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うーん、以前は気に入ったお店だったが・・・ 人手不足で料理の提供が遅れ気味・・・ 火加減調整できない鍋は食べにくいかな・・・
こりゃ、楽しいわ! コースに追加でデカい鰤を指名買い(笑)!
昨年末に忘年会で利用して以来、二度目の訪問。前回もかなり満足度が高かったので、楽しみにしていた。この期待を上回る楽しみを提供してもらえたことに感謝。以下に詳細にレポートする。
予約したコースは2時間飲み放題付きで税込み7,800円。料理は一人ずつ個別提供なので、取り分けとかを気にしなくてよい。
スタートは生ビールで乾杯。
先付けの一つはトロミのあるスープ。なんだろう? メニューを確認すると「淡路新玉葱の摺り流し」とある。そうか、淡路島は玉葱が名産だったな。
次に供されるお造りには真鯛が入っている。明石海峡の真鯛は早い潮の流れに揉まれて身が締まっているらしい。これも淡路名物。お店の名前は『淡路島と喰らえ』だった。さすがだ。
この後の料理も淡路島や瀬戸内海、兵庫県など周辺の素材を重点的に使用。ちょっとした関西旅行気分を愉しめる。
食べて、飲んで宴も終盤に差し掛かる。そこにスタッフさんが大きなザルにラップで包んだ鮮魚を7、8尾載せてテーブルに売り込み。
「お好きなお魚を選んで頂きましたら、色々な調理法でご提供させて頂きます」
と積極PR。
さて、どうする?
参加しているメンバーの一人が一番大きな鰤に強く興味を示す。
「じゃあ、鰤を調理してもらえますか?」
「ありがとうございます。本日一番のオススメなんです」
頭の部分は兜焼き、身の部分は煮付けにしてもらうことに。
鰤の追加注文を調理してもらいながらコース料理が進行する。
鰆の酒蒸し、春野菜ソース。緑色が鮮やかなソースが上品な美しい一皿。味付けは繊細で春を感じる。
続いて淡路玉葱とシラスのかき揚げ。サクッと揚がったかき揚げはビールが進む。嬉しいおつまみ。
おっと、締めの淡路の鯛めしまで供される。まだ鰤が来てないんだが・・・
でも旨い。お腹も気持ちも満たされる。
鯛めしが終わったところで、真打ち登場!
豪華だ。頼んで良かった。塩が効いた兜焼きは身をほぐし出すのが手間がかかるが、味は最高。煮付けは味が染みて、これまた最高。
食べ過ぎかもしれないが、箸が止まらない。
飲み放題をフル活用して飲みも飲んだり。淡路を満喫した良き宴となった。
大きな鰤を追加注文したにも関わらず、これだけ食べて飲んで一人1万円でお釣りがくるコスパも素晴らしい。
楽しかった!
旨かった!
ご馳走様!
素材の良さが際立つ和食は、目して美し、食して繊細! 飲み放題充実のコースがおすすめ!
忘年会で利用。3時間飲み放題付きのコースを予約して訪問。飲み放題を選ぶ時のポイントは生ビールがピッチャーでなく、都度泡を綺麗に注いで貰えるかどうか。こちらのお店はビールが美味い! 泡が美しい!
コース料理のスタートは、松葉銀杏・合鴨ロース・あん肝・春菊白和えをきれいに盛り付けた“先付”。これを見た瞬間にこのお店を選んで正解だったと分かる。食べても、もちろん良し。これで3時間飲み放題だと酒が進み過ぎて危険(笑)
次に出された“凌ぎ”は銀杏と百合根の飯蒸し。凌ぎってかっこいい。生ビールのジョッキがどんどん空になる。
次は“椀物”が供される。蛤真丈蓮根摺り流し。雪のように摺りおろした蓮根のつゆに蛤の練り団子が浮かぶ。因みに真丈は「真薯」と書くことも多い。「薯」は自然薯のこと。
“お造り”も素晴らしい。中トロが美味しいのは当然としても、タコが良き。淡路島と言えば、明石海峡。明石海峡と言えばタコ。
“強肴”って読める? 読めないので調べたら「しいざかな」らしい。強いて提供する肴。つまり料理人お薦めの料理。これがまた素晴らしい。海老芋柚子味噌田楽と淡路牛ミスジ炙り焼き。盛り付け良き、味良き逸品。
もうすでに大満足だが、まだ料理が続く。“台物(だいのもの)”は淡路天然鯛しゃぶ。そうだ、明石海峡は鯛も名物だ。因みに台の物と言うと焼き物を指すことが多いが、単純に足付きの“台”を用いた料理を指すこともある。今回はしゃぶしゃぶの鍋がコンロの台に鎮座しているので後者の意味。鯛はサッと表面だけダシにくぐらせて頂く。旨し! と人差し指をドヤ顔の前に立てたくなる。
“止肴”は最後のご飯の前に出される料理。魳と芹の焼き浸しが涼しげなガラスの器で供される。
〆はご飯物。このような品の良いお店では“食事”という。学生時代、飲食のバイトをしていて、〆の注文をお客さんに取りに行って「メシ物どうされますか?」と聞いたら、「きみ、メシ物はないでしょ。お食事って言うんだよ」と年配の紳士に優しく窘められたことを思い出す。そう、今日の“食事”は「牡蠣土釜飯」である。おっと、“飯”って入っているじゃないか(笑)
料理は完璧。最後に出された水菓子の写真を取り損ねたが、こちらも良かった。飲み放題もとても良き。非の打ち所がない素晴らしき宴は祝着なり。
ご馳走様!
