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中華そば(中)
毎度で申し訳ないが、また行ったのでレビュー。もう通算すると何回来ているのだろう。50回はまだ来てないだろうか。本当にそのくらい訪れている。
14時くらいなのだが満席、やはり人気店だ。少々待ってから入店し、この広い店内を眺めると、昔は狭かったよなと少々感慨深い。あの頃は厨房と客の距離も近く熱気で溢れていた。
「中華そば(中)」を注文。
一応確認のため厨房を覗いてみた。何の確認かといえば、それは湯切りの仕方だ。
昔は、麺が乾くんじゃないかと思うほど執拗に何十回もテボを振り、念を入れて湯切りをしていた。例えば池袋『二天』のツバメ返しや、海老名『中村屋』の天空落としなんかは有名だが、それらが取り沙汰されると僕はいつもここの湯切りを思い出す。実際にここの湯切りもテレビで取り上げられることもあった。これはここの名物だったのだ。だが改装後は厨房が遠くなってしまい、あまり見なくなっていた。そしてこの日、湯切りをする姿を見たのだが、あの昔のような湯切りはしてなかった。
柔らかいやや太い細麺ストレート。麺、変わった?昔はもうちょっと細かったような気も少しする。また、チャーシューは昔のペラペラ豚バラ肉ではなくなったいた。ちゃんと肉感のあるチャーシューだった。さらに言えば、スープも昔よりも濃厚になったと思う。
それ以外は相変わらず。つまり火傷するほど熱いスープ。熱を閉じ込めて湯気を立たせないネギ油。伸びやすい麺。節系の香り。
やはり美味しい。前回は「鰹濃厚中華そば」というメニューがあってそちらにしたが、普通の「中華そば」でも十分に濃厚な味わいだと思う。さて次はいつ来るのだろうか。
鰹濃厚中華そば(中)
『もちもちの木』は僕が1番リピートしている店だと思う。この20年間で数十回は訪れている。
昔は小料理屋のような雰囲気で狭く活気があった。今は活気がなくなったわけではないが、店の内部造作などお洒落路線へとシフトしていったので、あの頃の雰囲気とは違うわけ。昔は厨房と客席が近く、執拗なまでに数十回テボを振るドSな湯切りを近くで見ることができたが、今は店内も広くなり厨房と客席は離れており中を覗くのは難しい。
野田の店舗ができたときには既にお洒落路線へとシフトし始めていたようだが、僕が初めてそのお洒落路線を知ったのは新宿の支店を訪れたときだ。まだまだお洒落なラーメン屋に免疫がなかったので入店したときは少し戸惑ったのを今でも覚えている。この支店は、のちに大久保寄りの近場に移転したが内部造作の雰囲気はやはりお洒落路線で薄暗い。今となっては本店もリニューアルし全店舗(一部フードコートなどは除く)で統一感がある。
さて、今回注文したのは「鰹濃厚中華そば(中)」というメニュー。メニュー表にはない特別メニューのようで、たまには「中華そば」以外も食べてみようと思いこれに決めた。
相変わらずの熱々具合。数十回訪れても熱くないと思ったことが一度もない徹底されたこの店の美学だ。スープは確かに従来の「中華そば」よりも濃厚で鰹のインパクトが強い。イメージとしては昭島に移転する前に新宿御苑前で食べた『独歩』に近いと思った。
麺は柔らかめの細麺ストレートで、従来のものと同じだ。例によって伸びやすいのが難点ではあるがスープとの相性は良い。硬めの低下水麺でも合うとは思うし、あるいはより質の高いラーメンになるかもしれないが、この柔らかい麺がこの店の親しみやすさ、あるいは「また来たい」と思わせる秘密を握っているように感じる。
全体として美味しかった。これが特別メニュー「鰹濃厚中華そば」のレビューなのだが、この後にここ本店や支店を訪れて従来からあるメニュー「中華そば」を食べたら味が変わっており、かつての「中華そば」よりも濃厚になっていた。この「鰹濃厚中華そば」に寄せていった感じがある。変わらなくて良かったとのにな、と思いつつ、味の質は確実に上がったので文句はない。
中華そば(大)
何度も来ているので何度もレビューを書いている。過去のレビューを見て、過去に書いていない新たなことを書こうとしても特に見つからないと思うので、あえて過去のレビューを見ずに書く。なので同じことを書くと思う。
この『もちもちの木』は、開業当初はほかの店も入るテナントの一画を店舗としていた小さい店だった。当時は厨房前にカウンター、その後ろは座敷となっていて、厨房との距離が近く話題となった激しい湯切りの様子が見えた。
開業まもなくすぐに行列の絶えない人気店になり新宿に洒落た内装の支店を出した。その後本店は大きくなり駐車場も広く便利になり、新宿店のような薄暗く、お洒落でゆったりとした内装になった。厨房との距離ができ、中の様子が見えなくもなったので、それからはあの湯切りは確認できていない。
