The Tabelog Award 2024 Gold 受賞店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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百花繚乱 豪華絢爛 端午の節句のしのはらさん
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聖徳太子にお釈迦さま 晩春卯月のしのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
3人の会
八海山の梅酒 ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
聖徳太子の命日は4月22日
太子の霊（みたま）をお祭りする「聖霊会（しょうりょうえ）」をテーマに
鎌倉時代末期に書かれた随筆「徒然草（つれづれぐさ）」
にも「聖霊会」についての記述が
「聖霊会」で盛大に使われる貝殻、春を象徴する桜の
花をあしらったお盆
「徒然草」と書かれた巻き紙を模した箱を開くと
お料理が。
玉子豆腐 雲丹 帆立貝 菜の花
キャビアに金粉
加減酢のにこごり
◎お椀
「大原木（おはらぎ）」を頭に乗せて売る京都の行商
「大原女（おはらめ）」をテーマにしたお椀
京都、大原の筍（たけのこ）京湯葉 干しぜんまい
帯の結び目を作って「大原木（おはらぎ）」を模して
海老しんじょう しらがねぎ
豊かな旨味をたたえた出汁
「ハギボール（ハイボール、すだち）」をオーダー
◎お凌ぎ
玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう うなぎ たっぷりの
花山椒を
海苔で巻いた手巻き寿司
スタッフから満面の笑顔とともに手渡しで（笑）
◎煮物
熊肉 春キャベツ 湯引きしたころいも 木の芽
熊肉を煮込んだ餡をかけて
絶品
日本酒「黒龍」 冷や
◎焼き物
河豚のタレ焼き しらがねぎ
ほどよい火入れ
◎揚げ物
すっぽんのから揚げ
◎フォアグラ最中
今回は趣向を変えて
オリーブのアイスとジャムをはさんだフォアグラ最中
手渡しで
「ハギプレッソ（ハギボール、濃いめ）」
さらに
八海山の梅酒 ロック おかわり
◎八寸
釈迦の誕生を祝う花祭り
灌仏会（かんぶつえ）をテーマに
春にふさわしく、盛大に花を飾って
花見串に刺したお料理
あわび さよりの黄身寿司 毛蟹の錦糸巻き
もう一本が
からすみ うど たこ 赤こんにゃく
京都の宇治、万福寺の精進料理「黄檗豆腐（おおばくどうふ）」
のチーズ巻き
さわらの木の芽焼き
藁で燻した富山のほたるいか
庄内麩のチーズはかた
一寸豆の甘煮
ぼんぼりの器
葵とろろ羹（あおいとろろかん）
長芋とオクラをたたき、寒天に寄せて雲丹にすだちの
割り醤油を
竹のお猪口
ごましらず和え
大徳寺麩 きゅうり くらげ
ガラスの器
絹もずく
ごんぱいの器
こごみ たらの芽 スナップえんどう
下に胡麻のペースト
◎焼き物
琵琶湖の稚鮎 蓼酢
賀茂茄子の味噌田楽 車海老 万願寺唐辛子
日本酒「勝駒」 冷や
◎焚き合わせ
はまぐり 蕗の薹を練り込んだ胡麻豆腐
おかひじき
「滋賀の田舎料理」銀座しのはらを象徴する
唯一無二の焚き合わせです
◎お食事
うすい豆 わらび 桜海老、から揚げの炊き込みご飯
ごはんのおともに
大阪の水茄子
追加の飛騨牛、とび牛のステーキ
さらに締めの「すっぽんラーメン」
◎甘味
よもぎを練り込んだ葛まんじゅう
桜の葉でくるんで
◎抹茶
季節をしっかり感じさせてくれるお料理の数々
大将はじめ皆様のホスピタリテイも素晴らしく
最高の居心地
ありがとうございました
ごちそうさまでした。
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貝寄せに上巳の節句 ひな祭り 早春弥生の銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
3人の食べ会
八海山の梅酒 ロックで乾杯
お写真ご覧下さいませ～
席の真っ正面に「越前蟹」
当方をにらみつけています（笑）
◎香煎茶
◎鴨のすき焼き
柚子釜で鴨のすき焼き
たまごをからめていただきます
「ハギボール（ハイボール、すだち）」を
◎赤貝 とり貝
3月、大阪では貝を海岸に吹き寄せる強い西風が。
これを「貝寄せ」と
貝寄せが吹いて貝が海岸に大量に打ち寄せられている
のを見て
大阪の人たちは、春の訪れが近いことを感じていた
とか
「貝寄せ」をテーマに春の訪れを愛でるお料理
大きな貝殻の飾りを用いて
器には
赤貝 とり貝 雲丹 車海老 うるい
加減酢の煮こごりでまとめています
◎お椀
帆立貝のしんじょう 伊勢海老のから揚げ
筍 うぐいす菜 上から木の芽を
絶品
日本酒 黒龍 冷や
◎藤田水産、まぐろ、太巻き
赤身の漬け、わさび和え 中トロは煮切り醤油
剝き身はべったら、胡麻和え
◎越前蟹
焼いた越前蟹
下に淀大根
上に庄内あさつき
柚子の皮で結び目を
「お料理は遊び心が大切」をモットーにしている
篠原大将
まさに「遊び心」を感じさせてくれる楽しいお料理
「ハギボール 濃いめ」をオーダー
◎河豚の炙り
しらがねぎ
八海山の梅酒 ロック
さらに続いて
日本酒 勝駒 冷や
ピッチが上がってまいります（笑）
◎煮物
熊肉 蕪 九条ねぎ
◎八寸
3月3日「上巳（じょうし）の節句」をテーマに
菱餅をかたどった台
上から桃色 白に近い薄い黄色 緑
邪気を祓い、精錬潔白 健やかに
花を咲かせた梅の枝
縁起の良い「さざえ」の器には
あわび ほっき貝 たいら貝 花わさび
生姜酢でまとめて酢の物に
手前、はまぐりの器
いい蛸 鯛の子 ふき 木の芽
合わせはまぐりの向付け
玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう たらの芽 こごみ
藁で燻したほたるいか
ぼんぼりの器
辛子味噌に漬けた菜の花
金の唐草模様の器
きんかんの茶巾しぼり
◎フォアグラとあんぽ柿 ウイスキーゼリーの最中
手渡しで
◎強肴
ブランデーと醤油に漬けた渡り蟹
雲丹のソースにひたして
八海山の梅酒 ロック
「ハギプレッソ」も（笑）
◎焚き合わせ
伊勢海老 はまぐり わかめ 木の芽
今回のMVP
◎お食事
土鍋ご飯
すっぽん、芹、卵黄のしょうゆ漬け
ごはんのおともに
飛騨牛 飛び牛 炭火焼き
今回は、味噌汁のかわりに
にゅうめん！
はまぐり出汁、玉子とじ
最高です。
◎甘味
桜の葉の上に
つくね芋に桜を練り込んだ桜きんとん
上巳の節句を踏まえてか
「引千切（ひちぎり）」風に
◎抹茶
美味しく楽しい、かけがえのないひととき
居心地最高
一生、通い続けたいお店です。
ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
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お祝い尽くしの正月八寸 睦月のしのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
1月30日に伺いました
3人の会
八海山の梅酒 ロックで乾杯
◎昆布茶
お正月にふさわしく
喜ぶの「昆布茶（こぶちゃ）」
◎お椀
白味噌仕立てのお椀
鯨のコロ ごぼう なめこ 三つ葉
心身ともにあたたまります
◎先付け
車海老 帆立 めかん草 ことぶき海苔 蕪
加減酢のジュレで
◎お凌ぎ
大願成就を祈念して「絵馬の板」を器に
正月らしく「子孫繁栄」のおめでたい「ゆずり葉」
「ゆずり葉」の下に「からすみ餅」
おろしを添えて
「ハギボール（ハイボール、すだち）」をオーダー
◎すき焼き
飛騨高山の月の輪熊のお肉
猪のお肉
「柚子釜」ならぬ「三宝柑（さんぽうかん）釜」
すき焼きに
溶き玉子をからめていただきます
◎鮪、太巻き
藤田水産、鮪の太巻き
赤身は山葵和え 中トロは煮きり醤油
剝き身は胡麻和え べったら漬け 細く刻んだ胡瓜
別皿にガリ
日本酒 黒龍しずく 冷や
◎お椀
松葉蟹のしんじょう
かぶら めかぶ 柚子の皮 金箔
◎とらふぐ 白子焼き
磯辺焼き風に
浅草海苔にすだち
◎フォアグラ最中
フォアグラとあんぽ柿 ウイスキーゼリーの最中
手渡しで
日本酒「満寿泉（ますいずみ）」と合わせます
◎八寸
テーマは「お正月」
祝い事、「松 竹 梅」のお飾り
「松」は「綰柳（わんりゅう）」、結び柳に見立てて
松の葉を巻いて
「竹」はお猪口で表現
「梅」は、梅に見立てた紅白の｢餅花（もちばな）」で
器も正月にふさわしくおめでたく
1）鶴の器
広がった翼は「飛翔の一年になるように願いをこめて」
「盛り付けにもこだわりがひとつあって」
と篠原大将
「ゆずり葉をとると（鶴の）目が見えます。
めでたい、ということで」
2）羽子板の器
「羽子板というのは向こうに向かって末広がり
なんですね」
篠原大将
「お正月の喜びが末広がりにひろがるようにと」
3）福寿草の器
「福寿」と名前もおめでたく
雪の中から、力強く芽を出す植物でもあり
お正月にふさわしく
4）宝珠の器（香合）
願いがかなうように、の意
中には「福」の字が
5）裏白
下にはお祝いの定番、「裏白」を
裏表無く、清廉潔白に、の含意
お料理
鶴の器には、たたき牛蒡 結んだのし梅
宝珠の器には、
茶ぶりなまこ かぶらのみぞれ酢がけ
なまこ、は米俵にも似ていて五穀豊穣の含意
スモークサーモンの黄身酢がけ
川を上がる鮭を用い「上り調子」の一年となるよう
願いをこめて
羽子板の器
竹の猪口に数の子の松前漬け
玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう
数の子も玉子も「子孫繁栄」の含意
くわいの松風
くわいの身から飛び出た根の部位を芽に見立てて
「芽が出る一年に」
蛸のやわらか煮
蛸は「多幸」とも 足八本で「末広がり」とも
綰柳（わんりゅう）の結び柳に見立てて松の葉を
巻いて
その松をほどくと黒豆が2つ
「豆2（まめに）」暮らせますように、と
千社唐（ちしゃとう）の味噌漬け 梅独活（うめうど）
千社唐（ちしゃとう）も独活（うど）も「まっすぐ上に」
伸びる植物
福寿草の器（香合）
雉とせりのおひたし
宮中の慣習に習い
「雉（きじ）」は「鶴」の代用
「鶴は千年」
無病息災の願いをこめて
ぶりぶりの香合
出世魚である「寒鰤（かんぶり）」
ぶりつながりで、いぶりがっこ
大根おろし、ポン酢
別皿
うずらのつくねの治部煮
全方位、円形
争いごとがない平和な一年に、と
お祝い尽くしの「正月八寸」
お客様一人一人の幸せを願う
大将の優しい気持ちがしっかり伝わります
「ハギプレッソ（ハギボール、濃いめ）」オーダー
◎焚き合わせ
とらふぐ はまぐり 伊勢海老 九条ねぎ
絶品
伊勢海老もお正月にふさわしい縁起物ですね～
◎お食事
すっぽん 琵琶鱒（びわます） 卵黄醤油漬け
炊き込みご飯
香の物
◎甘味
紅白きんとん
締めのお菓子も、お祝いにふさわしく「紅白」
◎抹茶
今回も大満足
でも、少し風邪気味で、いつもより酒量が・・・
ただ、縁起物尽くしのこの日の気持ちがこもった
数々のお料理をいただいて
新たにエネルギーが注入された気もしております。
風邪をしっかり治して、健康を回復し
またいつものように暴飲暴食したいと思います（笑）
ごちそうさまでした。
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遊び心満載クリスマス八寸 師走のしのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
2023年12月に伺いました
八海山の梅酒 ロックで乾杯
◎香煎茶
美濃焼き、十草の器で
◎先付け
「雪まろげ」を模した「雪だるま」が
ふたを開けると氷に見たてたガラスの器
とらふぐの白子和え
積もった雪を思わせる白い氷
添えられた銀杏（いちょう） 紅葉（もみじ）
◎飛騨、とび牛、すき焼き
「冬」ということで
柚子釜に見たてた「レモン釜」
玉子をからめて
こちらにお肉をくぐらせて「しゃぶしゃぶ」
「ハギボール（ハイボール、すだち）」オーダー
◎お凌ぎ
松葉蟹とあん肝の飯蒸し
八海山の梅酒 ロックで
◎お椀
身の厚い淡路の鯛 淀大根
上から白髪ねぎ
雑味の無い豊穣な出汁
日本酒 鍋島 冷や
◎焼き物
青首鴨、近江鴨の炭焼き、食べ比べ
おろし、柚子胡椒
「ハギプレッソ（ハギボール、濃いめ）」を
◎揚げ物
すっぽんのから揚げ
◎フォアグラ、あんぽ柿、ウイスキーゼリーの最中
お弟子さんから手渡しで
◎八寸
日本料理店としては大胆な試み
「クリスマス」をテーマにした八寸
クリスマスツリー、キャンドルには火が
トナカイも
「お料理は遊び心が大事」と常々語られている篠原大将
「なるほど」と思わず笑みが（笑）
お料理
まぐろ山かけ
しまえび、烏賊の紹興酒漬け
たらの白子を用いたかまぼこ
青海大根の味噌漬け
水口かんぴょうを煮たもの
蛸のやわらか煮
庄内麩のチーズはさみ
堀川牛蒡、山椒焼き
雉とせりのおひたし
別に竹のお猪口に
なます、からすみ添え
烏賊の塩辛
さらに別のグラスに
栗の渋皮煮 あんかけ
数の子の天ぷら
素晴らしいの一言
◎お寿司
氷見の寒ブリ 握り
◎追加で
焼いた松葉蟹
◎ふぐの白子 磯辺焼き風
海苔で
◎焚き合わせ
はまぐり 聖護院蕪 下仁田ねぎ
金箔を浮かべて
絶品！
◎お食事
白魚とごぼうのかき揚げ
百合根、アスパラの炊き込みご飯
香の物 味噌汁
◎甘味
たまごを用いた葛焼き
◎抹茶
今回も大満足
ごちそうさまでした！
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梶の葉の氷鉢には鮑素麺 七夕八寸 食事は鰻、だし巻き玉子ご飯 文月のしのはらさん
定期訪問先
2023年7月25日に伺いました
3人の会
八海山の梅酒 ロックで乾杯
お写真ご覧くださいませ～
◎香煎茶
◎先付け
文月（7月）ということで「七夕」をテーマに
氷鉢に、金銀の砂子を散らした「梶の葉」
梶の葉をとると氷鉢に、そうめん
車海老、あわび 平貝 じゅんさい
みょうが 花つきの胡瓜
別皿に、鱧ととうもろこしの天ぷら
天ぷらはそうめんのお出しにつけて
◎お椀
白甘鯛 茄子
上から黄ニラ 柚子の皮
澄み切った出汁
◎焼き物
長良川の鮎 蓼酢で
サイズも大きめ しっかり旨味が
日本酒 九頭龍 冷や
◎口直し
大きな蓮の葉の上に、すっぽんの煮こごり
蓮の葉の下には、とうもろこしの冷製スープ
日本酒 黒龍 吟風 2021 冷や
◎すっぽんの竜田揚げ
◎フォアグラ最中
マンゴー、パッションフルーツ
手渡しで
◎八寸
テーマは七夕
笹の葉に五色の短冊
梶の葉も飾って
器に紫陽花を
お料理
中央に竹のお猪口がふたつ
向かって左
どんこ椎茸、三度豆、赤こんにゃくの白和え
向かって右
はまぐりと三つ葉のおひたし
竹のお猪口の上
万願寺唐辛子にじゃこ
となり
紹興酒に漬けた枝豆に玉子しんじょう
下に、鰆（さわら）の木の芽焼き
となり
無花果の胡麻だれがけ
手前 鬼灯（ほおづき）
藁で燻し、ザーサイを巻いた鴨ロース
ねぎにトマト、黄身酢がけ
最後方 グラスの形の器
左 山桃のワイン煮
右 炊いたわかめを白玉に合わせ酢の物に
手前、竹のお猪口
明石の蛸のちり酢がけ
琵琶の器 鱧に胡瓜
ずんだ餡をかけた帆立貝
◎お寿司3品
鯵のにぎり
穴子のにぎり
まぐろとべったら漬けの手巻き寿司
手渡しで
おともに牡丹海老、紹興酒漬け 花穂紫蘇
海老の身をいただいたあとに
残った海老の味噌に酢飯を投入（笑）
ハギボール オーダー
◎焚き合わせ
きじはた 冬瓜 九条ねぎ 雲丹
絶品
