスの刺激、
それらのバランスが素敵。
クヨールさんの前菜、やはり満足感がすごい。
【パスタ：しらすとしめじ、大葉のオイルソーススパゲティ＜大盛り＞】
熱い！しっかり熱い！
だいぶ肌寒くなってきた今日この頃なので、
余計に感じるのかしら。
熱いものはしっかり熱く、
冷たいものはしっかり冷たく。
料理の基本のようであって
究極的なものであると私は思いますが、
クヨールさんはこのへんも
キッチリされておられます。
しらす、しめじ、大葉。
3つの具材がどれひとつ出しゃばることなく、
ひとつの「味の完成像」に向かって
各々の役割を果たしているような味ですね。
（どんな味？
今日も大満足でごちそうさま。
数十分の時間の中で、
いろんな感情が揺り動かされる。
私はようするに
その「時間」を求めているのかもしれない。
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クヨール（イタリア料理）｜カリオストロの味。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
シェフ「見ましたよ」
クヨールストーカーとして、執拗なまでに
ブログやSNSにアップしていることを、
昨日スタッフの方に告白していました。
いやはや、恐れ入ります。
的外れなこと書いてないか若干心配ですが…笑
そんなこんなで今日もクヨールさんです。
【前菜：宮城産ホシガレイのカルパッチョレモンヴィネグレット】
ホシガレイ！！
鮨がすし、じゃなくて
鮨がすきなもんで、
ホシガレイなんて聞いたら
ションテンガリアーですわぁ。
《食いしん坊豆知識：ホシガレイ（星鰈）》
カレイの中で最も高価なもので、市場にほとんど出回らない高級魚。天然のヒラメより高価なことも。
ホシガレイの身は、
なんとも透明感があって美しい。
朝靄の湖畔のような、
神秘的な風情をたたえています。
口に含むと、あっさりと淡白……
ではなくて、ジワジワととめどなく
旨味が広がっていきます。
酸味のあるソース・レモンヴィネットの風味も
相まって、鮨やお造りとはまた違った地平を
見せてくれますなぁ。
とっても美味しい！！！！！
そしてさらに、
お皿には別なお魚さまも鎮座しておられます。
シェフが何かバーナーで炙ってるなぁ、
もしや入れてくれるのかしら……
などといやらしく思っていたら、
ほんとに入れてくれました。。。
シェフ「天然のブリです」
！！！！！
表面をサッと炙ってあるので香ばしく、
刺身とブリの照り焼きを一度に味わえるような
重層的な旨味が押し寄せます。
もう、これでもかというくらい押し寄せます。
レモンヴィネグレットくんはここでも大活躍。
合いの手にパンも最高。
いやぁ、、、ありがとうございます！！！！！
【パスタ：牛ひき肉とちんげん菜のトマトソーススパゲティ＜大盛り＞】
あぁ、食欲を刺激するビジュアル！
（写真ないけど）
ゴロッゴロッのひき肉がたんまり。
色鮮やかなちんげん菜もそこかしこに。
山頂には粉チーズ。
黒胡椒も端々に。
う・ま・い。
これぞトマトソース！な食べ応え。
トマトの酸味もけっこうあって食べ飽きない。
そしてなんといってもひき肉の存在感が
すごいなぁ。
「ルパン三世カリオストロの城」で
ルパンと次元がむさぼりついていた
ミートボールスパゲティを思い出しましたよ。
あれくらいうまそうで、
実際うまい。
いつも言う「うまいです！」すら言えずに
夢中で食べ尽くしましたよ。
今日も大満足でごちそうさま。
あぁ、書いてたらおなかすいてきた。。。
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クヨール（イタリア料理）｜旨さをつくる上手さ。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
やってきました花水！
ハナミズではなく、
ハナキン的なハナスイです！
なぜって水曜日はクヨールさんの
平日ランチのスタート日。
今日もはりきって行ってまいりました。
【前菜：沼津産キハダマグロのタタキとパプリカのマリネ】
本日のメニューを見ると、
先週オマケでつけてくれた
「秋刀魚の炙り」がまたあったので
これにしよう……
と思いきや！また初見のメニュウが！
マグロのタタキて！！
マグロのタタキて！！
即決。
マグロさま降臨。
火が入り白っぽくなった表面から中心部の
ルビー色にかけてのグラデーションが美しい。
そんでもって、ぶ・あ・つ・い！！
歯を入れたときのストロークが大きいことで、
むにゅにゅっとした甘美な食感の余韻が残る。
