10thアニバーサリーメニュー : レストラン　セラヴィ

8か月ぶりの再訪。勿論事前予約です。
入口を入って、びっくり。奥行きが伸びていました！
ほぼ倍の広さとなったフロア、テーブル配置もかなりゆったり目。
席は、旧フロア。　その方がなんとなく落ち着きますね。
奥様に「広げたんですねー」と聞いてみると、7月ころ？にリニューアルオープンされたそう。
厨房にも新戦力が加わったようです。
さて、このお店、なんと10周年だそうです。
おめでとうございます。
と、いうわけで、10周年アニバーサリーコースなるものを勧められましたので、なすがまま、お願いしました。通常？6000円のところ、ライン友達で3300円税別です。
自分は、アンチLINEなので、つれが登録。　めでたく3300円でのアニバーサリーコースです。
最初、トリュフが入ったチュリトス。女性受けしますね、もちろん香ばしく美味いです。やはり、ドリンク欲しいけど、車なので我慢、我慢。
続いて、野菜のパレット。　ここの野菜盛りはいつも楽しみ。今回のコースでは、15種類も盛り付けてあります。それぞれに手がはいっており、見た目も楽しく、これまたドリンクが恋しい。
続いて、泡立ったポタージュ。　バターナッツベースで丁寧に作ってますが、好みとしては、もう少し”芯”がある味付けがよかったかな。
続いてフォアグラのポワレとチーズのリゾット。　これぞフレンチと言わんばかりの豪華な素材。
上の揚げたアオサ、下のリゾットとフォアグラが、ちょっと味も物理的にもバラバラとなり、これまた芯が弱いのが、
ちょっと残念。完全に混ぜて食べてみればよかったのかな？
そして、メインは、岡村牛のステーキ。赤身が美味しい、好きなお肉です。ソースもグッド。
デセールは、生チョコのタルトとクレームダンジュ。　チョコの濃厚な味わいとした先でとろける感覚が、やみつきになりそうな味。
さすが、「静岡の奇跡」です。　アニバーサリーとはいえ、このコースをこの値段で、このレベルを保ってサービスするのは大変でしょうね。
ただ、今回食材が豪華になったのですが、レギュラーのしっかりとした美味しさのほうが、自分は好きです。
いつまでも、奇跡の健在を祈ってますので、また来ます。

去年の6月に投稿して以来、訪問してなかったか、ログさぼりかは不明だが、久しぶりに訪問した「静岡の奇跡」は、健在でした（嬉しい）。
この日は、ガッツリステーキ食べたかったので、追加600円で岡村牛。
つれは、鶏です。
この日の先付（といってもよい）は、さらに”和”をコアにしてアレンジしたもの、というか、もうビジュアルも和食。
そして、前菜は、レバーパテ。自分の大好物なんですねー。惜しむらくは、車なのでワインが飲めないこと。こんなパテと一緒に飲んだら美味いだろうなー、でも我慢。残念。まったりとした舌触り、丁寧に練りこまれたパテ、それがかなりなボリュームでサーブされます。ワイン欲しいなー。
メインの赤身牛、かなりなボリュームで絶妙な焼き加減で、赤身肉のうまみが良く伝わってきます。
また、いつものことながらガルニチュールが凝ってます。マッシュポテトもさることながら、ここ、よく蒟蒻が出てきます。なんか面白い組み合わせですが、バランスよいんです。
つれの鶏も、手抜きのない一皿。ここにも野菜のフリットに交じって蒟蒻がアクセント。
デザートは、季節感たっぷり、桜のジュレ。連れのはとってもデリケートなアップルパイ。
どれをとっても、奥深いなー、美味いね。これで2300円！
静岡を全制覇しているわけではないが、我が家での「静岡の奇跡」は、ここ。これからも健在であることを祈ります。
なんとか、ここでディナー、ワイン飲みながら味わいたいなー、なんとかならんかな。

随分とご無沙汰してしまいました。静岡にあることと、
なかなかタイミングよく予約取るのが難しかったので
不本意ながら疎遠に。
我が家では、このお店、「静岡の奇跡」と呼んでます。
この、店構え、料理、そしてこのお値段。スーパーだと思います。
本日は、老若男女併せて4名でランチ。
ランチセットは、
最初のちいさなオードブルは、ホタテだっけ？串二ささって、ピンチョスの逆さまバージョン。
木製の土台？にさしてサーブされます。おばさんたちのインスタ映え狙いかしらん。
勿論、お味もバッチリ。ワインが飲みたかったのですが、ここにはいつも車でくるので
我慢です。

そしてサラダは、冷製ジュレのかかったサラダか貝が入ったサラダ。
なんおジュレか聞いたのですが、忘れました蒟蒻が入っていたり、なかなか面白い味わい。
サラダとしては、もうちょっと野菜が多いとよかったのですが、ビジュアルのバランスを
考えると、仕方ないのね。これは、自分とつれが選択。
もう一品の貝のサラダ、娘が選択。　これはまさにサラダで、こっちのほうが好み。
いろいろ貝がはいっていたそうです。
そして、冷製コーンポタージュ。これは、標準で、＋200円で桃のポタージュが選べます。
娘が選択し、味見しました。美味いですが、やはり、この甘さは食後向きかも。
標準のポタージュ、冷製なのでさわやかで、コーンの甘味が丁度よく、絶品。