◎お食事
うなぎのから揚げご飯にだし巻き玉子のせ
水茄子 味噌汁
◎甘味
能登大納言 水ようかん
◎抹茶
今回も大満足
ごちそうさまでした！
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氷室の神事 鮑に鮎 水無月のしのはらさん
銀座しのはら
2023年6月13日に伺いました
定期訪問先
3人の会
お写真ご覧下さいませ～
◎香煎茶
八海山の梅酒 ロックで
◎先付け
解禁になったばかりの紫雲丹を用いて
まず昆布で船をかたどり、蒸し寿司にたっぷりの紫雲丹を和えて
青森の郷土料理、いちご汁を餡に
さらに車海老の天ぷらを投入
餡にからめていただきます。
「ハギボール（ハイボール、すだち）」をオーダー
◎蒸し鮑
「氷室」の上には「榊（さかき）」の葉の束
開けると氷が敷き詰められて、見目涼しいガラスの器
蒸し鮑
福井県から取り寄せたクレソン
浅草海苔を使ったおひたし
花穂紫蘇
刻んだ海苔をふっていただきます
◎お椀
きじはた にゅーめん じゅんさい さんどまめ
きじはたには梅肉を落として
雑味無い澄み切った出汁
日本酒 黒龍 冷や
◎焼きもの
琵琶湖の鮎 長良川の鮎
食べ比べ
塩焼き
蓼酢でいただきます
絶品
「ハギプレッソ（ハギボールの濃いめ）」オーダー
◎揚げ物
すっぽんの竜田揚げ
お塩で
◎フォアグラ最中
マンゴー、パッションフルーツ
お弟子さんから笑顔で手渡し
八海山の梅酒 ロックでおかわり
◎八寸
照明を落として、ゆらめくろうそくの炎に照らし
出される「八寸」
6月を象徴する花として「紫陽花」
「氷室の神事」にちなんで榊の葉に氷柱
柱にはしめ縄に紙垂（しで）を
「紙垂（しで）は雷（かみなり）を表現している
そうです」
しのはら大将
「古くから日本人は雷がよく鳴るとその年は豊作と
考えてきました。」
「五穀豊穣を神様に願い、雷をかたどった紙垂（しで）
をお祭りなどに用いるようになったそうです」
勉強になります～（笑）
中央に、団扇をかたどった涼しげな器
お料理は
とうもろこしのすり流し
玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう
すずきの木の芽焼き
紹興酒に漬けた枝豆
レモンで炊いた丸十（さつまいも）
ひめおくらの土佐和え
無花果の胡麻だれがけ
万願寺唐辛子とばちこ
蛸を炊いたもの
玉鋼（たまはがね）で焼いた滋賀の淡海地鶏に
すっぽんの餡を和えたもの
しまあじとキャベツを土佐酢のジュレで固めて
煮こごりに 下に黄身酢を
口直しとして
オールドバカラの器に煮た青梅
デザート的な位置づけに
◎お凌ぎ
鯵のにぎり寿司
まぐろとべったら漬けの手巻き
「ハギプレッソ」を新たにオーダー
◎焚き合わせ
「しのはら」さんでもっとも満足度が高いのが
この「焚き合わせ」
今回は、伊勢海老とはまぐり
おくらにおかひじき
素晴らしい・・・・
◎お食事
新生姜の土鍋ご飯
冬瓜の味噌汁
泉州の水茄子
さらに、ご飯のおともに
「鰆の松前漬け」
「山葵を落とした飛び牛」
さらにおかわりに「鱧の柳川丼」を
◎甘味
紫陽花きんとん
◎抹茶
日本の伝統文化をテーマにしたお料理の数々
先付けの氷室の蒸し鮑など梅雨時にふさわしく涼感
あふれるお料理も
豪華な八寸に、最高の焚き合わせ
締めのお食事も、質、量ともに、至れり尽くせり
笑顔で手渡しのフォアグラ最中、握り寿司
八海山の梅酒、ハギボール、日本酒黒龍など
お酒もパーフェクト
そして篠原大将を筆頭にしたお店の皆様の暖かい
気配り（ホスピタリティ）
一生通い続けたいお店です！
ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
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端午の節句 邪気払いの菖蒲の葉に鬼瓦 銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
5月中旬に伺いました
3人の会
まずは「八海山の梅酒」ロックで乾杯
お写真ご覧下さいませ～
◎香煎茶
◎先付け
氷が敷き詰められた大きな器には
端午の節句（5月5日）にちなみ「菖蒲の葉」が屹立
氷の上の小さな器には
白芋茎、車海老、雲丹、加減酢の煮こごり
花穂紫蘇
◎揚げ物
琵琶湖の稚鮎 小豆菜（あずきな）
塩を添えて
「ハイボール、すだち」をオーダー
◎お椀
賀茂茄子、きじはた（あこうだい）
生姜で
◎雉（きじ）のつくね、にすっぽんの出汁餡
山葵を落として
日本酒 「黒龍」 冷や
◎とらふぐの竜田揚げ
レモンにお塩
◎蒸し鮑
山葵にお醤油
◎フォアグラ最中
手渡しで
◎八寸
邪気を祓う「鬼瓦」
八枚の板を「池」にかけて「ハツ橋」
菖蒲、かきつばた、あやめをあしらい「菖蒲園」
お料理
端午の節句にちなんで
ちまきで巻いた穴子の蒸し寿司
ガラスの器
ほうれん草 帆立貝 浅草海苔を用いてすだち風味の
おひたし
黄色、白、緑の器
焼き茄子とどんこ椎茸、三度豆のごまえ干し
竹の筒の器
明石の蛸、梅肉和え
胡瓜、大徳寺麩、くらげの酢の物
うなぎの八幡巻き
牛蒡の代わりに山独活（やまうど）を巻いて
庄内麩の蒲焼きにチーズをはさんだもの
玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう
黄ニラを巻いた合鴨の蒸しロース
島らっきょう、うずら玉子の味噌漬け
国産の岩茸、わさび酢和え
伊勢海老のブランデー漬け、雲丹のソース
◎握り寿司
篠原大将、さらにお弟子さんが握り寿司を
まぐろ赤身漬け
さわら松前漬け
◎焚き合わせ（煮物）
猪のお肉 クレソン 豆餅
「滋賀の田舎料理」とも評される
しのはらさんの焚き合わせ
独特の個性が光り、唯一無二
最高です
◎お食事
近江米 赤だし味噌汁
ご飯のおともに
泉州の水茄子 すっぽんのタレ焼き 飛騨牛の炭火焼き
おかわりラッシュ（笑）
◎甘味
よもぎの練り込みきんとん
◎抹茶
今回も大満足
ごちそうさまでした！
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冬至の柚子釜 里山の冬支度 師走の銀座しのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
12月22日に伺いました。
八海山の梅酒 ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
津居山、浜茹での松葉蟹
下に玉子豆腐 手前に胡瓜
加減酢の煮こごりを
◎お椀
大根、つくね 柚子
結び目に金箔を用いて
雑味のない澄み切った出汁
◎とらふぐ、白子和え
もみじを散らして
◎まぐろ太巻き
ガリを乗せてひとくちにほおばります
◎鰆の燻製
山わさび 黄身酢
最高のあて
日本酒が進みます
◎青首鴨 炭火焼き
表面、カリッと 中はしっとり、レアに
わさびとおろし
◎柚子釜
この日（12月22日）はちょうど冬至
冬至にちなんで柚子釜を
胡麻豆腐 雲子 たっぷりの雲丹
絶品
◎すっぽん竜田揚げ
しのはらさんの看板メニュー
すだちをしぼっていただきます
◎八寸
テーマは「冬」
里山の冬支度の風景を表現
お飾りに「雪囲い」
赤い実は「梅もどき」 白い実は「南京はぜ」
紅葉を散らして
雪囲いの下には「なまこの茶ぶり」
写真、手前、六角の器 炊いたあん肝
家をかたどった器 紅白のなます 胡麻だれがけ
紹興酒に漬けた牡丹海老 雲丹をからめて
大きな扇型の器
かわはぎの肝和え
琵琶湖の本もろこ 木の芽酢
海老芋のから揚げ
青味大根の味噌漬け
玉子を蒸しあげた玉子しんじょう
スモークサーモンの昆布締め
天草の柚子とその皮を甘く炊いたもの
◎焚き合わせ（煮物）
しのはらさんのお料理の中で常に印象深いのは
焚き合わせのグレードの高さ
かぶらのみぞれ鍋
甘鯛にはまぐり
下仁田ねぎ しいたけ 車麩 芹（せり）
濃厚な旨味
◎お食事
百合根と白魚のかき揚げにからすみの炊き込みご飯
たまりません（笑）
香の物 味噌汁
さらにご飯のおともに
豪華、飛騨牛の炭火焼き
至福のひととき
◎甘味
玉子を練り込んだ葛焼き
◎抹茶
約2ヶ月ぶりの訪問でしたが
美味しいお料理に楽しい会話
お酒も進み、素晴らしいひとときを
今回も大満足
ごちそうさまでした！
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重陽の節句 お月見八寸 深まる秋のしのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
今回は男子（おっさん）4名で
◎香煎茶
八海山の梅酒 ロックで乾杯
◎お凌ぎ
重陽の節句（9月9日）にちなんで菊の花を
かたどった器
酢飯にいくら
いくらは、ほどよくぬくもりが
「いくらをもっとも美味しくいただける温度について
研究してきました」
元気いっぱいの篠原大将
「先月（9月）からお出ししています」
◎お椀
毛蟹のしんじょう
ほうれん草 柚子
雑味のない澄み切った出汁
◎酢の物
「お月見」をモチーフに
うさぎをかたどった器にお料理
「芋名月」にちなんで芋の葉を上に
さらに「菊の花」を上に
「節句の時期は運気が下がる、と言われています」
篠原大将
「そこで邪気払いということで香りの強い菊の花が
用いられるようになったそうです」
お料理は、玉子豆腐、枝豆、車海老、菊の花を
加減酢の煮こごりで
すっきりしたあとくち
◎銀杏、むかごの素揚げ
◎栗の渋皮煮 餡かけ
◎焼きすっぽん
◎子持ち鮎、から揚げ
絶品
◎酒肴3品
子いかの煮付け 渡り蟹ブランデー漬け
かわはぎのお刺身、きもを和えて
八海山の梅酒がとまりません
◎焼き松茸
塩とすだちで
◎まぐろとべったら 手巻き
手渡しで
◎八寸
「重陽の節句」さらに「お月見」をモチーフに
芋の葉 菊の花 鈴虫の虫かごをあしらって
いちじくの胡麻味噌がけ
昆布締めにした皮付きの鯛をもってのほか菊と
和えてすだちの割り醤油で
焼いた鰆（さわら）に蟹、百合根、しいたけを
（萩焼き）
蓮根の酢漬け 海老芋のから揚げ
大徳寺麩にチーズ
「五穀豊穣」の意味もこめて「粟麩（あわふ）」
を油で焼いて炊いたもの
玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう
柿なます
◎焚き合わせ（煮物）
伊勢海老とキノコのお鍋
伊勢海老の身にお出し
黒七味を
さらに秋らしくきのこ
朱鷺色平茸（ときいろひらたけ）
白霊茸（はくれいたけ）
しいたけ えのき
今回のお料理の中でもっとも印象に残りました
◎お食事
松茸の炊き込みご飯
香の物 赤だし
◎甘味
栗のくず焼き
◎抹茶
美味しく、楽しく、居心地最高
お酒もかなり進みました。
大満足
ごちそうさまでした。
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弥生 精霊会 春を堪能 銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
まずは八海山の梅酒、ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
聖徳太子の命日（4月22日）に行われる大阪、四天王寺
の「精霊会」がテーマ
精霊会に奉納される「能」にちなんで
木箱の上には
「能の垂れ幕」を模して五色のお飾り
「桃の花」に見立てて、「くろもじの花」
「貝寄風（かいよせ）」にちなんで貝殻を
木箱を開けるとサザエの器
赤貝 平貝 ほっき貝 つぶ貝
食べ比べも楽しめる「貝寄せ」
菜種にうど
カリフラワーに湯葉のすり流し
土佐酢の煮こごり
◎お凌ぎ
白海老の蒸し寿司
雲丹、白海老 白海老のから揚げ
白子のペーストに餡かけ
「ハギボール、濃いめ（ハギプレッソ）」を
◎お造り
桜の葉の下に「さくらます」と「あおりいか」
葉を通して、桜の香り
昆布醤油に山葵
別皿でちり酢 醤油
日本酒 黒龍 「龍」
◎お椀
頭に「薪（まき）」や「柴（しば）」を乗せて、行商にいそしむ大原女（おおはらめ）
大原のたけのこ ぜんまい 湯葉をかんぴょうで巻いて
木の芽を
頭に乗せる薪や芝に見立てる趣向
甘鯛のしんじょう 梅肉
雑味無いすっきりした出汁
◎すっぽんのから揚げ
◎まぐろ太巻き
藤田水産 絶品のまぐろを太巻きに
赤身の漬けは山葵に和えて
中とろ、剝き身
ごまにべったら漬け きゅうり
添えてあるガリも美味しい
◎八寸
照明が落とされ
お料理と添えられたたくさんの桜の花がろうそくの灯りに
照らされる演出
ひな祭り（上巳の節句）にちなんで、菱形の器
ふちは、赤、白（黄色）緑の三色
「赤は桃の花 白は雪 緑はよもぎ、を意味します」
篠原大将
「それぞれ、厄を落とし、邪気を祓うとされています」
菱形の器に乗った「ぼんぼりの器」には
たけのこと湯葉の木の芽和え
ひな祭りに食される「ひちぎりもち」をかたどった器
柚子の皮を甘く炊いて茶巾でしぼった「編み笠柚子、
茶巾しぼり」
あいなめの木の芽焼き
花形にむいた蓮根の酢漬け
玉子を蒸しあげた玉子しんじょう
黄檗豆腐（おうばくどうふ）の醍醐味（チーズ）巻き
やはり「ひな祭り」にちなんで
「はまぐりの貝殻の器」が3つ
鯛の子 ふき 白魚
子持ちヤリイカ こごみ
黄ニラで巻いた鴨ロース えぞあわび 菜の花
菱形の器の外
水鳥をかたどった器
越前蟹の酢の物 浜防風にきゅうり
◎フォアグラとあんぽ柿、ウイスキーゼリーの最中
手渡し
貴醸酒「満寿泉（ますいずみ）」を合わせて
◎とらふぐの白子 炭火焼き
海苔 すだち
日本酒「磯自慢」 冷や
◎焚き合わせ（煮物）
出会い物 わかめにはまぐり
うるい 三つ葉
絶品
最高の完成度
「しのはら」さんの焚き合わせにはずれなし（笑）
◎お食事
毛蟹とコロッケ、山菜の炊き込みご飯
香の物
半田素麺のにゅうめん はまぐりのお出し
おかわり
◎甘味
つくね芋の和菓子
中はつぶあん
◎抹茶
オーソドックスな日本料理からは感じられない
独特のオリジナリティ、際立つ個性
居心地もとてもよく、心身ともに癒やされます
今回も大満足
ごちそうさまでした。
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2月 如月 節分 初午 銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
2月、如月（きさらぎ）
「節分、初午」
まずは「八海山の梅酒、ロック」で乾杯
◎香煎茶
◎先付け
「鰯」と「柊（ひいらぎ）」を用いて「鬼除け」
の飾りつけ
「節分」にちなんで、「鬼退治」の豆と升
升の中にお料理
胡瓜 白魚 車海老 子持ち昆布 あわび 平貝
蛍烏賊（ほたるいか）
生姜酢の煮こごりでまとめて
ここで食材披露
梅の花に雪まろび
雪の中に隠れているのは、とらふぐの白子
「ふぐ」に「福」をかけた趣向
雪の季節、冬の中にありながらも「福」に恵まれ
ますように、という篠原大将の思いがしっかり
「ハギボール 濃いめ（別称、ハギプレッソ）」を
オーダー
◎お凌ぎ
柚子をくりぬき、柚子釜に
中にお料理
焼いたとらふぐの白子
あん肝 雲丹
そして酢飯
◎お椀
松葉蟹のしんじょう 柚子の皮
しんじょうには蟹味噌、さらに素揚げした蕗の薹
を練り込み深み、奥行きを
雑味無い澄み切った出汁
絶品
◎お造り
貴重な135年物のバカラのグラス
とらふぐの身に白子を和えて
白菜の芯に芽ねぎ
別皿に「ちり酢」
お好みで
日本酒 黒龍 龍 冷や
◎からすみ餅
◎すっぽんのから揚げ
甘酢風味
◎まぐろ太巻き
藤田水産、まぐろの太巻き
赤身は山葵和え 中トロは煮きり醤油
剝き身はごまとべったらで和えて
胡瓜の千切り
