ザ・カフェ by アマン
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店舗基本情報
| 店名 |
ザ・カフェ by アマン（ザカフェバイアマン）
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、バー、洋菓子 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-5224-3339 |
| 予約可否 |
予約可 ホテルのreservationは24時間対応しているので、予約して訪問するほうが安心です。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ大手町駅より直結ー大手町タワー地下２階 OOTEMORIより1階へ 大手町駅から93m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥5,000～￥5,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、AMEX、Master、JCB、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
15% |
席・設備
| 席数 |
36席 （カウンター含め22席 オープンテラス14席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、オープンテラスあり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり、アレルギー表示あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、ホテルのレストラン、一軒家レストラン |
| サービス | ソムリエがいる |
| お子様連れ |
子供可 |
| ドレスコード | なし |
| ホームページ |
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-tokyo/cafe-by-aman-experience |
| オープン日 |
2015年6月1日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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前回、集合時間までの時間が限られていたなかでの来店で「1時間待ちですが」という大混雑に撤退してしまった、アマンさんのカフェ。今回は昼過ぎの3時台でしたが、楽々に入れました。
それどころか、カフェに着く前、ホテルの車寄せを歩いている時から、アマンのスタッフの皆さんから「こんにちは、いらっしゃいませ」とにこやかに挨拶され、ちょっといい気分です。今回は直ぐにカウンターに案内され、少し落ち着いて中から大手町の森を見渡しながら注文を考えます。
年末なので、このあと年越し蕎麦を食べに出かける予定でしたので、オヤツ代わりに軽めのものをお腹に入れておきたい。メニューのページをめくってくと、そんな私の思考を読み取ったかのように「森のアペタイザー」というコーナーがある。我が意を得たり。筆頭の、ハムの盛り合わせとピクルス(2000円)を選択し、飲み物は、谷井農園のフレッシュジュース(1400円)にします。
え？生ジュースが1400円なんて、などと思わないでください。だって、谷井農園といえば、「奇跡のみかん」を作る農園なんですから。土作りから無農薬、有機栽培を実践される和歌山の谷井農園。そして谷井さんは、みかん作りから更に美味いジュース生産まで射程を伸ばしておられる。その生ジュースなんです。オレンジ/ピンク•グレープフルーツ/マンゴーと選択肢があれば、これはもう迷わずオレンジでしょう。本当は、みかんのジュースがあればよかったのですが。
注文を終え、驚くほど甘味のあるオレンジジュースを頂きながら、目の前の厨房を見ておりますと、シェフがサーモンの半身の掃除をしておられる。夕食の仕込みでしょうか。今度は頭をぐるっと巡らして店舗の周囲の「大手町の森」を眺めます。6年前に初めて来た時と比較して、ずっとちゃんと「森」になってます。それはまるで、深い森の中にケリー・ヒル設計のこの建物が佇んでいるかのよう。
さて、ハムがやってきました。サラミ・チョリソ・生ハム・ボローニャソーセージの4種が、グリーンサラダやフレッシュなタイムやローズマリーと一緒に盛り付けられています。たっぷりのタイムやローズマリーの香りがサラミやチョリソの独特の風味を和らげてくれています。この辺りの調整が腕の見せ所といったところでしょうか。皿にはグリッシーニも添えられ、オヤツというより軽い昼食代わりになってくれました。
こうなると、またきて、あのシェフがずーっと掃除をしておられたサーモンの半身を使った本格的な一皿を食べてみたくなります。それは是非次の機会に。ご馳走様でした。