そしてメイン。　自分は、岡村牛のステーキ。赤身肉がそれなりのポーションでサーブされます。
ちょっと噛み応えのある肉ですが、硬すぎではないので、噛むことで、ソースと混じってうまみがじゅわー、とするめじゃないけど、そんな感じ。素揚げのガルニチュールも良も、まさに添えものとしてよいバランス。
つれは、白身魚ポワレ、クリーム系ソースとの相性バッチリ、絶妙な焼き具合で、全体の調和がとても良い感じ。
娘は、豚ロースソテー、目で見ても、味わっても良し、ボリュームよし。
老婦人は、量も少なくてよいので、5皿限定のふわふわオムライス。

そしてデザートには、柑橘ゼリーとバニラのババロア、抹茶とホワイトチョコのテリーヌのいずれか。
柑橘ゼリーは、シンプルにいうと、超上質なミカンゼリー。
もう一品は、ビジュアル系。娘によると抹茶が、濃厚だそうです。

そしてドリンクオーダーが付きます。
以上で、基本2300円で、モモポタージュ選択したら追加200円。
ステーキなら追加料金600円税込み、すごいとしか表現できないでしょ。

まさに、近所にあれば....です。

ランチタイムに予約して利用。なかなかの人気なようですの予約は必須かも。
さて、つれと二人、本日のプリフィックスメニューから鶏と魚を各々選択。
サーモンのプチ前菜から、全部盛り？前菜、野菜とハツサラダ。
ここのウリの一つである、豊富で美味しい野菜をその素材の持ち味を引き立てる
上手な調理法、さすがだなー。美味いです。
残念なのは、運転があるのでワインが飲めないこと。非常にもったいないと。

今回、自分のオーダーは、若鳥のバロティーヌ。
これは、やわらかな鶏の胸肉でチーズを包んで蒸したもの。
特筆すべきは、桜の葉も一緒に巻いていること。
これが、なんともいえぬ薫りが鶏肉にしみ込んで、
鶏肉の”桜餅”？てな感じ。
連れは、魚でしたが、こっちがあたりです。

すべて、美味しく、見た目も美しく、そしてこの価格。
そして、食事を終えて帰るとき、必ずシェフが見送ってくれます。
混んできて忙しいのに、頭がさがるホスピタリティです。
また、折をみて訪問したいものです。

前回の訪問で気に入ったので再訪。
とてもベース価格2100円（税込み）とは思えない、クオリティ、品数です。

まず、小さなオードブルとして、マスのマリネ。
香りの強い野菜との組み合わせですが、ちょっとマスが負けているのが残念。
続いてオードブル、パテドカンパーニュ。
なかなかの粗挽きタイプ。　美味しくてワインが欲しくなりましたが
運転があるので断念。
お野菜ポタージュ、今回はバターナッツかぼちゃにスチームミルク。
なめらかな食感がとてのよいが、スチームミルクの”牛乳臭さ”がなければ
もっとよいかな。温めすぎでしょ？

そして、メイン。
自分は、+600円で岡村牛(赤身）のステーキ。
これ、ドーンと結構なボリュームの赤身がレア気味にソテーされて
フォン(牛？）が効いたソースとともにいただきます。
もう少し、切れるナイフが欲しかった。
このお値段では、味、ボリュームは文句なし。

つれは、魚。なんの魚だったか忘れましたが、ちょっと味見したのは美味かったね。
そして、デザート。
自分は、かぼちゃのプリン。　美味しいけど、ポタージュとかぶってしまった。
つれはガトーショコラ。味見させてくれなかったけど、美味かったらしい。

と、いうわけで、この価格で、かなりな満足感がありました。
ご馳走様。

＜2016/09 思いがけず、いいレストランに出会った>
なんだか空模様が怪しい休日、時々豪雨となるなか、こじゃれた一軒家の
雰囲気に惹かれて、訪問。
南仏田舎風、ってコンセプトなんでしょうか？いい外観と落ちつく内装です。

さて、料理は休日ランチだからなのか、実質2100円のコースのみ
前菜は、プチ前菜＋選択制前菜が2種類（魚、その日はサバのあぶり。　もう一つの選択は、ここのウリである
野菜盛り）
メインは、4-5種類だったか？から選びます。
自分は、限定5名！に思考停止となり、なんかいい卵をつかったオムライス。
つれは、豚肉のオーブングリルです。

前菜、自分は、全部載せで、+300円。これは300円払って正解です。
プチ（なんか？とレバー）と併せて、ワインが欲しくなりました。
野菜は、特製ディップつけや、パンナコッタにしたり、いろいろ楽しめます。
りっぱなオクラがありましたが、これは連れに食べてもらいました。
そして、スープ。ポテト系であっさりした温スープ。

メイン、オムライスはドーンとプレーンオムレツがケチャップピラフの上に
のっかっているタイプ。
オムレツのボリュームがすごい、卵4個？さすがに卵とバターの風味がいいですが
純朴な昭和オムライスではないので(当たり前か、ここはフレンチレストラン）
オムライスとしての評価はやめます。
ご飯の部分は、どうもピラフ、つまりケチャップ炒めじゃないみたい。
お米がいい感じに硬く、これはいい感じ。
全体としては、オムライス、ちょっと単調になってしまいました。

一方、豚肉のオーブングリル、これは素晴らしい味と量、野菜とのバランスもいい。
こっちにすればよかったかな、と後悔。

そして、デザートのショコラのテリーヌ。
ババロアじゃあありません。まさに生チョコのテリーヌ、そのまんま。
素晴らしい食感でした。

このお値段で、この品数、ボリューム感、いうことなしです。
なんとなく、入った一軒ですが、総合的な満足感はかなりありました。
お店の方々、家族でやっていらっしゃるようにお見受けしましが、
人手がたりていないようなのに、帰りにはわざわざ見送ってくれて、
田舎の知人の家で食事してきたみたいなアットホームさを
感じました。

再訪して、別なもの頼んでみたくなりました。（ワインは車だとねー）