お好みでガリ
ハギプレッソ 追加
◎八寸
照明が落とされて
お料理に添えられた灯りのみに
闇の中、灯った明かりに、お料理が照らされる演出
テーマは「初午（はつうま）」
きつねのお面に季節を象徴する梅の枝
「初午」に奉納する「絵馬（えま）」にはお料理が
乗せてあります
まずうずまき模様の器には
「帆立貝と九条ねぎのぬた和え」
アクセントに赤貝も
「ぬた和え」は「沼田和え」の意味も
田に水を引く田植えに通じるそうで
「（田植えが始まる）春を待つ気持ちをこめて作りました」
と篠原大将
隣には「初午」にちなんで「お稲荷さん」
揚げに寿司飯
その手前 きんこ海鼠 黄身酢酒を加え干したもの
鬼の金棒に見立てて
となり 酢れんこん（花れんこん）
その前 国産のキングサーモン（だいすけ）の西京焼き
となり 柚子を甘く炊いた編み笠柚子、茶巾しぼり
さらに 海老芋のから揚げ
真っ先に雪の上に芽吹く山菜は「蕗の薹（ふきのとう）」
蕗の薹を模した緑と黄色の器には
昆布締めした伊勢海老に梅酢にひたした
花山葵（はなわさび）
細長いぶりぶり交合の器には
蛸に酒粕味噌に漬けた数の子
水菜と揚げの辛子ごまえぼし
さらに
柚子風味の福豆を炊いたもの
別皿に「脚付きのうずらの焼き鳥」
農作物に害をなす「鳥」への警告の含意
「節分、初午」という二大行事をしっかり踏まえつつ
春が少しづつ近づきつつあることをも趣深く表現
素晴らしい「八寸」
◎フォアグラとあんぽ柿、ウイスキーゼリーの最中
手渡しで
「甘い最中には、この日本酒をぜひ」
篠原大将のおすすめに従って
日本酒「滿寿泉（ますいずみ）」を
◎焼き物
とらふぐ、白子焼き
海苔で巻いて、すだちをしぼって
◎焚き合わせ（煮物）
合鴨鍋
鴨の身、つくね
ねぎに柚子
絶品
◎お食事
大根の炊き込みご飯
香の物 牛時雨煮
鰯の塩焼き
シンプルイズベスト
◎甘味
つくね芋、うすい豆のきんとん
◎抹茶
美味しく、楽しいかけがえのない時間
今回も心身ともに癒されました
大満足
ごちそうさまでした。
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新年、睦月のしのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
まずは「八海山、梅酒、ロック」で乾杯
◎香煎茶
◎先付け
お正月ということで白味噌のお椀
鯨の干ころ（かんころ）
牛蒡のせん
なめこと三つ葉
和辛子を落として
この辛子が絶妙のアクセント
◎三宝柑釜
柚子釜、ならぬ「三宝柑釜」
正月飾りに使われる「裏白（うらじろ）」を下に
前には「結び柳」
三宝柑釜を開けると
紅白のなます 車海老 子持ち昆布 うどの酒煮
しょうが酢の煮凝りでまとめて
日本酒 九頭龍 冷や 1合
◎お椀
お正月ということでお雑煮仕立て
からすみとお餅 鯛に蕪（かぶら） うぐいす菜
柚子の皮
みめ華やかに、金箔を散らして
◎お造り
ひらめにぶり
ぶりは、藁でいぶして、おろしを
ひらめには、添えたわさびを
ぶりには別皿のちり酢をかけて
やくみにからめていただきます
◎お凌ぎ
正月の飾りに用いられる「ゆずり葉」
とると山陰の松葉蟹 余市のあん肝
鮨飯（すしめし）
しっかり、まぜまぜ
「ハイボール、すだち」濃いめ
◎伊勢海老
炙った伊勢海老
菜の花、かぶらと柚子の餡をかけて
味噌をかき出して、身と餡をからめていただきます
絶品
◎まぐろ 太巻き
藤田水産のまぐろ 太巻き
赤身は漬けにして山葵和え
中とろはそのまま、煮切り醤油で
剝き身はべったらと胡麻で
細く刻んだ胡瓜も入れて
「別皿のがりをのせても楽しめます」
しのはら大将
「ハイボール、すだち」濃いめ、おかわり
◎八寸
テーマは「お正月」
吉祥（きっしょう）とされる鶴の器
羽子板を模した器
羽子板の器の上には「一年の厄」をはねて、という含意で
羽根突きの「羽根」
「宝珠（ほうじゅ）の交合」も
照明が落とされ、器にのせたろうそくの灯りに
お料理が照らされる演出
鶴の器には、すだち釜
中に、茶ぶりなまこ
玉子をむしあげた玉子しんじょう
幾重にも昆布（こぶ）を巻いて
喜ぶ（よろこぶ）」の「こぶ」をかけて
うなぎの昆布巻き
結んだ干し梅
琵琶湖のほんもろこの南蛮漬けをかぶの千枚漬け
で巻いた「にんぴん」というお料理
巻いて結んだ大王松の葉には
黒豆（まめに暮らす、のまめにかけて）
梅うど（お祝いの赤色）
千社唐（ちしゃとう）の味噌漬け
羽子板の器には
花れんこん 梅人参 梅長芋
くわいで作ったまつかぜ
タコのうま煮（多幸、すえひろがりの八本足）
金柑の茶巾しぼり たたきごぼう
くるくると渦を巻く模様の「宝珠の交合」
中には鴨鴈（かもがん）の治部煮
春菊のおひたし
黄色と緑の器には、雉（きじ）とせりのおひたし
◎フォアグラ最中
フォアグラとあんぽ柿、ウイスキーゼリーの最中
手渡しで
◎河豚白子焼き
海苔といっしょに すだちをしぼって
八海山の梅酒 ロック おかわり
◎焚き合わせ（煮物）
厚みある河豚の身
白子にたまご
別皿にポン酢
絶品
◎お食事
まずは温かい「讃岐うどん」
煮たわかめ
続いてご飯
氷魚と焼きすっぽんの炊き込みご飯
醤油漬けした卵黄に海苔を
大盛りでいただき、さらにおかわり
◎甘味
紅白きんとん
中に、百合根で作った黄身あん
◎抹茶
◎お酒
八海山梅酒ロック 2杯
日本酒 九頭龍 1合
ハイボール、濃いめ 2杯
新年、睦月の「しのはら」さん
お料理の数々に、私たちのこの一年の健康と幸せ
を願う篠原大将の思いが伝わります。
今回も大満足
ごちそうさまでした。
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遊び心に溢れたお料理 師走の銀座しのはらさん
銀座しのはら
12月28日は「しのはら」さん
定期訪問先
八海山の梅酒、ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
12月に開かれる「仏名会（ぶつみょうえ）」にちなんで
ガラスの器の下には松葉を敷き詰めて
「山茶花（さざんか）」の枝を添えて
山陰の松葉蟹の身
下に湯葉とカリフラワーのすり流し
やわらかい玉子豆腐
上から加減酢の煮こごり
◎お椀
河豚の身に白髪ねぎ
聖護院蕪
雑味無い澄み切った出汁
◎お造り
冬らしく
「氷」に見立ててガラスの器
「雪」に見立てて白菜の軸を細かくカット
大胆に紅葉（もみじ）の葉を
虎河豚の身にあん肝
ねぎポン酢
ハイボール すだち 濃いめで
◎柚子釜
今年の冬至は、12月22日
冬至にちなんで「柚子釜」
柚子には酢飯に白子のムースを詰めて
上から餡をかけて炙った形
◎渋皮、栗から揚げ
2℃の冷蔵庫で約1ヶ月熟成の栗
渋皮も含めてから揚げ 出汁
◎青首鴨、炭火焼き
岐阜、関ヶ原の青首鴨
炭火焼き
山椒塩で
日本酒 黒龍 石田屋 冷や 一合
◎すっぽんから揚げ
◎まぐろ太巻き
藤田水産のまぐろ
剝き身、赤身、中トロ
べったら漬け 胡瓜、ガリ
◎八寸
冬至から立春にかけて
夕暮れ時から、ろうそくの灯りのもとで行われる
「夜咄（よばなし）の茶事」をふまえて
照明が落とされて
ろうそくの灯りに、器とお料理が照らされる演出
「冬の里山の風景を表現してみました」
しのはら大将
藁を用いた「雪囲い」 もみじ、いちょう
「雪囲い」の下には、六角小鉢
胡麻豆腐、雲丹
葛屋（くずや）の器には
からすみ、車海老、紅白のなます
扇形の器
なまこ酢、青味大根の味噌漬け、数の子のフライ
焼いた本もろこは、木の芽酢で
黄身寿司を小袖に
バターで焼いた玉子しんじょう
藁で燻したキャビアに海老芋で作ったサワークリーム
「（黄身寿司は）ひとくちに召し上がってください」
しのはら大将
季節感、伝統文化を踏まえつつ、遊び心にも溢れた
「八寸」
感服
◎フォアグラとあんぽ柿、ウイスキーゼリーの最中
貴醸酒、「満寿泉（ますいずみ）」がフォアグラ最中
に相性が合う、とのこと
試してみましたが、まさに、まさに（笑）
◎すだちうどん
口直し的に さっぱりと
◎焚き合わせ（煮物）
走り的に、はまぐり
鯛の身、下仁田ねぎ、せり、車麩
大根おろしを用いて「みぞれ鍋」に
絶品
◎黒毛和牛 炭焼き
◎お食事
上海蟹の炊き込みご飯 香の物
フカヒレとたらの白子の餡をかけて雑炊仕立てに
たまりません
◎甘味
玉子の葛焼き
◎抹茶
美味しく楽しいかけがえのないひととき
ありがとうございました
ごちそうさまでした。
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亥子の祝い 紅葉狩り 霜月の銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
まずは「八海山の梅酒」ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
11月に入り「亥の子の祝い」にちなんで
（本年は11月11日が「亥の子」）
器の上には、玄猪包みのお飾り
車海老 紅白なます 千社唐（チシャトウ）
子持ち昆布 からすみ
◎お椀
甘鯛の蓮蒸し（はすむし）
「ハギボール」濃いめで
◎お造り
紅葉狩りの趣向
紅葉の下には
ひらめ さわらの松前漬け
さわらは山葵を和えて、海苔にはさんで
ひらめは、昆布醤油の煮こごり ちり酢 お醤油
お好みで
日本酒黒龍「龍」 1合 冷や
◎お凌ぎ
穴子のつと蒸し
銀杏、柴漬けの飯蒸し
◎揚げ物
栗の渋皮煮、から揚げ
◎焼き物
ひより鴨
◎揚げ物
すっぽんの竜田揚げ
絶品
◎八寸
秋の草花 紅葉を散らして
レンゲの器
雲丹、いくら 赤貝、ほっき貝 うど
加減酢の煮こごりがけ
小鉢 海老芋の湯葉あんかけ
結び型の器
柿と枝豆の白和え 玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう
うずらの味噌漬け 蝦夷鮑 蛸を炊いたもの
まながつお幽庵焼き
藤田水産、まぐろ中トロの太巻き
フォアグラとあんぽ柿、ウイスキーゼリーの最中
手渡しで
◎麦きり
山形県庄内地方に伝わる細打ちのうどん
◎焚き合わせ（煮物）
伊勢エビ くえ きのこ 九条ねぎ
◎お食事
上海蟹の炊き込みご飯
香の物 牛タン炭火焼き
おかわり
さらに、白子をかけて雑炊仕立てに
◎甘味
くずやき
◎抹茶
お酒もお料理もとても美味しく
お店のホスピタリティもパーフェクト
居心地良く、正直、自宅より寛げてしまいます
大満足
ごちそうさまでした。
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亥子の祝い 紅葉狩り 霜月の銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
まずは「八海山の梅酒」ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
11月に入り「亥の子の祝い」にちなんで
（本年は11月11日が「亥の子」）
器の上には、玄猪包みのお飾り
車海老 紅白なます 千社唐（チシャトウ）
子持ち昆布 からすみ
◎お椀
甘鯛の蓮蒸し（はすむし）
「ハギボール」濃いめで
◎お造り
紅葉狩りの趣向
紅葉の下には
ひらめ さわらの松前漬け
さわらは山葵を和えて、海苔にはさんで
ひらめは、昆布醤油の煮こごり ちり酢 お醤油
お好みで
日本酒黒龍「龍」 1合 冷や
◎お凌ぎ
穴子のつと蒸し
銀杏、柴漬けの飯蒸し
◎揚げ物
栗の渋皮煮、から揚げ
◎焼き物
ひより鴨
◎揚げ物
すっぽんの竜田揚げ
絶品
◎八寸
秋の草花 紅葉を散らして
レンゲの器
雲丹、いくら 赤貝、ほっき貝 うど
加減酢の煮こごりがけ
小鉢 海老芋の湯葉あんかけ
結び型の器
柿と枝豆の白和え 玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう
うずらの味噌漬け 蝦夷鮑 蛸を炊いたもの
まながつお幽庵焼き
藤田水産、まぐろ中トロの太巻き
フォアグラとあんぽ柿、ウイスキーゼリーの最中
手渡しで
◎麦きり
山形県庄内地方に伝わる細打ちのうどん
◎焚き合わせ（煮物）
伊勢エビ くえ きのこ 九条ねぎ
◎お食事
上海蟹の炊き込みご飯
香の物 牛タン炭火焼き
おかわり
さらに、白子をかけて雑炊仕立てに
◎甘味
くずやき
◎抹茶
お酒もお料理もとても美味しく
お店のホスピタリティもパーフェクト
居心地良く、正直、自宅より寛げてしまいます
大満足
ごちそうさまでした。
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テーマは、お月見、紅葉狩り 神無月のしのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
「八海山の梅酒」ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
晩秋、紅葉「紅葉狩り」をテーマに
渡り蟹の甲羅を返した器にお料理を盛り込み
紅葉（もみじ）を散らす形
「甲羅返し、といわれるお祝いの器です」
篠原大将
「銀座しのはらは、無事、5周年を迎えまして、お世話
になった皆様とともに祝いたいと考えました」
器に散らした紅葉（もみじ）をよけるとお料理が
渡り蟹に毛蟹の身
上にキャビア
赤万願寺唐辛子
大徳寺麩に黄身酢をはさんだもの
黄色の菊（食用の）に緑の菊菜
◎お椀
赤甘鯛 名残の松茸 長芋 柚子
雑味の無い澄み切った出汁
日本酒 黒龍 冷や1合
◎お造り
一塩あてたひらめ
油通しをした車海老
すだち 山葵
ちり酢にお醤油
◎お凌ぎ
穴子の「つとむし」
銀杏 栗 柴漬け
「ハイボール、すだち」オーダー
◎焼き物 その1
長良川の子持ち鮎
塩焼きで
かぼすを搾って
鮎の上質な苦味
かぼすの酸味 鮎の塩味（えんみ）
◎焼き物 その2
すっぽんの山椒焼き
◎揚げ物
栗のから揚げ
◎八寸
テーマは「お月見」
すすきをふんだんに
月に映るうさぎを模した「月うさぎ」の器には
うずらの味噌漬け 秋鮭の幽庵焼き
銀杏の素揚げ 蛸を炊いたもの
からすみ大根 うなぎの昆布巻き
杯に月を映して、豊年に感謝しつつ「献杯」する
習わしにちなんで
盃を模した器には、無花果の胡麻味噌焼き
手前、背の高い小付け
伊勢エビ ほうれん草 しめじ
たらの白子を和えて
菊の交合の器には
柿なます
笑顔で手渡しの「フォアグラ最中」
また今回は、まぐろの巻きものが２種も
◎口直し
なめこおろし蕎麦
◎焚き合わせ（煮物）
いのししに松茸のお鍋
柚子を
はじめに戻って
「八海山の梅酒」 ロックで
◎お食事
土鍋ご飯 香の物
新いくらの醤油漬け
ご飯のおともに「黒毛和牛、牛タン」
猪鍋のスープを用いた雑炊も
◎甘味
黒糖、葛まんじゅう
美味しく楽しいかけがえのない時間
居心地良すぎる空間
今回も大満足です
ごちそうさまでした。
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菊の節句 豪華な八寸 銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
まずは「八海山の梅酒 ロック」で乾杯
◎香煎茶
◎先付け
9月9日 重陽の節句にちなんで菊の花
さらに「着せ綿（きせわた）」を
「皆様の健康と長生きを願って」
しのはら大将
菊と着せ綿は芋の葉の上に
葉をとると井戸の釣瓶落としを模した器
「残暑の中、目にも涼を」
ふたを開けると涼やかなガラスの器
ほっき貝 雲丹 車海老
カリフラワーと湯葉のすり流し
加減酢の煮こごり
◎お椀
旨味溢れる甘鯛に秋の訪れを感じさせる栗
菊の花
◎お造り
油を通した鱧、すだち
みょうが、ねぎ
免疫アップの効用で「浜防風」
ちり酢