塩タタキのようにけっこう塩が効いていて、
キハダさんの力を120%引き出している感じ。
パプリカのマリネはトロンとした
口当たりで、酸味の奥に甘さがある。
さらに付け合わせのアボカドは
ドレッシングと一体になり
どっしりした満足感をくれて、
トマトはその甘さが味の振り幅を大きくする。
さらに細切りの美しい生野菜……
うずまきビーツ？
グリーン・ホワイト・マゼンタが
細切りの中で縞模様になっていて彩りが素敵。
歯応え良くタタキにいい合いの手を入れる。
「お魚、好きですか？」
タタキにテンションの上がっている私に、
シェフが声をかけてくれた。
ええ、好きですとも。
そして、シェフもきっとそうでしょう。
この魚の仕事ぶりは中々の変態度ですよ。
アンタも好きねぇ。
シェフは鮨屋を出しても成功しそうな……！！
【パスタ：しらすとズッキーニ、大葉のオイルソーススパゲティ】
興奮冷めやらぬか、パスタの登場です。
「山椒を入れときました」
とまたもシェフ。
あたい山椒超好きです！！！！！
見抜かれすぎて
お釈迦さまの手のひら感がすごい。
実山椒は香りと味に最高のアクセントを
もたらしていました。
しらすもドッサリ。
そしてズッキーニの緑が、
お皿の白やしらすの白、
オイルソースの中で映える！！！
火は通って少しトロリとした食感なのに、
とっても色鮮やか。
こちらの噛みごたえもまさに神ごたえやで。
今日も大満足でごちそうさま。
今日もいつも通りうまかったけど、
食感の良さが特に印象的だったな。
それは取りも直さず、
火入れや素材の厚みのコントロールが
絶妙ということなんだろうな。
旨さをつくる上手さ。
調理の基本を徹底的に
高いレベルにすることで、
ここまで人を豊かな気持ちにさせてくれる。
今日もクヨールさんに、敬礼！
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クヨール（イタリア料理）｜あったかいんだから。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
1週間ぶりのクヨールさん。
大雨でずぶ濡れになりながら到着。
しかもめっぽう肌寒い。
「今日はこんな天気なんで、お客さん来てくれないんじゃないかと思いました」
とおっしゃるお店の方たちの笑顔で
暖をとる……ぬくぬく
前菜メニューに初見の「秋刀魚の炙り」と
これまた初見の「ポテトサラダ」があり、
超迷う。。。。。
最近は迷ったらこれ、
『どっちがお勧めか聞く』。
いつもながら柔和なシェフは
うんうんとうなずき、
非常に感じのいい女性のスーシェフの方は、
「ポテトサラダは久しぶりにつくりましたので、こちらですかね……！」
とおっしゃっていたのでポテサラオーダー！
【前菜：自家製ボイルハムとインカのめざめのポテトサラダ】
インカがめざめているから、
やさしい黄色のポテトサラダ。
具材は他に、玉ねぎ、キュウリなどの王道。
とっても優しい口当たりと味わいで、
これまた気持ちがポカポカしてきますな。
強い味ではなくて、
それぞれの具材の人となりが
素直にのびのびとしていて
無理してないというか……
「マヨネーズも自家製です」とスーシェフ。
なるほどぉ。
クヨールさんらしい
ナチュラルな美味さにナットク。
そして自家製ボイルハムが
これまたゴイスーーー。
しっとりひんやりな脂の濃厚な旨味。
さらにマスタードを付けると
味の輪郭や陰影がハッキリして、
とんでもなく旨い。
添えられた春菊などの野菜と共にいただけば、
食べれば食べるほどお腹がすくような、
最高の前菜に昇華しておられます。
うまいなぁ……
とそこに、
「サービスです」
とシェフが小皿でサーブしてくれたのが、
なんと秋刀魚の炙りちゃん！！！
号の泣。
ありがとうございます！！！！！
バジル？のソースをまとった秋刀魚先生は、
しっかりした脂を
そのソースが絶妙に洗ってくれ、
とんでもなく美味。
思わず酢飯が欲しくなる……
「いつもならもう秋刀魚はとれないはずなんですが、今年は今になってよくなってきましたね。温暖化の影響かわかりませんが。」
とシェフ。
鮨屋に行っても、
もう魚の旬は昔とはだいぶ変わってきていると
よく聞きますが、やっぱりそうなんですねぇ。
これから先、うちの子たちが大人になる頃には
どうなっていることやら……
【パスタ：鶏ひき肉とかぶのクリームソーススパゲティ＜大盛り＞】
やっぱり寒い日にはクリームソース。
かぶはヘタがちょこんと付いて風情あり。
わかってらっしゃる。
煮込まれすぎず、
心地よい歯応えを残したかぶは、
大盛りを食べ終えるまでもホカホカアツアツ。
しみわたるような味にほっこり。