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南風直通
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店名 |
淡路島と喰らえ 銀座コリドー店
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、居酒屋、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-7660 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄銀座駅C2 徒歩4分 内幸町駅から349m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T3011101059384 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
個室料 10%(※コースご注文のお客様はコース料金に含まれています。) |
席数 |
110席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) 完全個室完備 大事な商談や会食・接待にもご利用いただけます。 個室料 10%頂いております。(※コースご注文のお客様はコース料金に含まれています。) |
貸切 |
可 (50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 ビル全館禁煙となります。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、カウンター席あり、ソファー席あり、座敷あり、掘りごたつあり、電源あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる、テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年9月1日 |
電話番号 |
03-5537-7795 |
備考 | |
初投稿者 |
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飲み放題付き一人9,800円のコースを予約して訪問。ほかの料理はそこそこ悪くないんだが、メインの鍋がイマイチだった。コースメニューに入れるのをやめた方がいいと思う。
この日のコース内容は以下の通り。
【先 付】
海鼠酢
春菊と名残りコキアのお浸し
酒盗なめらか茶碗蒸し
信長こんにゃくピリ辛
焼き鱈場蟹
鶏松風
【お造り】
季節のお造り3種盛り
【名 物】
淡路玉葱の溶岩焼きと淡路牛のひとくちサーロインステーキ
【温 物】
銀鱈の百合根の薯蕷蒸し
チアシードの餡
【油 物】
鮟鱇唐揚げ しし唐 酢橘
【主 菜】
鮟鱇鍋
【お食事】
北坂たまごの淡路島雑炊 香の物
【甘 味】
淡路島アイスと冬林檎の蜜煮
前半は良かった。いつも通り美味しい料理に、飲み放題でもスピーディーな生ビールの提供。
ただ、このお店に限ったことではないが、人手不足が深刻のようだ。料理と料理の間がやや間延びするなと途中から感じ始める。まあ、飲んでりゃいいかと飲み放題を楽しむ。
本日のメイン料理の“鮟鱇鍋”で、オペレーションの不備が露わになる。コロナを意識して一人ずつ小さな鍋を用意してくれたのはありがたいが、解凍途中の冷たい素材(鮟鱇)を入れた鍋をテーブル席で小さな固形燃料で熱し始める。
うーん、沸騰するまでに15分くらいはかかっただろうか。その間つまむものがないので宴会が間延びする。これなら先に厨房で温めておいて、テーブルでは保温程度の加熱とすればよいのではないかと感じる。
ようやく火が通り始めると、今度は固形燃料タイプの鍋は火加減の調整が出来ないことの弱点が目立ち始める。ぐつぐつと湯気を出して猛烈に沸騰。“マグマ鍋”とでも形容した方がよさそうなビジュアル。まあ、これはこれで面白いとも思うが・・・
締めはご飯を入れて雑炊。淡路島産の生たまごも供される。
猛烈沸騰中の鍋にご飯を入れる。生たまごも少しずつ投入。あっという間に完全に火が通る。普通ならたまご投入のときは、火を止めて鍋の蓋を閉めて余熱で半熟にしたいところだが、固形燃料タイプの鍋ではなかなかそうは出来ない。蓋もなし。逆に火にかけたまま蓋をしたら吹きこぼれて大惨事になりかねないから蓋は提供できないのだろう。
今回が三度目の訪問だったが、ちょっと残念な結果になってしまった。
オプションでその日のお薦めの魚をテーブルに紹介しに来てくれるなど、スタッフの方のホスピタリティは以前通り心地よかったが、いかんせんこの段取りの悪さではちょっと厳しいかな。
しばらく再訪は見送るかもしれないが、季節が変わって鍋シーズンが終わればオペレーションも通常体制になって安心して食事ができるようになるのかもしれない。来春くらいにもう一度来てみたい。
色々と厳しいコメントを書き連ねたが、前半の料理はどれも職人技が見事で大変美味しくいただいたことには感謝。
ご馳走様!