◎お凌ぎ
あわびの蒸し寿司
肝を和えた酢飯
◎焼き物
群上八幡の子持ち鮎
塩焼きで
◎八寸
重陽の節句（菊の節句）にちなんで「菊尽くし」
花も葉も菊 器にも菊
菊の花が描かれた香合（こうごう）の器には
柿なます
青い器
エリンギのから揚げ、新銀杏、蛸のやわらか煮
丸十の薩摩揚げ
黄色の葉皿
秋鯖、戻り鰹
水鳥が描かれたレンゲの器
昆布締めした伊勢海老
もってのほか菊
岩茸に長芋
すだち、割り醤油
2品の揚げ物
生のばちこの天ぷら とうもろこしのかき揚げ
紹興酒に漬けた「紫頭巾」（丹羽の黒豆の枝豆）
黄色、白、緑のコップのような器
菊菜、くるみ、なめこの白和え
日本酒が進みます（笑）
◎まぐろ太巻き
赤身、中トロ、べったら漬け
刻んだ胡瓜と
お好みでガリを乗せて
◎フォアグラ最中
マンゴー シャインマスカット
手渡しで
◎すっぽんタレ焼き 万願寺唐辛子
◎いちじく 胡麻味噌焼き
◎焚き合わせ（煮物）
梅肉を落とした鱧に松茸
新銀杏のすり流し
◎牛タン炭火焼き
◎お食事
まずは氷をくりぬいた器で
とろろ月見蕎麦
さらに
松茸ご飯
ご飯のおともに
泉州の水茄子 牛時雨煮 生いくら
おかわりに次ぐおかわり
◎甘味
栗きんとん
◎抹茶
◎お酒
八海山の梅酒ロック
ハイボール、すだち
日本酒「黒龍」
美味しく楽しいかけがえのないひととき
大将とスタッフの皆様の暖かいおもてなし
なぜか自宅より寛げてしまいます。
「しのはら」さんは、私のホームグラウンド
一生通い続けたいお店です。
ごちそうさまでした。
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お盆をテーマに先付け、八寸 秋の味覚 松茸ご飯 銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
◎香煎茶
◎先付け
お盆にちなみ、仏の台座とされる蓮を用いた先付け
氷を敷き詰めた器の上に蓮の葉で包んで
包みを開くと蓮の葉が開き、お料理が
あわび 雲丹 車海老 牡丹海老 じゅんさい
下にカリフラワー、湯葉のすり流し
上から、加減酢の煮こごり
◎お椀
甘鯛 冬瓜 柚子
雑味無い澄み切った出汁
◎お造り
骨切りを施された柔らかい鱧（はも）
みょうがに芽ねぎ 花付ききゅうり
山葵をといて
お醤油 梅肉
◎お凌ぎ
夏の食材「毛蟹」の飯蒸し
新銀杏のほどよい苦味
キャビアの塩味（えんみ）
◎焼き物
鮎の塩焼き
琵琶湖と郡上八幡の食べ比べ
蓼酢
添えられた丸十の甘味
◎八寸
お盆をテーマに
蓮の葉に、蓮の花を散らし
「精霊馬」を飾り、鬼灯（ほおずき）を用いて
足つきのバカラの器には
もずくと生のあわび、きゅうりに茄子そうめん
いもたこ南京、枝豆
江戸切子の器には、白芋茎にバチコの酢の物
さらに鬼灯の器に伊勢海老の酒盗焼き
網鬼灯（あみほおずき）には、
とうもろこしのかき揚げ、からすみ、を
◎まぐろ太巻き
赤身漬け山葵和え 中トロは煮きり醤油で
べったら漬けにきゅうり 花穂紫蘇
添えてあるガリを乗せてひとくちに
至福
◎フォアグラ最中
マンゴー、パッションフルーツ、アメリカンチェリー
手渡しで
◎焼き物
すっぽん タレ焼き
◎いちじくの胡麻味噌かけ
口直し的に
◎炊き合わせ（煮物）
梅肉を落とした鱧に玉子豆腐
オクラのすり流し
◎飛騨牛
牛タン 炙り 南蛮味噌 山葵 お醤油
◎氷鉢（こおりばち）
十割蕎麦 自然薯（じねんしょ）
へべすで香りを
◎お食事
松茸ご飯
シンプルに塩をふって
素晴らしい
3杯おかわり
ご飯のおともに
泉州の水茄子 うなぎの山椒煮 いくら
◎甘味
水ようかん
◎抹茶
8月ということでお盆にちなんだ先付け、八寸
夏にふさわしく見目、涼やかな器にお料理
夏の食材、鱧、毛蟹、あわび
締めのお食事にははしりの「松茸」
焼きすっぽん、まぐろ太巻き、フォアグラ最中
といった定番メニューも充実
お料理はもちろん「しのはら」さんの魅力は
なんといっても「ホスピタリテイ」
居心地の良さ
正直、自宅より寛げます（笑）
今回も大満足
ごちそうさまでした。
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七夕 梶の葉 五色の糸 お盆八寸 銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
◎香煎茶
◎先付け
七夕にちなんで「梶の葉」
織姫と彦星を象徴する「五色の糸」
「笹に短冊ではなく、もともとは梶の葉に願い事を書いて飾るのが七夕の習いでした」
しのはら大将
「梶の葉と五色の糸で皆様の願いがかないますように」
器は110年前のバカラ
胡麻豆腐、つぶ貝 雲丹 じゅんさい きゅうり
加減酢の煮こごり
涼やか
◎お椀
甘鯛と賀茂茄子 生姜仕立て
ほっこり
◎お造り
伊勢海老のあらい 8日寝かせた九州のクエ
花付き胡瓜 山葵
ポン酢 土佐醤油
◎お凌ぎ
大きな蓮の葉
蓮の実 わらで燻した鯛 キャビアを和えて
酢飯
◎焼き物
琵琶湖の鮎と郡上八幡の鮎
食べ比べ
◎八寸
近づいてくるお盆にちなみ
「鬼灯（ほおづき）」の中にお料理を
梅雨を象徴する「紫陽花」も
鬼灯（ほおづき）に盛り込まれたお料理
鰹（かつお）の酒盗で焼いた車海老
とうもろこしのかき揚げ
焼き茄子を生ハムで巻いたもの
黄ニラを鴨ロースで巻いたもの
無花果の胡麻だれがけ
きゅうり、クラゲ、大徳寺麩の酢の物
蒸したとこぶし
蛸を炊いたもの
以上8品
江戸切り子の器には、山桃をワインで炊いて
シロップで漬けたお料理
◎まぐろ太巻き
赤身は漬けにして山葵和え
中トロは煮きり醤油
剝き身は、べったらと胡麻で
◎フォアグラ最中
フォアグラとマンゴー
パッションフルーツ、アメリカンチェリー
手渡しで
◎焚き合わせ（煮物）
鱧 冬瓜 万願寺唐辛子
絶品
◎すっぽん
「しのはら」さん名物
焼きすっぽん
タレ、山椒
◎炊き合わせ（煮物）
あわび 糸もずく おかひじき
ちり酢
◎牛タン
牛タンの炭焼き
山葵醤油 南蛮味噌で
◎お食事
まずは氷の器に入ったすだち蕎麦
福井、丸岡町のそば粉
続いてご飯
ご飯のお供に
水茄子 飛騨牛時雨煮 釜揚げしらす
「柳川鍋」を模したうなぎの玉子とじ
おかわりに次ぐおかわり
◎甘味
能登大納言の水ようかん
◎抹茶
今回も素晴らしい
いったいこの「居心地の良さ」は何なのでしょうか
はっきり言って自宅より寛げます。
大満足
ごちそうさまでした。
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氷室の趣向 伊勢海老 縞鯵 紫陽花八寸 氷の器蕎麦 水無月のしのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
八海山の梅酒、ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
文月（7月）に向けて「氷室」をかたどった箱
「邪気祓い」に榊の葉を
開けると「さざえ（三三栄）」をかたどった器
「さざえ、には三代栄えるの意味もあります」
しのはら大将
器には、あわびに雲丹、牡丹海老
長芋とオクラの葵とろろ羹
お出しのジュレ
花穂紫蘇(はなほじそ)
◎お椀
虎魚（おこぜ） しょうが
ハギボールをオーダー
すだちを中に入れたタイプと
別皿のすだちを搾るタイプ
2種の「ハイボール、すだち」が
◎お造り
しまあじ 伊勢エビ
花付き胡瓜（きゅうり）
「鯵は苦手なはずなのですが、この縞鰺（しまあじ）は
美味しい」
相方、大喜び
◎お凌ぎ
大きな蓮の葉に
白甘鯛の飯蒸し
キャビアを和えて、蓮の実を
日本酒「黒龍しずく」 冷や
◎焼き物
鮎の食べ比べ
上、琵琶湖 下、郡上八幡
お好みで蓼酢
◎八寸
中央に「紫陽花」
青梅を甘酸っぱく炊いたもの
梅酢の煮こごりでまとめた「蛸」
蛸の卵、海藤花（かいとうげ）に海ぶどう
胡瓜、大徳寺麩 くらげの白和え
スコットランドサーモン、うずらの味噌漬け
銀の器には、焼き茄子 どんこ椎茸
三度豆の胡麻えぼし
鬼灯（ほおずき）の中には
うなぎの八幡巻き いちじくの胡麻だれがけ
◎まぐろの巻き寿司
赤身は漬けにして山葵を和えて
中トロの部位は煮切り醤油
剝き身はべったら、胡麻和え
胡瓜も入れて、海苔で巻いて
◎フォアグラ最中
フォアグラにマンゴー
パッションフルーツ アメリカンチェリー
◎焚き合わせ（煮物）
根曲り竹 車海老 京湯葉 姫山葵 木の芽
餡かけ
◎焼きすっぽん
定番メニュー
お好みで山椒を
◎焚き合わせ（煮物）
とりがい、おかひじき
じゅんさい
ちり酢でまとめて
◎牛タン炭火焼き
◎地割り蕎麦
氷を切り取った器に「お蕎麦」
◎お食事
今回はシンプルに白米
ご飯のおともに
大阪泉州の水茄子 近江牛時雨煮 海苔と雑魚
さらに「鱧の玉子とじ、クレソン」
◎甘味
水ようかん
◎抹茶
美味しく楽しくかけがえのない時間
大将の気配りも素晴らしく深く感謝
今回も大満足
ごちそうさまでした。
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菖蒲に蓬 鱧に鮎 端午の節句 銀座しのはら
銀座 しのはら
定期訪問先
◎香煎茶
◎先付け
端午の節句にちなんで
菖蒲で剣（つるぎ）に見立てたお飾り
蓬（よもぎ）の葉を用い、鎧甲（よろいかぶと）の前掛けを
「菖蒲（しょうぶ）も蓬（よもぎ）も邪気払いの効用
があります」
しのはら大将
団扇を模した「団扇盆」にお料理
あわびに平貝
うどの酒煮 みょうが
加減酢の煮こごりを
◎お椀
はしりの鱧に梅肉、涼やかに、秋田のじゅんさい
大将の故郷、滋賀の郷土料理、こも豆腐
滋味深い出汁
◎お造り
鶏魚（いさき）にあおりいか
おかひじきを添えて
◎お凌ぎ
ニューバージョンの多彩な太巻き
まぐろの剝き身（すきみ）に穴子、このしろ
湯引きした烏賊（いか）のゲソ
玉子しんじょうを
絶品
◎焼き物
四万十川の鮎
塩焼き
蓼酢で
◎八寸
先付け同様、端午の節句をテーマに
やまぼうしの花で飾り
先付けで用いた「菖蒲の葉」の代わりに薔薇の葉で
鎧甲（よろいかぶと）の形を
伊勢物語「かきつばた」で描かれた「八つ橋」
模して、器に
お料理
車海老の治部煮 賀茂茄子の油煮
青ダツ（芋茎）
本わらび粉で練ったごま豆腐
上から甘海老、雲丹
鯛の笹巻き寿司
ガラスの器
胡瓜（きゅうり）と大徳寺麩、くらげの白和え
八つ橋の上
三度豆とわたりがにの胡麻和え
やわらかく炊いた蛸 蓮根の酢漬け
滋賀の赤こんにゃく
万願寺唐辛子にバチコ
さくらますの西京焼き
合鴨、蒸しロース
◎フォアグラマンゴー最中
この日は、アメリカンチェリーにトマトを
加えたニューバージョン
笑顔の手渡しで
◎揚げ物
すっぽん
タレ焼きではなく「竜田揚げ」
カンボジアペッパー すだち
半紙で巻いて
◎焼き物
黒毛和牛タン 炭火焼き
◎焚き合わせ（煮物）
はまぐり 青梗菜（ちんげんさい）新玉ねぎ
百合根と一寸豆のがんもどき
◎お食事
新生姜の炊き込みご飯
香の物
ご飯のおともに
焼きうなぎ
小芋にごぼう、わらびにこごみ 猪肉の
玉子とじ
おかわりに次ぐおかわり
幸せ・・・
◎甘味
端午の節句で「柏（かしわ）」の葉を用いた
葛まんじゅう
お料理も美味しく、居心地も最高
自宅よりもくつろげるほど（笑）
一生通い続けたい
あらためてそう思いました。
ごちそうさまでした。
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一生通い続けたい テーマは節分 銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
テーマは「節分」
「八海山の梅酒」ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
節分の升をかたどった器
鬼除けに「柊（ひいらぎ）の葉」
紅白の帯
中には菜の花、平貝、赤貝、ほっき貝
ホタルイカ 車海老 白魚
やや濃い目の生姜酢を和えて
◎お椀
湯葉の中には
たらの白子 白きくらげ 銀杏 百合根
春が近づき「崩れた雪」をイメージして
「蕪」をいくつか
「八海山の梅酒」を空けて
「ハギボール」へ
◎お造り
器には「芽甘草（めかんぞう）」を
まぐろ 鯛 あおりいか
煎り酒 ちり酢 昆布醤油の煮こごりで
日本酒 黒龍 二左衛門 冷や
◎虎河豚
雪だるまの中に「雪兎（ゆきうさぎ）」の器
冬の味覚ということで
天然、虎河豚の白和え
鉄皮 白子 身
◎蟹
やはり代表的な冬の味覚
せこ蟹の甲羅に、蟹の身、あん肝 酢飯
◎焼き物
扇をかたどった器に
ふぐ白子 磯辺焼き
すだち
◎八寸
初午の絵馬をかたどって
稲荷寿司
たこを炊いたもの
チーズを漬けにしてかつお節をほぐしたもの
玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう
きんこ（干したなまこ）を2.3日かけて戻して
炊いたもの
中に「辛子黄身寿司」を射込んで
蕗の薹の辛煮
柚子の皮を甘く炊いた「編み笠柚子」
からすみ大根
くわえで作った松風
酒粕味噌で漬けた数の子
中央、絵馬の中 渦巻き模様の器
少し固めに炊いた大豆
向かって左、福の字の器
赤貝のひもと烏賊のぬた和え
向かって右の器
昆布で締めた伊勢海老を花山葵とうどで和えて
梅酢を
◎まぐろとべったら漬け 手巻き
◎フォアグラとあんぽ柿 最中
◎小皿 焼いたうずらの子
◎焼きすっぽん
◎焚き合わせ（煮物）
青首鴨 そのつくね ねぎ の煮物
絶品
◎お食事
大根の炊き込みご飯
香の物
ご飯のおともに
節分鰯 大根おろし
飛騨牛時雨煮
さらに
◎すっぽん出汁 玉子にゅーめん
◎甘味
お餅入りぜんざい
今回も大満足
しのはら大将からの幾つかのご配慮もあって
心の底から暖かい気持ちに
ここ「しのはら」さんも
何があっても一生通い続けたいお店です
ごちそうさまでした。
ありがとうございました❣️
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重陽の節句 中秋の名月 長月のしのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
まずは八海山の梅酒ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
9月9日「重陽の節句」にちなんで「菊の器」
菊の花に「被せ綿（きせわた）」のお飾り
自家製胡麻豆腐
雲丹 伊勢海老 牡丹海老
湯がいた「菊の花」
「ハイボール すだち」
◎お椀
新銀杏のすり流し
赤甘鯛 松茸
◎お造り
淡路の鯛 宮崎の車海老
浜防風
ふんだんに氷を用い、涼やかに
日本酒 黒龍 冷や
◎お凌ぎ
「しのはら」さんの新たな定番メニュー
藤田水産、最高級のまぐろを豪快に用いた
太巻き
◎焼き物
鮎の食べ比べ
小さいサイズが琵琶湖
大きめのサイズは郡上八幡
◎冷製、焚き合わせ
焼き茄子 オクラ 里芋
◎八寸
先取りして、秋の風情を
中秋の名月をテーマに
中央背景に「秋の七草」
「中秋の名月」別称「芋名月」にちなんで
大きな芋の葉にお料理を
もずく 鱧のやきしも 鱧の子の塩辛
うなぎのから揚げ
丸十のさつま揚げ
蓮根の酢漬け
大徳寺麩（だいとくじふ）に辛子黄身酢をはさんだ
もの
炊いた蛸 なめこ、松の実
春菊、菊菜の白和え
たまごしんじょう
万願寺青唐にバチコ
銀の器には「無花果の胡麻味噌焼き」
◎フォアグラ最中
◎焼き物
長崎の天然すっぽん
◎焚き合わせ（煮物）
鱧にあわび 冬瓜
絶品
◎飛騨牛 飛び牛 シャトーブリアン
◎お食事
松茸の炊き込みご飯
水茄子
雑炊も
◎甘味
笹の葉で巻いた「葛まんじゅう」
今回も実に楽しく、また美味しかったです。
MVPは、お食事、シンプルな松茸ご飯