鶏ひき肉は存在感あるサイズの塊がいい感じ。
淡白な旨さでクリームソースに
とても合っている。
わたくしクリームソースは途中でたいてい
食べ疲れてしまうんですが、
クヨールさんではそういうことがない。
クリームソースでありながら
味に透明感があり、
それは鶏ひき肉も一役買っていると思う。
今日も大満足でごちそうさま。
♩とくべつーなー
クヨ〜〜〜ルーをー
あーなたーにー
あーげるー
あったかいんだからぁ〜
と口ずさみながら、嵐の中帰社。
身体は寒いがココロはぬくいぜ。
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記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2019/10/26/000048
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クヨール（イタリア料理）｜ほっこりクヨール日和。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
すっかり肌寒くなりましたね。
本日もクヨールさんにて、
昨日泣く泣く選ばなかった
牛タンの前菜をオーダーです。
【前菜：牛タンとごぼう、焼き茄子のマスタード和え】
ホロリハラリとくずれる柔らかな牛タン。
じんわりとした甘みを放つごぼう。
トロットロでひんやりした焼き茄子。
さらに春菊、いんげん、白髪葱、蓮根も
味と彩りを添えて。
牛タンは本当にたっぷり。
初見では見えない、
野菜の下にも多数潜伏しておられます。
クヨールさん、太っ腹！
【パスタ：アサリときのこ、長葱のオイルソーススパゲティ＜大盛り＞】
仕上げに振りかけられるのは、柚子の皮。
こやつがもう、なんとも良い香り。
身体を温める長葱も入っていて、
気分はまるで冬至だわ。
クヨールさんはイタリアンなのに、
「日本の良さ」を実感させてくれるナァ。
さらにサービスでジェラートまで
いただいてしまいました。。。
ありがとうございます！！！
今日もほっこり、クヨール日和。
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2019/10/18/000058
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クヨール（イタリア料理）｜立体的なパズルのように。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
待ちに待った水曜日。
（クヨールさんの平日ランチは水〜金）
日々変わるクヨールさんの
ランチメニューを眺めるのも至福の時間。
まいど前菜で悩むぅ……
今日は5つの前菜から2つまで絞り込んだものの……
■牛タンとごぼう、焼き茄子のマスタード和え
■あか牛のたたきと有機野菜のサラダ
決められないので、
素敵なホールの方＆シェフに相談！
「ウチでたたきって、食べたことありましたっけ？」
とシェフ。
「ないです！」
「ではそちらがいいと思います」
というわけで牛のたたきに決定！！
【前菜：あか牛のたたきと有機野菜のサラダ】
たたきは桃色の柔肌がセクスィー。
肉の野趣はもちろんあるものの、
洗練されたピュアな旨みを感じる。
たたきを抱く野菜たちは、いつも通りの
フレッシュさで歯触りが快感すぎ。
サラダには春菊、ごぼうも入っていて、
これぞ和を尊ぶクヨール料理。
牛とむちゃくちゃ合うーーー！！！
なんと言ってもごぼうの旨さが白眉。
なんだろう、この自然な甘みの美味しさ……
最終的に、牛を差し置いて
これが主役じゃないかと思えるほど……
あっぱれすぎます、うますぎます！！！
【パスタ：アサリと生のり、三つ葉のオイルソーススパゲティ＜大盛り＞】
今回は初めて大盛りをオーダー！
「1.5倍です（笑）」とシェフ。
いつもよりかなり大きめのお皿に、たっぷりと。
アサリ、生のり、三つ葉。
またも和の食材のコンビネーションの素晴らしさ。
たっぷり入ったアサリが旨味を牽引していて
美味しいぃぃぃい！
生のりは縁の下の力持ち。
三つ葉はハッとするほど良い差し味で、
なんだかお正月気分。（お雑煮か
唐辛子の辛みも効いて食欲は加速するばかり！
透明感のある美味しさだから、
量が多くてもまっっったく食べ疲れない。
むしろお腹がすいてくる。
「なんでこんなに美味しいんだろう？」
後半はずっとそう考えながら
食べていたが、わからない。
具材、味付け、歯ごたえ、香り……
一つひとつの味のバランスが、
立体的なパズルのように奇跡的に