さてここの「中華そば」だが、デフォルトの「中華そば(小)」では男性は物足りないだろう。とにかく熱いのでそんなにすんなり食べ終わりはしないのだが140gしかないので、男性なら280gの「中華そば(中)」がオススメだ。ベースは鰹出汁なので「中華そば(大)」にすると、ちょっとした『永福町大勝軒』といった雰囲気。麺は細いが柔らかい優しい麺なところもまさにそんな感じ。
この日は(大)にしたのだが、大食漢の僕には程よい満腹感。
長い付き合いで思い入れもあるが、ここのラーメンは飽きがこない。何度でも食べに来たくなる。上品に収まってないところもこの店の良さだと思う。のであーる。
中華そば(中)
いつも書いてるから新たに書くことはもうあまりない。今となっては特別目新しいものはないかもしれないが、かつては、ここは反則系ラーメン埼玉代表だった。反則系というのは、、、まあ細かいことは『五行』のレビューを読んでほしい。
いつも書いてる通りだが、やはりここは魚介系。鰹の強い香り。豚骨の清湯スープに大量の鰹節がぶち込まれたラーメンといった感じだろうか。
そしていつも書いている通りだが、とにかく熱い。悪意が感じられる程の熱さなので、そうと分かっていても必ず火傷する。
毎度の忠告で恐縮だが、スープを飲みたかったらレンゲで下から掬おう。そうでないと油の味しかしない。表面はネギ油で熱を逃がさないつくりになっている。実際に運ばれてきたときに湯気は一切ない。麺を引っ張り出したときにブワッと湯気が発生。
これを聞き知ったあなた、だがそれでも火傷はするだろう。だがあなたに与えられた使命は、例えば「男はレンゲなんて使わん。こだわる男はまずはスープから」な奴が近くにいて、そいつが一口目丼持ち上げて直接飲もうとするのを見たなら、そいつを止めてやってくれ。誰の特にもならん。
トッピングの穂先メンマは、今ではあまり珍しいものではないが、僕自身が穂先メンマを初めて食べたのはここだ。当時は珍しかったと思う。
昔は店内は狭く、厨房でヤケクソに見えるほど執拗な湯切りを見られたが、店内が広くなってから洒落気付いて、厨房も席から遠くなり、あの激しいパフォーマンスは見られなくなった。
麺は水屋の麺でこのスープには合っていると思う。が、早く食べないと伸びてしまう。
まだ食べたことない人にどう伝えたらイメージしやすいか考えながら書き連ねていたのだが、こんな表現はどうだろう。
『永福町大勝軒』がヴィトー・コルレオーネなら『もちもちの木』はマイケル・コルレオーネ。
そもそも『永福町大勝軒』を食べたことがないから伝わらないって?そんな人には次のアドバイスがある。
黙ってどっちか行って食え。
中華そば(中)
ここは一番リピート率が高い。埼玉ということもあるが、僕がラーメンを食べるようになった頃から食べているので総回数は数十回だ。
なのに毎回火傷をする。わかっていても火傷をする。そのくらい熱いスープ。実は熱いのは表面の油の膜。この膜がスープを冷めさせないようにしてる。表面ばかり掬って飲む行為は油を啜っているわけでアヒージョを飲むのと同じなわけ。火傷するに決まっている。だから火傷したくない、かつ、スープの味を味わいたいなら下から掬って啜ろう。
麺は水屋製麺の細麺ストレート。これは柔らかくてスープとの相性も良い。難点はのびやすい点だ。大盛りにするとどう頑張っても最後はのびる。
鰹節の香りが前面に出ていて豚の旨味は下のほうで仄かに香る。完全な和風テイスト。ガッツリしているわけでも上品過ぎるわけでもない。
今では支店がたくさんあるが、新宿に出店したときは新宿界隈でランキング1位になったこともある。だが、やはりここ白岡の本店が一番美味いと僕は思う。新宿は常に若干ぼやけている。本店もたまーにぼやけているがその振れ幅は少ないと思われる。
店舗もリニューアルして駐車場も広くなり店に入りやすくなった。昔は狭くて併設された店舗の駐車場もあり、それでも車のナンバーを見ると日本全国からお客さんが来ているのがわかった。
最近は客足も緩やかになったが、それでも埼玉が誇る名店に変わりない。
中華そば
ラーメン巡りを始めたばかりの時期、高校一年生のときだ、ことラーメンに関して僕は兄の影響を受けているわけだが、そんな兄の薦めでこの店を知った。
僕がラーメン好きになった経緯を説明するとき、一番最初に挙がるのは加須にあった『空海』という店。それがラーメンを美味しいと思うきっかけだった。そして高校入学と同時に春日部の『萬来』が行きつけの店になり、岩槻の『石川家』や春日部の『味濱家』など、近辺を回るようになった。
幼少期はインスタントのチャルメラ(塩ラーメン)しか受け付けなかった。そんな僕がラーメンを美味しいと思うようになり、そしてラーメン巡りをするようになるまで数々の経緯と段階があるわけ。
この『もちもちの木』は、ラーメン好きになり始めた頃、僕の中のラーメンの既成概念を打ち砕いた店だ。ラーメンはこうでなければならないという縛りが解かれた。