次点？は「あわびと鱧の焚き合わせ」でしょうか
大満足
ごちそうさまでした。
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葉月 お盆のしのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
4人の食べ会です
八海山の梅酒 ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
「お盆」をテーマに
仏様の台座とされる「蓮」の葉と花を
レンコン豆腐
下に牡丹海老のたたき、余市の雲丹
◎お椀
あわび 冬瓜
しょうがを忍ばせて
◎向付 （お造り）
器は、茶器の「水指（みずさし）」 信楽焼鬼桶
氷を敷き詰め、鱧、湯引きした車海老
花付きのきゅうりを添えて
わさびの下には「岩茸」
◎お凌ぎ
なんとも豪快なまぐろの太巻き
赤身、とろをふんだんに
べったら漬け、胡麻、ねぎを加えて
◎焼き物
鮎の食べ比べ
お写真、上が琵琶湖 下が長良川
長良川の鮎の方がサイズも大きく旨味濃厚
身がしっかりと詰まっている印象
◎焚き合わせ（煮物）
涼やかに冷製で
かもなす 石川いも おくら
◎八寸
「お盆」をテーマに
精霊（おしょうらい）をお迎えする牛と馬
を模して
仏様の台座とされる「蓮」の葉をあしらい
霊が集う目印とされる「鬼灯（ほおずき）」を
「鬼灯（ほおずき）」の中には毛蟹、メロン
きゅうりを土佐酢の煮こごりで寄せたもの
トマトのワイン煮
玉子を蒸し上げた玉子しんじょう
新銀杏の素揚げ
たこのやわらか煮
丸十、蜜煮
みょうがの酢漬け
万願寺青唐にバチコ
鱧寿司
いちじくの胡麻味噌焼き
お盆に飾られる「りんどう」もバックに
◎フォアグラとあんぽ柿の最中
ウイスキーゼリー和え
◎焼きすっぽん
◎焚き合わせ（煮物）
鱧と松茸
出汁の加減も絶妙
「しのはら」さんでは実は
お食事の前の「煮物」が一番の好物（笑）
◎飛騨牛
飛騨牛飛び牛のシャトーブリアン
たっぷりの山葵とともに
◎お食事
うなぎのご飯
ご飯のおともに、水茄子、だし巻き玉子
鱧と松茸の煮物を用いて雑炊も
◎甘味
笹の葉に巻いた葛まんじゅう
◎抹茶
◎お酒
八海山梅酒 ハギボール
日本酒 黒龍 しのはら 冷や
今回も大満足
MVPは「鱧と松茸の煮物」ですね～
ごちそうさまでした。
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七夕、梶の葉 お祓い八寸 文月のしのはらさん
銀座しのはら
定期訪問先
4人の食べ会です
八海山の梅酒 ロックから
◎香煎茶
◎先付け
氷室を模して
ふたを開けるとガラスの器
涼やかに氷を底に
文月（七月）は「七夕」ということで
「梶の葉」を
平安時代「梶の葉」に願い事を書いて神様に
ささげた風習が
七夕の五色の短冊の「謂われ」
噴火湾の毛ガニ 蛇腹胡瓜（じゃばらきゅうり）
生姜酢の煮こごりを
さらに免疫力アップの効用ありとされる
「浜防風」
◎食材披露
大胆に冬瓜をくりぬいて
雲丹、オクラ、あわびの披露
「和食は遊び心」
しのはら大将
◎お椀
車海老のしんじょう
かもなす
白きくらげ
柚子
澄み切って静謐な出汁
◎お造り その1
約140年前のバカラの器
冬瓜 うど おくら あわび
冬瓜を炊いたときのスープを「餡」に
ハイボール すだち
◎お造り その2
すずきのあらい
鱧の落とし
煎り酒 ちり酢で
鯛にまさると言われるのが、この時期の「すずき」
さっぱりとしたあとくち
上質な旨味
鱧は、骨切りをして湯引き
山葵の下にいわたけ
花付きの胡瓜
◎お凌ぎ
藤田のまぐろ
巻き寿司で
日本酒 黒龍 冷や 1合
◎焼き物
郡上八幡の鮎
塩焼きで
◎八寸
厄払いということで「ちまき」
「蘇民将来子孫也」の護符を
この護符は天照大神（あまてらすおおみかみ）
の弟、素戔嗚尊（すさのおのみこと）に由来
「疫病」を免れる効用があるとのこと
新型コロナにも大いに期待できますね（笑）
笹で巻いたちまきの中には、九州のあら（くえ）
のお寿司
お写真、蓮の葉の奥のグラス
滋賀県のじゅんさい、トマト
ほおずきの中にはいちじくの胡麻だれがけ
となりに「丸十（さつまいも）」
玉子を蒸し上げた玉子しんじょう
蛸を炊いたもの
合鴨の蒸しロース
穴子を焼いたもの
万願寺青唐の焼き浸し バチコ
手前 銀の器
焼き茄子 どんこしいたけ
三度豆（いんげん）のごま和え
◎フォアグラ最中
手渡しで
梅酒 八海山 ロック
◎焼き物
すっぽん
ハイボール すだち
◎箸休め
口直し的に
山桃のゼリー寄せ
◎焚き合わせ（煮物）
今回は「鱧すき」
鱧のすき焼き
淡路のクレソン
玉子にからめて
◎お食事
焼き鮎の炊き込みご飯
ご飯のおともに
飛騨牛のシャトーブリアン 山葵とお塩
水茄子
だし巻き玉子
おかわり
さらに「もずく雑炊」も
◎甘味
厄除けの意味もこめて
笹の葉をちまきにかたどり、中に「きんとん」
◎抹茶
今回も素晴らしかったです！
ご一緒した方々も心から満足していたご様子
印象的だったのは「しのはら」さんの攻める
姿勢
お造りには従来、まぐろ、または鯛を用いる
ことが多かったのですが
今回はすずきに鱧
藤田の極上のまぐろは、巻き寿司で
また、炊き合わせには「鱧すき」
雑炊も「ふかひれ」から夏に合わせてさっぱりした
「もずく」に
ところどころに新しい工夫
「攻める姿勢」が感じられました
ごちそうさまでした。
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水無月 2度目のしのはらさん 絶品の飛騨牛シャトーブリアン
銀座しのはら
定期訪問先
八海山の梅酒、ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
氷室をモチーフに
榊の葉を乗せて
ふたを開けると底に氷が
ガラスの器には、雲丹豆腐、雲丹、車海老
じゅんさいに加減酢の煮こごり
日本酒 黒龍 冷や 1合
◎お椀
毛蟹のしんじょう
浜防風
静謐ながらも、風味豊かな出汁
◎お造り
ひらめ まぐろ 車海老
お醤油 ちり酢 昆布醤油の煮こごり
お好みで
◎お凌ぎ
あわびの肝を和えた酢飯
仏様の台座の意味もある蓮の葉でくるんで
います。
葉をあけて、あわびの肝の酢飯を
下の器、あわびとあわびの餡にからめていただき
ます。
「遊び心」に溢れた一品
◎焼き物
天然の鮎の食べ比べ
上は郡上八幡 長良川
下は琵琶湖
琵琶湖の鮎は蓼酢で
日本酒 磯自慢 冷や 1合
◎八寸
涼やかなガラスの器
紫陽花をあしらい、見目華やか
梅雨の季節感もしっかり感じ取れます
今回は、お野菜中心にさっぱりとした八寸を、と
しのはら大将
お写真、上のガラス
もずく 上に長いも
玉子しんじょう トマトに黄身酢
蛸を炊いたもの うずら玉子味噌漬け
石川芋、塩煮込み
蓮根の酢漬け
中央
かもなす 鴨ロースをはさんで 上に辛子酢味噌
その下
万願寺青唐、焼き浸し
山葵酢で和えた国産の岩茸
スコットランドサーモン
ホワイトアスパラのおひたし
なすびの形の器
ごまのペーストに三度豆（いんげん）のおひたし
別の小皿
とうもろこしのかき揚げ 炙ったバチコ
◎まぐろ べったら漬け 手巻き
◎あんぽ柿、フォアグラ最中
ここで「八海山の梅酒」 ロック 2杯目
◎焼きもの
焼きすっぽん
うなぎ白焼き
絶品（笑）
◎焚き合わせ（煮物）
鱧に伊勢海老
鱧、伊勢海老の旨味がしっかり
「しのはら」さんの「煮物」には
毎回うならされます
◎お食事
土鍋 新生姜の炊き込みご飯
香の物
さらにご飯のおともに
飛騨牛、シャトーブリアン
めったに確保できないそうです。
おかわりに次ぐおかわり
ふかひれのあんかけ雑炊を合計4杯
さらに、煮物の汁を用いたにゅうめんも
いただきました
◎抹茶
◎紫陽花のきんとん
◎水ようかん
◎お酒
八海山の梅酒 ロックで2杯
ハギボール 1杯
日本酒 黒龍、磯自慢 1合ずつ 合計2合
やはり「しのはら」さんは素晴らしい
お料理ももちろん、この居心地の良さは
なんなのでしょうか（笑）
大満足
ごちそうさまでした。
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水無月のしのはらさん 氷室の器 八寸はガラスとお花で涼しげに
銀座 しのはら
4人の会
八海山の梅酒、ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
6月、氷室の季節ということで
榊の葉と枝を上にあしらい、井戸のつるべを模した
器にお料理を
器の底には氷が張ってあります
雲丹豆腐 余市の雲丹 とりがい 車海老
加減酢の煮こごり
◎お椀
毛蟹のしんじょう
浜防風にしろ芋茎
静謐なお出汁
◎お造り
145年物のバカラの器
ひらめ あおりいか まぐろ
特にまぐろが秀逸
絹のように柔らかく
噛まなくても口の中でとろける感
お造りに合わせて日本酒
黒龍火いら寿 2合 冷や
◎お凌ぎ
巻いた蓮の葉の中に
あわびの肝を炊きこんだ酢飯
葉をあけて酢飯を下の蒸しあわびに投入
しっかり和えていただきます。
◎焼き物
四万十川と琵琶湖の鮎の食べ比べ
手前が四万十 奥が琵琶湖
蓼酢で
◎八寸
ガラスの器に紫陽花の花をあいらい涼しげに
中央、ガラスの器
もずくに長芋
玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう
蛸のやわらか煮
きぬかつぎ
トマトに黄身酢
国産の岩茸をわさび酢でからめたもの
れんこんの酢漬け
かもなすを合鴨をはさんで黄身酢を
うずら玉子の温玉
万願寺青唐辛子の焼き浸し
ホワイトアスパラをはさんだスモークサーモン
手前の別の器
三度豆のおひたし ごまだれ
さらにお酒のアテ的に別皿で
焼きトウモロコシにバチコ
どんちっち
◎まぐろ、べったら漬けの手巻き寿司
◎フォアグラ最中
さらに豪華な焼き物が
◎焼き物
琵琶湖のすっぽん 一色のうなぎ 白焼き
塩と山葵 山椒で
◎焚き合わせ
今回は伊勢エビに鱧の煮物
絶品
◎焼き物
飛騨牛フィレ肉
山葵をたっぷり
◎お食事
新生姜の炊き込みご飯
おかわり的に
雑炊 フカヒレ、
さらに煮物の出汁ににゅうめん
◎甘味
あじさい きんとん
◎抹茶
今回も大満足
特に素晴らしかったのは、焚き合わせです。
「しのはら」さんの煮物は別格とあらためて
ごちそうさまでした。
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絶品の焚き合わせ 梅雨入り前の、しのはらさん
銀座しのはら
17時からの回に
八海山の梅酒 ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
梅雨入りを意識されているのでしょうか
井戸のつるべを模した小箱
小箱を空けるとガラスの器
自家製の玉子豆腐 あわび 車海老
白芋茎 おくら
滋賀県のじゅんさいに、加減酢のジュレ
◎お椀
鱧とかも茄子のお椀
上質なお出汁
◎お造り
145年前のバカラの器
ひらめ あおりいか まぐろ
浜防風が添えてあります
◎お凌ぎ
雲丹と牡丹海老 紹興酒漬け
酢飯とともに
◎八寸
池や小川にかかる「八つ橋」を中央に
かざり葉に「葉わさび」「青もみじ」
「八つ橋」奥から
玉子しんじょう 蓮根の酢漬け たこを炊いたもの
石川の新子芋
真ん中
トマト黄身酢のせ 菜の花の辛子ごまえ干し
わらで炙って香りをつけた富山のほたるいか
「八つ橋」手前
お酒で炊いた一寸豆（空豆）このわた和え
鴨のロースト 黄ニラ巻き
右の小皿
わらで燻したかつお
八つ橋の奥、オレンジの器
こごみ たらの芽 胡麻ペースト
八つ橋の左 ガラスの器
もずくにとりがい 花付きのきゅうり
その左
琵琶湖の稚鮎 塩焼き
琵琶湖のうなぎ から揚げ
きゅうりとともに
◎まぐろ、べったら漬け手巻き寿司
◎フォアグラ、あんぽ柿の最中 ウイスキーゼリー
「しのはら」定番の二品
手巻き寿司は、滋賀のしのはらさんを継承した
日本料理きた川の北川大将から手渡し
きた川の大将、手伝いに来られています
◎焼き物
天然、琵琶湖の焼きすっぽん
山椒で
◎焚き合わせ（煮物）
伊勢エビにはまぐり
絶品です。
◎焼き物
飛騨牛 とびうし フィレ肉
山葵とお塩
絶妙の火入れ
◎お食事
毛蟹ととうもろこしの炊き込みご飯
香の物
焚き合わせに用いた出汁で「雑炊」
◎甘味
桜の葉とつくねいものきんとん
◎抹茶
◎お酒
八海山梅酒ロック
ハイボール すだち
「黒龍 純吟」2合
今回も大満足
ごちそうさまでした。
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上巳の節句 ひな祭り 銀座しのはら
銀座しのはら
定期訪問先
4名の食べ会です
八海山、梅酒ロックで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
3月3日のひな祭り「桃の節句」を控えて
「はまぐり」をかたどった器
自家製胡麻豆腐に雲丹
千社唐(ちしゃとう)
平貝に蝦夷あわび 車海老
加減酢の煮こごりで
◎お椀
やはり「桃の節句」にちなんで「菱形」の
しんじょうを
上が芝エビのしんじょう
下がはまぐりのしんじょう
二層構造に
新わかめをからめて
上にバチコ 春蘭
静謐な深みある出汁
◎お造り
淡路の鯛 勝浦のまぐろ
鯛は塩にわさび、すだちで
◎お凌ぎ
柴漬けの飯蒸し
穴子を
◎八寸
テーマは、ひな祭り、桃の節句（端午の節句）
「桃の花」をあしらって華やかに
「ぼんぼり」を意匠とした六角形の器
みる貝 うどの酒煮
あわびの殻には、子持ち昆布 炊いた蛸
蕗の薹にこのわたをかけたもの
ひな菓子「引千切（ひちぎり）」をかたどった
器には
いか わけぎのぬた和え
「菱餅」の赤と白をモチーフにしたのでしょうか
赤は人参 白は長芋の甘露煮
玉子を蒸し上げた玉子しんじょう
蓮根の酢漬け
鴨のロースト
菜の花のからし和え
白魚
別の器に「海老芋のから揚げ」
手渡しで
まぐろ、べったら漬け 手巻き寿司
フォアグラとあんぽ柿、ウイスキーゼリーの最中
◎焼き物
天然のトラフグ 白子焼き
すだち、海苔
◎焼き物
すっぽん 粉山椒で
下仁田ねぎの天ぷらを添えて
◎焚き合わせ（煮物）
伊勢海老 はまぐり 花山葵の煮物
別皿にチリ酢
悶絶
この日のお料理のMVP
◎お食事
白魚とわらびの炊き込みご飯
香の物
おかわり
先程の煮物のお汁で、煮麺
◎甘味
加賀まるいもにうすい豆のきんとん
◎抹茶
◎お酒
八海山の梅酒ロック
ハイボールすだち搾り
日本酒 黒龍純吟三十八号
盤石の安定感
居心地、ホスピタリティの良さ
心の底から楽しめて、癒やされました
大満足
ごちそうさまでした。
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2020年 お正月のしのはらさん
銀座しのはら
2020年 食べ始めは「しのはら」さん
お正月仕様のスペシャルコース
◎香煎茶
◎お椀
縁起物で、「亀甲芋」
海老芋を亀の甲羅に似せて六角形に
小豆を添えて、白味噌仕立て
◎柚子釜
冬至を経てお正月を迎え
「柚子釜」を
くりぬかれた柚子の中には
車海老 蝦夷あわび 自家製の千枚漬け
子持ち昆布 芽日草（めかんそう）
土佐酢の煮こごりとからめて
お正月にちなんで器は鶴をかたどったもの
「祝い鶴」ですね
◎お椀
焼いた和麩
うずらのつくね
めかぶ
金箔
◎お造り
大間 はえ縄のまぐろ
九州 玄界灘 ひらめ
◎からすみ餅
お正月にちなんで
大根おろしを添えて
◎八寸
お写真ぜひ
手前、丸い器
酒と塩でさっと湯がいた雲子
上からちり酢
細長い器は、お正月ということで「ぶりぶりの香合」
鴨のロースにせりのおひたし