ピタリとハマっているのかな……
今日も超満足でごちそうさま。
現時点の渋谷ランチで、
ダントツのお勧めのお店です！！！
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記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2019/10/17/000012
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クヨール（イタリア料理）｜母の記憶。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
「今日はニシンを酢締めにしたものがありますが、いかがですか？」
クヨールさんに入店してメニューを
見ていたところ、シェフからそんなご提案が。
昨日いただいた「しめ鯖」に、
私がいたくカンドーしていたのを
覚えていてくれたみたい！
クヨールさんに行く道中、
「今日もしめ鯖にしようかな〜」
「でも違うのも食べたいな〜」
なんて考えてたから、
ニシンの酢締めなんてミラクルな一品だわ！
迷わず
「お願いします！ありがとうございます！」
と返答。
【前菜：ニシンの酢締めと水茄子、春菊のサラダ】
ニシン、水茄子、春菊、トマト、ミョウガ。
そして子持ち昆布。
え？子持ち昆布？？
「子持ち昆布も付けました」
だなんてシェフ！ありがとうございます！！！
サービスももちろん嬉しいけど、
お店の人とこうコミュニケーションを
取れるようになるのが、
何よりのしゃーわせだわね。
さて、まずはニシン。
きれい。
身に透明感が感じられて、
食べる前から一級品であることがわかる。
口に含むと、青魚特有の豊かな旨味が
じわわっっとにじみ出る。
そこへ春菊。
やっぱり、合うなぁ……
絶の妙。
おこがましいけど、
おそらくシェフの味の好みと
わたくしの味の好みが似ている気がする。
さらにミョウガ。
ミョウガて！これまたワイの大好物。
ニシンと春菊の中にあっては、
合わないわけがないよね。
トマトは甘く、
子持ち昆布はぷちんぷちんとはぜる。
そうか、子持ち昆布ってニシンの卵か。
んでは親子丼だなこりゃ。
いやー、美味しい。
タイトルに「イタリアン」と書いてるけど、
もう「クヨール料理」だわね。
【パスタ：桜海老と白菜、大葉のオイルソーススパゲティ】
なんだろう。
なぜか懐かしさを感じる……
そうだ。
実家で母がつくってくれてた、
「塩味」のスパゲティだ。
「スパゲティ、何のソースがいい？」
と聞かれていたわたくしは、
かなりの確率で
「塩！」
と答えていたっけ。
ミートソースでも
ナポリタンでもなく。
ペペロンチーノでも
アーリオオーリオでもなく、塩味。
もちろんクヨールさんのパスタだから、
繊細かつ豊かな味がする。
でも、母を思い出した。
琴線に触れまくるお店、クヨール。
唯一無二の、素敵なお店。
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記事URL：https://iko10151.hatenablog.com/entry/2019/10/12/000027
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クヨール（イタリア料理）｜上手い、旨い、美味い。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
イタリアンやビストロを偏愛中の日々。
またクヨールさんに戻ってきました。
先週は行けなかったので約2週間ぶり。
「おひさしぶりです」なんてシェフに
言われちゃって何だかさーせん！
【前菜：しめ鯖の炙りと水茄子、春菊のサラダ】
光り物大好き人間としては、
メニューに「しめ鯖」があったら
頼まざるを得ない。
ていうかしめ鯖て！
クヨールさんは和の要素も強いけど、
しめ鯖て！！
最高じゃないか！！！
そして私がトップレベルに好きな野菜、
春菊まで！！！！
最高かよ！！！！！
皮目を焼き上げられたしめ鯖様が、
春菊や水茄子の森の中にたたずんでおられる。
ひとまずしめ鯖をパクン。
う、うまいいいぃぃぃ！
シェフ特製の大葉のドレッシングをまとった
しめ鯖様は、レアなしめ加減と香ばしい皮目が
良いコンビネーションで
歯ざわり・舌ざわりの快楽を運びなさる。
艶々と濡れた肌は、たまらなくセクシィ。
そして春菊と共に口に運ぶと、
しめ鯖様の青魚系の良いクセと
春菊様のハーブ系の良いクセが
これまた良いコンビネーションで、