その後北本の『心麺』で「ラーメンってすごい」を知り、都内にも足を運ぶようになる。高田馬場の『べんてん』に憧れて都内の大学に入学し、あとはひたすら巡りの日々(途中ドクターストップもありお休みの時期もあるが。。。)。
そんなわけで、何段階目かにこの『もちもちの木』は位置する(すごい偉そうですまん)。実際にかなり思い入れもありリピートした回数は現時点で一番多い。数えきれてないが数十回。30回は超えると思う。長い付き合いだしね。
言わずと知れたことかもしれないが、熱々で火傷必死の鰹全開魚介系スープ。魚介に比べ豚骨はかなり弱め。味がぼやけてるときもあり日によって多少ばらつきがある。今ではわりとよく見られるので珍しくもないが当時はまだ目新しかった穂先メンマのトッピングが特徴的。柔らかい。麺は水屋製麺の柔らかい細麺ストレート(早く食べなきゃのびるのが難点)。厨房で見られる数十回におよぶ全力の湯切りが有名。
美味い。麺がのびる前に食べれれば。
1つ注意がある。スープを飲むとき、表面ばかりれんげですくって飲むとネギ油ばかり飲むことになる。それはスープを冷まさないために敷いてある油だ。だからスープを飲みたきゃ下の方から掬うこと。
この店が出てきたとき「これはラーメンじゃない」という輩が多数いた。
言いたいことはわかるがそれを受け入れねば先がない。実際その後もラーメンは進化し続けてきたわけで。革命家は孤独なのだ。
当時の自分を褒めたいのは、この「今までのラーメンと違うまったく新しいラーメン」と対峙したときそれを素直に受入れたことだ。この店を支持したからラーメン熱が高まり、そして今の僕があるわけだしね。
※実際言うほど前衛的だったわけでもないけど。
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店名 |
もちもちの木 白岡店
|
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ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
0480-92-5001 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR宇都宮線・湘南新宿ライン「白岡駅」徒歩20分 白岡駅から1,257m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
39席 (座敷6席4卓、丸テーブル4席2卓、壁に向かってカウンター(7席)) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 20台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
料理 | アレルギー表示あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
1999年8月 |
備考 |
もちもちの木の本店です。 |
お店のPR |
「もちもちの木」
1.食べ終わるまで熱々のスープでお召し上がりいただけるよう工夫しております。 2.麺は、小麦粉本来の自然な風味や旨味を損なう事のないよう、スープに合うオリジナルの麺を使用しております。3.中華そばのスープは鶏がら、豚骨などから取る動物系のスープに鰹節をメインにしたスープを合わせたパンチの効いた魚介風味です。4.メンマは、原料である『麻筍』の穂先の柔らかい部分だけを用い、竹串で1本1本裂いて製造しております。 |
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数あるラーメン店で一番訪問回数が多いであろうこの『もちもちの木』の本店。4年ぶりの訪問になる。20年以上も通っているが、思い出してみれば色々変わった。
13時20分に「中華そば(大)」を注文した。
いつからか広くなって綺麗になった店内。5席のカウンター、テーブル2卓、座敷4卓。昔は狭かった。雰囲気も大分変わった。
若い女性スタッフとベテランっぽい男性スタッフが厨房に。2人で店を回しているのだろうか。
15時26分に着丼した。
トッピングされているのはネギ、穂先メンマ、チャーシュー。いつからかこのチャーシューが変わった。まず一目でわかる大きな違いだ。昔は薄く柔らかい甘めの味付けだった。今のチャーシューは昔より硬く厚く、そして濃い。
スープも濃くなる方向に変貌してきたが、やはりこれは進化ととるべきだろう。美味しいという感想に変わりはない。
だが、どうだろう、一夜で良いから、昔のあの味を再現したメニューを復活させてくれないだろうか。あのときを思い出させるような、懐かしい気持ちになってみたいときもたまにはあるのだ。