羽子板をかたどった器には
羽子つきの羽根に似た植物「衝羽根（つくばね）」
が添えられています
冬に花のような赤い実をつける縁起の良い植物
「千両（せんりょう）」も
一年中、葉が落ちないことから珍重される松
その中でもサイズが最も大きい大王松（だいおう
しょう）
その枝に、黒豆、ちしゃとう、長芋を
枝がくるりと巻かれているのは
正月の言祝ぎ（ことほぎ）が回り回って来年にも、
という含意
羽子板の器の上には
金柑の茶巾しぼり
サーモンのきぬた巻き
堀川ごぼうのおかか和え
玉子しんじょう
梅干しで炊いた梅人参
たこのやわらか煮
くわいで作った松風（まつかぜ）
◎まぐろとべったら漬けの手巻き寿司
◎海老芋のから揚げ
◎フォアグラとあんぽ柿の最中
◎炙った白子
◎揚げ物 焼き物
お正月の飾り扇をかたどった器
下仁田ねぎの天ぷら
すっぽんの炭火焼き
琵琶湖のもろこ 木の芽酢
◎焚き合わせ（煮物）
伊勢海老にはまぐり
海老の味噌
さらに多くの胞子をつけていることからおめでたい
とされる「神馬草（じんばそう）」
しっかり煮込まれ、濃厚な旨味
◎お食事
大根に九条葱 飛騨牛の炊き込みご飯
さらに
先ほどの煮込みを用いたにゅうめん
◎甘味
紅白きんとき
百合根に黄身餡
◎お酒
八海山梅酒 ロック
日本酒約4合？
お料理もお酒も極上
大将、スタッフの方々のホスピタリテイの
素晴らしさも変わりません
居心地が良すぎて、自宅よりも寛げてしまう「しのはら」
さん
できれば、お店に引越したいくらいです（笑）
今回も大満足
ごちそうさまでした。
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美味しく楽しく居心地抜群 神無月のしのはらさん
銀座 しのはら
10月11日
午後8時半からの貸し切り会
◎香煎茶
◎先付け
浜中の雲丹豆腐
とろとろの牡丹海老
お出し煮凝り
紫蘇の花
秋深まりということで
桑の葉を下に 青もみじを添えて
◎お椀
東寺楊
引き上げ湯葉で、汲み上げ湯葉を巻いて油で
揚げたもの
明石の鯛
蓮根
岩手の松茸
凛として静謐な出汁に松茸の豊かな香りが
ハイボールを空けて
八海山の梅酒 ロック
◎お造り
玄界灘 ひらめ
塩釜 巻き網のまぐろ
ひらめは、ちり酢、昆布醤油 醤油で
添えられたすだちもお好みで
まぐろは、すだちは使わず
昆布醤油か醤油で
お造りに合わせて
日本酒 冷や 「黒龍 龍」
お写真ぜひぜひ
「龍」と大きく金文字
映えますね～
◎お凌ぎ
新ぎんなんの飯蒸し
ずわいがに いくら和え
菊の花を散らして
◎焼き物
旨味が乗り切った子持ち鮎
大分の 「種なしかぼす」
を搾って
黒龍を空けて、大将のおすすめ
「澤屋まつもと 守破離(しゅはり）」
◎八寸
秋の七草 鈴虫のかご
お写真ぜひ
右下の器
いちじくの胡麻みそ焼き
となりは、戻りガツオ
玉ねぎ醤油漬け
左上の器
こはだ ラフランス みぞれ和え
右上の器
玉子を蒸しあげた玉子しんじょう
丸十（さつまいも）密煮
蓮根の酢漬け
トマトの黄身酢がけ
きぬかつぎ 中に京都、大徳寺納豆
スコットランドサーモン
紹興酒に漬けた枝豆
合鴨のロースを蒸したもの
エリンギの醤油煮
うずら玉子 みそ漬け
◎揚げ物
海老芋のから揚げ
日本酒は「守破離（しゅはり）」から
「黒龍 純吟三十八号」
◎お凌ぎ
まぐろ べったら漬け 手巻き寿司
◎揚げ物
ボルチーニ茸 から揚げ
手渡し
「種なしかぼす」で
◎焼き物
すっぽん
山椒を添えて
付け合わせ的に「みずの実」
◎最中
フォアグラ マンゴー パッションフルーツ
◎焼き物
松茸
お塩
「種なしかぼす」で
火入れ絶妙
◎焚き合わせ（煮物）
鱧と松茸のお鍋
鱧の旨味に松茸の風味が溶け合う出汁
わたし的には、この日のMVPでした
◎お食事
焼いたうなぎの土鍋ご飯
香の物
さらに
先ほどの「鱧と松茸」の出汁で「にゅうめん」
感動的な美味しさ！
◎甘味
奈良利平栗のきんとん
美味しく そしてなんといっても楽しい
実に幸せなひととき
この居心地の良さはなんなのでしょうか（笑）
大満足
ごちそうさまでした。
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長月、中秋の名月をテーマに 夏の終わりのしのはらさん
銀座 しのはら
4人の食べ会
ハイボール すだち搾りで乾杯
◎香煎茶
◎先付け
今年は、9月13日金曜日が「中秋の名月」
芋の収穫時期でもあり、「芋名月（いもめいげつ）」
とも呼ばれているそうで
これにちなんで「芋の葉」を上に
「うさぎ」をかたどった器
「芋の葉」をとると
湯葉豆腐に牡丹海老、雲丹
紫蘇の花 わさび
◎お凌ぎ
ウイスキー漬け醤油で漬けたしろえび
山口の赤雲丹
酢飯
◎お椀
あわびに冬瓜
白芋茎 きくらげ
◎お造り
大間の一本釣り まぐろ
淡路の鱧
淡路の鯛
鱧はわさびにすだち
鯛は煮こごりの醤油にちり酢で
◎焼き物
琵琶湖と四万十川の鮎の食べ比べです。
お写真、上が琵琶湖
◎八寸
「中秋の名月」にちなんで芋の葉を下に
ほおづきの中にいちじくの胡麻だれがけ
玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう
合鴨の蒸しロース
くちなし、を効かせて甘く炊いた丸十（さつま芋）
エリンギの辛煮（からに）
うずらの卵 味噌漬け
蓮根の酢漬け
たこを炊いたもの
長芋を練り込んだスコテイッシュサーモン
塩をふったトマトに黄身酢
大徳寺納豆を練り込んだ「きぬかつぎ」
シャインマスカットの白和え
◎とうもろこし
揚げたもの 焼きいたもの 炊いたもの
食べ比べになります。
◎うなぎ
関西風の地焼きで
◎フォアグラ、マンゴー最中
◎飛騨牛
部位はシャトーブリアン
◎焚き合わせ（煮物）
すっぽんの旨味のみを抽出したスープ
焼いたお餅 お豆腐
骨付きのすっぽん
◎お食事
鮎の炊き込みご飯
香の物
鮎の濃厚な旨味がストレートに
今年最高の鮎ご飯
おかわり
すっぽんのスープを用いた雑炊
◎甘味
水ようかん
◎お酒
ハイボール すだち
八海山の梅酒 ロック 2杯
日本酒 黒龍 伯楽星
9月に入って季節は少しづつ「秋」へ
「中秋の名月」にちなんだ趣向をこらした
先付け、八寸
お造り、うなぎ、飛騨牛も絶品
すっぽんの煮物も楽しめました
そして感動的に美味しかったのは
「鮎ご飯」
鮎の力強い旨味が溢れておりました。
この日のお料理のMVPかと
篠原大将を中心にした「チームしのはら」
ホスピタリテイも素晴らしく
心身ともに癒やされました。
大満足
ごちそうさまでした。
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5か月ぶりの、しのはらさん あらためてその魅力を堪能
銀座 しのはら
6人の食べ会です
八海山の梅酒
ロックで
この「八海山の梅酒」
梅酒なのに甘くなく、辛口
日本酒ベースの梅酒なのです
「しのはら」さんには、そろえてありまして
一杯目は「八海山の梅酒」と決めています。
お料理は以下の通り
お写真 ご覧下さいませ
◎香煎茶
◎先付け
夏ということで「蓮」の葉を
蓮つながりで「蓮根豆腐」
北海道の牡丹海老をのせて
さらに上から北海道の馬糞雲丹
ぷりぷりの牡丹海老に雲丹の旨味が
からまります。
ここで「ハイボール すだち搾り」を
オーダー
◎お椀
千葉勝浦のあわびに、奈良明日香村の「白きくらげ」
出汁も素晴らしく笑顔
◎向付け（お造り）
青森のひらめ
宮城、塩釜の巻き上げ まぐろ
まぐろは「わかれ身」という希少部位
「脂がこまやかで味も香りも豊か」と篠原大将
すだちの割り醤油
昆布醤油の煮こごり
お醤油
特に「ひらめ」が絶品
適切に寝かされていて、ねっとりとした食感
旨味に溢れています。
たまりません。
日本酒 冷や 黒龍 追加
◎すっぽん
炊いてから揚げにした「すっぽん」
山椒が良く合います
◎八寸
「先付け」と同じく「蓮の葉」を器代わりに
蓮の葉の上には
七夕にちなんで、という趣向でしょうか
「笹」を用いた鯛の笹巻き鮨
玉子を蒸しあげた「玉子しんじょう」
合鴨のロースト
蓮根の酢漬け
たこをやわらかく炊いたもの
トマト、塩漬け
炊いたそらまめ
手前の小皿
かつお お刺身
小さいグラスには、じゅんさい
すだちを加え、サッパリと仕上げ
◎焼き物
琵琶湖の鮎 長良川の鮎の食べ比べ
コーンのかき揚げと
◎フォアグラ マンゴーもなか
◎まぐろ べったら手巻き
◎冬瓜 白味噌
「氷室」をモチーフにした趣向でしょうか
木箱をあけると涼やかな透明の器
冬瓜 白味噌
◎焚き合わせ（煮物）
鱧（はも）と新タマネギ
クレソン
◎お食事
毛ガニに、とうもろこしのコロッケの炊き込み
ご飯
おかわりに次ぐおかわり
雑炊にしていただき
さらにまたおかわり
◎牛ヒレ肉ステーキ
ご飯のおともに
◎甘味
柿の葉に「あじさいきんとん」
◎抹茶
約5ヶ月ぶりの「しのはら」さん
あらためてその「魅力」を再確認
美味しいことはもちろんですが
このある意味、麻薬的な「居心地の良さ」は
いったいなんなのでしょうか（笑）
早くも再訪したくて、そわそわしている自分が
います。
大満足
ごちそうさまでした。
-
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祝❣️ 食べログ全国1位 如月 桃の節句としのはらさん
銀座 しのはら
現在、なんと食べログ日本一位
今回は貸し切り会で
まずは恒例
ハイボール すだち搾りで乾杯
◎先付け
柚子釜
中には、北海道の牡丹海老 雲丹 花山葵
加減酢（合わせ酢）
◎お凌ぎ
からすみ餅
◎向付（お造り）
雛祭り、桃の節句（上巳の節句）にちなむ「曲水の宴」
をモチーフにした器
「曲水の宴」は桃の節句の時期に庭園の曲水に沿って
参加者が座り、上流から酒杯を流し、和歌を詠じ合い
遊宴する年中行事
器は「曲水の宴」の水の流れ、を思わせる絵柄
「短冊」をかたどっているのは、二つの意味が。
まず、和歌は短冊にしたためられるものである
こと
また「短冊」は「雛祭り（桃の節句）」に深い
関りがあること
まぐろ さわら ふぐ
さわらは、するめと昆布を用いた「松前漬け」
ふぐは「あん肝ポン酢」で
◎お椀
ホタテ貝のしんじょう
半生のばちこ
うるい 木の芽
◎焼き物
ふぐの白子
すだちを搾って、海苔とともに
◎八寸
テーマは「雛祭り（桃の節句）」
まず料理全体を収める大きな器は「菱餅」を
かたどっています。
「菱餅」同様に、緑、桃、白（無色）と色も
入っていますね。
添えられた枝は「桃」の花
♫灯りをつけましょ ぼんぼりに♫
「ぼんぼり」の器には、鉄皮（とらふぐの皮）
の白子和え
向かって左奥の器は「ちぎり餅」を模していて
わけぎ ぬたあえ
左手前
玉子を蒸しあげた玉子しんじょう
たこの柔らか煮
松に結わえたものは
どんこ椎茸 梅うど れんこんの酢漬け
向かって右
菜の花のからしごま和え
きんかんの茶巾しぼり
宍道湖のしらうおを酒と塩で炊いたもの
かずのこ
さらに別皿で「蒸しあわび」
「フォアグラ最中」
「まぐろべったら漬け 手巻き」
◎焼き物
すっぽん
◎たけのこの揚げ物 たいら貝 蕪の餡
◎焚き合わせ（煮物）
はまぐり とらふぐ せり
◎焼き物
鴨！
◎お食事
山菜の炊き込みご飯
香の物
にゅう麺
◎甘味
冬の雪が、春を迎えて溶けだして、草が萌える
さまをモチーフにしたお菓子
雪間草（ゆきまぐさ）
つくねいもの餡 中にえんどうを薄く
◎抹茶
◎お酒
ハイボール すだち搾り2杯
八海山 梅酒 ロック 2杯
日本酒 冷や 3合
美味しいお料理とお酒
ホスピタリティ
さらに加えて
季節をしっかり感じることができるコース構成
今回も大満足です。
ごちそうさまでした。
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節分初午テーマの八寸 虎河豚白子に滋賀の鴨 新年睦月のしのはらさん
銀座 しのはら
21日は「しのはら」さん
今年初めての訪問です
香煎茶でのどを潤し
八海山の梅酒で乾杯
◎先付け
エキスのみで蒸し上げたあわび
牡丹海老 雲丹に花山葵
梅干しをうらごした煮こごりが隠し味
◎お凌ぎ
からすみもち
◎お造り
鯛 まぐろ つぶ貝 ぶり
4品をそれぞれ小皿で
1品目
鯛、あん肝 ちり酢
2品目
お醤油をくぐらせて、昆布の上に置いたまぐろ
上に長芋と昆布醤油、煮こごり
3品目
つぶ貝 ごま油、塩、ねぎ和え
4品目
ぶり 上にいぶりがっこ 大根おろし ちり酢
◎お椀
たらの白子 かぶら くるまふ
ふきのとう うぐいす菜
◎とらふぐ白子
炭火焼き すだちで
◎八寸
テーマは「節分、初午（はつうま）」
梅の枝 柊（ひいらぎ）の葉が。
梅はこの時期に開花しますね。
柊の葉は、鰯の頭を添えて、節分の時に供えられる
習わしが。
柊の葉のとげが、邪気祓いになるとか。
鰯の頭も鬼の苦手なにおいを発するそうで。
鰯の頭、柊の葉で弱った鬼に「福は内、鬼は外」
豆つぶてを当てるのが「節分」の豆まきに
なりますね。
初午（はつうま）は今年は2月2日
稲荷神社に絵馬を奉納する習わしがあります。
その「絵馬」をかたどったものにお料理が
盛り付けられています
くわい松風
金柑の茶巾絞り
ちしゃとう味噌漬け
子持ち昆布
菜の花辛子胡麻よごし
長芋甘煮 独活紅梅煮 松葉刺し
写真、真ん中の器には
茶ぶりなまこ
願いをかなえる法力を持つとされる宝珠
その香合の器には、紅白のなますが。
器には、節分をモチーフに「福」の字
節分の豆まきに使われる「升（ます）」を
かたどった器には柚子豆
◎フォアグラとあんぽ柿のもなか
◎海老芋のから揚げ
◎まぐろとべったら漬け 手巻き寿司
◎焼き物
すっぽん
◎揚げ物
虎河豚 から揚げ
アスパラガス
すだち
◎焼き物
滋賀の鴨
◎煮物（焚き合わせ）
はまぐり わかめ
塩仕立ての煮込み
◎お食事
いくらごはん
香の物
河豚雑炊
◎甘味
紅白きんとん
ユリ根と卵黄で作った黄身餡
つくね芋で作った芋餡
◎抹茶
◎お酒
八海山梅酒2杯
ハイボール すだち搾り
日本酒
飛露喜 冷や
四季桜 冷や
田酒 冷や
吟醸の会の大吟醸 銀座しのはら 冷や
今回も大満足
ごちそうさまでした。
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津居山焼き蟹 いのしし鍋 初霜、初雪八寸 師走のしのはらさん
銀座 しのはら
12日は「しのはら」さん
山崎のハイボール すだち搾り
◎香煎茶
◎先付け
冬場に入り、まずは温かいお椀
関西風の白味噌
鯨の「ほろ」
鯨の皮を油で揚げてしぼって乾燥させた
もの、ですね。
香りも心地よく、体の芯から温まります。
◎お凌ぎ
冬至にちなんで「柚子」
冬至を終えると、春に向けて日々、日照時間は
長くなります。
太陽の恵みを受けるために、冬至の日には
「柚子風呂」に入る習わしが。
厄を祓い、身を清めようということですね。
柚子の中には「雲子（たらの白子）」
下に、関西風の甘い酢飯
まぜまぜしていただきます。
「お造り」に備えまして
日本酒 「黒龍しずく」 冷や 1合
◎向付
山口の赤貝
明石のはりいか
大間のひらめ
竜飛岬のまぐろ
特筆すべきは、このまぐろ
今年いただいたまぐろの中でも一二を争う
素晴らしさ
日本酒が進みます
◎煮物椀
かぶらにばちこ
かぶらをくずしつつ、つゆに溶かして
日本酒 黒龍 特吟50 冷や
一気に2合
◎焼き物
琵琶湖のもろこ
木の芽酢で
◎八寸
テーマは「冬」
初霜 初雪を連想させる「白磁の器」
寒さをしのぐ草葺きの屋根の家屋
「葛屋」の器
雪に濡れたかのような湿り気のある紅葉を
散らして
「葛屋」の器の屋根をとると
毛ガニと水菜の酒盗和え
塩漬けしたかつおを酒で炊いたもの
「白磁の器」には