複雑な香味を生んでこれまたたまらん！
食べ進める合間に
スライスされた水茄子を口に含めば、
爽やかな水分と甘みで
舌をゼロ地点に戻してくれ、
また新たな気分でしめ鯖様一行を堪能できる。
「めっっっちゃくちゃうまいです！！！」
と店員さんに伝えること不可避。
【パスタ：牛ひき肉と白菜のボロネーズスパゲティ】
粉チーズを山肌の粉雪のようにまとい、
甘い肉の香りと共に登場。
やはりクヨールさんのパスタは
噛みごたえが抜群に良い。
アルデンテと言ったらそれまでなんだけど、
もうそこにしかない絶妙な一点めがけて、
キッチリ最上の火入れを施してくる。
そして具材に目をやれば、
ひき肉の塊が大きい。
口に含むとトマトソースの酸味を
ハッキリ感じながら、肉の旨味が押し寄せる。
白菜のジューシィさも楽しい。
クヨールさんのパスタは美味しすぎて
ゆっくりと味わってしまう。
そしてボロネーズならではの濃い旨さを
堪能しながらも、食べ進める後半でも
まったくしつこくなく飽きずに
食べられていることに気づく。
フレンチと似ているようでいて、
イタリアンは意外と足し算ではないように
思うけど、クヨールさんはそれが顕著。
足し算と引き算、押して引いてのバランスが
絶妙で、だから食べ疲れない。
ちょいとはしたないけど
美味しいパンでお皿のソースをぬぐって
ごちそうさま。
食後にハーブティー。
カモミールやレモングラス由来の
芳しい香りでリラックス。
いやー。
やっぱすごいわ、クヨールさん。
基本的に女性のお客さんが多いけど、
身なりのキッチリした中年リーマンというか
食に一家言ありそうなビジネスおじさまが
一人でカウンターにいたりする。
食いしん坊がひとりでに集まるお店。
いろいろ巡った後で
クヨールさんに戻ってきたら、
やはりずば抜けていることがハッキリした。
食材の意外な取り合わせの上手さ。
味つけや火入れの絶妙なバランスが生む旨さ。
サービスも含んだ食体験としての美味さ。
まだまだ通うことになりそうだなこりゃ！
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クヨール（イタリア料理）｜笑顔の調味料。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
今日も今日とてクヨールさん。
ブログ名どおりの偏愛丸出し。
さて今日は何にしよう……
【本日のスープ：とうもろこしの冷たいスープ】
北海道のとうもろこし「ゴールドラッシュ」を
使った冷たいスープ。
ひんやりとしたガラスの器で。
懐石料理のすり流しをいただいているような、
凛としたほの甘さ。
クヨールさんはやっぱり和を感じますなぁ。
だからわし好きなんだな。
【グリーンサラダ】
新鮮な葉野菜をこれでもかとたっぷりと。
自分で畑をやっていた
とあるクライアントさんが
「とれたてのレタスは
グレープフルーツの味がする」
と言っていたけど、
そういった活きの良さを感じます。
茎を噛んだら野菜の水分というジュースが
ジュジュっと口に広がった。
【パスタ：明太子としめじ、長葱のオイルソーススパゲティ】
なんだかほっとする味。
ただいまみたいな。
プロの味ではあるんだけど、
勝負を挑んでくるようなスタンスではなくて、
おかえりなさいみたいな。
（どんなだ
今日も、
お店の方々の笑顔がまぶしかった。
これも大切な、味つけ。
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クヨール（イタリア料理）｜イタリアンに鮨を見た。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
待ちに待った水曜日。
クヨールさんの平日ランチは
水木金とのことなのでね。
好きなドラマを楽しみにするように、
1週間にメリハリがつくね。
【前菜：三重産ハタのカルパッチョレモンヴィネグレット】
やはり旨いなぁ。しみじみ旨い。
葉野菜の鮮度が抜群にいい。
酸味のあるソース＝レモンヴィネグレットの
爽やかな味わいが、鮮度をさらに引き立てる。
シンプルなものが美味しいって、尊い。
【パスタ：桜海老とオクラ、長葱のオイルソーススパゲティ】
これまたとってもシンプル。
なのに1ミリの過不足もなく美味しい。
これを食べていて、
私は不思議な感覚に包まれました。
なんだろう、
私のとても好きな何かに似ている……
そうだ。
鮨だ。
和の食材から連想したのかもしれないけど、
最小限の組み合わせが生む宇宙、鮨だ。
パスタは酢飯。具材は鮨ダネ。
おそろしくシンプルな組み合わせなのに、
そこには厳然として味のレベルの違いがある。