サツマイモ（丸十） 北海道の蝦夷あわび
柿、ごまだれがけ
鱚の風干し お酒を塗って焼いた形
庄内麩
氷見の寒ブリ 漬けにしてちり酢で
別のお皿で、揚げたての海老芋が
◎箸休め
フォアグラ最中
まぐろ べったら漬け 手巻き寿司
◎焼き物
津居山の焼き蟹
ずわいがに オス
日本酒 松の司 冷や 1合
◎揚げ物
すっぽん から揚げ
◎焚き合わせ（煮物）
イノシシ、青首鴨、うずら、きのこと春菊
のお鍋
◎お食事
ズワイ蟹の炊き込みご飯 白トリュフ
蟹の殻とふかひれ餡の雑炊
◎甘味
黒糖と百合根くずやき
今回も大満足
ごちそうさまでした。
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津居山の松葉蟹 新嘗祭八寸 霜月のしのはらさん
銀座 しのはら
11月のしのはらさん
八海山の梅酒、ロックで乾杯
お写真ご覧くださいませ
◎香煎茶
◎先付け
柚子にひたした小蕪
上に大徳寺納豆
大徳寺納豆の甘味がアクセントに
蕪はお出しにひたしつつ
柚子の香りを愉しみます。
◎お凌ぎ
伝助穴子 飯蒸し
お米には、炊いた栗と銀杏が。
◎お造り
明石のはりいか
千葉、竹岡の鯛
三厩のまぐろ
山口の赤貝
別皿で、宮城の蝦夷アワビ
お造りに合わせて、日本酒
黒龍 冷や
◎八寸
テーマは、収穫の秋、新嘗祭
新嘗祭は11月23日
新稲を収穫できたことを神様に感謝する
お祭り
赤地の色に金色の菊花をあしらった
錦旗を掲げる習わしが。
お写真のように
新稲をあしらい、鈴虫の虫かごで秋を
表現
散りばめられた紅葉は、秋の終わりと
錦旗の下地の赤色を重層的に象徴
趣き深いですね〜
菊花をかたどった器には、毛蟹の酢の物
菊の葉皿には、羅臼の無洗雲子、ちり酢
関西風サバ寿司、上に千枚漬け
炊いた栗
柿、胡麻だれかけ
キスの風干し キャビア
さらに冷めないようにタイミングをずらして
揚げたての海老芋❣️
◎箸休め
フォアグラ、あんぽ柿の最中
まぐろ、べったら漬け 手巻き寿司
◎蟹
津居山の松葉カニ
蟹味噌
◎焼きもの
すっぽんのたれ焼き
無花果の胡麻味噌田楽
日本酒、熱燗
◎焚き合わせ
うずら、合鴨、鴨団子、きのこ、春菊
◎お食事
上海蟹、炊き込みご飯
ふかひれのあんかけ雑炊
◎甘味
黒糖の柚子焼き
◎抹茶
今回も大満足❣️
ありがとうございました。
ご馳走さまでした。
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松茸 合鴨 子持ち鮎 神無月のしのはらさん
銀座しのはら
この日は篠原大将バースデイ
お写真ご覧くださいませ
◎香煎茶
◎先付け
秋茄子をいりこで丸炊きに
しょうがを乗せて
◎お凌ぎ
穴子の筍蒸し（つとむし）
飯蒸し
◎向付け
蒸しあげただけの青森のあわび
さらに
日向灘の伊勢エビ 大間、一本釣りまぐろ
明石のハリイカ
◎お椀
蟹しんじょう 冬瓜 信州松茸
◎八寸
鈴虫の虫かご
秋草 「すすき」の穂
器も秋草「菊」の花と葉の絵柄
「秋の風情」を表現
虫かごの中は
かきの胡麻だれがけ
衣かづきの塩雲丹射込み
いちじくの酢のもの
国産の岩茸
紹興酒に漬けた枝豆
甘く炊いた奈良の栗
菊の絵柄の器には
毛ガニとオクラの酢のもの
バカラの器には
たまり醤油に漬けた気仙沼の戻り鰹 生姜
◎箸休め
フォアグラマンゴー
べったら漬け 手巻き
◎焼き物
松茸の笠焼き
すっぽん
いちじくの胡麻味噌焼き
◎焚き合わせ（煮物）
合鴨 きのこ つくね 粉山椒
◎揚げ物
子持ち鮎 塩焼き 蓼酢
◎お食事
松茸の炊き込みご飯
香の物
おそば
◎甘味
栗きんとん
◎お抹茶
◎お酒
八海山梅酒ロック
ハイボール すだち搾り
日本酒 黒龍 冷や
はじめに戻って
八海山梅酒ロック
「神無月」のしのはらさん
今月もまた大満足
ありがとうございました。
ごちそうさまでした！
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長月の 銀座 しのはらさん
銀座 しのはら
12日の夜は「しのはら」さん
◎香煎茶
八海山の梅酒 ロックで
◎先付け
新ぎんなんのお粥
「気候も秋らしくなり、季節の変わり目。疲れが
溜まる時期でもあります」
篠原大将
「そこで、今回は胃にやさしいお粥から味わって
いただければと思います」
器には、「菊」の花びら模様
「菊の節句」とも称される
「重陽の節句」にちなんだものでしょうか
「重陽の節句」は9月9日
1月7日「人日の節句（七草の節句）」
3月3日「上巳の節句（雛祭り、桃の節句）」
5月5日「端午の節句（菖蒲の節句）」
7月7日「七夕の節句（笹の節句」
そしていわゆる「五節句」の最後を
飾るのが
9月9日の「重陽の節句（菊の節句）」
寿命を延ばすと信じられていた「菊」を用いて
無病息災を願い、厄を祓う行事が、平安時代から
行われてきました。
◎秋茄子
「重陽の節句」の祝い膳の
代表的なメニューのひとつが「秋茄子」です。
茄子の上の部分を、お椀の蓋をあけるように
開いてみますと
中にはくずを打って、「麺」のように仕上げ
られた茄子が。
「遊び心」が詰まったお料理です
◎お椀
冬瓜に海老飛龍頭（えびひろうす）
海老のがんもどき、ですね。
あっさりとしたやさしい出汁
◎お造り
津軽半島龍飛、一本釣りのまぐろ
長崎の伊勢海老
まぐろは、昆布醤油、山葵醤油
伊勢海老は、すだち塩 またはお醤油で
浜防風 胡瓜 大根
◎八寸
「重陽の節句（菊の節句）」にちなんで
「菊尽くし」の趣向
菊の花が散りばめられています。
お料理が盛られる「器」
注意して観察してみると
菊の花が描かれていたり、器全体が菊の花をかた
どっていることに気づかされます。
お料理は
蓋つきの白い器に、北海道の毛ガニ、オクラ
青色の手前の器
スコティッシュサーモンを長いもで巻いた
もの
いちじくとトンブリを合わせたもの
手前右端 フルーツトマトにキャビア
その上 戻り鰹 玉ねぎ醤油漬け
奥の器
かますの棒寿司
ウイスキー「山崎」で漬けた枝豆
万願寺青とう、の焼き浸し
ばちこ
いちじく、ごまだれ
和栗の甘露煮
◎箸休め
フォアグラマンゴー最中
◎お凌ぎ
まぐろ、べったら漬け手巻き寿司
◎焼き物
すっぽん
みょうがの酢漬け みず 丸十（さつまいも）
◎煮物
合鴨ときのこ
粉山椒
◎揚げ物
子持ち鮎のから揚げ
蓼酢
この時期の子持ち鮎
炭火で焼くよりは、油で揚げないと
身が柔らかくなりにくいそうです。
絶妙の揚げ具合
鮎のほろ苦い香りと旨味が広がります
◎お食事
松茸ご飯 香の物
シンプルに粗塩と松茸のみ
もちろん、おかわり（笑）
鴨南蛮
すっぽんをお出しに用いた鴨南蛮
◎甘味
水ようかん
あっさりとした上品なお味
◎お抹茶
今回も大満足
ご馳走様でした！
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葉月の 銀座 しのはらさん
銀座 しのはら
4日の夜は「しのはら」さん
香煎茶でのどを潤し
ハイボール すだち搾り
◎先付け
「盂蘭盆会（うらぼんえ）」の時期にちなみ
蓮の葉と花を大胆に
下に蓮の葉
ひんやりしたレンコン豆腐を中央に
その上に蓮の花
花びらの上には余市の雲丹
花びらを返し、上の雲丹をレンコン豆腐に
お味はもちろん見た目的にもインパクト抜群
の先付けです
ハイボールを飲み干して、八海山の梅酒を
◎車海老とあわび
「小鉢」的に
大分の天然車海老
房州、千倉のまだかあわび、です。
車海老には軽く塩
あわびは一切、味付けはしていません
あわびそのものの旨味を楽しんでください
と篠原大将
八海山の梅酒の次は
大将おすすめの日本酒
「MOTO」を冷やで
◎煮物椀
鱧に梅肉
オクラすり流し
糸瓜（いとうり）
鮮やかな緑色
暑い夏にふさわしい爽やかなお椀です。
◎向付け
那智勝浦のまぐろ くえ
宮城の石垣貝
涼やかな140年ものの「バカラ」の器に
大将おすすめの日本酒
「NAGAOKA」 冷やで
◎八寸
涼しげな「合わせうちわ」を模した器
向かって右から
泉州の合鴨蒸しロース
枝豆 紹興酒漬け
佐島のたこ
丸十（さつまいも）の栂尾煮
三度豆
どんこしいたけ 胡麻和え
小芋のきぬかづき 中に京都大徳寺納豆
玉子を蒸し上げた玉子しんじょう
そして、一番左のほおずき
中に「ヤマモモ」
ほおずき、は代表的な盆花
お盆を迎え、故人があの世から還ってくる
道しるべ
提灯（ちょうちん）の役目を果たすと
言われています。
またほおずき、の中の空洞は、故人の霊が
身を宿す場所になる、とも。
先付けに用いた蓮の葉と花
八寸に用いたほおずき
さすがは「しのはら」さん
今が「お盆」の時期であることに、しっかり
と目配せしていますね～
「合わせうちわ」の器の外には2つの小鉢
ひとつは、いちじくと毛ガニ 酢の物
もう一つは、トマトに糸もずく
どちらもお酢がきいていて、爽やか
暑い季節にふさわしく、後口、さっぱりとした
お料理です。
◎お凌ぎ
まぐろ べったら漬け 手巻き
名物 フォアグラ最中
◎焼き物
郡上八幡の鮎
琵琶湖のうなぎ
鮎は蓼酢で
◎揚げ物
すっぽんの唐揚げ 粉山椒
◎焚き合わせ
あらのしゃぶしゃぶ
桑名ハマグリのスープ
◎お食事
新生姜の炊き込みご飯
香の物
さらに太刀魚とトマトの煮付け
先ほどのあらのしゃぶしゃぶ、ハマグリの
スープを用いて
あおさのり、を加えた雑炊も
おかわり
おかわり
◎甘味
冷やしぜんざい
下には「梶の葉」
◎お抹茶
「お盆」に合わせて、蓮やほおずきといった
アイテムを用いるセンスの素晴らしさ
あるいは、暑い季節であることを踏まえて
見た目涼やかなバカラの器
八寸の合わせうちわの器、をセレクト
お料理の内容も
先付けの冷たいレンコン豆腐に雲丹
八寸の2つの酢の物の小鉢
甘味の冷やしぜんざいなど
冷製、または、さっぱりした酢の物を多用
猛暑を迎える中で、できるだけ涼やかな気持ち
でお料理を楽しんでもらいたいという
私たち、食べ手に対するきめ細やかで優しい
「心配り」が感じられます。
嬉しいですよね～
「お料理が美味しいこと」それ自体も
さることながら
「しのはら」さんの最大の魅力は
この私たち食べ手への「心配り」だと思うの
です。
今回も大満足
ごちそうさまでした！
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七夕、梶の葉 迎え盆 文月のしのはらさん
銀座 しのはら
5日の夜は「しのはら」さん
かけつけ一杯 ハイボール
すだちをしぼっていただきます。
お写真、ご覧くださいませ
◎香煎茶
◎先付け
箱形の器
ふたを開けますと氷が
その中央に透明の器
自家製ごま豆腐 浜防風 岩茸
氷が敷き詰められた器は「氷室（ひむろ）」
の暗喩
一年の上半期の終わりに神前に氷を捧げる
神事、をモチーフにしています。
先付けに出されたお料理
自家製ごま豆腐 浜防風 岩茸
動物やお魚のお肉は一切排除されています
また、ごま豆腐は主要な「精進料理」のアイテム
でもあります。
実は7月13日は「迎え盆（お盆の入り）」
この日からの5日間は「七十二候」の「蓮始開」
にも当たります。
泥の中にきれいな花を咲かせる蓮は仏教の
象徴
この「先付け」の含意は
氷室で上半期一年の締めくくりを祝い
神様に感謝
ごま豆腐をはじめとする仏教の精進料理を
いただいて
身も心もきれいになって
13日からの「蓮始開」「盆入り」を迎えよう
ということでしょう。
「季節の移り変わりの中で長い時間をかけて
育まれてきた日本人のものの考え方、生き方」
言い換えれば「日本の文化、伝統」
「しのはら」さんは美味しさの追求
だけにとどまらず
「日本の文化、伝統」をしっかりとお料理の中に
織り込んでいることに大きな魅力を感じます。
2品目は
京都舞鶴のあわび
塩など用いず蒸しただけのあわびです。
あわびの持つ旨味のみを味わう「シンプル
イズ ベスト」のお料理
◎お椀
毛ガニのしんじょう、に冬瓜のあぶら煮
ささげ
◎向付け
九州のあら 深浦の定置網 まぐろ
◎八寸
梶の葉と短冊が添えられています
モチーフは「七夕」
葉にたまった夜露を神様からの贈り物に
見立てて
それで墨をとき、梶の葉に和歌を書いて
願い事をするというやり方が本来の
「七夕」の迎え方
篠原大将によると七夕の願い事は
「習い事」だったそうです。
字の上達 和歌の上達、織物を織る技術の上達
昔の人は七夕には、習い事の上達を願って
梶の葉に和歌を記したのですね。
お料理は
滋賀県蕗の町の天然のじゅんさいに
トマトの酢の物
お皿の上には、みょうがとあこうの小袖寿司
玉子しんじょう
山桃をワインで漬けたもの
鴨のローストを蒸したもの
オクラ 辛子味噌
道後しいたけを山椒で炊いたもの
うずらの温玉
湯がいた車海老
とうもろこしと枝豆のかきあげ
佐島のたこを炊いたもの
◎箸休め
フォアグラ、マンゴー最中
◎お凌ぎ
まぐろといかのべったら漬け 海苔巻き
◎焼き物
四万十川 天竜川の天然鮎
食べ比べ。
◎揚げ物
すっぽんの唐揚げ
◎強肴
とりがい
◎炊き合わせ
淡路のはも 浜名のはまぐり 新たまねぎ
◎お食事
新生姜を炊いたおこわ
A5ランクフィレ肉をゆず味噌と
香の物
続けて
半田そうめん
お出しはなんと
スッポン はまぐり とりがい
さらに
この半田そうめんのお出しにご飯を
雑炊ですね～
◎甘味
長いもかん
◎お抹茶
お酒はハイボールすだち搾り、から
八海山の梅酒ロック
冷酒
熱燗
今回も大満足
ごちそうさまでした。
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過去最高の満足度 水無月のしのはらさん
銀座 しのはら
6月の「しのはら」さん
お写真、ご覧くださいませ
八海山の「梅酒」をロックで
香煎茶をいただきまして
先付けは、「氷室の神事」の趣向
冬の池の氷を藁でつつみ洞窟の中などで保管
6月ごろに暑気払いとして、神前に供える習わし
ですね。
氷を敷き詰めた木の器に銀杯
神事に用いられる「榊（さかき）」
氷と榊をあしらえて「氷室（ひむろ）」に
見立てています。
銀杯には、お料理が
なが芋をたたいて寄せた、なが芋かん
中に雲丹
一寸豆の酒煮
伊勢海老をあらいにしたもの
柑橘を使った割り醤油の煮凝り
氷と榊を「氷室」に見立てたしのはら大将の
遊び心
見た目、涼しげでありつつ
濃厚な旨味も同時に楽しめる一品です。
続いて
千倉のあわび うどの酒煮
かもなす あこうだいのお椀
お造りは
境港巻き網 まぐろ
玄界灘あおりいか
舞鶴のとりがい
お造りに合わせて冷酒
黒龍吟十八号
そして、「八寸」
モチーフは「茅の輪くぐり」
6月の「夏越の祓（なごしのはらえ）」に
ちなみ
神前で「茅の輪」をくぐることで
半年の間、たまったけがれを祓って
残り半年の無病息災をお祈りする習わし
ですね。
「八寸」には
茅（ちがや）を巻いた「茅の輪」が
あしらわれています。
「手だけでも輪をくぐっていただいて
邪気をお祓いくだされば」
と、しのはら大将
お料理は
滋賀のじゅんさいとトマトの酢の物
玉子を蒸しあげた玉子しんじょう
おくらを辛子味噌につけたもの
さいまき海老 塩雲丹
みょうがと鯛の小袖寿司
とうもろこしのかきあげ
半生のばちこ
きゅうりに金山寺味噌
たこのやわらか煮
香茸（こうたけ）を炊いたもの
うずらの卵の味噌漬け
ここで冷酒から、熱燗へ
箸休め的に
フォアグラとマンゴーの最中
お凌ぎとして
まぐろ べったら漬け 海苔巻き
焼き物は
九条八幡、天然の鮎
さらに鰻（うなぎ）
強肴的に
あげまき貝
揚げ物は
すっぽんのから揚げ
粉山椒でいただきます。
炊き合わせ、は
鱧（はも）にはまぐり
新玉ねぎ
焼き物 強肴 揚げ物 炊き合わせ
極めて完成度が高く
何回もうならされました
お食事に入りまして
新生姜の炊き込みご飯
続いて、なんと麺類が