その不思議さと過酷さ。
私がクヨールさんに首ったけな理由が
わかってきた気がする……
【メイン：鹿児島産コショウダイのポワレケッカソース】
一般的な欧州料理のお店だと、
魚の鮮度とかはこちらがそれほど
期待していなかったりもする。
だから驚いた。
コショウダイのたくましい肉感。
プリリリッと口の中で踊る。
パリカリの皮も皮ぎしの脂も旨すぎる。
そして、たっぷりと添えられた
野菜も一つひとつが元気ビンビン。
ミニトマト、アスパラガス、
カリフラワー、ブロッコリー、
チンゲンサイに似たような野菜や
ズッキーニに似たような野菜、
その他まだまだあった気が……
どれも火が通っていながらも瑞々しくて、
コショウダイとのコンビネーションが楽しい。
残ったソースをパンに浸して背徳の美味。
《食いしん坊豆知識：ケッカソース》
イタリア発祥の冷たいトマトソース。トマト、バジル、ニンニクなどを使う。ケッカはイタリア語で「うるさい」の意。これを食べると「美味しい、美味しい」とうるさくなるほど美味しいことから。
食後にハーブティーでまったりしながら、
お店を出て軽い足取りで歩きながら、
確信したのは、クヨールさんは
「食後に重さが残らない」こと。
私が和食が好きな理由のひとつが、
食後のもたれ感がないことなんですが、
クヨールさんはそれに通じるものがある。
ランチの帰り道が爽やかな気分。
お腹いっぱい食べても、
まだまだ食べたい気がしてくる。
この感覚は、
上質な鮨や天ぷら、懐石料理を
食べた後の感覚と酷似している。
和食以外でこの感覚を味わったこと、
ほとんど無い気がする……！
今日も、大満足。
クヨールは、鮨だった。
（違
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クヨール（イタリア料理）｜三昼連続。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
いい店はメニューがいい。
メニューを見るだけで
幸せな気分にしてくれる。
メニューを見て悩む時間。
それは食いしん坊にとって、
食べることと同じくらいの悦楽のひととき。
クヨールさんもやっぱり、メニューがいい。
予想通り、
初回から3日連続の訪問となった本日。
オーダーは昨日お店を出たときから
決めてある。
クヨールさんの前菜が付くパスタメニューは、
前菜が5種、パスタが3種の中から選べます。
初日は前菜1種目とパスタ1種目を注文。
2日目は前菜2.3種目とパスタ2種目を注文。
ときたら、
3日目は前菜4.5種目とパスタ3種目を注文で、
コンプリートするっきゃない！
んでもって、
昨日まだ胃の余裕があったから、
さらにサラダもオーダー！
【グリーンサラダ】
しっかり冷えて霜の降りた
ガラスの大きなお皿に、
新鮮な葉野菜がたっっっぷりと。
直前に水につけ、それをしっかり水切りして
サーブされているようでした。
ここに生野菜を補給しに来る人も
多いんじゃないかな〜。
酸味の効いたドレッシングも美味。
【前菜：生ハムと桃、リコッタチーズのサラダ】
「めちゃくちゃ旨いです！」と
伝えずにはいられなかった。
生ハムの塩気と桃の甘酸っぱさに
リコッタチーズのコクが加わって、
カリリと振りかけた黒胡椒が引き締める。
付け合わせのクレソンとも相まって、
もう、味のテーマパークじゃないか。
これは絶対また食べたくなるわ。
記憶に残る味。
【前菜：蒸し豚とインゲン、ごぼうのマスタード和え】
うっすらピンクがかった蒸し豚くん。
そのしっとりした歯ざわりと、
歯ごたえあるごぼうの対比が面白い。
ごぼうを食べるのは
世界で日本だけというから、
こんなイタリアンも世界で日本だけなのかも。
マスタードの粒のプチプチ食感も
心地いいアクセント。
【パスタ：鶏ひき肉ととうもろこしのクリームソーススパゲティ】
クリームソースって
食べはじめは美味しいけど
後半疲れてくることが多いじゃないですか。
でもこやつはそんなことまったくナシ。
豚や牛じゃなく淡白な鶏のひき肉というのも、
一役買っているのかも。
具は鶏ひき肉ととうもろこしだけ、と
とてもシンプルだけど、
その潔さもなんだかマッチしている。
食後に、今日はハーブティーを選んでみた。
とてもいい香り。
ハーブはまったく詳しくないので
わかんないけど。今度聞いてみよ。
…とそこへ、
「皆勤賞ありがとうございます」と、
イケメンスタッフの方から
パイナップルのシャーベットの
サービスが……！
なんと！ありがとうございます！
クヨールさんは月曜定休、
火曜はランチをやっていないとのことで、