「しのはら」さん、初めての試みではないでしょうか
半田そうめんを用い
すっぽんを炊いた出汁に
「あろうかな」と「烏骨鶏（うこっけい）」
をかけあわせた卵を
最後に雑炊をいただきまして
6月にぴったりな
アジサイのきんとん
お抹茶
「しのはら」さんは
約2年以上通い続けているのですが
今回はベストの中のベスト
過去最高の美味しさ
すべてのお料理が神がかっておりました
ありがとうございました。
ご馳走様でした。
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端午の節句のしのはらさん
銀座 しのはら
10日は銀座のしのはらさん
5月といえば
「端午の節句」
入口に「兜（かぶと）」が
また「杉玉」も
お香も炊かれておりました。
中国では5月は「毒月」
そして5日は「悪日」
わが国でも古来、5月は「物忌みの月」
とされています。
また田植えがはじまる大切な時期でも
あり
「邪気」を払わなければなりません。
その意味も踏まえての
「兜」に「杉玉」「お香」かと
いつもの通り、香煎茶からスタート
お酒は八海山の梅酒 ロックで
【先付け】
春の山菜 タラの芽 こごみ
いりごまペースト
さらに雲丹の殻の中に
牡丹エビ あわび 岩手の雲丹
煮凝りとからめて
お酒は梅酒から日本酒
「黒龍」冷や
【煮物椀】
かもなすとあこうだい
柚子と柚子の花 梅干し
【お造り】
勝浦、マグロ（藤田水産）
能登のトリガイ
長崎の伊勢海老
特にトリガイは実に肉厚
【八寸】
5月ということで
八つ橋をかたどった器に「菖蒲（しょうぶ）」
の葉を添えて
さらに「粽（ちまき）」を
「菖蒲」は端午の節句の時期に邪気払いで
「粽」はやはり端午の節句にちなんで
食べられていますね。
5月という季節をみごとに表現した八寸
品目は
①富山のしろえび 割醤油煮凝りかけ
②藁でたたき、玉ねぎ醤油で漬けた初鰹
からし乗せ
③粽のお寿司
笹の葉でくるまれています。
八ツ橋の上には
④玉子しんじょう
⑤佐島のたこ 柔らか煮
⑥才巻ケーキ
⑦子芋の木の芽味噌田楽
⑧スナップエンドウのおひたし 黄身酢
⑨酒塩（さかしお）で炊いた一寸豆
⑩レンコンの酢漬け
⑪ホワイトアスパラにスモークサーモン
⑫藁で燻した滑川のホタルイカ
⑬胡瓜に和歌山の金山寺味噌
【箸休め】
フォアグラ、マンゴー最中
【お凌ぎ】
まぐろ べったら漬け手巻き寿司
【焼き物】
琵琶湖のウナギ 稚鮎
【揚げ物】
すっぽんのから揚げ 粉山椒
【炊き合わせ】
鱧とじゅん菜
【お食事】
雑炊も含めて5杯
素晴らしいです！
ふかひれとすっぽんのあんかけが特に
まだまだ10杯くらいはいけそうだったのですが
ご飯がなくなってしまったとのこと
残念（笑）
【甘味】
「よもぎ」を用いたきんとん
「菖蒲」と同じく「よもぎ」も
やはり端午の節句で邪気払いに用いられます。
なにげなく提供されている甘味ですが。
しのはら、に集うお客様一人一人の幸せを願う
篠原大将の思いが隠されているような。。。。
【抹茶】
今回も素晴らしいお料理でした。
贅沢なひとときを過ごさせていただきました。
ご馳走さまでした！
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4月 中1日のしのはらさん
銀座 しのはら
7日のデイナーはしのはらさん
中一日
お料理の内容が細かいところで
微妙に変わっていた点も含めて
とても楽しめました。
香煎茶
【先付け】
こごみ せり たらのめ 下にごまペースト
蒸しアワビ
【お椀】
ホタテ貝のしんじょうに半なまのバチコ
【お造り】
千葉はえ縄、マグロ
カレイ シマアジ アオリイカ
ミルガイ（4/5はなし）
【八寸】
「お花見」がテーマでしたが
4/5は桜の枝に花びら
今回は花びらはなく、花もなし
「桜の花は早くも散って」と大将
毛ガニの酢の物
てまり寿司は鯛とさより
かたわらに、レンコンの酢漬け
サザエの器には、貝のひもとわけぎのぬた和え
ひとつの長い串に
玉子を蒸しあげた玉子しんじょう
スナップエンドウ、黄身酢
車海老 キャビア乗せ
蛸を炊いたもの
子芋の木の芽味噌田楽
もう一つの長い串
はなまる胡瓜に金山寺味噌
ホタルイカ 藁でたたいたもの
鯛子のうま煮
スコットランドのスモークサーモン
にロワールのホワイトアスパラ
【お凌ぎ】
雲丹 まぐろ べったら漬け 手巻き寿司
【焼き物】
あまだい このこ焼き （4/5は赤座海老）
【揚げ物】
すっぽんのから揚げ
花山椒 しらがねぎ
【強肴、冷やしもの】
バージンオイスター 雲丹 花わさび
【炊き合わせ（お鍋）】
ハマグリ わかめ 花山椒
さらに、箸休め的に
フォアグラのサンドイッチ
西京味噌 いりごま ブルーベリー
【ご飯】
タケノコとトリガイの炊き込みご飯
おかわり
すっぽんベースの雑炊
【甘味】
さくらきんとん
【水菓子】
古都華
抹茶
八海山の梅酒ロック
日高見 而今 冷や
「しのはら」特製のお酒 ぬる燗
大満足
ご馳走様でした。
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桜尽くしの「お花見」八寸 4月のしのはらさん
銀座 しのはら
5日は「しのはら」さん
香煎茶をいただきまして
飲み物は、いつもの
八海山の「梅酒」をオーダー
【先付け】
こごみ せり たらのめ 下にごまペースト
蒸しアワビ
真空状態で蒸しあげて、鮑の旨味のみ
を抽出した逸品
【お椀】
ホタテ貝のしんじょうに半なまのバチコ
うど 野三つ葉
【お造り】
長崎のクロマグロ
福岡のカレイ シマアジ アオリイカ
お造りに合わせて日本酒「而今」
【八寸】
4月ということで「お花見」がモチーフ
桜の枝と花びら
ぼんぼりの器に、毛ガニの酢の物
てまり寿司は鯛と赤貝
レンコンの酢漬け
サザエの器には、貝のひもとわけぎのぬた和え
玉子を蒸しあげた玉子しんじょう
蛸を炊いたもの
スナップエンドウ、黄身酢
鯛子を炊いたもの
車海老、キャビア乗せ
はなつき（はなまる）胡瓜に金山寺みそ
ホタルイカ
スコットランドのスモークサーモン
にロワールのホワイトアスパラ
子芋の木の芽味噌田楽
ここから、日本酒をぬる燗で
日本料理には、冷酒より、ぬる燗のほうが
合うような（笑）
【箸休め】
雲丹 まぐろ べったら漬け 手巻き寿司
【焼き物】
赤座海老このこ焼き
【揚げ物】
すっぽんのから揚げ
花山椒 しらがねぎ
【強肴】
広島のバージンオイスター 花わさび
【炊き合わせ】
ハマグリ わかめ 花山椒
フォアグラのサンドイッチ 白みそいりごま
そしてお食事に
【ご飯】
タケノコとトリガイの炊き込みご飯
おかわり三杯
雑炊も出ました！
【甘味】
季節にピッタリの「さくらきんとん」
抹茶
古都華
4月のしのはらさんも大満足
ご馳走様でした。
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2018年3月 端午の節句としのはらさん
銀座 しのはら
今年3回目のしのはらさん
香煎茶をいただきまして
【先付け】
端午の節句にちなんで貝寄せ
ひな祭りの菱形の器
平貝 本ミル貝 ホッキ貝 赤貝
しょうが酢にからめつつ
【お椀】
福岡のハマグリ ごま豆腐
3月ということでハマグリ
【お造り】
4キロの鯛 大間のマグロ 長崎のアオリイカ
【煮物】
あわび 飯蒸し
肝ソース和え
【八寸】
ひな祭りの「菱餅」をモチーフに
赤白緑に彩られた器
梅の枝
「アート」ですね～
お料理は
貝のひも
わけぎのぬた和え
玉子を蒸しあげた玉子しんじょう
すなっぷえんどうのおひたし 中に金山寺みそ
炊いたふき、にバチコ
さっと茹でた車海老に黄身酢
蛸のやわらか煮
ぜんまい白和え
子芋のきぬさ田楽
スコットランドサーモンにフランスロワール地方の
ホワイトアスパラ酢漬け キャビア乗せ
【箸休め】
フォアグラとあんぽ柿 最中
マグロと雲丹の手巻き寿司
【焼き物】
赤座海老 このわた焼き
【炊き合わせ】
鴨鍋
【ご飯】
穴子ご飯
鴨鍋の雑炊
【甘味】
【抹茶】
お酒は
いつもの八海山の梅酒
黒龍からの而今
5合以上は飲んだような。
素晴らしかったです。
ご馳走様でした！
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貝寄せの風 春の訪れ しのはらさん
銀座 しのはら
2018年2月26日の「しのはら」さん
お写真、ご覧くださいませ
香煎茶
【先付け】
「貝寄せの風」と呼ばれる日本海側の季節風
この風がやむといよいよ春の到来
になるそうですが
この季節風にちなんで
春の訪れを予感させる貝尽くしという趣向
です。
平貝 赤貝 ミル貝 ホッキ貝
うど 黄身酢 上から生姜酢
【お椀】
旬のハマグリ
自家製ごま豆腐
【お造り】
福岡の鯛 勝浦のマグロ サヨリ
さらにさらに
城ヶ島のあわび 肝ソース 飯蒸し
あん肝と毛ガニの蒸し寿司
【八寸】
こいもの木の芽みそ田楽
玉子を蒸しあげた玉子しんじょう
炊いたふきに、ばちこ
車海老 中に黄身酢酒
蛸の柔らか煮
干しぜんまい
れんこんの酢漬け
酢の物きゅうり添え
つけこ
続けて
口直し 箸休め的に
名物 フォアグラ最中
マグロの蒸し寿司
【焼き物】
赤座えびのこのこ焼き
さらに
雲丹、青菜おひたし
【炊き合わせ】
鴨汁
【食事】
穴子ご飯
鴨雑炊
芋飴、うぐいす飴のお菓子
果物、イチゴ
抹茶
お酒は
いつもの八海山の梅酒ロック2杯
大将のおススメで「江戸開城」日本酒
日高見でつなぎ
締めは、もとに戻って、八海山の梅酒
大満足でした！！！
次回は3月
ご馳走様でした
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2018年 今年初めてのしのはらさん
銀座 しのはら
2018年1月20日
今年初めてのしのはらさん
相変わらず、お料理は素晴らしく
お酒も美味しく
居心地も最高です。
お写真、ぜひぜひ。
お正月モードのラインナップ
八寸は、羽子板をモチーフに
お造りのマグロも強烈でした
猪と熊のお肉も
あとは蟹ご飯
美味しすぎて、5杯くらいおかわり！
ご馳走様でした。
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店舗基本情報
| 店名 |
銀座 しのはら
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2024年Gold受賞店
The Tabelog Award 2024 Gold 受賞店
2023年Gold受賞店
The Tabelog Award 2023 Gold 受賞店
2022年Gold受賞店
The Tabelog Award 2022 Gold 受賞店
2021年Gold受賞店
The Tabelog Award 2021 Gold 受賞店
2020年Gold受賞店
The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店
2019年Gold受賞店
The Tabelog Award 2019 Gold 受賞店
2018年Gold受賞店
The Tabelog Award 2018 Gold 受賞店
2017年Gold受賞店
The Tabelog Award 2017 Gold 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | 日本料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-6263-0345 |
| 予約可否 |
完全予約制 基本3ヶ月先まで |
| 住所 |
このお店は「湖南市岩根字四反田2233-1」から移転しています。 |
| 交通手段 |
銀座駅から徒歩３分 銀座一丁目駅から154m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥40,000～￥49,999 ￥40,000～￥49,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥40,000～￥49,999
￥40,000～￥49,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （AMEX、VISA、Master、JCB） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料、税別 |
席・設備
| 席数 |
13席 （カウンター13席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
16歳以上（高校生以上） |
| オープン日 |
2016年10月6日 |
| 備考 |
【昼・夜】料理のみ、おまかせコース３５，０００円（税込）。(季節の食材による追加メニューあり) |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
銀座しのはら
定期訪問先
3人の会です
まずは八海山の梅酒
ロックで乾杯
お写真ご覧下さいませ～
◎香煎茶
◎先付け
端午の節句をテーマに
菖蒲（尚武の含意も）の葉
柏の葉
柏の葉の下にお料理
白芋茎（しろずいき）雲丹、キャビア、車海老
こごみ
加減酢の煮こごりがけ
さらに
海老のすり身をパンデはさんで揚げたもの
西洋料理のフィンガーフード的な（笑）
◎お凌ぎ
藤田水産、まぐろの太巻き
赤身は山葵和え 中トロにべったら、胡麻に胡瓜
細かく刻んだガリ
ハギボール（ハイボール、すだち）を
◎お椀
きじはた（あこうだい）賀茂茄子の油煮（あぶらに）
ごぼう 柚子
豊かな香り、旨味をたたえた出汁
日本酒 新政 NEXTFIVE 冷や
◎焼き物
河豚の塩焼き 白髪ネギ
◎揚げ物
すっぽんのから揚げ
ハギプレッソ（ハギボールの濃いめ）オーダー
◎フォアグラ最中
オリーブのアイスにオリーブのジャムを加えて
手渡しで
日本酒 勝駒 冷や
◎煮物
月の輪熊 万願寺唐辛子 冬瓜のあんかけ
生姜を落として
日本酒 蒼空 冷や
◎八寸
端午の節句をモチーフに
邪気払いの鬼瓦
兜の前立てに見立てて
蓬（よもぎ）の葉を結わえた菖蒲の葉
八つ橋の器の上に竹の猪口
きゅうり 大徳寺麩 クラゲの白酢和え
向かって、もっとも右に
うどとうなぎの八幡巻き
そのとなり
三つ葉を巻いた鴨ロース
チーズを漬けにして小鰹（こがつお）をまぶしたもの
玉子を蒸し揚げた玉子しんじょう
庄内麩の蒲焼き
鮎の小袖寿司
松葉に結ったものは、うずら玉子の味噌漬け
滋賀の赤蒟蒻（あかこんにゃく）
下に国産の岩茸、山葵酢で
笹で巻いた穴子のお寿司
黄色、白、緑のスプライトの入った器
焼き茄子、どんこ椎茸 三度豆のごまえ干し
ガラスの器
平貝とほうれん草、海苔、すだち風味のおひたし
◎握り寿司
今回はかすご鯛
手渡しで
◎強肴
しまえび あおりいかのブランデー醤油漬け
雲丹のソースをからめて
絶品
ハギボール おかわり
◎焚き合わせ
いのしし たけのこ じゅんさい クレソン
豆餅
◎お食事
桜海老 うすい豆 たけのこ 帆立の炊き込みご飯
泉州の水茄子
飛騨牛、とび牛のヒレ肉
そして、そして
お味噌汁の代わりに
しのはら特製すっぽんラーメン
すっぽんの出汁
すっぽんから作ったつくねにワンタン
◎甘味
端午の節句の邪気払いの含意で
薬草のよもぎを練り込んだ葛まんじゅう
◎抹茶
今回も百花繚乱 豪華絢爛
手間暇を惜しまない品数にお料理のクオリティ
そして大将とスタッフの皆さまの真心のこもった
ホスピタリティ
心の底から楽しめ、また寛げました
ありがとうございました
ごちそうさまでした