平日ランチは水木金だったんですね。
そうかぁ、1週間に行けるのは3回だけか。。。
（毎日行きたい男
シャーベットはパイナップルの果肉感が
すごくて、とても良かったです。
あー、今から来週水曜がたのしみ。
（グルメストーカーな男
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クヨール（イタリア料理）｜二昼連続。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
初めて行って
すぐさま惚れ込んだクヨールさん。
一度気に入ったら、
行き尽くさないと気が済まないわたくし。
予想通り2日連続で今日も訪問。
食いしん坊は、
「人生でとれる食事の回数は限られている」
というおそろしい現実を
日々意識しているので、
一食でいろんな味覚体験をしたいもの。
だからコース料理が大好き。
だから今日は前菜2皿オーダーしちゃう。
【前菜：タスマニアサーモンとフルーツトマト、ミョウガのマリネ】
サーモン、トマト、ミョウガ。さらに水茄子。
異なる味わいがお互いを引き立てあって、
何とも食べ進めるのが楽しい一皿。
食べるほどにお腹がすくような、いい前菜。
【前菜：クラゲとアボカド、オクラのセヴィーチェ】
美しい。
しばらく見とれて食べられなかった。
透明な泉のような、
白く透き通ったクリスタルのような、
クラゲ。
クラゲってこんなに美しいのか。
キリリンと冷えて薄く霜の張った
円形のガラスのお皿に、
アボカドとオクラと共に鎮座する。
クラゲのクニクニした食感と
透明感のある味、クセになりそう！
《食いしん坊豆知識：セヴィーチェ》
ラテンアメリカで食べられる魚介類のマリネである。ペルーやメキシコなどの名物料理。
byウィキさん
【パスタ：豚肉とズッキーニのトマトソーススパゲティ】
トマトソースに求めるものがここにある。
グルタミン酸由来の濃厚な旨味。
塊肉がゴロゴロ。
ズッキーニは箸休めならぬ
フォーク休めにいい仕事をする。
日本料理の探り当てて行く旨さが最近
大のお気に入りだったけど、
こういう問答無用な旨さの破壊力は
やっぱりすごいなぁ。
「すっごく美味しかったです」
「これも美味しいです」
「ぜんぶ美味しかったです！」
店員さんに伝えずにはいられない。
食後のコーヒーを飲みながら思う。
明日もきっと、
ここにいるんだろうな、オレ……
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クヨール（イタリア料理）｜初日。 - 渋谷・表参道ランチ 偏愛日記
ここ数年、勝手に
肉食を下に見てきた（笑）わたくしですが、
「肉食不足による栄養不足」の懸念が生じ、
肉食店を探し回っておりました。
その流れで、和食一辺倒だったランチも
ビストロなどを訪問するようになり、
あちこち調べてたどり着いたのがこちら、
クヨールさん。
渋谷の中心地から少し外れた
落ち着いたところにあります。桜ヶ丘の先。
端的に言って、素晴らしいお店でした。
何がいいって、まずカウンターから
厨房丸見えなのがいい。
かつて足繁く通いまくっていた
松濤のアロッサさんもそうだったように、
わたくしカウンターに座って
料理ができあがる様を眺めるのが大好物。
初めて伺ったときのかすかな緊張感も、
サービスの方のすがすがしい応対で
すぐに気持ちのいいものとなりました。
そして、肝心のお料理。
前菜の魚介のカルパッチョを口にした瞬間、
「これは通いつめることになるな」と直感。
大好きになるお店は、
一口目でもう決まっている。
【前菜：長崎産ハタのカルパッチョ レモンヴィネグレット】
素材の良さをしっかり感じるハタと、
シャッキリした葉野菜。
酸味の効いたソースがまとめあげ、
日本料理のお造りとはまた違った
重層的な味を堪能できますな。こりゃ楽しい。
《食いしん坊豆知識：ヴィネグレット》
冷たいソースの一種でサラダに使われることが多い。フランス料理における最も基本的なサラダドレッシングなので、フレンチドレッシングとも呼ばれることもある。
byウィキさん
【パスタ：あさりとかいわれ大根のオイルソース スパゲティ】
本当に美味しいパスタ、
ひさしぶりに食べた気がする……
食感が快感。プリリとした絶妙な噛み心地。
あさりの凝縮感ある旨味。
それをかいわれ大根がさらっと洗う。
にんにくと辛味もしっかり効いててイイ。
大事に大事に、
ゆっくり味わいながらいただきました。
食後には酸を感じるコーヒーを。
いや〜〜〜、大満足！！！！！
これは通い詰めること間違いなし！！！！！
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いわいこうへい
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
CUJORL（クヨール）
|
|---|---|
| ジャンル | イタリアン、ビストロ、ワインバー |
|
予約・ お問い合わせ |
03-5784-5818 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
渋谷駅から471m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥6,000～￥7,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥8,000～￥9,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX、VISA、Diners、Master） |
席・設備
| 席数 |
26席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | ソムリエがいる |
| ホームページ | |
| 備考 | |
| 初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
イタリア料理をベースに、
和の息吹も感じるクヨールさん。
渋谷駅から徒歩10分。桜丘の奥の閑静な地。
平日ランチは水〜金（食べログは誤り）。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 料 理 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【前菜×3＋パスタ】税込2,500円
※特別メニュー
………………………………………………………
■前菜：千葉産ホウボウのカルパッチョ
へべすヴィネグレット
ホウボウの透明感ある味わいに、
へべすの鮮烈な酸が輪郭をつける。
［へべすとは］
宮崎県特産の柑橘でスダチやカボスの仲間。
発見・栽培した長曽我部平兵衛さんの名
から「平兵衛酢（へべす）」と名づけた。
［ヴィネグレットとは］
いわゆるフレンチドレッシング。
………………………………………………………
■前菜：シメサバの炙りと白菜、カブのマリネ
気仙沼の新鮮なサヨリは江戸前鮨のごとく。
シメサバの締め具合いも凡百の和食店を超える。
………………………………………………………
■前菜：和牛のコンビーフと
インカのめざめのポテトサラダ
コンビーフは大変手間のかかった一品。
クニュリとした食感から深い旨味が押し寄せる。
………………………………………………………
■パン
毎朝つくるふんわり温かなフォカッチャ。
しっとり食感に手と口が喜ぶ。
………………………………………………………
■パスタ：鹿肉の赤ワイン煮込みソース
フェットチーネ
【金額プラスメニュー】税込300円
【大盛り】税込100円
湯葉のようにヒラヒラとしたフェットチーネ。
鹿の滋味による香りあるコクが印象深い。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【ピスタチオティラミス】税込500円
なめらかなピスタチオクリームが
こっくりした満足感も添えて。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コーヒー】税込100円
気軽な値段がうれしい。
苦味も酸味もありながら、後味スッキリ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 雰 囲 気 ＆ 接 客 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
洗練とくつろぎの空間。カウンター席は
食いしん坊の特等席。接客もスマート。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ ま と め ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
サヨリとシメサバとコンビーフが
特に秀逸でした◎
魚好きのシェフによる締め加減は
イタリア料理店の規格外。
コンビーフも大変手間がかかるそうで、
ランチに出していいのか考えてしまう
ほどだそう（笑）
いずれも脳天を突き抜ける味わいでした！
というわけで
『脳天を突き抜ける味わいがある』、
そんなお店です。